Takashi Morita

Takashi Moritaさんの My best 2023

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Takashi Morita

らーめん花月嵐さがみ野駅前店にて、らぁ麺 飯田商店 店主 飯田将太氏 コラボ企画「シン•ゲンコツらぁめん」1170円を食す。 品が届く前に飯田将太氏からの添え書き紙が渡された。 なんとシンプルで美しい。 豚バラチャーシューが3枚の上に、黒胡椒が3粒、輪切り青葱が載る。 国産小麦を使った縮れの無い、喉越しが絶品の麺が無化調のスープに透けてみえる。 添えられた蓮華さえも無化調で、タレも脂も使用せず、豚を煮込むことだけで造ったスープを味わうに相応しい物が選んだものとの事。 久しぶりに飯田商店のコラボ作品が食すことができ、何も加えずに、そのまま味わうのが、作法と感じ。まるで、丼の中の芸術品の様、お薦めしたい。

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神奈川県

ラーメン

Takashi Morita

また、美しいらぁめんに会いに大和市上草柳にある 煮干しらぁめん猫トラ亭 を訪れ、「煮干しらぁめん」を食す。シンプルかつ、美しい盛り付け。 どうやっているのか直麺が横向きに幾重かに折りたたまれ、白ネギの薄い輪切りが中央に飾られている、太い支那竹。大判で脂身の少ないチャーシュー。透明度のある褐色の汁。丁寧に仕上げられた良質な食材。 麺は細めでアルデンテの煮具合、スープはしっかりと煮干しが効いている。変わらず美味い。

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神奈川県

ラーメン

Takashi Morita

本厚木に近い246沿いにある、厚木家 にて「チャーシューメン 1060円」を食す。 久しぶりに豚骨ラーメンが食べたくなり、本厚木駅に降り立ちRettyを頼りに人気店を探す。 吉村家の御子息の店と言う事で、食べてみる価値が大いにありそう。歩くにはちょいと掛かりそうだが、北に向かって大通り沿いに進ば良さそうなので、てくてくと…30分弱で看板が見えてきた。平日の午後4時前だが、やはり店入口階段下から待ち客の列見えるだけで10人程か。6人ずつ店内に入り食券を購入し椅子で待つと赤いTシャツ・赤ねじり鉢巻の店員が誘導してくれ、カウンター席に。ここまでで15分程。5分程で器が目の前に、店内は撮影禁止で、ラーメンだけなら1枚だけOKと言う事で、撮影。 大判で厚めのチャーシューが3枚、ほうれん草、輪切り葱、大判海苔3枚と、至ってシンプルでダイナミック。麺は縮れのある断面が多少長四角の太麺。スープは、とろっと、コッテリ、しかし実に良い頃合い、これぞ総本山 吉村家認定。味変用の酢を入れるとこれも良い。汁を飲み干したいが、残念ながらここは塩分を控える身ですので失礼させていただいた。