Masanori Takeuchi

韓国訪問中に１度は食べに行きたいカンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け） ソウル隣接九里市の新興カルメ（葛梅）駅、降りた真ん前に大きなアウトレットショッピングセンターと高層団地がある低層ショッピングゾーンのちょっとわかりづらい２階にあるカンジャンケジャンのお店にネットで検索して行きました。 あまり期待せずに行ったところ、これが大当たりの大旨ケジャン店でした。 食べ放題コースと上カニコースに分かれており、焼魚付きの上カニにしました。（焼魚なしで良かったと少し後悔） これまでに食べたケジャンの中でも甘くて特別新鮮、都心の有名店を凌駕する味と店主もドヤ顔でした。。。。 場所柄平日夜は割りと暇だと言ってたのにも関わらず、後から後から若いお客さんがどんどん入って来ていました。 ここのモットーは、塩っぱくない、生臭くない、高くない。 カルメ店と書いてあるので検索したところ 同じ名前店舗が郊外にいくつかありましたが 同じ系列なのか個人店なのかまでは確認できず。 東大門駅からだと１号線回基駅で京春線に乗換え３０分ちょいです。

突撃ストリートシェフという番組の韓国編で紹介されていたお店に行ってみました。 店主の女性は脱北者。お母様が冷麺専門家で、本格北式冷麺を再現しているとのこと。ご主人は日本人。ソウルの日本料理人から結婚して一緒にお店を始めたらしい。 と、期待感満点で ランチタイムも過ぎた頃に伺いました。 店内広くて、ピカピカ 水冷麺 15,000ウォン（ソウルの物価高いです〜） スープは牛肉、豚肉、鶏肉、牛骨、豚骨の5種類の材料を煮込んだダシを裏ごしして、キンキンに。麺はそばとじゃがいもの澱粉を混ぜ合わせシコシコした硬めの食感。 その上に牛、豚、鳥肉蒸し、錦糸卵、きゅうり、大根 のそれぞれスライスを乗せて出来上がり。 いつもの癖で、麺をハサミでカットしてから食べ始めたものの、元々が案外長めに作れれていなかった様で、ボソボソと短く食べづらいものになってしまいました。。。 スープを全部の飲み干し 、充分の満腹感。 美味しかったのですが、私には上品過ぎるのかな？という印象でした。 乙支路周辺に点在する他の銘店と比べてみたいと思いました。 オーナーご夫婦は、日本に出店するため店には不在だそうで。厨房では外国人スタッフ冷麺作ってました。

釜山といえばテジ（豚ホルモン）クッパ。 繁華街の西面には観光客にも有名なテジクッパ通りもありますが、釜山駅周辺にも古いお店がボチボチ。 「ソウルの田舎者」というイ・スンギとチャ・テヒョンがやっているバラエティでこのお店が紹介されていて、釜山駅にも近いので探して行ってみました。 午後２時過ぎなのにほぼ満席に近く、ランチタイムは行列必至かもしれません。 注文は当然 テジクッパ。定食と言わずとも、白菜キムチ、大根キムチ、生ニラ、茹で麺、ししとう等のおかずが付いて 9,500ウォン 本体のテジクッパは熱すぎるので気をつけながら、白濁したあっさり豚骨スープを薬味で味変しならが食べ進めます。豚モツもたっぷり 、この時間に食べたら夜にお腹が空かず困ってしまうくらいです。 メニューは他にもスンデやスユク（蒸し豚）もありました。 釜山再訪がもしあれば 試してみます！

台南 永楽市場の台湾スイーツの豆花（ドゥファ）有名店。 市場を歩いていて、ひときわ列をなしてにぎやかなお店だったので つられて入りました。 後で調べたら５０年以上の老舗だそうです。 ほぼ豆腐のような、ゼリーのような食感。小豆と氷とあまり甘くないタレで暑さも吹き飛びました。 小学生の様なだんたいも入ってたりでとっても大人気、かつ回転も早いので どんどん客が捌けていました。 近くに牛肉麺の有名店があったのですが、やってなくて残念でした。