金曜日、お昼過ぎに代打要請を受け急遽CHIUnEへ♪ 今年3回目の訪問になるけど大好きすぎるので即決です笑 過去2回食べれなかった念願のチョリソーに 前回食べて美味しすぎて感動した原木椎茸とビーフンも食べれた♪ 毎回鳥肌もののスープは今日はアルバ産の白トリュフとコンソメ。 相変わらずの身震いですっ 天城の黒豚の脂はやっぱり美味しいなぁ♪ メロッソは毛蟹とカワハギ。 今までで1番好きでした♪♪ 来年既に4回予約してたのに1回追加してしまった笑 今回も最高でした♪ ごちそうさまでした(^^) …… 鱈の白子 ムニエル揚げ 椎茸サブレ 大葉 美濃加茂 原木椎茸 ビーフン チョリソー じゃがいもソース exバージンオイル マッシュルーム アルバ産白トリュフとコンソメのスープ 愛媛八幡産しらかわ 三重ハマグリ 蝦夷鹿ロース なめこソース 鹿ジュース 熟成赤酢 天城黒豚 郡上味噌 毛蟹とカワハギのメロッソ 紹興酒のアイスクリーム #2017マイベストレストラン #ミシュラン確実
Yutaro.KさんのMy best 2017
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ランチ寿司はしご2件目は5ヶ月ぶりに天寿し京町店へ。 福岡中洲の "焼肉すどう 春吉" の須藤さんにご一緒していただきました♪ 天寿しに関してはもう多くを語る必要がない… 一つひとつがれっきとしたお料理で 思うに、これはもう 天寿し というジャンル。 唯一無二です。 つまみなし、お酒なし ほんとに むしろそうしてくれてありがとう ってくらい心から鮨を堪能できます。 あぁこれからは他のところでもお酒なしで楽しんでみようって思う。 飲むけど。笑 いやでもほんとにそう考える。 天寿しにだってどーしてもお酒欲しくなるものあるんだけどね… 海老の頭揚げ笑 大将の天野さんのお人柄もまた素敵でなんか鮨と一緒に自分も包まれてる気分になります♪ 次はいつ行けるかなぁ♪ 大間 大トロ 赤身 赤いか 赤うに 小アジ〆 みょうが 羅臼昆布 ホタテ ひらめ 肝 太刀魚 ヅケ かすご しまあじ 粉醤油 真鯛 唐津 赤ウニ 鉄火 海ぶどう たまごやき のどぐろ(追加) #クラフトビールが飲める店 #ではなく #むしろ逆に #酒が飲めない店 #というか #酒がない店 #人生最高の鮨
【記念の1000投稿は代々木公園に咲く黄色い薔薇】 日時:2017.2.17 fri 18:30〜22:30 料金:37000円 記念すべき1000投稿です♪♪ 念願のétéのレストランに行ってきました。 「été」仏語で夏。 フロリレージュの元スーシェフ兼パティシエの夏子さんのお店。été。 美しいマンゴーローズのタルトケーキはメディアにもよく取り上げられ有名だけど、 étéにはそれとは別に月に10日ほど、1日1組(2〜4名)で営業しているレストランの顔もある。 お店にはテーブルも一つ。 まさに貴重なプライベートダイニングの空間。 ほんとにほんとに楽しみに訪問しました。 まずはシャンパーニュで乾杯。 コースのスタートです。 •うにのタルト ビリヤニマサラ フォンテチーズ 焼き上げた後冷ました絶妙なサクサク感のタルトの上にはうに、ビリヤニマサラ、チーズが。 口の中でサクサクとトロリという2つのハーモニーが広がります。 •パン 以前はメインあたりで出していたらしいけど、シャンパーニュと合わせたいというお客様の要望でこのタイミングになったとか。 来店時間から逆算して焼き上げられたパンは運ばれてくるなり素晴らしすぎるいい香りを放ちそれだけで幸せな気分に。 •白子の蒸し焼き 下仁田ネギ 蟹とカリフラワーのソース カラスミのパウダー 白子は蒸した後に焼かれてあるためとろみと共に香ばしさがあり、そこにまた違ったネギの香ばしさと食感。蟹の甘みなども加わりこれも悶絶。 •鰻と茄子とトリュフ 鰻は赤ワインで蒸し、皮目を焼き上げており、炭火焼きにした茄子と一緒にしても一切ダラけず、メリハリのある美味しさ。主張しすぎないトリュフが絶妙すぎる。 •グジ甘鯛 ふきのとうと蕾菜のスープ仕立て 関西でよく獲れる赤甘鯛 通称グジ 出された時は表面がまだパチパチと鳴っていた。 そこにふきのとうと蕾菜という山菜特有のオトナな苦味。和の趣を感じさせるとても優しい一品。 •鹿のロース 骨でとったソース 鹿を骨や筋がついたままの大きさの状態で焼き、周りが熱く焼き上がった段階で削ぎ落とし、絶妙な火の通り具合の部分だけを食する贅沢なメイン。骨や赤ワインなどを使って作ったソースが鹿の旨味を引き立てる。 •みかんとキンカンのシャーベット 極力みかんとキンカンの果物そのままの状態を残したシャーベット。なんであんなさわやかさが表現できるのか。。 •été お店の名前を冠したデザート。 レストランでは販売のケーキと違うタルト生地とマンゴーを使ってるのだとか。この時期は十勝産のマンゴー。芸術の域。 ワインは白と赤をお料理に合わせて出していただきましたっ 調理、サービスを全て1人でやられており、必然的に料理はかなりゆっくりなペースにはなるけれど、あれだけの仕事を無駄なくやり遂げられることに正直尊敬します。 自分たちのためだけにあの空間と時間があったと思うと改めて贅沢の極みと思えるし、幸せなひとときでした。。 またいつか再訪させていただきたいなと思います。 口福に満たされ、幸福に包まれ。。 春一番の吹く冬の終わりに訪れた最幸の été でした。 #クセになる
いやぁほんとやばい！！ 3h怒涛の34品！ 個人的には今年食べた寿司屋でも1,2位を争います。 千葉駅から徒歩25分ほど。 住宅街に突如現れる名店！ 東京では食べられないようなネタのオンパレード♪ 寿司のテーマパークです！ 千葉ならではの唯一無二さを堪能できます。。 おまかせは1.5万と2万で2万の方にしましたが それでも全然お得だと感じる内容です。 このクオリティ、クォンティティ…東京だったら3万は確実にします。3.5万くらいかも。 全部美味しかったけどtop3をあげるなら のどぐろ煮付け 毛蟹 トロミルフィーユ カマトロ 以下食べたもの ＊つまみ ◯握り (卵焼き、お椀含めて34品) ＊能登 黒もずく ＊のどぐろ ＊くろむつ ＊ウニ(上から左回りで利尻、淡路由良、唐津) ＊帆立 ＊蒸し鮑 うに キャビア ＊白みる貝 ＊本みる貝 ＊みる貝肝 ＊徳島岩牡蠣 ＊能登 万寿貝 ＊海鰻 ＊がすえび たまご 白しょうゆ うに ◯新子(10枚) ◯赤貝 ◯カマトロ ＊シマアジ藁いぶし ＊自家製蟹味噌 ◯あわびミルフィーユ うに キャビア ◯煮蛤 ◯黄金蟹 卵焼き(口休め) ◯のどぐろ煮付け ◯毛蟹とトロミルフィーユ ＊新潟ゴマフグ白子炙り 竹の炭の塩 ◯勝浦 マガツオ ◯金太郎いわし ◯まこがれい 肝のせ ◯まこがれい えんがわ炙り ◯ガスエビ みそ うちこ 鯛潮汁 ◯穴子塩 ◯穴子たれ ◯赤身(てんみ)づけ #千葉の雄 #鮨のテーマパーク #サマーグルメキャンペーン
【GW京都旅行①②】 日時:2017.5.5 fri 20時〜 京都旅行3日目の夜は三芳さんへ。 誰もが認める最高峰の肉割烹です。 常々思うこと… ”手間をかける” ほんとに美味しい料理にはこの点が共通していると思います。 ここ三芳さんもそうです。 一見ただ焼かれただけのようなお肉でも、焼く前の段階から相当な工夫がなされ手間がかけられています。 それはすなわち肉への愛であると、店主の伊藤さんの所作を見て感じない人はいないんじゃないでしょうか。 お料理は最後のステーキのお肉を選ぶ以外はすべてお任せです。 この日は ヒレ シャトーブリアン 近江牛ロース 神戸牛ロース がありました。 シャトーブリアンと近江牛ロースをチョイス。 まず必ず最初に出てくるのが タンの昆布締めです。 ある意味三芳さんと言えば、な一品です。 この日のタンは川岸さんの33ヶ月肥育のもの。 もうほんとに多くを語るのがもったいないくらい、ただただ美味い。 次に同じく川岸さんのイチボのタタキ。 甘み旨味がすごくそれでいて上品さもあります。 マイベストイチボ。 そして次はお椀。 一見これには肉がないように見えますが出汁が中川さんの近江牛ロースでとってあります。 後からステーキで食べてみてわかりますが中川さんの近江牛のロースは異常な甘みを醸し出してます。 すごいです。このロースは他ではありえません。 お野菜の上に干しナマコの卵巣がのり、至極の一品。 そして… 近江牛サーロインと剣先イカを重ねだしたと思ったら炊きたてのもち米の上にのせ、卵黄漬けとサマートリュフを。。 美味い…そしてもち米をこんなに完璧に炊くなんて…すごい。。 あとこれに限ったことじゃないけど器が素敵すぎる。 次にこの見るからに贅沢な一品。 これも肉がないように見えますが神戸牛の冷製コンソメジュレがかかってます。そこに、北海道うにとフィンランドキャビア… 隅から隅までジュレを余すことなく食べました。。 さらにさらに しゃぶしゃぶ。。京都のサーロインです。 手際よく一枚一枚絶妙な火入れ具合でしゃぶしゃぶしていきます。 山椒がいいアクセントに。 お肉ラストにステーキ。 手前が川岸さんのシャトーブリアン 奥が中川さんのロース 素晴らしい火入れ具合です。 ごはんは肉ではなく銀シャリ。 これがまた素晴らしい。つや、甘み、硬さ。どれをとっても完璧です。 ヒレ昆布巻きが添えてありますがこれだけでごはん2,3杯いけるほど美味いです。 まず一つの感想として 三芳に行くために京都にまた行きたい と思いました。 そしてそれを思ったとき 「それを味わう為に旅行する価値がある卓越した料理」 の言葉が思い浮かびました。 そうです。ミシュラン三つ星の評価基準です。 こんな経験は初めてです。もちろんそもそも物理的に遠かったというのもありますが。 そして、何から何まで完璧です。 ほんとに素晴らしい。 京の都で美味いにくを喰らうことは人生の一つのミッションかもしれません。 #肉 #肉割烹 #京都 #ミシュラン二つ星
3ヶ月ぶりの初音さん♪♪ この時期の初音鮨は特に凄いっ！！ 由良の鱧と岩手の松茸の組み合わせは王道だけど 握りで食べるとまた新たな発見。 そして松茸の部位によっても違うというさらに新たな発見。 まさかのお箸が登場していただく鱧と松茸のお椀はこれこそ王道だけど、日本人で良かったと思える瞬間っ やはり鱧は湯引きした状態じゃなくお出汁に浸かりっぱの状態が好み♪ この日(敢えてあげるなら)一番好きだったのはもみじ鯛！！ すごく上品な甘みがじわ〜っと出てくる。。 白身でここまでの感動を味わえたのは初かも。。 この日の鮪は大間の延縄 260kg 余計な味付けをしないので鮪本来の旨味がダイレクトに伝わってくるし 最後の太巻きでそれを3部位同時に味わえるのはやはり贅沢の極み。。 一番大きいのをいただきました。 前回一番だった琵琶湖の天然鰻2kgアップの上をいくものがしっかりでてくる満足感。(もちろん鰻も悶絶) 新いくらのTKG風w、九頭龍を飲んだ⁉︎セバスチャンwも美味しかったなぁ♪ そして何よりやはり大将と女将のお人柄から作り出される空間が素晴らしく、 またお二人の関係もものすごく素敵です。 楽しすぎ美味しすぎの3時間！ ごちそうさまでした♪ メス蛸 (蛸胴体) 勝山 白いか 小肌 琵琶湖 天然鰻 2kgアップ -頭の方 -尾の方 大原 鮑 もみじ鯛 メス 2kgアップ 大間 260kg 延縄 赤身漬け 由良の鱧 岩手の松茸 -根本 -穂先 (-お椀) (九頭龍×鎌倉の伊勢海老のエキス) 大間 260kg 延縄 中トロ 新いくら TKG 鎌倉の伊勢海老(セバスチャンw) 大間 260kg 延縄大トロ 炙り 鮪太巻き たまご 干瓢巻き #唯一無二の鮨 #温度 #お月見キャンペーン
今年2月中旬にオープンし、先日のミシュランでは早くも2つ星を獲得された茶禅華さん。 10月上旬、今年はどこで上海蟹食べようかな〜と悩み、茶禅華どうだろ⁉︎と見てみたら11月12月の上海蟹コースは既に12月に空きが4つほどある程度っ！ すぐオンラインで予約し今日訪問♪ 上海蟹は紹興酒漬け、蒸し、フカヒレと一緒に、ラーメンなど様々で♪ なんといっても、 気仙沼の青ざめのフカヒレ、上海蟹のお皿が圧巻！ アルバの白トリュフありますがかけますか？ なんて聞かれたらそりゃお願いしちゃいますw ペアリングはお酒とお茶のミックスペアリングに！ これがまた秀逸！ 久しぶりにペアリングで唸った♪ とにかく大満足の上海蟹コースでしたっ
【祝 ミシュラン一つ星獲得★】 お祝いを持ってミシュラン一つ星獲得直後のしのはらさんへ♪ おめでとうございます！ この日は真ん中寄りの席だったので篠原さんとかなりお話ができすごく楽しかった♪ 一ヶ月半ぶりだったので多少被りがあったけれど 使ってる素材の産地の違いなどで食べ比べができて逆によかった！ 今日は特に終盤に悶絶級のものが！ 三雲の猪と九条ねぎときのこの鍋は今年マイベスト鍋！ ねぎマシマシにしてもらい最高♪ 毛蟹のコロッケご飯も蟹の旨みがぎゅーっとでてておかわりに次ぐおかわり笑 篠原さんに大盛りでしょ？おかわり食べるでしょ？で結局5杯笑 卵黄がけ、すっぽん出汁あんかけ、猪入り雑炊 どの食べ方も甲乙つけがたく。。 今日は特に美味しく最高でしたっ♪ ごちそうさまでした♪ ＊自家製玉子豆腐、青森の鮑、秋田の生のとんぶり、菊菜、菊花、北海道のうにとボタン海老、加減酢の煮こごり 140年前のバカラで ＊お椀(白川とかぶら) ＊お造り(明石の鯛、長崎のトラフグ、舞鶴のアオリイカ、大間の黒鮪) ＊対馬の大穴子と栗のつと蒸し ＊八寸(柿なますの伊勢海老蒸しのせ、海老芋の唐揚げ、長芋のスコットランドサーモン巻きフレッシュキャビアのせゆず風味、卵真薯、上海蟹とほうれん草のお浸し、大徳寺麩、さつまいもの甘露煮、水口干瓢の甘辛煮、無花果のゴマだれがけ) ＊べったら漬けと鮪の手巻き ＊フォアグラとあんぽ柿の最中 ＊鱈の白子の旨み凝縮焼き ＊岐阜のホンモロコの塩焼き、青首鴨のたれ焼き ＊三雲の猪 九条ネギ きのこのお鍋 ＊毛蟹のコロッケご飯 -毛蟹をといた卵黄がけ -すっぽん出しあんかけ -雑炊 ＊丹波栗の栗きんとん ＊お抹茶 #ミシュラン一つ星 #行楽の秋キャンペーン
【東京タワーの麓に輝くミシュラン2つ星】 最近、食材運？に恵まれていると思う。 意図的に伺ったとはいえ、先日ボニュでは年間1頭しか出されない竹の谷蔓牛の、しかも雌の処女牛を食べた。 そして天本さん。 あの噂の金目鯛、ぎんろう。(う？お？) 5万匹に1匹とも言われ、昨年は築地に1本も入らなかった幻の魚と出会うことができた。。 キンとギンの両方が名前にあるんだからそれだけでそのヤバさがわかる(違 食した感想… もはや金目鯛ではない。別物だった。 これがいい表現なのかはわからないけど そう思ったんだから仕方ない。 敢えて他のもので例えるなら大トロと中トロの中間。若干大トロ寄り。 てかググっても全く何も情報出て来ません。 ぎんろう(う？お？)について知ってる方いたら教えてくださいw まぁ漢字くらい…笑 そしてその他のネタも全てが最高級なのも言うまでもないが 九州近辺のものもすごく多いので個人的に懐かしかったり嬉しかったりで天本さんとも会話が弾む♪ 酢飯の具合がまたネタを引き立ててたなぁ♪♪ そして新子、コハダなどひかりものがあそこまで美味しくなるなんて素晴らしい！ あっという間の美味しすぎる3.5h！ 最後にはぎんろうまで入ったちらしも作ってもらいました♪ オープンから半年でミシュラン2つ星を獲得したのは伊達じゃない！ ありがとうございましたっ！ くらげ 玄界灘 シャコ あさり出汁 利尻バフンウニ 東京湾竹岡 マコガレイ 佐島 タコ サゴシ 松前漬け 真志喜 ボタンエビ、唐津 赤ウニ イカ軟骨 塩辛 姪浜 鯛 西伊豆 シマアジ 唐津 ヤリイカ 小田原 金目鯛 ぎんろう 大阪湾 イワシ 三河 新子 佐渡島 定置 60kg -中とろ -赤身 -大トロ 天草 コハダ 厚岸 つぶ貝 大阪湾 アジ 豊後水道 車海老 平胡麻鯖 羽田 穴子 味噌汁 玉子焼き #スタミナごはんキャンペーン
【1400投稿は今年一番の最高の空間つぐみ庵。皆様よいお年を。】 やっと行けました。 都内最高峰と言われる鰻。 とにかく贅沢で幸せな時間。(詳しくは後述) 昼1組、夜1組(基本1組2名)というなかなかのハードルの高さなお店です。 戦後の上野の地から始まり場所を変え、70年超。 今のご主人は2代目。 もともとは焼き鳥屋として始まり、鰻も扱うようになったそう。 噂の手羽先は これ、ほんとに手羽先⁉︎ ってほどジューシーで、脂がのってるんだけど脂っこくない。。 まるでもも肉みたい。 確かに人生最高の手羽先でした。 そしてその他の焼鳥もかなりハイレベル。 鰻は肝、皮、白焼き、鰻重。 肝も皮も最高にお酒に合う。 ちなみにお酒は1種のみ。 東京の飲食店にはほぼ全く卸されてない宮城の小さな蔵のお酒。 これがまたすんごいバランスのよさ。 白焼きもあんなに雑味も臭みもないものは未経験。。 そして鰻重。今まで食べてきたものとは明らかに別物。 箸を入れた瞬間からそう感じるんです不思議と。 眼鏡をかけピンセットで骨を丁寧に一本一本外す愛情のこもった鰻重。 美味い…美味い…って言いながら一気に掻き込んじゃいました。。 そしてお味もとにかく素晴らしいのだけど それより素晴らしいのが時間と空間です。 今年行ったお店の中で一番居心地がよく、一番楽しかった。 シェフズカウンター(笑)に座り丁寧なお仕事を拝見しながら時折会話をさせていただく。 貴重な話、面白い話、心温まる話…色々聞ける。 今は息子さんではなく奥様が入っており、ご夫婦の仲の良さや息の合った所作だけでお酒が美味しく感じる。 人のお家にお呼ばれして美味しいものをいただいてるようでありながら 実家に帰ってきてくつろいで美味いもんを食ってる感じにもなる。。 全ての料理を出し終えると、お父さんが"カシュッ"っと。 「ほんとはお客さんの前でよくないんだろうけど僕にも飲ませてもらってます」と。 いやいや一緒に飲んでもらえるなんてすごく嬉しい。 「お二人すごく話わかってくれるし、喜んでくれるからついつい色々話しちゃうけどさ…」 と、ほんと、ここから第二部が始まったかのように話が盛り上がる盛り上がる。笑 こんなにステキなお店ないですよ。 そして僕たちだけのためにあるその時間空間。最後は一緒になってお酒を飲む時間空間。贅沢すぎます。 最後お会計の時に、 「ごめんねぇ どうしてもちょっとずつ値段あがっちゃって、高くなってしまってるんだけど」 とお父さん。 全然そんなことない。 普通に割りにあった値段だし、というか普通にCPいい。 そして何よりプライスレスなものがたくさんあるじゃないですか。 さすがにお体が万全というわけではないようですが、無理のない範囲で少しでも長くこのようなステキなお店を続けていただけたらと思います。