Cetera Et

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広島在住の自称マジシャンシェフですw 美味しいモノをシェアしましょう! 料理だけでなく従業員の対応も評価に含んでいます。 本当は美味しいお店だけをシェアしたいのですが、そうでないお店も一つの情報としてシェアすることにしています。

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excellent

広島駅

ラーメン

今日は誕生日ということもあって、両親にご馳走して頂いた。 自分なんかに勿体無い!と思い、グルーポンのクーポンが使える店をチョイス。 そして「極旨処 三国団」に至る。 今回のコースは10品選べるコース。※全員が同じ品目となる。 ・ すもつ ・ 豆腐サラダ ・ 手羽先唐揚げ ・ ニラ玉 ・ ホルモン炒め ・ 回鍋肉 ・ 豚ニラもやし炒め ・ 麻婆豆腐 ・ ザーサイと豚ハラミ炒め ・ 焼きそば の10品を選んだ。 広島駅の直近という激戦区で、しかもランチタイムという時間帯にもかかわらず、よくして頂いたスタッフの方々に感謝! 個別の味付けについては割愛するが、濃すぎず薄すぎず、自然の持ち味を生かした味付けだが、濃い味好きな人には少し物足りないかも知れない。 シルバーの両親は、どれもこれも「美味しいね!」と言って召上っておられたので丁度良かったみたいだ。 しかし、我々には量が多かった! 予約をした際、恐らくは居酒屋みたいに「一人一口程度の量」だと高を括っていたが、その予想はある意味嬉しい誤算となった。 シルバー二人と40過ぎのオッサンでは、どれだけ頑張っても残ってしまう量だった… 6品目あたりから、「後、4品来るんだよね…?」という雰囲気だったw 50%オフのクーポンの恩恵もあり、これだけのモノを食べたのに、一人1,500円いかなかったので、両親も驚いていた。 安かろうマズかろうでもなく 安かろう少なかろうでもなく 安かろう無愛想だろうでもない このクオリティであれば、クーポン割引が無くともリピしたくなるお店だ。 ランチ時の込み具合から見てもそれが分かるお店だと思う。

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光駅

台湾料理

山陰一人旅の最後を締めくくるお店 今回の旅は、行程が厳しかったこともあり、食事を犠牲にすることが多かったが、ラストくらいはと思い、念願の「福龍閣」さんへ。 もちろんお目当ては「バリそば」 店のドアを見ると、閉店時間が22時となっていたが、お店に着いたのは21時40分…。 相変わらずの計画性の無さに自己嫌悪。 勿論、店内に客はおらず、後片付けが始まっている状態だった。 昨夜の件もあるので諦めようと思ったら、店の中から従業員のお姉さんが出てきて、片言の日本語で「お食事ですか?どうぞ!」と満面の笑みで言って下さった。とは言え昨夜の件のこともあるし、どうせならゆっくり食べたいと思い「ゆっくり食べたいので、また今度来ます」と伝えるも、「あ~!お店の時間!ダイジョブです!どうぞどうぞ!ゆっくり食べて下さい」と結構イケイケで勧めてくる。 閉店間際なのに、ここまで押して来るってことは、お客さんが少ないのかな?ひょっとしたら外しちゃったかな?と思いながら店に入ると、お水とメニューを出してくれて「お決まりになりましたら呼んでください」と言って厨房へ下がっていった。勿論厨房では片付けが始まっていおり、何やらアチラの言葉で話をしている。料理人男性の「オーケーオーケー!!」という明るいノリの声からして、僕の料理のことを話していたのではないかと思ったが、あの明るい声を聞くだけで安心出来た。勿論オーダーしたのは「五目バリそば」だ。図々しくも焼き餃子まで頼んでしまった。 勿論頼む時は「これ、出来ますか?」と尋ねたが、お姉さんは「材料無いのダメ。材料あるの何でもオーケーです。これ二つオーケーね!」とニッコリ答えてくれた。 メニューは豊富で色々なコース料理もあるようだ。 写真付きのメニューは見るだけで楽しいし、次はこれを食べよう!などと思いを馳せることが出来る。 何とこのお店、焼きそばだけでも4種類(ソース、上海風、台湾風、香港風)あるので、次回は是非、同士達と来て楽しみたい。 などと考えていたら、五目バリそばがやってきた。 第一印象「ヤベッ!餃子頼むんじゃなかった!」と思うくらい量が多い! しかも餡かけも具沢山で山盛り状態で出てくる。しかも中華スープがセットになっていた。 早速食べる。箸がザクザク音を立てながら入っていく。麺は太麺を揚げてあり、パリパリではなくバリバリ状態である。まるでスナック菓子を食べているようだ。しかも香ばしくで麺だけでも美味しい。流石閉店間際だけあって、揚げ油に染み出した食材のエキスをこのソバが吸っているのだろう。 しかも餡かけがまた秀逸だ!野菜シャキシャキ、海老プリプリ、いかトロトロが、これまた熱々トロットロの餡かけに包み込まれている。 ザクザクバリバリシャキシャキプツプツ♪と口の中はカルテット状態だった。 これが後半、麺が餡を吸って柔らかくなると、ズルズルシャキシャキプツプツモシャモシャに変わる♪ バリそばを楽しんでいると餃子もやってきた。 お皿に6切れ乗っている。焼き加減も丁度よく味付けもしっかりしているので、このままでもイケる。 中から熱いジュースが出てくるが、火傷をする程ではないので存分に楽しめた。 バリそば→餃子→スープのローテーションが止まらない。何だかんだ言って一気に食べてしまった。食べ終わって気が付いたが、バリそばって途中で酢を入れて味の変化を楽しむんじゃなかったっけ?(若しくは単調な味のアクセントとして酢を入れる)というくらい一気に食べられる美味しさのバリそばだった。 山口でバリそばと言えば「春来軒」が有名だが、僕はこちらの味が好きだ。勿論個人差があるので、時間的に余裕のある方は両店を是非食べ比べして頂きたい。 最後の最後に会計時にも驚かされた。 お姉さんに890円ですと言われ、「え?餃子も頼んでますけど?」と尋ねると、「ええ、やっぱり890円ですね」とのこと。もう一度メニューを見ると、 「五目バリそば¥680」「焼き餃子¥210」この安さにも驚かされた。 出会い頭の強引な誘引に失敗したか?と思った自分が恥ずかしいと思った程である。 3泊4日の旅の最後に、このお店に出会えた事で、気持ちも胃袋も有終の美を飾ることが出来たと思う。

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average

長府駅

ハンバーグ

山陰一人旅中 先ず最初に…結構辛辣に書くので、苦手な方はスルーして下さい。 24時閉店のこの店舗に23時14分に入店し、一人ですと伝えるや、後一分でオーダーストップですが、よろしいでしょうか?と聞かれた。 はい?と聞き返すと、ラストオーダーが23時15分なので、1分以内に注文して下さいとのことらしい。 ホテル周辺に開いてる店が無いので、すぐ頼むからと言い席に案内して貰うと、本当に直ぐに注文を聞かれた。 こちらもそれは理解してるので、メニューのトップで目についた厚切りアンガスサーロインステーキ150gのスープセットをオーダー。これはメインのステーキに、スープ2種とカレーとパンが食べ放題のセットだ。 ※サラダバーは付かない オーダーが終わると、パンを取りに行くが見当たらない。どうやらパンは無くなった(片付けた)ようだ。パンを楽しみにしていたのに、これは拍子抜けだ。仕方なくカレーとコーンスープ(スープはコーンかオニオン)を取ってくる。カレーは普通のレストランカレーを2倍に薄めた感じで、ある意味度肝を抜かれた。流石に何かの冗談かと思った。途中気持ち悪くなったので申し訳ないが残してしまった。料理を…しかもビュッフェ形式で残したのは生まれて初めての体験だ。材料たちに申し訳ない気持ちがした。カレーに驚いているとメインのステーキが鉄板に乗って出て来たが、ここである事に気が付いた。オーダーした時に焼き方を聞かれなかったことだ。少なくともステーキ店で焼き方を聞かれなかったのも初めての体験だ。 では肉を頂く…何だこれは? 肉の表面は硬過ぎでナイフで切れない。肉が潰れるくらいに固い! 反面、切ってしまうと肉の中身はグニャグニャだ! ※切ったら血が滴る程のレア。 血の滴るステーキ ってのは昭和で滅んだと思っていたが、まだあったんだ! 鉄板には再加熱用の石板?が付いているので、そこに乗っけてお好みの焼き加減にすれば良いようだ。 ※勿論、給仕された時にそんな説明など一切無く、万が一客が火傷をした場合の店側の逃げ口上としての「鉄板熱いので気を付けて下さい」のみの説明だけだった。 余りに肉の生さ加減がブヨブヨだったので、じっくり再加熱していたが、時間がかかり過ぎるのと途中で鉄板そのものが冷めてしまったので途中で諦めた。 焼き加減を聞かないのは、再加熱用の石板で、客の好きな焼き加減を調整出来るからなのだろうが、ウェルダン(ヴェリーウェルダン)好きの客が来たら、あまりにも焼く手間がかかり過ぎて大変だろう。 肉の味そのものも、熟成肉とは異なる変な匂いがしたが気のせいだろうか? そう言えば水も無いことに気付いた。 恐らくドリンクバーから取って来いということなのだろうが、その説明すら頂いてないので勝手に取って来た。 どうしたものかな?と店内に目を向けるとスタッフさんは閉店のお片づけに最大限の注意を払っているようだ。 話はステーキに戻るが、付け合わせの ボテトもコーンもパサパサ…インゲン豆も途中で潰れていたので、他の客の残り物か?と、邪推したくなるクオリティだった。 気持ち悪かったので無難に残し、スタッフさんからの早く帰れムード満点な熱い視線を受けつつ途中で残して退店した。 清算をする時のスタッフの本当に嬉しそうな笑顔が入店時のギャップと重なってしまい、思わず失笑してしまった。 恐らく変な客と思われたであろう。 清算をする時の笑顔を入店時に頂けていれば、例え料理が最悪でも、それなりに楽しめたのではないかと思った。 一応念のために説明すると、邪険に扱われた為に辛辣な意見を書いているのではない。 その証拠に、コーンスープ(オニオンは玉ねぎ臭くてNG)は美味しかった。 具は皆無だが、味だけは少なくとも有名どころのカップスープレベルの味ではあった。 カレーがアレだっただけに、何故コーンスープだけ?と疑問に思った程だ。 ちなみに写真については、上記の通りの雰囲気なので、流石の僕も写真を撮ることが出来なかった。 最後に蛇足かも知れないが、今朝は数年ぶりに下痢になってしまった。 こういうお店には閉店間際に行くものではない、ということを改めて思い知った。 辛辣な意見を書いたが、旅行の楽しみの一つが食事であることは皆さん共通の認識だと思うが、今回の旅行中、ワースト1位であることは間違いないだろう。 宿泊先のホテル近辺にはお店が殆ど無かったが、これなら我慢していた方がマシだったと思った。 ちなみに料金は¥1,500オーバーだった。

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津和野駅

そば(蕎麦)

山陰一人旅中 温泉に入るために立ち寄った道の駅 なごみの里 に併設する、 レストランあかね雲 に入った。 お目当ては、「美味しんぼ」にも登場した「うずめ飯(定食¥900)」だ。 津和野の郷土料理らしく、メニューには定食のトップに載っている。 店内は明るく清潔感が漂う。 オープンではないがテラス席からは道の駅の庭の景観も観れる。 景観を楽しんでいたところへ料理がやって来た。 おや? こんにゃくの刺身が付いてるようだ。 なるほど! メニュー写真の片隅に鎮座していたのは、こんにゃくの刺身だったんだ! 実はあまり好きではないのだが…w 早速食べてみることに。 ぱっと見は 海苔ワサビ茶漬け こんにゃくの刺身は付いているが、これだけだと 責任者出て来い! (゚Д゚)ゴルァ! レベルなのだが、ちゃんとご飯の中に具が埋めてある。 豆腐、椎茸、ミツバ、カマボコ、柚子 って、少なっ!! もう少し根菜類があってもイイんでないの?と思ったり、具そのものが超アッサリ味なので、呑んだ後合うというイメージからは大分離れてしまった。 それはそれで変わり具材のお茶漬けと思って頂けば良いのかな?と思いながら完食。 コスパ的にはどうかと思うか、ご当地の郷土料理をお安く頂けたと思うべきかは評価が分かれるところだろう。 ワサビの風味タップリなので、お子様には向かないかも知れない。

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津和野駅

和食

山陰一人旅中 二日目の宿としてチョイス 遅い時間のチェックインにもかかわらず、オーナーは快く夜ご飯を作って下さった。 時間が時間なので、何でも作りますよ!とおっしゃって下さるオーナーのご好意は嬉しい限り。 とはいえ、油も落としてるだろうからと、揚げ物系はオーダーから外す。 簡単に作れるかつ、ビールのアテになりそうなものwithout揚げ物…と考えた結果、 チャーシュー重(¥600) ラーメン(¥400) に決定。 焼きそばが無かったのが残念だ。 実は、余り期待はしてなかったので、 チャーシュー重のチャーシューをツマミにして、タレの付いたご飯をかき込む気(深川飯を食べる時の感覚)でいた。 プラス、ラーメンはスープ替わりの一品として頼んだ。 ラーメンは余程の事でも無ければ、食べる事は出来る。 まぁ口に合わなくても¥400だし、スープでチャーシュー重の残りのご飯をかき込む事が出来ればお役目御免だからという気持ちでいたのも事実だ。 本当に失礼な話だが、上記の通り正直期待はしてなかった。 しかし、その考えが浅はかな間違いだったことに、直ぐに気付かされることとなる! 瓶ビールを飲んでいると、オーナーが厨房から、 メロンの浅漬け、良かったら! と、ツマミを出してくれた。 メロン?とは名ばかりで、限りなくウリに近いものだが、甘味などメロンを彷彿させるモノがあった! しかも甘さに合わせたとても良い塩加減だ! 浅漬けでコレか…? ひょっとして僕は大きな間違いをしでかしたんじゃないか? と、後悔し始めた所で先発のチャーシュー重が登場。 チャーシュー丼ではないので、キチンとお重に入っている。 チャーシューは甘辛くて美味い! ほんのり香るこの風味…五香粉?八角? よく分からないが美味い。 タレも絶妙で、タレだけでご飯も食べられる! 当初の予定通り、チャーシューでビールを楽しんでると、ラーメンがやって来た。 これまたガチだ! スープは魚介系で、か細くウェーブのかかった麺。 チャーシュー、もやし、メンマと白ネギがとても良いアクセントになっている。 オーナーに尋ねると、スープは東京で麺は青森とのことだが、オーナーご自身は余りお気に召しておられないとのこと。 津和野、恐るべし! 食事も終わり、部屋を案内して貰った時に、オーナーから朝食の要不要を尋ねられた。 もちろん二つ返事でお願いした。 もう既にオーナーの料理のトリコとなってしまったので、連泊してでも全メニュー制覇したい気持ちだ。 とはいえ、民宿がメインだろうから、食事だけでもオッケーかはオーナーと応相談だろう。 【追伸】 お昼は500円でワンコインランチ(数量限定)をされているようです。