kiyoshi Waki

kiyoshi Wakiさんの My best 2016

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東京都

居酒屋

kiyoshi Waki

このお店のレトロな雰囲気の中で呑みたくなってやってきました『はりや』@鐘ヶ淵、、、長身でダンディなお父さんは、今は亡き僕の祖父に少し似ている、、遠路はるばる辿り着いたのは土曜の21時少し前、、、いっぱいだったらどうしよう?、、のれんをくぐるとカウンターがあいている、、よかった、、、ほっと一安心、、、角のとれてまあるくなったカウンター、、色の変わってしまった品書き、、、昔からそのまんまのしつらえが、なごませてくれる、、 酎ハイ(290円)を注文、、ロハの福神漬けをあてに、げそ天(400円)のできるのを待つ、、、が、なかなか出てこない(笑)、、、次はウィスキーハイ(320円)を頼む、、来た、来た、、げそ天、、うまいなこれ、、細かく刻まれたゲソはお好み焼きみたいだけど、唯一無二、、ここでしか食べられない、、きっと、、、、最後にジンハイ(310円)とキャベツ焼き(350円)で〆め、、、 このお店が道路の拡幅計画とともになくなってしまうのは、、ほんとに残念、、と共に、このお店に出会えた事にも深く感謝、、、 あと何度このお店で、時間を過ごすことができるのか、、、 #summer2016

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東京都

居酒屋

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19時を15分を過ぎた頃に暖簾をくぐると客はひとりもいない、、、『8時までだから』って言う大将に構いませんって言いながら席に着く、、 居酒屋『大林酒場』は南千住から10分ほど涙橋を通り、さらに南下したあたりにある、、、だまって出てくるロハの白菜の漬物で焼酎ハイボール(350円)を呑む、、孤高の大将とマンツーマンってのも緊張感があるな、、、 アジの干物(420円)をたのみながら、カウンターの下のほうを見ると、カストリ焼酎『日の本』と書かれた一升瓶、、二杯目は、お願いして日の本を使った焼酎ハイボールを作ってもらう、、、麹の香りがしてこれはこれでうまい、、 アジを半分ほど食べたところで、気になって仕方のなかった合成酒『四方の春』を頼んでみる、、とんでもない味がするんじゃないかって期待してましたが、普通飲むには何の遜色もない極々普通の味でした、、 アジも食べてしまったので、最後にお新香を頼んで飲んでると、まだ7時40分ほどなのに、店仕舞いが始まった(笑)、、それでは、ご馳走でした、、また来ます(笑)、、 #食欲の秋

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東京都

居酒屋

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伊勢元酒場、  こういう店が東京にはあるんですよね、、この佇まい、暖簾を見ただけで、ここはただもんじゃない感に感激、、、亀戸から歩いて約10分、、引き戸をくぐると常連さんで八割方埋まっている、、こんなお店は入った時が勝負(笑)、、内心ドキドキしながら、なにげない感を装ってハイボールを頼みます(笑)、、、 年期の入った店内は、年期のはいったまんま、改装なんてしていない、、それでいて清掃は行き届いている、、、これってできそうでできないよ、きっと、、人間建物が古くなってくると改装したくなるもんだと思うんですよね、、、 目を落とすと、プリント合板のカウンターは、使い古されて、表面の木目の印刷は、摩耗し、その下の塗装下地もなくなって、下地の合板が顔を出している、、これって何気にすごい、、、普通は、ここまで使えない、、、、 やってきましたハイボール、、ここは氷なしですね、、グラスに半分以上天羽の梅入り焼酎を入れてくれるので、炭酸が余ってしまう、、酒飲みはこんなのがホントうれしい、、 飲むとこれがうまい、、知っている下町ハイボールと味が違う、、、お店の人に聞くと、『これを入れている』って天羽の梅の一升瓶をみせてくれた、、イエローラベルだ、、、どうもまだ違いがよくわからないんですが、普通は赤色のハイAボールってのが一般的で、黄色いラベルと、青いのもあるようです、、、 っま、そんなことはどうでもよくって、ここの下町ハイボール、、ウマいです、、 3杯飲んでかなり酔えました、、、4杯飲むと正体がなくなりそうですね、、、 伊勢元酒場@亀戸、、、下町のいいお店です、、、心の底から、、、好きです、、

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大阪府

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白雪温酒場は西九条、、、西九条商店街もほぼ突き当り、、阪神電鉄がなんばへ乗り入れる際に、かつての場所が立ち退きとなって今の場所に移っています、、お店に入ると、店内は清潔感のある新しさ、、レイアウト、L型のカウンターは以前のものを使っている様子なので、違和感は感じません、、まずは生ビール(420円)に鮪の刺身(500円)、 亡き父との思い出の飲み屋という事で、義理の弟を誘い出して呑み始めました、、お店の雰囲気、ご主人、肴のどれもが、唯一無二、、ねぎ間(150円)にベーコン(300円)を頼むころには、燗酒(250円)が欲しくなります、、ここのねぎ間はマグロです、、、肴はどれも、ほんの少し工夫が施されていて、嬉しくなります、、 分厚い錫のチロリに小振りのグラスが燗酒を飲むのにいい具合です、、たわいのない話をしながら呑む燗酒はここ数日ぐっと寒くなった気候にピッタリ、、 きずし(400円)にオムレツ(300円)燗酒は2回ほどお代わりしたかな、、、5時半頃には空いていたカウンターはもう満席ですね、、長尻はお店に迷惑、、義弟と久しぶり会えた事に感謝して、次の親父ゆかりの店へ移動します、、ご馳走さま~~、、かなり飲んだ気がしますが、二人で3600円ってほんとに安い、、

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大阪府

居酒屋

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明治屋は阿倍野、天王寺駅から出てすぐです、、この一帯は昔の面影もなく、みるも無残に新しく、きれいになっていますが、明治屋は昔のお店を新しいビルの中に見事に再現されていました、、 写真撮影禁止なのが残念、、、繁盛していますが、品なく乱れるひとはいません(笑)、、ここは暗黙のうちに客が選ばれています、、、最初に頼んだ『雨後の月』(450円)のうまさに心奪われました、、 ちっちゃなグラスですが、うまい、、肴にうなぎの肝焼き(350円)、タラの白子(500円)をつまみます、、 もう4、5年前になると思いますが、当時二十歳を少し超えた私の息子も私の亡き父親にここに連れてきてもらっています、、、家に帰った後に、嫁から聞いた話し、、、 今日は義弟とふたりでの二件目、、、おやじに連れてきてもらった頃には、単に少し高めの居酒屋くらいにしか思っていなかった、、、 うまい日本酒に、ぴったりの肴、、それ以上の空気感、、、当時は全くわからなかった、、、 寡黙な義弟とたわいない話、次に何を頼んだのか、日本酒の名前も、アテも覚えていないが、うなぎの肝焼きをお代りしたのだけは覚えている、、、 そうそう、ここで正体が無くなってしまうのは無粋ですね、、支払いがいくらだったのかもおぼえていないけれど、 きっとお店に迷惑はかけずに出れたはず、、ごちそうさまでした、、、

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東京都

居酒屋

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一力は日曜日も呑める貴重な大衆酒場@小岩、、ここの焼酎ハイボールにかみなりハイボールを呑みにやってきました、、16時過ぎにたどり着くと、2つある入口のひとつに暖簾を掛け終えてもう一方の暖簾をかけてるまさに開店時の訪問、、、向かって右手の入口から入ってまずは焼酎ハイボール(350円)を注文、、入口すぐのところは、、焼き場の煙が激しいんで少し奥の席を勧められて位置を移動しました、、ここのシンプルなボールがうまい、、 満足だわ~~、、焼きはレバに、シロに、つくねに焼き鳥を注文、、塩とタレがあるけれど、僕はタレ、、1本90円ってホント安い、、、っでシンプルにうまい、、年期の入ったカウンター、壁の品書きの文字も時を経た味わいがあります、、 ハラミ焼きを食べたかったんですが、これはお店のオープン時は焼き場が忙しいんで、オープン30分以降でないとダメらしく次回に繰り越しです、、お代わりはカミナリハイボール(380円)、、これは電気ブランのソーダ割りらしいんですが、下町ハイボールの様にいい色してます、、これもうまい、、シロ2本に、つくねに、とりにんにくを追加、、もういい気分、、お客さんも少しずつ入ってこられてます、、、それではごちそうさまです、、、

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東京都

居酒屋

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時間が止まったまんまの『銚子屋』へJR小岩駅からテクテクと歩いて行きました、、、着くともう期待以上の雰囲気!!!、、感激、、酎ハイ(270円)はジョッキにレモンスライスを浮かべただけのシンプルスタイル、、あこうだい煮付(600円)って、どんなのが出てくるのかって思っていたけれど、しっかり一尾、、うまい、それに安すぎです、、お店はご主人が厨房で、その奥さんがホール係です、、、カウンターの後ろのテーブルではご高齢のお母さんが座っておられます、、僕がお店に到着したとき、ちょうどデイサービスの車で帰ってこられてました(笑)、、、 お店の廻りは結構しっかりと整備された住宅地で、結構おおきないえが並んでたりしてます、、その中にこの昭和なお店が突然存在してるのはとっても不思議です、、、、それに日曜日に営業されてるのは、うれしい、、たまに帰阪しない日曜日に行きたいお店は結構休んでたりしますから、、、 昭和レトロな『銚子屋』、、僕にとって最高でした、、

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東京都

焼き鳥

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ガラスのちっちゃなグラスで呑む、、、寒くなってきたこの頃にはこれが最高、、たしかここは黙ってると適当に焼き物がでてくるんだったけ??、、って雑誌に書かれていた事を思い出しながら焼きはタレで注文、、、焼き物も結構時間がかかります、、そうそう触ると出世するってジンクスのある柱もさわっとこう(笑)、、 常連さんと大将のやり取りを何気なく聞きながら、しばし、、テレビに雑誌に、レッティにいろんなところで取り上げられている老舗のもつ焼きやさんで呑めて感動です、、、ハハ、、

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大阪府

立ち飲み

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オカダ酒店は朝潮橋の駅近のごく普通の酒屋さん、、、角打やってるんだ、、 土曜の17時頃、、、店内は少し薄暗い、、、壁も天井も、油とほこりで茶色になっちゃってる(笑)、、 入ると、奥の方に常連さんが、5、6人テレビで相撲の中継を見ながら雑談をされてます、、、 『お客さんが来たよ』って中のひとりが店のおばあさんに声を掛けてくれる、、、低カロリーの発泡酒を頼んで飲み始める、、、つまみはイカ焼、、、、 小麦粉を溶いたのとイカを混ぜて焼いた上に卵を乗っけて、お好みソースに青のり、、ほんと懐かしい様な味、、これうまい、、それに220円って安すぎ(笑)、、、 もう絶対に近隣の人しか飲みに来ない様なお店なのに、気楽に飲めるゆるい雰囲気、、、コスパも良くって最高ー、、

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東京都

居酒屋

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下町の酎ハイが飲める『三河屋』は八広、、年期の入った暖簾、角のまるくなった一枚板のカウンター、、若夫婦とお母さんが醸し出す雰囲気はなんともアットホーム、、、 ここの酎ハイ(280円)は、ジョッキにアズマ炭酸を一気に注ぎます、、8割がた炭酸が入ったジョッキの上部に冷蔵庫で冷やした魔法の焼酎を注いで完成、、少し色のついた焼酎は天羽かどうか、不明、、、話がはずんだ後で聞いてみましたが、企業秘密との事(笑)、、、マグロ、ハマチ、エビの刺身(430円)でスタートです、、、この酎ハイがクイクイ飲めちゃうんで、2杯目は電気ブラン(250円)に変えてみました、、 となりの方が『僕は毎日ここにきてるけど、電気ブランを頼んだ人を見たのは初めてだ』ってなことを言われちゃう(笑)、、、っまここから話が弾んでお店の方にもいろいろと話を聞かせてもらいました、、 戦前からやっていて少なくとも89年間、、、かつては呉服屋さんをやっていたけれど、物資が不足した頃に、親戚で酒屋をやっていた人から、お酒を回してもらい、売り始めた事、、、 煮込みが自慢だってことなんで、酎ハイにもどして煮込みをもらいます、、このあたりから、電気ブランが効いてきた、、、 お店の方、お酒、常連さん、、いい雰囲気です、、、去年の初訪でどうしても再訪したかったここ『三河屋』さん、やっぱり素晴らしいお店でした、、、