うにゃにゃ師匠(h.Mori)

うにゃにゃ師匠(h.Mori)さんの My best 2015

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東京都

居酒屋

うにゃにゃ師匠(h.Mori)

関東遠征⑧ うあぁ~なんか急に時間が出来た、いい加減なスケジュールにしわが出来て隙間が開いたら呑む時間が出来た。 しかし、これからじゃなぁ… まっせっかく来たんだしな、いいかっ…んじゃと… 「タライさんですか?九州の吾輩君です。今ねえ浅草界隈なんですよぉ~ そんなに驚かないで下さいよぉ~ んでね、今からどっか連れてって下さいよぉ~ えっ?そう今から、たった今からですよ! またまたそんなに驚かなくてもいいじゃないですかぁ~  はっ?やだにゃ~まだ一滴も呑んでませんよぉ~全くの素面ですよぉ~ あっ、そぉ~だあっ君も呼んじゃいましょうよね、そうですたった今からです、んじゃよろしく、えっ?そうですね、『西口やきとん』にしましょう、そうですすぐ来られますよね、エエそうです、待ってませんからすぐ来てくださいねぇ~」…なんて超絶一方的にさながら奇襲攻撃の非常呼集の如き連絡で、無理やりというか拉致同然にタライさんとあっ君を引っ張り出して、やって来たのが吾輩のかねてから行ってみたかったこの「西口やきとん」であります。 まぁあなたオッサンばかりが居るわ居るわ、満席じゃぁねぇ~かよ。 なんだけっこう高齢の紳士連れも朗らかに呑んでらっしゃいますねぇ、都会っぽいですねぇ~カッケーですねぇ~ 奥の小さなテーブル席に3人で座って、いろんなものを食べましたにゃぁ。 ずっと食べてみたかった内臓系の串焼きは、イメージ通り味付けなどに凝る事が無く、いわゆるシンプルに塩・醤油などで仕上げられてますね、この雰囲気もあるのかわかりませんが特別にうみゃいです! なんと言っても下処理が完璧でとにかく「柔らかい」んですねぇ、臭味も無いし、でも歯応えはそれなりに残ってるし…  なにやら煮込み系のお摘みがこれまたうみゃいですねぇ。東京は少し濃い味かにゃ?と先入観がありましたけど、ただ単に吾輩に合ってるのかわかりませんが、とにかく塩梅がヨロシイです。 あっ君お勧めのシュウマイの串焼き、これがまた美味い。 あっ、そうだ、こんな時に江戸弁で「オツだねぇ~」なんて言うんだ、そぉ~だろ、江戸落語で知ってるぞい!! 正直言って、周りのお客さんも含めてビールを遣ってる人が意外に少なくてビックリしましたにゃ。 まず、ビールから始まって酒・焼酎に進むパターンではあるんでしょうけど、それにしてもこのレモンサワーがまたこのホルモン系の串焼きに吾輩的にはピタリと合っちゃいます。 2杯だか3杯だか飲んじゃいましたけど、サワー系・チューハイ系でこんな事初めてですよぉ~  っか、これからもうビールは適当にして、サワー系にしてしまおう、そうだ覚えたぞ!学んだぞ!! この後も含めてあっ君に何度か同じこと言って苦笑されたけど、ホントに「なに喰ってもうめぇ~!」んですよ。 まぁ話が尽きない3人で駄弁りまくりながら呑んで、まぁ楽しいったらありゃしない、あっ、そぉ~だ、ちゃんとRetty福岡会の代表としてLegendとDON君の悪口言っておきましたからね~ヽ(`∀´)ノケーッケッケッケ!! タライさん、あっ君、突然あり得ない無茶言って本当に申し訳ありませんでした、この場を借りてお礼申しあげます。 どうしてもまた来たいにゃ~この店…。゚゚(泣´Д`)゚゚。 #325 #やきとん #立飲み #関東遠征

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福岡県

ご当地グルメ

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美味い❗️ 美味いんだよす〜さぁ〜ん‼️ ここに来てこれをやりたかったんだ吾輩は (´゚ω゚)・*;'.、 「鯉の洗い」と「鯉こく」ですぞ。 Retty日田イベントの帰り、ローカル線を途中下車からのこのお店。 もう10年振りかなぁ… 「鯉定食B:1,350円」で、鯉の洗い・鯉こく・冷奴・香の物・ご飯…と来ますね(^o^) 二日酔い気味なので泣く泣くビール・冷酒はヨシにしときますが、この鯉こくがまた二日酔いに優しいヽ(〃∀〃)ノ JR彦山駅前に昔からある、今は二軒となった食堂の一つだから、肩肘張らずに気軽に鯉が喰えるってんで子供の頃から親父によく連れてこられた。 当然代替わりしてるはずなんだけど、何ともアットホームな中に素人臭さが抜けきれないままで、田舎の観光地の駅前食堂の昭和感がたまらなく好きなんだ吾輩は(*´ω`*)ゞ 実際鯉料理が美味い。 最近は山女魚料理の方が前にきてるけど、ここはやはり鯉料理だ。 10時半過ぎに来たんで、先客一組に続く2番目の客だから「鯉は今から〆ますので少しお時間いただきますが…」と来たぞ、本物の台詞が聴けたぞ、「どうぞ時間はたっぷりありますから、宜しくお願いします」と返したぞい。 川魚料理はこうでなきゃいけねぇ〜よ、前仕込みの料理をバタバタやるもんじゃねぇーんだ、鮮度命の鯉の洗いだ、作るも喰うも余裕がなきゃなんねぇー。 嗚呼、この氷の座布団に設えられた洗いを、酢味噌でいただきますが、この店名物の激辛柚子ごしょうと合わせて鮮烈な食感と相俟って、ウマウマだがね〜☆〜(ゝ。∂)❗️ んでまたこのたっぷり椀に張られた鯉こくの滋味深い旨味はどうだ! 鯉のアラを巧みに大き目に切り整え、じっくり味噌の汁に馴染ませた、ホロホロの身がまた適度に脂が乗って美味い事この上なしʕ•̀ω•́ʔ✧ 二日酔い気味のブランチにしてはジャストフィットし過ぎだにゃ〜♪ ٩( ´ω` )و ♪ また来るぞ絶対! 次回は冷酒をやりながらにしよう。 日田彦山線バンザイだ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ #283 #川魚料理 #鯉こく #鯉の洗い

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大分県

ラーメン

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日田の新名物「日田焼きそば」を食べにローカル線の旅宜しくやって来ましたこの店へ(=゚ω゚)ノ 11時半過ぎですんなり入れてラッキーだった超絶人気店。 吉田のぞぉ〜さんと合流して場所探しも店の作法も要領よくやれて助かりました(≧∇≦) 生玉子入り焼きそば(ラーメンスープ付き):730円をいただきましたぞ(^o^) うぅ〜ん、不思議な事に焼きそば特有のしっとり感がある中でかなり歯応えのカリカリ感ですな。上手に焼き焦がしてあるのかな、絶妙な具合いですねぇ。 生玉子を上に乗って崩して食べるこのワイルドな感触がまた美味さを引き立てますにゃ♪( ´θ`)ノ ソース味がまたモヤシと相俟ってピタリと来てますね、美味いですねぇ。 DON西田君が激賞するやら、沢山の人が並んでまで食べる訳がよくわかります*\(^o^)/* 元より今回は吉田のぞぉ〜さんプロデュースRettyイベントで、激暑の日田へ来たわけだけど、これだけ目当てに来るつもりも元々あったところだったし、やあやあ、美味しくて大満足しました。(^ν^) 次回ローカル線の旅の時は一緒にビールもやってみたいな、お隣のお客さんご夫婦みたく…(T ^ T) #281 #日田焼きそば

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福岡県

ラーメン

うにゃにゃ師匠(h.Mori)

念願の来々軒、来ましたよぉ^^ 濁らない豚骨ラーメン。 「美味しいラーメンが食べたい!」と女子大生からご所望あらしゃいましたので、それなら途中だし「よろしきところがございます」と恐縮謹言直答せば、「よきにはからえ」との仰せでもあり、「さすれば参りましょう…」という仕儀でやって来ましたDON西田曰く至宝の店。 なるほどぉ~聞きしに勝る高品質! DON君激賞、若頭心酔のこの一杯、さもありなん、これぞホントのエクセレント ☆〜(ゝ。∂)❗️ 吾輩はチャーシュー麺:700円、女子大生はラーメン:530円を。せっかくなので餃子:8個440円もいただきました。 見事に澄み切った豚骨スープにほのかな獣臭がリアリティー満点! ついでに店の外観から店内の間取り・席配置の構成が昭和感満載で泣けてきます。 少年時代にタイムスリップした感触だ! これほどきれいに澄み切ったスープを豚拳骨のみから炊き出すということは、こりゃあ手間のかかる丁寧な仕事ですねぇ。 ほのかな獣臭はむしろ香りとなって美味さを演出しますな。 今となってはこのような塩だれ系ラーメンは珍しい部類となりましたが、よくよく考察すればまさしくこれが現行世間に流布されている白濁系豚骨スープのまさしく原型でありましょう。 戦前から豚骨を出汁として使ういわゆる『支那蕎麦』を久留米の「南京千両」あたりではこのような感じて提供していたのでしょうねぇ、この店は塩ダレという感じですな。 ラーメンにあしらう焼豚を醤油で炊き込んで設える店は醤油ダレ、スープで炊き込む店は塩ダレ、…なんてことになるんでしょうかねぇ? 焼豚がモモ肉かな、いずれにせよこの店は脂身の極少ない部位を醤油でなくスープで炊き上げてるようです(間違ってたらごめんなさい)。 これは、こちらも戦前からの老舗である小倉の「四方平」のラーメンに誂えられて来る焼豚に似ていますね。 こうなってくると、焼き工程・揚げ工程が無くまた醤油で炊き込まれた風が無いものを、いわゆる「焼豚・チャーシュー」と言えるものかどうかわかりませんが、実はこのタイプの方が現行の醤油と調味料で炊き上げる焼豚より、かつてはスタンダードであったのではないかとの推理もできますね。 端から醤油ダレ=カエシで味を調える現行多くの「豚骨白濁系ラーメン」とは一線を画しますね。 コンソメスープ宜しく、じっくりと手をかけて丁寧にスープを仕上げる取る手法には敬服です。 DON君取材によると豚拳骨オンリーとか。ゆえに品質もぶれませんね。 食べつつ気づいたが、福岡県民心の味である「マルタイ棒ラーメン」が開発された昭和40年代あたりまでこの澄んだ仕上げの豚骨スープの店がまだまだたくさん残ってた気がします。  よくよく考えてみればラーメンブーム・屋台ブームが到来する前の博多の屋台のいくつかの店では、火力の弱い七輪でコトコトスープを炊き出すことから、案外澄んだ色目の屋台ラーメンが多くあった記憶がよみがえります。(今でもゴリゴリの白濁は屋台の場合は少ないと思うけど、設備的に逆算するとね…) 吾輩にどこか懐かしい味を想起させるのは、店の景観次第も含めてこのあたりの脳内連携ではないのか…と思われます? 麺だけど、吾輩的にはせっかくこの低加水率で24番の中細ならもう少し茹で時間を長くしていただいた、いわゆるヤワ麺が好みに合います。 初代あたりのアーキテクト(設計思想)はもっとちゅるちゅるした感じがイメージされていたんだと思いますけどね、時代の趨勢にはかないませんかね。 今は3代目?イケメンなうえに優しく愛想もヨロシイ、店のスタッフさんたち皆さんホスピタリティgood job !!でした。  伝統の味だけでなく地域に愛され、地元民の誇りとなるわけがよくわかりました。 これから何代もこの品質守っていただきたいです。 DON君に曰く『至宝』の意味がよくわかりました。  思ったより断然入りやすい店の感じだし、ちょいちょい行かせていただきます。 #252 #豚骨ラーメン #塩ダレ

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福岡県

ラーメン

うにゃにゃ師匠(h.Mori)

嗚呼、良い匂いがする、なんだか無性に懐かしい感じがする… 純豚骨素材ながらこの澄んだ仕上がり。ちょっぴり塩気の主張が前に出てる遠慮ない醤油ダレの塩梅にしろ、「子供の頃にどこかで食べた記憶があるぞ…」と思わず呟いたもんだ。 正直言って『すばらしい! いつまでも続けて営業してもらいたい!』って感じだね。 三代目さんらしいけど、手間のかかる仕上げの純豚骨ラーメンの技法は後世まで残してもらいたいにゃぁ~。  次世代にこの本物感を伝えたくて女子大生を連れて来たぞ、吾輩は。 それにしても探せばあるんだねぇ、今どきでもこういう丁寧にスープを仕立てる店が。 店内の雰囲気がまたどうしようもなくローカルな駅前のラーメン屋さんぽくて良いやね。 女子大生が福岡市内に住んでなかったら…またRettyでDON君に紹介されなかったら気付かない・知らないままだったろうなぁ、ありがとうDON君ヾ(´∀`)ノ 女子大生はデフォルトのラーメン(480円)を、吾輩はチャーシューメン(680円)を、そして餃子を一枚(350円)食べちゃいましたぞ。 聞きしに勝るサッパリ感に品格すら感じますね、塩気勝ちの仕上がりが昔っぽくて嬉しいですにゃ、真面目に慌てず騒がず作ってるって印象です。 焼豚はロースかと思ったら脂身を除いたバラ肉とかでビックリ! 麺は流行を追わない・硬麺仕様で無い昔ながらのオーソドックスな低加水麺かな。 餃子も普通に美味しくいただきました。ウマウマですよ。 脂身を除いた豚バラ肉で焼豚を作ってるとのことで、肉身メインの焼豚炊き出しで作る醤油ダレで徹底してサッパリめで仕上げてるんだねぇ、バラ身の脂身無しでこの旨味を出すには相当なご苦労があるんじゃないですか? この丼内スープの色と塩気立つ塩梅の感じからすれば淡口醤油がベースかな?  醤油自体の旨味にも頼ってるかもね、でなきゃ「旨味の起源」である『脂身』を削って・除いて仕上げて、中華そば系の様に煮干・魚貝系や昆布・野菜系の出汁素材を使わずにこれほど旨味のあるスープに仕上げるのは至難の業でしょ。 時間がゆっくり廻ってた昭和39年以前の日本ならイザ知らず、平成の御世でこの様に豚骨だけで丁寧な仕事をするには、真面目に真摯に、そしてゆったりとした気持ちで取り組むしかないでしょ。 バタバタ作ってもこれは無理だろうね、じっくりかからなきゃね。 ラーメン屋さん・ラーメン専門店に限っては、ここみたいに豚骨を沸騰させずにじっくり火加減で煮出す、今となっては失われた古式技法でラーメンに仕上げてる店は他に飯塚の「来来」と宮若の「来々軒」くらいしか吾輩知らないし、他にあっても福岡県内にはそんなに多くは無いんじゃろ。 吾輩は「美味いトラディショナル系ラーメン」だと思うよ、ロイヤルエクセレント☆~(ゝ。∂)!じゃ! 何とかしてまた来たいもんじゃ…。゚゚(泣´Д`)゚゚。 PS…マルタイ棒ラーメンの原型としては塩系の「来々軒」よりこちらのほうが醤油ダレで近いねぇ。 アレに付属の胡麻油を入れなかったら正にこの味じゃないか? #277 #澄んだ豚骨スープ #ラーメン #清湯 #淡口醤油

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福岡県

ベトナム料理

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狙ってましたこのお店。業務都合で博多入りしたので昼前に駆け込みました。 美味いだけでなく量もたっぷりなのは三好さんのレビューにある通りでしたにゃ、très bien♪( ´θ`)ノ 我ながら最近続くベトナム料理のフォー喰いですが、本日は牛のフォーと迷いつつもやはり鶏好きの性で鶏のフォー(650円)をいただきました。 地下にある小体な4テーブルのこの店は上品なお母さんがフロアを切り盛りして、おじさんらしき人が奥の厨房にいらっしゃる。 外が暑くて汗拭いてたらママさんが団扇を貸してくれました、ありがとうございます(T ^ T) フォーは先日小倉の店で食べたのに比べて量が多いのと、鶏のブツ切りがひとつドカンと入ってますし、なぜか大根もドカンとありますΣ(゚д゚*) スープはやや塩梅が日本人向けか、はっきりした濃さですね、食べやすいですぞ、うみゃいですぞ☆〜(ゝ。∂)❗️ フォー麺もしっかりした厚みだけど固すぎることも無くうみゃいですぞ☆〜(ゝ。∂)❗️ 鶏と大根をハフハフやりながら、麺をぞろぞろやって、残ったスープにパンを浸していただきますね。 何気に旧フランスの品の良さを感じますにゃ、さすがベトナム料理*\(^o^)/* かなり満足の一杯でした、また来たいし、夜も良さそうですにゃ〜ヽ('∀'*)ノ #248 #ベトナム料理 #フォー

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福岡県

寿司

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たく海最強伝説…を体感したぞな はっ…っと気付けば吾輩ナゼか東区にいるぞ?しかも最強伝説が巷間に流布されているところの「寿し処 たく海」に居る、カウンターに座っているではないか。 それにしても、この店の最強たる所以の一つがこの小ぶりな握り方。 吾輩は、寿司屋でやる寿司はこーでなきゃいかんと思っとる。 シャリがデカイを売りにしとるところもあるようだが、吾輩的には外連に過ぎるか、田舎に過ぎるかで論外。 お土産と出前は「食事としての寿司だからシャリ多め」で、店でつまむのは酒の肴だから「小ぶりでちょうどよい」ってことだな。 更に塩で喰わせる大将と女将さんの自信と誇りだ。 もうこうなると美味い不味いなんてどーでも良い、これだけの技量と工夫だからね。 とにかく清酒に合えば吾輩は満足だ、なるほど最強なわけだ。 赤だし美味しゅうごさいました。吾輩の好物です。 その他どれをいただいても美味しゅうごさいました。 ありがとーごさいました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ここからは、おまけ… 二三日前の話… 急な博多での野暮用が済んで「やれやれ帰るとしよう…」と博多駅に来ると、なんとあの人混みで「師匠‼︎」と呼び止める声が聞こえるではないか。 こんなオッさんつかまえて、相手を浄瑠璃語りか吉本芸人みたいに呼びつけるのは一部の粋人達しかいないぞ、と思いつつそちらを見やれば「あれま、う〜さんじゃんかい!」てなわけでバッタリ。 彼とても「ここで会ったが百年目、江戸の仇を長崎で…」とばかりに吾輩を拉致してこの最強伝説へ引っ張って来た…と思いねえ(≧∇≦) まいまい氏やら知った人と初顔合わせの人と混ぜこぜの中に入って呑みました、珍しい清酒やら焼酎やら。 サプライズ誕生日おめでとう会やらで楽しかったぞ*\(^o^)/* #195 #小ぶりな本格寿司 #塩で

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福岡県

ピザ

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石窯焼きの本格ピザ…いや、『ピッッア』だということで期待してたら期待通り、いやぁ期待以上だったにゃ~ これじゃぁいつもお客さんが多いはずだよ。 今日は吾輩としては非常に珍しく〝多少でも待つつもり”でママさんとやって来ました。 意外にも席がちょいと空いてたのですんなり座れてよかった、でも後からすぐに満席になっちゃいましたけどね、ラッキータイミングでしたね。 しっかり焼いてるけどもっちもちで美味い。 チズーやソース、トッピングにも外連味が無く気取りも無く、肩に力が入って無い感じがした。  本格を自負する力みが無い分説得力を感じる。エライ!  トマトソースベースの「マルゲリータ」は、トマトソース自体がフレッシュな感じでチーズと生地にマッチした食感とほのかな酸味が美味しい。 モッツァレラチーズべースの「マイス」は、モッツァレラチーズがふんわりと優しくて美味しい。 どちらもアッサリ目でスッキリ食べられる。へんにクセが無くて食べやすい。正直言って国際規格に適合した本格のナポリピッツァを食べるのは初めてなので、他店や本場との相対評価ができないが、絶対評価としてはこのもちもち感とトマトソースの新鮮な感触が吾輩的にgood job !! 美味しいのであります。 こんなにあっさりと、さっぱりとピザを食べたのは初めてかもしれんニャ~ ビールにもワインにもよく合います。 前菜代わりの「ミックス野菜と生ハムのサラダ」も、これまたフレッシュさがウマウマを引き立てて、蕎麦前ならぬピザ前としてはピッタリでした、美味かったです。 ピザ以外にもそこそこメニューがありますが、ピザ自体が軽めに食べられる美味しさなので、ピザを純に楽しむ店として十分だと思いますけどもね。 美味しかったのでまた来ます。 PS…本場ナポリではピザはシェアすること無く一人一枚を取って、ナイフとフォークで食べ、ミミは残す…ってBSの番組で現地レポやってましたので、ナイフとフォークで食べました。 …したところこれが手も汚れずチーズも垂れずに食べやすい! 手で食べるのはアメリカ式だとかで先入観・決めつけはあかんなぁ…なんて思いました。 ただ、ミミは美味しかったのでやっぱり食べちゃいました。 もちもちで焼け加減が香ばしくてウミャイので仕方がない… #193 #本格ナポリピッツァ #本格はナイフとフォークでいただきます  

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福岡県

讃岐うどん

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初めに言っておくがこれは〝ネギうどん”ではない、『肉うどん』なのであるぞよ。 ・・・最近存在に気付いたうどん屋が車で15分くらいのところにあるのでいってみた。 讃岐式の麺とお汁の店。それらしい外観。 お店お薦めの「肉うどん」を食べた。  んん? こりゃすごい量のネギだねぇ、これで(ネギ普通盛り)のデフォルトらしい。 これで590円? 玉子も肉も(肉うどんだから当たり前か…)入って? 更におでんは各種90円? …うう~む、安い! コスパ上等の内でもなによりも美味しい。 個人店らしく商品にそれなりのこだわりを持っている様子だが、けっして押しつけがましいところはなく、スタッフもご亭主も丁寧で朗らかで気安く、居心地がよい。 いろんなメニューを試してみたいし、本格的な生醤油うどんも楽しめそうだから、次回以降はこのあたりを食べよう。 #169 ♯讃岐式個人店 ♯腰(グルテン)ではなく固い(打ち方)本場の讃岐うどん ♯お汁が薄口で上品 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: これ以降はおまけ… 店の入り口に「肉うどんのお薦めPOP」を見かけて、そのまま店内へ。 午後2時ごろなので先客はテーブルに2組あるだけ。 入って正面のカウンターに座り、いつものように・・・ 「初めて来たんじゃが、何を食べればよいかね? 入り口には『肉うどんがお薦め』とあったが、それでよいかね?」…と、例によって偉そうにふてぶてしく問いかけると女将さん然とした方が 「ネギはお好きですか?」と訊くではないか…    すかさず吾輩「ん?なに?ネギ? 肉うどんの話なのにネギか? ああ、うむ、ネギは幼少時より特に好むぞ、薬味には欠かせぬな」などと答えてみるとその女将さんが、 「少な目、普通、大盛り、特盛…を伺いますが、初めての方は普通にされるがよろしいかと…」というので、 「うむ、そうか、さすればそのようにいたせ」と、『肉うどん:ネギ普通盛り』を注文したと思いねぇ。 ※POPをよく見るとちゃんとネギ云々の説明があります。バカなのでよく読んでおりませんでした。 玉子と厚揚げのおでんを採り、サービステーブルで昆布とかつぶしの佃煮(これがまた良い)なんぞを皿に採って、おでんに自家製味噌をつけて先にウマウマいただいておると・・・そのうち件の『肉うどん:ネギ普通盛り』が来た。 「うひ~なんじゃこのネギの量は! 女将!吾輩はネギうどんを頼んだ覚えはないぞよ!」、っと吾輩がひっくり返っておると、 「ですから先もってご説明の通りのネギでございますよ、少のうござんすか? ふふふっ」とぞ申されける… 完敗である、吾輩の予想をはるかに超えた姿であるぞよ。 若い店のスタッフと話したところによれば、「熱い汁に通して肉うどんに盛ります。 お客さんの好みでもっともっと盛ることができますよぉ~」だってさ、しかもサービスで…豪気なものだのぅ… ご亭主に曰く、「ラーメンだと生のネギでさっと食べないと延びちゃいますからね、うどんはその点こんな楽しみ方もできるわけでして…」なるほど、なにやらご亭主の仕事に対する余裕とともに、なぜか真面目さを感じてしまう吾輩であった。 麺は讃岐式手打ちで表面ツルツルで固め。  ご亭主に曰く「九州仕様で細めで柔らかめにしています…」とのこと。  「えっ?これで細め?」と問わば、「丸亀製麺さんなんかも九州仕様で細め・柔らかめ、汁は甘めにしているようですね。 お客さんの中には『本場式で太めにしてがちがちの硬めに仕上げてくれ!』という方がいらっしゃるので、ご要望にできるだけ応じて仕上げてます。」とのこと。 本場讃岐・香川県で勉強して6年前開店したらしい。 ニコニコ話してくれる表情の奥底に自信と誇りを感じるね。 けっしていやらしさ・尊大さを出さないのはエライなぁ。 うう~む、讃岐式の歯がギシギシ鳴るようなうどん玉が苦手の吾輩としてはなんとも不思議な世界だが… 「次回は是非ぶっかけをお召し上がりください、麺の美味さが引き立ちます」との言は、ご亭主の商品に対する愛情と共に吾輩への讃岐うどんの世界への誘いと受け取るね、この際… けっして職人ぶることなく、商売人としての誠実さを保ち、商品品質に対する真摯な取り組む態度に好感が持てます。 また来ますよ、近いし。 PS…ネギが外連に過ぎてお汁のおいしさを楽しめなかった、けど次回以降他のメニューで味わえばいいか、まっいいか!

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福岡県

ラーメン

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Retty福岡会開けで地獄の二日酔いのはずが、なんと○●×ーゼプラス(錠剤)の劇的効果のおかげですっきり朝を迎えられましてなんとも爽快!  10時過ぎにチェックアウトしてブランチをここでやりますぜ、24時間営業だから当然開いてるし時間帯的に客も空いてる。 向かいの「うどん・ウエスト」と迷ったけど、ウエストは田川にもあるしここは博多だからラーメンにする。 腹もへってるし。 なにより安いわね、290円だっせ! ささっと喰うにはもってこいだわさ。 福岡市内・近郊はこの280円だの290円だのラーメンがチョイチョイあるが、吾輩が喰った限りはどの店もそれなりに美味しい!コスパ上等! この価格でこの品質はスバラシイ…って店ばかりだね。 並ばされて、リードタイムで待たされて、これはこうして喰えみたいな逆注文があって、あげくに高い金払わされてコスパ最低感絶頂の「てめぇ~これでこの金払えってぇ~のか!」ちゅう店がチョイチョイある中で、誠実にさえ感じますぞ。 頑張ってもらいたい。 んでサクッと女性スタッフが作ってくれたラーメンが来ました。 なるほど博多系王道ちゅうか、むしろ屋台系という感じ。 これで290円なんざビックリ仰天! コスパとしては最高級の部類だ、エクセレント☆~(ゝ。∂)!だぞ! いわゆる「弩豚骨」とは対極にあるやや薄目の炊き出しだがそりゃあなた、通常店舗の半額以下でっせ、なんの不満も無いですよ。 吾輩実はこの様なサッパリ系が好きなので好都合! 効率的且つ効果的なラード具合やら調味料の具合やら、このスープの仕上げ方はすばらしい!  博多系特有の白い仕上がりスープにやや旨味と共に強目の塩気を感じるので、淡口醤油がメインなのかな?醤油ダレは… ちょい硬めの麺で、するする一杯食べちゃうのが博多系の特性やね、久しぶりに替玉(100円)しちゃいましたがな、替玉のタレがあるのも博多系の色合いやね。 焼豚も2枚入ってますよ、肩ロースかな?そない無理せんでもエエのに。 吾輩はこのくらい薄い焼豚が好き、ちゃんとスープに馴染んで味わえるからね、九州のラーメンは焼豚がスープに馴染んでトロリといただけるところが大好き。 特に醤油ダレの味を左右する焼豚の存在価値は大きいど。 ラーメンに薄切りの焼豚は密接不可分。一心同体。 カスターセットの紅生姜とゴマとコショウを振れば、ホラもう既に見た目普通の屋台系ラーメンじゃろがね。 なんでもアルアルで贅沢にワガママな素材を無駄に使ってふんぞり返ってる者にはわかるまいこの苦労、庶民の味方度に泣けてきます。゚゚(泣´Д`)゚゚。 コストと格闘しながらギリギリの線で品質規格キープしとるねぇ、場所代・家賃から考えるとよくぞここまでと思いますよ。  たくさんのお客さんがおいで頂いての290円ですからね、皆さん行っちゃって。 価格から考慮すればこの品質は間違いなく1番評価でした。 PS…なんだかUPする順番・時系列が前後めちゃくちゃになってるけど、まぁいいか…ヽ(`∀´)ノ #257 #豚骨白濁系 #激安ラーメン #290円ラーメン #24時間営業 #コスパ上等 #豚骨ラーメン