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東京都

カレー

すぎやま まさたか

スパイスファンタジスタ伊藤シェフの超有名店。 押上駅から徒歩約15分ほど。蔦に覆われた隠れ家風一軒家レストランとして2003年オープン。 48ヵ国を巡り、食を極めた天才シェフ伊藤一城氏の、経験と知識と想像力が創り出すスパイス料理が頂けます。 2名でディナーに行ってきました。 『スパイスを楽しむ7つの皿』8月 季節の野菜盛合せ パン 鮎 パン スペアリブ パン とうもろこしビリヤニ ピクルス 海老と野菜(カレー) 西瓜 パッションフルーツ 『ティーペアリング』(5種類) 菊花茶 静岡やぶきた(緑茶) 沖縄金川紅茶(紅茶) 阿里山金萱(青茶) 季節の盛合せ さわら・ニゲラ・グレープフルーツ、しいたけ・カスメリティ、ビーツ、キッシュ、枝豆蒸し焼きと、いきなりの振り幅広すぎるスパイス創作前菜。手作りくるみパンと一緒に。 鮎 コンフュで、カルダモンパウダーを使ったコーンブレッドも一緒に。スパイシーなプラムソースが添えられており、低温でじっくり7時間火を入れた超絶手間暇かけた鮎。 もう和なんだけどスパイス料理で、しかし和! スペアリブ クミンを練り込んだ薄焼きパンと一緒に。 クミン、ガラムマサラ、フェンネル、ニンニク生姜など混ぜたものに漬け込んで味付けしたスペアリブ。下にはマスタードを使ったカレーソースが隠れています。 スパイスの使い方が芸術レベルの斬新さ。 とうもろこしビリヤニ 使われているスパイスは8種類。どことなくチャイの香りと似ているなと思ったら、チャイにもよく使われるシナモン、クローブ、カルダモンをはじめ、ニゲラ、ココナッツオイル、ココナッツファイン、フェンネル、ターメリックがブレンドされているのだとか。 もう、これはビリヤニでは無い! だけどやっぱりビリヤニです! 素晴らしいの一言に尽きます。 インドでもパキスタンでもスリランカでもないビリヤニ。ココットの中に世界が詰まってる。 合わせていただくのは海老のカレーと野菜のカレー(サンバル)。サンバルはお代わりできてしまうのが幸せすぎます。 辛くは無いのに目眩くスパイスの波が押し寄せてくる海老カレーとサンバル。 ビリヤニを食べ尽くし、白いご飯もおかわりを頂いて食べ尽くしました。 西瓜 カットスイカ、スイカシャーベット、スイカジュレの三層で一つになっているデザート。 さらにチーズケーキ。 レアチーズケーキも一流パティシエもびっくりな出来栄えで、どちらもハーブやスパイスを使った爽やかな味わい。 伊藤シェフは会社員として働いていた27歳のある日、「世界中の人と会って、 いろいろな国の食べ物を食べたい」という思いから退職。約3年半、48ヶ国世界一周の旅に出ました。 世界中で食を通して得た経験は、スパイスカフェのディナーコース『スパイスを楽しむ7つの皿』に凝縮されています。 全てが驚きと感動。 完全予約制でワインやティーペアリングと共に味わう世界一周の旅です。 ジャンルを超越したスパイス料理の究極。 有名インド料理のシェフが、日本人の作り出す奇跡のスパイス使いを体験しに訪れるほど。 素晴らしいスパイス料理のポイントは、なんとスパイスを使いすぎないことなんだとか。 奥深いですね〜。 お店の佇まいも、古民家風で灯りを落とし気味の店内に、客同士が落ち着いて食事できるよう考えられたテーブル配置。 フロアの方も丁寧で気遣い溢れるおもてなしと、詳しくわかりやすい料理の説明。 押上駅からテクテク歩いて15分。 それでも絶対行く価値があり、何度も行きたくなる事間違いなし。 カレーマニア、スパイスマニアはもちろんのこと、和食、フレンチ、イタリアン、中華、南アジア云々…あらゆるジャンルの美味しいものマニアに一度は体験して欲しい奇跡のスパイス料理。 最高におすすめ。 #現地をめぐって培った味 #旅の記憶が詰まった料理 #天才シェフ #スパイス料理 #絶妙なスパイス使い #料理がクリエイティブ #ホスピタリティ高い #接客が丁寧 #説明が丁寧 #古民家 #一軒家レストラン #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #百名店 #Retty人気店 #押上

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東京都

タイ料理

すぎやま まさたか

和とタイの融合が革新的な進化系タイ料理店。 タイの5つ星ホテル、『マンダリン・オリエンタル・バンコク』のクッキングスクールで洗練された上品な味付けを学び、帰国後は料理教室の先生。さらにチェンマイへ渡りプロの料理人が集まる教室で腕を磨きお店を開いた『みもっと先生』。その料理は、まさにタイイノベーティブでさた。 お一人様で素晴らしいコースを満喫してきました。 おいしみもっと〜はじめのひとくち パッガパオ ムーサップ サイクロークイサーン タムマクワ カオタンナータン スープ トムセップ 冷菜 ヤム マドゥア ナムプリック プラーケム 温菜 パットウンセン サイネーム ホーモックプラー ヌアヤーン お食事 ゲーンパー デザート アイティーム カティソッド みもコーラ (手作りシロップ“新生姜、シナモン、クローブ、ロングペッパー、洗双糖”、ライム、ソーダ) ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ パッガパオムーサップは一口で食べるガパオ。タイのスパイシーな腸詰サイクロークイサーンはガチな手作り、めっちゃスパイシーで美味。タムマクワは長茄子のディップで、葉っぱと一緒に食べます。手前はカオタンナータンで、タイの宮廷料理の一つで米をすり潰したお煎餅。 最初の一皿目からいきなりの超洗練されてます。 いきなりタイにひとっ飛び系。 トムセップは、タイのお味噌汁的ハーブたっぷりスープ。牛もつが入るスープなのですが、この牛さんめちゃくちゃ高級なもので、柔らかで臭みが全くありません。 スープで感動しました。 ヤム マドゥアは、いちじくと豚肉が驚くほど調和したサラダ。これも素晴らしすぎて、この時点で泣けてきます。 ナムプリック プラーケム(14)は、さわらを発酵させたもの。臭いです。これがたまらなく癖になるお味。ディップとしてお野菜と一緒に頂きます。 パットウンセン サイネームは春雨炒め。発酵させた豚ソーセージがアクセントに。 ホーモックプラーはお魚のすり身をレッドカレー的味付けで蒸した料理。バナナの皮の器で頂きます。優しくて上品で濃厚。 ヌアヤーンはお肉がプルップルで最高。 ゲーンパーは、直訳するとジャングルカレー。ココナッツミルクを使わず、山の幸をたっぷり使ったカレーで、ラム肉が最高に美味しい夏のカレー。 アイティーム カティソッドはココナッツアイスクリームて、非常にシンプルなのにとっても上品な味わい。最後まで感動します。 ちなみに、ドリンクはみもコーラを頂いてましたが、このコーラ最高っすよ。 ワインもいいけどこのドリンクめっちゃ美味しいから。 1年半ほどタイ料理の勉強に明け暮れ、帰国してからは料理教室をスタート。自宅で2年、「おいしみ研究所」と看板を掲げて4年。 開店前には再度タイへ渡り、古典料理、地方料理、発酵をテーマに20日で100レシピを学ぶプライベートレッスンまで受け『みもっと』を開店。 お店は予約制。二部制になっていて、毎月1日に翌月末までの予約ができます。 毎月日本の旬を取り入れたタイ料理が提供されるのですが、9月は栗や秋刀魚。厳選した素材を使った、みもっと先生の技術と独創性が光るコースは驚きと感動の連続です。 予約は取りにくいですが取れないことはない。 頑張って予約取る価値ありです。 みもっと先生のクリエイティヴィティを存分に楽しむお店。 繊細なタイ料理です。 絶対おすすめ。 #天才シェフ #マンダリンオリエンタルバンコク #旬の食材を味わえる #料理がクリエイティブ #イノベ #ワンランク上のタイ料理 #予約必須 #洗練されたタイ料理 #独創性と技術の賜物 #カジュアルデートに使える #説明が丁寧 #素材にこだわり #Retty人気店 #百名店 #目黒

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東京都

カレー

すぎやま まさたか

神格化されるレベルの日本最高峰欧風カレー超名店。 連日開店待ちの行列ができる、某グルメサイトでカレーのランキングで日本一に輝いた有名店。 絶対王者のカレーを頂くために、あえて土砂降りの予報が出ている日を選び、並んだのに売り切れ終了になるリスクを最小限に抑え込む作戦で、お一人様で行ってきました。 ・ビーフタンカレー(辛口) ・季節の野菜入り ビーフタンカレー 季節の野菜入り 例えようの無い、カレーを超越してるカレーです。一般的に知られているカレーの域を遥かに超えていて、一口食べる時の、スプーン一杯分の密度が半端じゃありません。 スパイス一つ一つの核が、完璧に調和してる感じ。まったく尖っていないのに、スパイス感がしっかりある。 そして、どデカいタンまでもが完全融合。 ホロホロで、トロトロで、メロメロになる肉。 ボリュームも半端ないです。 特大級が2つも入ってます。 さらに、トッピングした季節の野菜がこれまたものすごい。 ゴロゴロ入っているのにカレーの一部です。 肉も野菜もカレーの一部、どろどろになってるって意味ではありません。 密度です。 カレーの密度とは、カレーそのものの「質量」とでも言いましょうか。 36種類のスパイスはほとんどホールを使い、カルダモンなど溶けないスパイスは出汁でとる。 中身もとって、最後の皮だけになったものをまた漉す。 これだけルーを作るのに手間暇かけたのに、さらにルーにしてから1週間寝かせて熟成させる。 140時間あまり、じっくり煮込んで超新星と化したカレーです。 ルーと合わせるスープは、ビーフコンソメ、フォンドボー、チキンスープと3種類用意し、具材に合わせて変えるこだわり。 ここまでこだわるからこそ、具材もトッピングの野菜までが、完全に一体化した美味しさを作り出してるのでしょう。 手間暇かけまくった賜物です。 間違いなく、煮込みカレーの究極形態。 この日は土砂降りの予報。 出向いたのは2021年3月5日。 ざっとこんな感じ。 1700 ファミマで傘を買う。 1705 店頭に到着、5人待ちの6人目。 1715 さらに3名加わる。 1730 奥様が出てこられて人数を確認。 1810入店。 1815 オーダー。 1855 食べ終えて退店。 予想より随分早くカレーを頂けたのは良かった。 傘をさしても足元は濡れるほどの雨でしたが、既に5名の強者がいたのに驚きました。 しかし、そうまでしても食べたくなるカレーです。 某グルメサイトでは、2017年から連続百名店選出で、さらにaward受賞も2021年で連続5回目。 どんだけ評価高いのよ。 当然ですが、Rettyでも不動の赤帯☆3人気店。 『人気がある』のではなく、人を虜にするカレーです。 『欧風カレー』とカテゴライズするのも失礼じゃなかろうかと思うほど。 単に美味しいだけじゃなくて、事前にちょっとお勉強して行ったからなのですが、ご主人の想いとか、積み重ねてきた努力とか、そーゆーものも全部詰まってものすごい密度のカレーに仕上がってるんだなーと感慨深くなる程。 可能な限り活字にしましたが、文字で語れるレベルの美味しさではありません。 感動します。 ウルトラスーパースペシャルおすすめ。 #レジェンド #行列してでも食べたい #長時間かけて出来上がる #スパイスが効いてる #国産にこだわり #とろけるように滑らかな肉 #カレーの質量が桁違い #欧風カレー #二部制 #売り切れ次第終了 #Awardsilver #百名店 #Retty人気店 #荻窪

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東京都

パキスタン料理

すぎやま まさたか

究極のビリヤニを頂ける大澤孝将氏のビリヤニ専門店。 ビリヤニ好きなら知らない人はいない、究極に美味しいビリヤニ作りに全てを捧げたビリヤニGOD大澤氏。今まで大澤氏のビリヤニを頂く機会は限られた狭き門でしたが、なんとびっくり2021年最重要ニュース、大澤氏のお店『ビリヤニ大澤』がオープンいたしました。 お一人様でランチタイム1巡目に行ってきました。 *マトンビリヤニ(フルサイズ) *コーラ 開店時間は12時で、提供時間は12時45分予定の1巡目で、12時到着予定でしたが出発が遅れたのと迷ったので12時30分着。 ほぼ予定通りにビリヤニをいただくことができました。 炊き立てのビリヤニです。 ふっわふわです。 香りがたまらなく素晴らしい。 ら〜ら〜ら、らら〜ら〜 言葉にできな〜い バスマティライスのコントラストが美しすぎます。こんなの見たことありません。 マトンは部位指定で、今回はミックス。 骨髄まで味わえました。 吸い付きました。 マトンの素晴らしい旨味をバスマティが贅沢に纏っております。 もはや芸術作品の域と言える完璧を超えた究極のビリヤニです。 コーラ はい、なぜわざわざコーラの事をレビューしているかと言いますと、ビリヤニにはコーラがとても合うのです。ビリヤニを美味しく食べるために、1番合うコーラにもすごい拘り。 コーラを冷やすためだけの専用冷蔵庫で、キンキンに冷やした『-1℃のコーラ』なんです。 マイナス1度に冷やしたコーラを飲めば、その甘味と炭酸によるリセット感が次のひと口を呼び、本当に手が止まらなくなるんですって。 と、言われていたのでもちろんコーラをいただきましたが、これがもう最高。 グラスになんか注ぎませんよ。瓶に口をつけてぐいっと飲みます。 究極に美味しいビリヤニのために、凍る寸前の究極に冷やしたコーラ。 素晴らしすぎます。 大澤氏は、南インドの旅に出た際ビリヤニにはまり、帰国後は経堂にある「ガラムマサラ」に入店。インド料理を覚えつつ、休日は知人を集め店内でビリヤニを振る舞っていました。さらには、一軒家を借りて「ビリヤニハウス」と名付け、みんなを集めてさまざまなビリヤニを楽しんでいらっしゃったんです。 しかし、コロナ禍の影響でビリヤニを作れなくなり、少し鬱になってしまいガラムマサラ退店。 そんな大澤氏、愛犬が病気になってしまい、手術をして愛犬を救うため、自分にはビリヤニしかないと一念発起。 クラウドファウンディングで資金を募りお店をオープン。 米は最上級のバスマティライス、マトンは必ず骨付きの状態で仕入れ、購入した専用の機械で骨をきれいに切断、スパイスは自身で調合、手食の人とスプーンで食べる人の器を変える、スプーンは味に影響してしまう金属製ではなくホーロー製… どうですかこの拘り。 大澤氏の想いは、「単なる現地の味の再現ではなく、それを超えた、自分にしか作れないビリヤニを提供する」だとか。 まさにビリヤニGODですよ。 メニューはビリヤニ1種類のみ、前菜等はなし。 カウンター10席一斉スタート、最大20人前炊きの2回転制です。 これも最高のビリヤニを1番美味しく食べてもらうため。 1巡目は炊き立てが提供され、お店では初めての方には1巡目をおすすめしてます。 開始時間の45分前(ランチ12時、ディナー18時)より入店可能で、調理の様子を見ることができちゃいます。 お食事の時間は35分間前後となるのでゆっくり食べたい人は次の2巡目がいいかも。 2巡目は、テーブルの準備のため、入店は開始時間から。炊き立てではありませんが、追加でお代わりが可能。フルサイズ以上の量を食べたい人などにも2巡目狙いがいいですね。ただし、お代わりは売り切れ次第終了です。 お店は千代田線新御茶ノ水駅、都営新宿線小川町駅、丸の内線淡路町駅のどれかで、ここは地下が繋がっているのでB6を出るのが多分最短。 ちなみに、愛犬(マロンちゃん)の手術は無事成功し、元気に駆け回っているとか。 素晴らしいビリヤニ。 究極におすすめ。 *追記 Rettyのジャンルに『ビリヤニ』が欲しい。 なぜならビリヤニはインド料理の枠で括られるものではないため。 『チャーハン』があるんだから『ビリヤニ』も作ってください。 #天才シェフ #ガラムマサラ #百名店 #炊き立て #ビリヤニ #完全予約制 #究極のビリヤニ #ときを忘れる美味しさ #手食歓迎 #小川町 #神田 #淡路町 #テイクアウトできる #Retty人気店

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東京都

焼肉

すぎやま まさたか

最高級で最上級な超話題のイノベ焼肉レストラン。 阿佐ヶ谷のSATOブリアンと日本の最高峰フレンチロオジエの、夢のタッグが体験できるすごいお店。 シェフは『ロオジエ』青木誠シェフを迎えてます。 お誕生日祝いとして、お一人様で贅沢三昧してきました。 ☆本日のコース *蒸し鮑のお粥 最初は韓国風鮑のお粥。 歯応え、風味、後味のどれもうっとりしてしまいます。いきなりテンション上がります。 *キャビアユッケとうずらの卵のポーチドエッグピンチョス 一口でいただきます。 ずっと頬張っていたくなります。 キャビアとうずらの卵のポーチドエッグが濃厚でゴージャスな味わいを醸し出してます。 *宮城県黒毛和牛 タン タンシタ ハラミ 薬味 ネギ塩麹 何もつけず食べても最高です。 牛タンやハラミは『ホルモン』の枠組みとなります。『肉』であれば、何処で育ったどんな牛なのか、個体識別番号で判別が付くのですが、内臓系となるホルモンはその判別が付かないのが一般的。 しかし、独自のルートを駆使して、なんとホルモンも全て個体識別番号付だと言うから驚き。 正真正銘黒毛和牛のタン、タンシタ、ハラミです。 *牛タンと牛アキレス腱のスープ アキレス腱を12時間煮込んでます。 まさにとろける美味しさ。 贅沢すぎるスープ。 *カンジャンケジャン フィンガーボールもあるので、なりふり構わず手で掴んでガブっといきます。 新鮮で濃厚な味わいで瑞々しい。 メスの渡り蟹(北海道で取れたもの)を数日(3〜4日程らしい)お酒に漬け込んだもので、器の方はカンジャンケジャンとご飯。 これ最高です。 これがカンジャンケジャンなんですね…目が覚める美味しさ。 かぶりついて、吸い付いたもん勝ち。 *フィレステーキ シャトーブリアン ポン酢と花山椒 このステーキ、ピンチョスのタイミングから、焼いては寝かせ、また焼いては寝かせを続けること20分以上。じっくり少しずつ火を入れて頂きます。 肉を知り尽くしたプロフェッショナルが、全集中して焼くとこんなに美味しいのか! ポン酢と花山椒を合わせて頂くと、肉が季節を纏ってお口の中は春爛漫になります。 芸術的な美味しさ。 *サラダ ホワイトアスパラとウニのサラダ仕立て なんと上品な味わいでしょうか。 アスパラはムースで、ウニやセロリ、チーズなどがお花で彩られてます。 *シャトーブリアンカツサンド 出ましたご存知のあれ。 食べやすくカットされて、タスマニア粒マスタードを乗せてあります。 至福の味わい。 *ごはん 竜の瞳 いのちの壱(一合炊いてる) 残ったご飯はおにぎりでおみやにしてくれます。 このおむすび、お肉のおむすびでめちゃくちゃ美味しかったです。 お米だけでご飯が食べられてしまう脅威的な美味しさ。 使ってるお米までが最上級。 まずはご飯だけを漬物と一緒に。 最高のお米に瞳孔開きそうになりました。 *焼肉 リブシン サファリ ハラミ キャビアトリュフ卵のつけだれがすごい。 卵を60度の低温調理で温め、ほのかにキミの水分を飛ばして濃厚に仕上げています。 TKGにも最高です。 そして、お肉がこのつけだれを纏わせて、いのちの壱に乗っけて食べてしまう。 もう、平伏してしまう美味しさ。 *冷麺 平壌スタイルの蕎麦粉入りで、海ぶどう花穂紫蘇。さわやかでさっぱりと頂けます。 これもめちゃくちゃ美味しい。 *デザート 予約の時に『1人誕生日祝いなんです』と伝えていたら、お誕生日プレートを頂きました。 1人だと少し恥ずかしい。 誕生日はミッドタウンのニルバーナ・ニューヨークで、お連れ様とお食事の予定にしていたのですが、緊急事態宣言でミッドタウンが休館となり予約もキャンセル。 しかし、有給も取ってあるし、折角だから自分一人でお食事にでも行こうかな〜と、予約をしたのがこちら。 4月30日の17時からで、18時までは貸切状態でした。 1人でお食事を満喫するだけなので、一般的な『本日のコース』を選びましたが、もう十分すぎるおもてなしと素晴らしいお食事で大満足です。 色々お肉のお話も聞かせて頂き、美味し楽しい時間を過ごせました。 このおもてなし、このこだわり、コースの内容、どう考えてもお一人様2万5千円ちょいはお安いです。 左官テーブルとカッシーナの椅子だけでも満足。 素晴らしいお店でした。 とってもおすすめ。 #個体識別番号付き #青木誠 #柳野友明 #SATOブリアン #ロオジエ #ドヤれる隠れ家 #シャトーブリアン #高級を手頃に楽しめる #予約必須 #Retty人気店 #赤坂

すぎやま まさたか

インド亜大陸の旅が創り出す本場を越える本場の味。 年に2回はインドを旅するご夫婦ですが、他にもチベット、パキスタン、スリランカ、ネパールなど、多くの国を巡り学んだものがカレーに息づいてます。素晴らしいミールスを頂きに、2名で行ってきました。 ・スペシャルミールス×2 ・フィッシュピックル ・ローズラッシー ・プレーンラッシー Special Meals 魚・肉・野菜を使用したカレーと副菜の豪華なミールス。 ドラムスティック・フィッシュ・コロンブ ドラムスティックとその出汁、タマリンドの酸味、コリアンダーとフェンネルのさわやかな香りが最高。 ドラムスティックは中身を吸って食べます。 セーラム・ピッチュポッタ・チキン 細かく裂いたチキン、カレーリーフとブラックペッパーを効かせたセミドライタイプのカレー。 ベジタブルサンバル 季節野菜を使用したお豆がベースのカレー。タミルの食堂の味わいなんだとか。 ダルラッサム ブラックペッパー香る酸味のあるスープ。 ポリヤル ジャガイモとお豆のスパイス炒め。 クートゥー ムングダールと季節野菜のココナッツ煮込み。 ヴァンギ・バジ ピーナッツのコクと甘さのあるマサラと炒めた、マラーティースタイルの茄子とカラチャナのサブジ。 ウールガイ スパイスとオイルで漬けた辛く酸味のある漬物。 パパド 揚げせんべい。 崩してカレーにかけて混ぜ混ぜして食べます。 インド米 インドの香り米と白米のミックス。 インド産バナナチップスが乗ってます。 フィッシュピックル チリ、カレーリーフ、マスタードがベースのスパイシーなグレービーに牡蠣を漬け込んだピックル。 ローズラッシー 薔薇の風味のするラッシー。 プレーンラッシー 濃厚なラッシー。 ムッタイプディング 卵をたっぷり使ったインディアンプディング。 ほろ苦いインドカラメルとナツメグの香り。 ミールスが運ばれてくると、それぞれの丁寧な説明があります。 一つ一つの素材に拘っていることがよくわかります。どれも手間暇かけて作り込まれていると感じる、とても奥深くて優しい味わい。 スパイス感はしっかりありますが、刺激がビンビンくるのではなく、お口の中で広がる感じ。 カレーだけでなく、インドの料理にも精通していることから、ミールスも全体の味のバランスを考えていると思われる絶妙な仕上がりです。 特に牡蠣のピックルは悶絶級の美味しさでした。 お店の名前はご主人がインドを旅していたときに頭のなかで流れた曲。THE BOOM の曲『砂の岬』で、MiltonNascimento のカバーの邦題。 ご夫婦は音楽レーベルのカフェで働いていたときに出会い、ご主人はそこでシェフをしてたんだとか。 今でも勉強のためにインドへ足を運ばれているので、営業は不定期にお休みになる事もあります。 特に今は奥様が第二子出産のためお休み中。 営業再開は6月からの予定。 (この投稿は3月の最終営業日に伺ったものです) ツタが絡まり独特の雰囲気が溢れているお店のなかは、ターコイズブルーの壁とアジアンテイストな雑貨があふれたオシャレ空間。 飾りや置き物一つ一つにも、旅の記憶が刻み込まれているようなこだわりの品ばかり。それら全てが『砂の岬』の世界観を作り上げてます。 巷のおしゃれカフェとは完全に対極的な場所。 拘りの空間で拘りのミールスを頂くと、なんだか自分もインドのどこかで美味しいカレーを頂いているかのような、錯覚を起こしそうなくらいです。 ここで頂けるミールスはインド愛、カレー愛が詰まった絶品。まさに、唯一無二なミールスです。 6月からの再開が楽しみ。 再開したらまた行きたい。 何かに拘りを持っている方なら、このお店の素晴らしさがわかるはずです。 めちゃくちゃおすすめ。 #現地をめぐって培った味 #旅の記憶が詰まった料理 #ミールス #独学 #化学調味料不使用 #インド #百名店 #Awardbronze #Retty人気店 #実力派 #桜新町 #世田谷

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千葉県

タイ料理

すぎやま まさたか

本場感が半端ない千葉県トップクラス本格タイ料理店。 千葉県はタイ料理店のクオリティがいちいち高いと噂ですが、その中でも現地の方から支持されている人気タイ料理店です。 第二日曜日に2名で行ってきました。 *レモングラスのサラダ *真鯛のアラのトムヤム *プーパッポンカリー *ラープヌア *カオニャオ×2 レモングラスのサラダ ヤムタクライです。 普通あまり見ないメニューです。 店内のボードに書かれているその日のおすすめメニューから注文。 エビなどの海鮮を中心にタクライ(レモングラス)やホームデーン、ナンプラー、唐辛子、ライムなどで和えています。 トムヤムクンに入っているレモングラスは少し固いですが、ヤムタクライでは若いものを使うので固さはあまり気になりません。 爽やかな風味が癖になります。 めちゃくちゃ美味しいですよ。 ラープヌア 牛肉のラープです。 ハーブが効いてぷちぷちとした感じがめちゃくちゃ美味しいです。辛さもそこそこありますが、鶏肉や豚肉のラープよりも濃厚でパンチを効かせた味付けに仕上がってる感あり。 パクチーとバジル、ペパーミントも使われていて、爽やかながら本場感強めの一皿。 プーパッポンカリー 中華系シーフード料理の有名店「ソンブーン」が発祥の人気料理。 この日はお魚系のメニューが品切れだったので、安定のプーパッポンカリーを注文。ソフトシェルではなく渡蟹を使っているので、豪快に手も使って食べまくりました。 ココナッツが効いてカニの旨味もすごい。 この料理、日本ではすごく人気がありますが、現地では観光客が食べるくらいでタイの方々が日常的に食べるものではありません。 しかし、ここのプーパッポンカリーはいい意味で大衆的。『映え』はそれほどでもありませんが、豪快にモリモリ食べられる盛り良し味良しな一皿。 真鯛のアラのトムヤム 本日の1番メインとなったお料理。 真鯛丸ごと使っているボリュームが桁外れのトムヤムお鍋です。これはスープではなく真鯛料理。 冗談抜きに絶対一匹使ってるはずです。アラだけではなく身もたっぷり。 これだけを頂くなら二人でもなんとか食べ切れますが、普通の胃袋の人の感覚で四人前はあると思います。(二人で食べましたよ) お野菜もたっぷり使われていますが、同時にハーブや唐辛子もゴリゴリまんま入っているので、野菜だと思って丸齧りすると危険。 味は抜群で、薬膳的な複雑で体の芯から温まってくる感があり、酸っぱさが程よく真鯛の旨味をこれでもかと味わえます。 超絶お腹パンパンになりつつ、スープも含めて完食しました。 こちらのオーナー「金子アムポン」さんは、タイ最北端の町メイサイ出身。 だからメイサイストアー。 メイサイは、タイ国内では唯一ミャンマーと陸路で結ばれていて、とても賑やかで活気のある街だとか。 2005年、高根木戸にメイサイストアーをオープン。当初は2階建てで、1階はレストラン、2階は食品や雑貨を扱うショップだったそうです。 今の場所は移転されてきたようです。 ストアーなので、タイの食材も売ってます。 タイの雑貨もあり、アットホームですが、現地の雰囲気はたっぷり。 そして、メイサイストアーでは毎月第2日曜日に食べ放題を開催してます。 実はこれを目当てに足を運んだのですが、なんとコロナ禍のためディナータイムにはやっていませんでした。 残念…。 しかし、その分アラカルトで美味しいもの頂いたので大満足。 レンタカー借りて正解。 電車なら北習志野駅からすぐです。 千葉県のレベルの高いタイ料理を食べに行くなら、まず最初にロックオンするべき外さないお店。 とってもおすすめ。 #タイ人に好まれるタイ料理 #チェンマイ #ガチ #アットホームな雰囲気 #本格派 #食べるべきメニューあり #メニューが豊富 #ボリューム満点 #ディープ #本場仕込みの味 #マニアックなメニューあり #北習志野

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東京都

タイ料理

すぎやま まさたか

元大使館勤務シェフのタイ南部料理が頂ける人気店。 タイ料理が好きな方々の間では有名なお店。一般的なタイ北部の料理のほか、南部のメニューまで揃えてある。しかし、マニアだけでなく近隣の方々にも常連が多く人気のお店。 つまり、何を頂いても美味しいんです。 お一人様でランチに行ってきました。 *マッサマンカレー *ホーモック クロック マッサマンカレー ゲーン・マッサマンです。2011年にCNNインターナショナルのCNNGoで、「世界で最も美味な料理ランキング50」の1位に選ばれたのは有名ですね。諸説ありますが、タイの中部から南部が起源。シナモン、八角、クローブ、カルダモン、ナツメグなどの ドライスパイスを多用し、具、カレーペースト、ココナッツミルクと共に じっくりと煮込んで作ります。 具は大ぶりな鶏肉、じゃがいも、玉ねぎがたっぷり入って食べ応えあるマッサマンでした。 ココナッツを軸に複雑な甘みとタマリンドも使うのでほのかな酸味もあって、とてもゴージャスで奥深い味わい。 ランチでも手抜き一切なしのマッサマンでした。 ランチのセットなので、生春巻き、サラダ、スープ、デザート付き。 リーズナブルなのに、かなり本格的です。 ホーモック クロック ランチではメニューにありませんでした。 お願いしてみたら、少し待てばできると言われてお願いしちゃいました。 ホーモックといえば、バナナの葉で包んで蒸し上げるのが一般的。ですが、こちらのホーモックは稀少な器具で蒸しています。 わかりやすく言うと、「レッドカレー味のココナッツミルク入り魚のすり身蒸しシーフード入り」。 レッドカレーそのものの味と言うより、レッドカレー+ココナッツミルク+魚肉のすり身で、カレー風味のピリ辛明石焼きのような食感と味。 辛さはそこそこありますが、優しい口当たりにふんわり広がる旨味で、7個全部1人で食べちゃいました。 こちらもタイ南部ならではのメニューです。 このお店に来たら、一度は食べるべき必食メニューの一つですね。 オープンは2017年、女性シェフ「ポムさん」はタイ南部出身で、元大使館勤務の超ベテランエリートシェフなんです。 そんなポムさんのお店なので、タイ南部の料理も豊富に揃っているのが1番のポイント。 そして、この日は辛さ控えめな2品でしたが、南部も北部に負けない激辛メニューが数多くあり、もちろんこのお店でも頂くことができますよ。 ランチは一般的なタイ料理メニューがほとんどですが、ディナーは相当パンチの効いた内容でしょう。おすすめは「クアクリング」。 現地では、バンコクや北部の人には食べられない人もいるくらいの激辛。 覚えておいてください。 僕もこれは絶対次に頂こうと思ってます。 そして、ベテランエリートシェフの味を味わえるのに、お値段リーズナブルでとってもお得なランチセットもあったり、テイクアウトも対応していたり、使い勝手も良くとっても良心的。 ここはわざわざ足を運ぶ価値があるお店です。 激辛もあるし、マッサマンのように優しい料理もあるので、少しでもタイ料理に興味があれば行ってみて損はしませんよ。 とってもおすすめ。 #実力派 #シェフが本場仕込み #食べるべきメニューあり #リーズナブルな価格設定 #お得なランチセット #マニアックなメニューあり #隠れた名店 #テイクアウトできる #Retty人気店 #人生には飲食店がいる #田端

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東京都

インド料理

すぎやま まさたか

日本に復活したNY発伝説の高級インドレストラン。 ビートルズやローリング・ストーンズが常連客。若き日のマドンナがウェイトレスとして働いていた、まさに伝説のレストラン。 ただのおしゃれで美味しい高級インド料理店ではありません。 ランチに2名で行ってきました。 *和牛のタンドール付き プリフィックスランチコース ・季節野菜のスパイス香る前菜盛り合わせ (8.9) ・黒胡椒と冬瓜のラッサム (10.11) ・博多和牛サーロインのタンドール (12.13.14) ・本日のカレー<ポークビンダル>(5.23) ・バターチキンカレー(4) ・広島産カキとほうれん草のケララカレー(3.6) ・ビーフキーマカレー(18) ・ケールとヤングコーンのグリーンカレー(22) ・タンドリーチキン(15) ・プレーンナン ・サフランキヌアライス ・パティシエ特製デザートとフレッシュフルーツ ・コーヒー *マンゴーラッシー *チャイ 前菜 パパドやアチャール、お野菜の盛り合わせ。 辛いのは黄色いやつだけ。黄色いのは、かなりビシビシきました。パパドが2Pのはずですが、僕のは運ばれてくる途中、風で飛ばされましたw 黒胡椒と冬瓜のラッサム 冬瓜を使った具沢山なラッサム。黒胡椒の刺激とタマリンド独特の酸味が上品に仕上げられていて、ラッサムスープと呼びたくなる。 博多和牛サーロインのタンドール 柔らかさとお肉の奥深い美味しさに驚愕。一度箸をつけたら、箸を置くことができなくなります。 マスタードベースのマサラで漬け込んでおり、爽やかさのあるスパイス感。 タンドリーチキン 素材の良さが伝わってくるお肉の柔らかさと旨味。肉の旨みをぎゅっと閉じ込めた感の美味しさがあって、さらにボリュームもあるので食べ応えも十分。 とっても丁寧に作られている。 広島産カキとほうれん草のケララカレー ほうれん草とぷりっぷりの牡蠣を使ったシーフード系の仕上げ。濃厚で大きな牡蠣の旨味がすごいです。お腹いっぱいになるまでこれだけをお代わりし続けたくなります。 ポークビンダルー なかなかスパイシーで酸味が爽やか。これまたレベルの高い仕上がりで、ライスとの相性が抜群です。定番メニューにして欲しい、隙のない素晴らしい味わい。 バターチキンカレー よくあるバターチキンとは格が違う。 丁寧に作り込まれていて、スパイスのアクセントがばっちりカレーの美味しさを引き立てています。クリーミーて激ウマ、毎週食べたい。 ビーフキーマカレー 赤味噌を使ったすごく濃厚で味わい深いカレーです。キーマと言っても無水タイプではない。スパイス感は最も高く、肉の旨みを完璧に封じ込めてる。 ケールとヤングコーンのグリーンカレー タイのゲーンではなく、ケールを使ったクリーミーで鮮やかなグリーンのカレー。 マイルドで口当たりの良さは1番。繊細で洗練された味。 ライスはスーパーフードキヌアを合わせてます。キヌア入りサフランライス食べ放題なんて最高。 ナンは丁寧に作られた感のするシンプルで飽きのこないタイプ。 デザートも華やかで優しい味わいのスイーツで、フルーツもたっぷり使ってあって大満足の一皿。 味、素材、ビジュアル、何もかもこだわりのあるハイレベルなランチコースです。 オープンはなんと1970年。コンセプトは「品格のあるインド料理の提供」。 ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レオナルド・ディカプリオ、アンソニー・ホプキンズ・・・スーパーセレブ御用達、正真正銘の伝説のレストランでした。 なにより、マドンナがウエイトレスってやばい。 しかし、2002年、建設会社によるリフォーム施工ミスが原因でキッチンの外壁が崩落する事故が発生。伝説の歩みは幕を閉じました。 しかしなんと、株式会社M.R.S(旧マルハレストランシステムズ)の小島社長が2007年東京ミッドタウンに新生ニルバーナニューヨークとしてオープンさせます。 決して無くしてはいけないものは引き継ぎ、変えるべきところは大胆にアレンジ。ノスタルジックでアバンギャルドな雰囲気は当時のままに。反対に、極上の牡蠣、最高級の和牛、赤味噌でアレンジしたキーマなど、日本の素晴らしい食材で大胆なアレンジの料理。しかし、バターチキンやポークビンダルーのように本格的でど真ん中勝負の料理もこれまたレベル高い。 ホスピタリティも極上で、完璧にトレーニングされたスタッフ。 味はもちろん、伝説の名店の、気品と貫禄を感じました。 素晴らしいお店、とってもおすすめ。 #マドンナがウエイトレスだった #セレブ御用達 #伝説のインドレストラン #素材の良さが際立つ #洗練された味 #ラグジュアリーな店内 #百名店 #Retty人気店 #テラスがあって開放感すごい #六本木

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東京都

ダイニングバー

すぎやま まさたか

銀座で輝き続けるモダンイタリアンの有名店。 一度は行ってみたいとずっと思っていたこちらのお店。15年目にして、某グルメサイトの2021年百名店にも選ばれた、実力店で有名店で人気のお店。 2名で銀座の宝石箱に飛び込んできました。 Chef's Special Course *entrata 甘エビのクレープ巻きいくら添え 写真6.7.8 *antipasto freddo 豊後水道産炙りカマスと野辺地蕪のカルパッチョ 蕪の葉のサルサ・ヴェルデ 9.10.11 *antipasto caldo ベリゴール産フォアグラのソテー ダージリンのサブレ シトラス・クリームと蜂蜜のソース 13.14 *primo piatto バフン雲丹とアオリイカの自家製蕎麦粉タリオリーニ アーリオ・オーリオ・ソース 2.3.4.5 *second piatto 特選A4黒毛和牛のリブロース焼き トウモロコシとインゲン豆 シェリー・ビネガー・ソース 15.16.17 *dolce 薔薇のティラミス ピスタチオのクリーム 1.18.19 *季節のフルーツとALC0%スパークリングワインのカクテル/自家製ジンジャエール 20 *ハマイカローズ 21 *アクアパンナ 22 最初に甘海老をクレープ生地で巻いて、いくらを乗せちゃったかわいいやつ。 一口で食べて、気分が一気に盛り上がります。 甘エビとろけます。 お次は炙りカマスがめちゃくちゃ美味しくて、蕪と蕪の葉がとってもヘルシー。 お腹を目覚めさせてくれる系。 すごく上品で体にすっと溶け込むような、優しいおいしさ。 フォカッチャっぽいパンをオリーブオイルでつまみながら、フォアグラのソテー登場。 ソースがフルーティーで濃厚なのに、爽やかな後味の驚きの一皿。 これもっと食べたかった。 そして、蕎麦粉のパスタはバフン雲丹とアオリイカを使った魚介系。 アーリオ・オーリオ・ソースが濃厚で具沢山なパスタ全体の味を完璧に整えてくれていて、あっという間に食べてしまいます。 素材への拘りをとても感じる、めちゃめちゃ洗練されたパスタ。 最後はA4黒毛和牛のリブロース焼き。 もう、悶絶級の美味しさで、シェリービネガーソースがお肉の旨味をぐっと際立たせてくれています。 デザートは華やかな薔薇のティラミスをピスタチオクリームで飾り、お連れ様へのメッセージを入れた、女子歓喜仕様。 味も文句なし。 とっても美味しかったし、ホスピタリティも文句ありません。 天井高9メートルのダイニングフロアは、160個のスワロフスキー製のライトが吊り下げられています。モダンイタリアンと2000本のワインを楽しめます。この天井に向かって、逆円錐状に伸びていく8メートルのワインセラーは圧巻です。 この店のコンセプトは『銀座の街で輝き続ける、大人のための宝石箱』。 ミキモトギンザ2のビル最上階にある時点で、宝石箱の例えは間違いありませんね。 お店を出るときに、キラキラの店内をバックにお連れ様の写真を撮っていたら、『ここからの角度が1番綺麗で華やかに撮れますよ!』と、お店の方に教えて頂きました。 みんな撮るんでしょうね。 キラキラです。 さすがHUGEです。 某グルメサイトで、百名店に選ばれるのが遅すぎる気もします。 オープンは2006年の4月29日。 なんと15年も銀座でキラキラ輝き続けているわけです。 料理もデザートもワインも、もちろんお酒以外のドリンクも、美味しくてエレガントでお洒落。 素敵な時間が確約されているお店です。 とってもおすすめ。 #ホスピタリティ高い #圧巻のワインセラー #ワインは常時2000本 #160個のスワロフスキー製ライト #天井高くて開放感 #とっておきの空間 #自然素材にこだわり #コースに大満足 #大人デート #雰囲気がデート向け #特別な日のデートに #記念日デートにおすすめ #女子歓喜度高い #百名店 #Retty人気店 #銀座