【鰹節と4種のお食事】 木山さんに初訪問っ 木山さん、先日のG20でファーストレディの方々に料理出して絶賛だったらしく…凄すぎます。 鰹節楽しみにしてましたが期待以上の奥深さ。 出汁もすごく美味しいし、1年かつお節、2年かつお節、1年まぐろ節を削ったものの食べ比べも非常に面白かった! そして最後のお食事はもちろん4種全てを。 鰻とふわとろ卵、鰹、ニシン蕎麦、ちりめんじゃこと鰹節と卵黄 どれも最高に美味しいけど、一番は鰹丼だったかな。今思い出してもヨダレ。 非の打ち所がなくて素晴らしい。。 必ず再訪したい。 ▽いただいたもの ・渡り蟹と筋子の蒸し寿司 ・鱧の出汁を使った新銀杏のすり流し ・1年鰹節 2年鰹節 1年まぐろ節 食べ比べ ・このこ 車海老 翡翠茄子 芋茎 ・鰹節一番出汁 ・甘鯛と枝豆豆腐の鰹節出汁椀 ・お造り -伊勢のメイチダイ -天草の赤ウニ ・鰆のヅケ炙り ・伝助穴子 イチヂクの醤油炭焼き 自家製もろみ味噌 ・八寸 -子持ち鮎の有馬煮 -菊菜,赤蓮根,大徳寺麩,胡桃の白和え -酢蓮根 -里芋 ・駿河湾のキンメと管ごぼうの天ぷら、黒糖酢 ・白メバルの揚げ物、冬瓜、赤万願寺唐辛子、すっぽんのエンペラと出汁 ・鱧 塩すだちと梅肉 ・食事 -鰻玉丼 -鰹丼 -ニシン蕎麦 -鰹節,ちりめんじゃこ,卵黄の丼 ・桃ジュース ・栗入りわらび餅 ・薄茶
言わずと知れた日本No.1スパニッシュのacaさん 噂通りの素晴らしいお店っ まず何よりスタッフのみなさんの感じがすごくいいっ これほんと大事だし、ほんとに素晴らしいです♪ お料理は最初の白子のロマナ風フライをいただいた時にこれは噂通りやばいわと確信。 食べたかったフィンガーフードの小肌のボカリージョは想像以上の一体感。。 サクサク食感のパンとオリーブオイルの相性に小肌の絶妙な〆具合、そしてそれ全体を優しく包む紫蘇の香り。 雲子と車海老のアヒージョが今日イチ。 気が早いけど今年が終わるころ、美味しかったなものを思い出すとき必ずすぐ思い浮かぶはず。 パエリアは前菜と〆で2ついただいたけどどちらも最高。のどぐろの脂も、コッペ蟹の旨味もすごく上手に引き立てられてる。。 とにかく美味しかったし、話が面白いみなさんとでほんと楽しかった♪ ▼いただいたもの 白子のロマナ風フライ 小肌のボカリージョ のどぐろのミニパエリア 雲子と車海老のアヒージョ 蛤と生ハムの泡 太刀魚 菊芋 間引き菜 村沢牛のイチボ コッペ蟹のパエリア 山椒の実入りアイオリソース さつまいもとりんごのミルオハスのキャラメリゼ 山羊のミルクアイス アーモンドがけ アマゾンカカオの生チョコ
ちょっと美味しすぎて言葉がない。。 西さんも少し安心でしょう。 西さんの教え、思い出話を聞かせていただきながら、時には鳥肌も立ちつつ ほんとに美味しいお料理いただきました。 そして何より、やはり今日は"時間"が一番でした。 久留米出身、少し歳上。親近感&尊敬 鮑のかりんとう揚げの食感、塩味、最高。 鱧の皮目焼きは人生最高の鱧だったかも。 ほんとに美味しいが止まらなかった。 そしてお米。 南部鉄器で炊かれたお米はムラが一切なく 素晴らしいまとまり。 どこを食べても一粒ひと粒が美味しい。 伸び代ももちろんあるんだろうけど100点です。。 ▽いただいたもの 椿油を練りこんだ小豆島の素麺 八寸 -静岡 甘々娘の天ぷら -ササガレイ -糸瓜とどんこ椎茸を炊きこみ白和え -余市のボタン海老 -鱧寿司 芋茎の吉野煮 茄子田楽 浜中の生うに 鮑のかりんとう揚げ 淡路の鱧 皮目焼きと湯引き 長良川の鮎と枝豆豆腐のお椀 宮城の鱸と蓼酢 炊き合わせ (石川芋 鱧の卵と肝の卵豆腐 ぼっちゃん南瓜 絹さや 車海老 粟麩) 白米とご飯のお供
超予約困難店トゥラジョア 須本シェフのお料理は枠にとらわれない…というか枠ってなに?と思わされる変態的かつ天才的なものばかり。 料理はアートであり、化学であり、そしてもちろん料理であり… 奥深さを体感できるまさに唯一無二の時間。 ▽いただいたもの "始まりの一皿" -長野の天然舞茸ご飯 スターレットキャビア いくらエキスのソース -ブルターニュ産プルーオマール ゴルゴンゾーラクリームチーズソース 自家製カラスミ "和牛の湯葉巻き" 宮崎牛のスネ肉を醤油 みりん 生姜 ニンニク ハッカクで2日間煮込み、生湯葉で包んで蒸したもの 北海道の平飼いの雉のコンソメ フランス バイヨンヌの生ハム "蟹と大根のオーブン焼き" 北海道産のズワイ蟹の腕の身だけを昆布で巻いて2日冷蔵庫で寝かし、そこに伝助大根の桂剥きを2mほど巻き、出汁で炊いてオーブンで焼いたもの。中には蟹味噌、上には腕の身以外 "牛タンのカツレツ" 薄く横切りした牛タンで北海道産のバフンうにを巻き竹炭クッキーを粉砕したものをまぶしてあげたカツレツ 練りうにに出汁を入れ煮て薄く伸ばしたうにシートを千切りにしたもの うにのクリームソース "中華風茶碗蒸し" 天然の鯛をすり身にしてムースにしたもの ハンマーヘッドシャークのフカヒレ 名古屋コーチンの上湯スープ 自家製スプラウトとごま油 "三河牛と黒豚のロースト 三河牛のサーロインの芯に薩摩の純系の黒豚六白豚のロースを巻いて1時間低温調理したもの 三河牛スネ肉のビーフコンソメ イタリア ウンブリア産のトリュフ "Mのサラダ" 唯一定番の一品。無農薬有機栽培の新鮮野菜のサラダ。 ノンオイルドレッシングがかかっていて、ブルーベリー、プルーン、レーズン、クコの実、蒟蒻をボルドーの赤ワインで煮詰めたドライフルーツと一緒にいただく。 このドライフルーツは画家だったシェフの義父様が絵を描くときにスコッチと一緒に食べていたことから使いたいと思い始めたもの。 Mはそのお義父様のイニシャル "セップ焼きそば" 自家製の蒸し麺の表面を焼いたものにセップ茸とそのクリームソース "Mont Blanc" 赤ワインとカシスのシャーベット シェリーで香り付けしたサバラン 白トリュフのアイス 熊本の利平栗を蒸してモンブラン風にしたもの
普段の仕入れでも毎朝車で往復4時間。 11月、蟹が解禁になると普段行く市場とはまた別のところにも蟹を仕入れに行く。 12時の入札があるため、仕入れ→仕込み→仕入れ→仕込み と仕入れは2回に分けて行く。 延べ往復6時間。450km。 毎日である。 強いこだわりと愛… そんな言葉でもまだ安っぽさが残ってしまうほど 凄まじい情熱を持つ大将の山口さんと向き合う2時間半は 石川県野々市市までわざわざ足を運ぶだけの価値がある、至高かつ口福な時間。 ▽いただいたもの ☆つまみ 蟹汁 毛蟹 ズワイ蟹 モクズ蟹 あおりいか ひらめ のどぐろ 福井のせいこ蟹 甘海老の頭 ボタン海老のあたま ☆握り 能登のクエ 甘海老 木村のバフンうに 白子 ずわい蟹ほぐし丼 大間の大トロ 小肌 鉄火巻き ボタン海老 のどぐろ 穴子 卵干瓢巻き はちみつ卵焼き
久しぶりに投稿したらキリ番近かったので 1600投稿に今年最高の食事だったこちらっ お久しぶりの三芳さん! 最後のステーキのお肉を選んで楽しい時間の始まり♪ 川岸さんの神戸牛シャトーブリアンにしました お肉のフルコースではあるけれど 伊藤さんのお料理は優しく、深く、潔く。。 もうほんっっとに最高です。 黒タンのステーキまでいただいちゃって… こんなに柔らかいの?と衝撃。。 ありがとうございます また秋とかに行きたいな ごちそうさまでした。 超最高の時間でした! ▽いただいたもの 加賀太胡瓜とおにくのお出汁 タンの薄切り昆布締め イチボのたたき 黒鮑と芋茎とテールのお椀 天然鰻と牛しぐれ煮の飯蒸し 賀茂茄子と万願寺とうがらしの田楽 蓴菜の冷やし飴 サーロインのしゃぶしゃぶ ステーキ -川岸牧場 神戸ビーフ シャトーブリアン -黒タン 旬菜味噌汁 おにくの昆布巻き ご飯とお漬物 ミニマンゴーとマスカルポーネアイス ディケムがけ
1人食べ歩き@富山 レヴォ へ初訪問っ まず見てほしいのがこのロケーション♪♪ 綺麗で気持ちよくてうっとりです。 次回は是非ここ、リバーリトリート雅樂倶に泊まりたい。 かなりかなり期待値高めで伺いましたが、、 その上をいく素晴らしい内容でした。 プロローグでいただくフィンガーフードは軽さの中に味の奥深さがあり、唯一箸でいただいた富山ならではのげんげと山わさびという海と山の融合。 そして最初の衝撃の氷見の寒ブリ、赤大根と合わせてあり、まるで千枚漬けのような和のテイスト。ただその後からくる蕪のピューレと血合いの香り、キャビアの酸味がまた違った角度から楽しませてくれる。 イカのお皿は温度が楽しめる一品。 冷たいかと思っていたらラビオリと一緒に絶妙な温度。鳥肌立ちました。 吉田興産の山羊のチーズとバージン ポーチドエッグの組み合わせは正直最初は山羊の独特の匂い。しかし卵を崩し混ぜると一気に完成形に。結局すごく好きな一品でした。 隣の山でレヴォ専用に作られているLevo鶏は傳タッキーに近い感じの調理。 真鱈と白子のお皿は味の濃厚さと次から次へと違うものがくる香り。 薪で火入れされた鹿のモモはいい意味で筋肉質でこれぞジビエな一皿。 よつぼしいちごのデザートも超好みでした。 最後に谷口シェフとお話させていただきましたが、富山とそして料理に愛情を持たれていることが、コースの構成からもお言葉からも感じられました。 富山には勿体ないとか思ってしまってごめんなさい。 富山だからこそ、なんだなと。 地産地消の完成形なような気もします。 ここも一度は伺うべき素晴らしいお店ですっ
北九州市の、正直辺鄙な場所に、最幸の気分と再考の時間を与えてくれる日本料理屋があった。 お昼、予約の時間にお店に伺い中に入るととても素敵な店内。 他のお客さんが来る前に写真を撮らせてもらおうとすると、今日はお一人だけですと… ええー!!ww こんな貸切は初めて笑 嬉しくもありなんか申し訳なくもあり…笑 でも結局、このおかげで最幸の時間を過ごせることになる。 シェフの田代さんと女将には最初からすごく優しく接していただき 地元といえば地元のようなものなのでローカルトークも盛り上がる 厨房にいるシェフにも女将が全部話を繋いでくれる笑 ハーフペアリングでお願いしたお酒も気づけば貴重なお酒をめっちゃ飲んでるw 女将がどんどん出すんだもんw(ありがとうございます^ ^) 至れりつくせり 竜宮城ですかここはw (店を出ても歳はとってなかった模様) 肝心なお料理の中身だけど すごく発想の転換が施されてる。 いや、そもそも発想というのは誰しもが知る基本から、己が考えることによって生まれる新たな形なので、シェフの発想が表現されているといった方が正しいかもしれない。。 日本料理はよく引き算と言われるけど、こちらのお料理は敢えて言うなら、マイナスを足し算。 2-1じゃなくて2+(-1) ※数字に意味はない笑 そうあくまで結果は同じなんだけど 手を加えた上で(+)素材そのものを引き出す(-) 恋愛で言うと 押して引く(そんなテクは使ったこともなければ持ち合わせてもいないけど) なんかどんどんまとまりがなくなったけど、結局言いたいことは他の日本料理の名店のアプローチと全然違うということ。 ここに再考の時間が与えられる。。 (たぶんシェフは理系なんじゃないかなぁ。違ってたらごめんなさい笑) 地産地消、地元のものを大切に使い、生産者の方々やお客さんとの関係を大事にしているのもすごく好感が持てます。 席はいっぱいには埋めないことが多いようです。 レヴォの時と同様、一瞬、この場所にもったいない…と感じた自分を責めたい… 失礼しました。。 この場所でできる最高の仕事をなさってるので 気になる方はこの場所に是非行ってみてください。 もちろん全部美味しくて1つ1つの感想はさすがに長くなりすぎるけど たけのこは2品とも最高だったし まさか最近では一番のお肉料理に出会えるとは。。 うにストウブご飯…>< ミシュラン三つ星 「そのために旅行する価値がある卓越した料理」 とはこういうことを言うのではないかと思う。 最後食べ終わってからもしばらくお話盛り上がって楽しかったw 田代シェフ、女将 凄く美味しく楽しい時間をありがとうございました。 以下いただいたもの 弥生 〜春〜 蘇生 野菜たちの"しずく" 開演 "収穫"天野さんのアスパラ 旬 "竹取物語" 合馬の竹の子 若松産蕾菜 滋味 "サクラサク" 口福 "シーズンラスト" 潮 "筑前海の恵み"と"漁師の想い" 海味 "宗さんの鱸" 藤田さんのスナップエンドウ 遠賀菜種油 地産地消 "たけのこの里" 大地 "キャベツ畑" 若松潮風キャベツ 大庭さんの春キャベツ 瑞穂 "弘子の紫" 河内清流米 異文化 "アポロへのオマージュ"