【ハレの日のご馳走!京都伝統の鯖寿司を堪能!】 皆様いつもありがとうございますm(_ _)m お陰様で500投稿達成です(*‘ω‘ *)♥ 記念の500投稿目は、京都祇園で創業100年以上の老舗寿司店です✨ 個人的には4年ぶりの訪問♥ 2012年の寒さ残る春に来て、こちらのお寿司を頂いて以来、京都のご馳走≒鯖寿司の頭になってます。 かつて、京都市中では新鮮な魚が手に入りにくかったそうです。 日本海で塩〆した鯖を市内に持ってくると丁度いい具合になるそうで。それを酢で〆て、それをお寿司にしたのが鯖寿司の始まり。 ご飯、いなり寿司の揚げは薪を使って釜で炊くなど、手間暇かかっている非常に美味な寿司なのです! しかし、夏季は彼岸の頃までいなり寿司はお休みorz いなり寿司、食べられなくて残念すぎる… オーダーしたのは鯖箱寿司と赤出汁。 この日の箱は今が旬の鱧でした✨ 鯖3貫、箱4貫、合わせて7貫のため、男性の方には少し物足りないと思います。 鯖寿司を包む昆布を丁寧に剥いだら、ご飯と鯖を一緒に口の中に入れます。 酢できゅっと締まった鯖の身、昆布の移り香と旨味、ご飯の握り具合の三位一体! 脂の乗った美味しい鯖と、硬すぎず柔らかすぎずの酢飯。これは何とも表現できない味なのです…! これはいづ重店舗でしか味わえない…! 箱寿司も美味しかったのですが、それよりも鯖が美味しくて美味しくて、霞んでしまいました(*‘ω‘ *) 京都に来たからには、これを頂かなければ話は始まりません。 本当、100年先もあって欲しいお店です✨ 次は夏季と彼岸を避けて伺いたいです。 1句 鯖重ね 年を重ねる 祝い事 重ねるって言葉、好きです。 鯖重ねた寿司、好きです。 こんな美味しいものが頂けるように年を重ねていくの、好きです。 重ねること全てがお祝いです。