三浦 聖史

三浦 聖史さんの My best 2019

シェアする

  • facebook
1

東京都

洋食

三浦 聖史

【フレンチの技法を活かした洋食 興味深い品々です】 上野駅近くの上野の森さくらテラス2Fにある洋食店。シェフはフレンチ出身で、その技法と伝統的な洋食を組み合わせた、独特な料理が魅力的です。 『上野洋食遠山特選デミグラスハンバーグ(ランチコース)』(1,850円税別) 前菜(サラダ)・スープ・ライスorパン・プラス300円で、デザートも付けています。 スープはコンソメロワイヤル、皿底に卵が蒸し固められています。通称「洋風茶碗蒸し」浮き実にタピオカが用いられているのが面白いですね。 メインのハンバーグは粗挽き肉で作られており、歯応えのある仕上げです。真っ黒なデミグラスソースはワインの風味が強く、添えてあるマッシュポテト含め、フレンチの色合いが良く出ています。 デザートはクリームブリュレ。 アレンジされた洋食は、それぞれとても興味深い品となっています。観光地だけあって、平日でも少々入店に時間が掛かるかもしれません。余裕を持っておいた方が良いですね。 #洋食 #食欲の秋投稿キャンペーン

2

山梨県

ハンバーガー

三浦 聖史

【河口湖のグルメバーガー そして噂のルートビア】 富士五湖を巡る旅、2つめの湖・河口湖。周囲にレジャー施設も多い、一番拓けた湖かもしれません。しかし目的は、有名ハンバーガー店を訪れる事でした。 場所は別荘地の一角、ちょっとした森の中です。危うく通り過ぎるところだった… 『チリチーズバーガー』(1,340円税込) 『ルートビア』(350円税込) お店には暖炉もあり、店名もノースアメリ感なのですが、窓際のインテリアはテックスメックス?僕も大好きです。という訳でオーダーはチリチーズ。しっかり辛い美味しいチリです。天然酵母のパンと粗挽きオージービーフ100%のパティの旨さは言わずもがな。ボリュームも満点です。 そして、出逢ってしまったルートビア。沖縄に行くまで機会は無いかと。噂の味、試してみなくては…うん、確かに後味サロン○ス!スーッとするあの感じ!でも嫌いでは無いですね。アメリカではメジャーと聞きますが、ストレートな薬品感、らしくて好きかも。 色んな意味で楽しませて頂きました。リゾート地らしく?ワンちゃん同伴も可能との事。天気が良ければ、テラス席も気持ち良さそうです。 #ハンバーガー

三浦 聖史

【大宮駅内 最近のお気に入り エキナカのタイ屋台】 大宮駅エキナカ、実はここにしか無い、マンゴーツリーグループの手掛けるカジュアルキッチン。名前通りのカオマンガイ(茹で鶏とそのスープで炊いたジャスミンライスがセットになったタイの人気屋台料理)をメインとした、軽食中心の構成となっています。 『満腹セット(カオマンガイとグリーンカレーのセット)』(1,280円税込) 軽食中心とはいえ、それを組み合わせればボリューミー!茹で鶏には味がついていない為、卓上の調味料で自分好みに仕立てます。これが楽しい!スパイシーなソースを個々に使用するだけではなく、混ぜ合わせて独自の味を追求するのです。 グリーンカレーも本格的な辛さ。具沢山なのも嬉しいです。ジャスミンライスにはパクチーのトッピング。苦手ならパクチー無しも選択できます。 エキナカらしく、朝昼晩と楽しめ、チョイ飲みやテイクアウトにも対応。気軽に利用でき、美味しい!ピークタイムは大繁盛ですが、ちょっと時間をずらせば、ゆっくりできる。抜群の使い勝手の良さ!大宮駅利用時の行きつけになりつつありますね。 #タイ料理

三浦 聖史

【旅の終着点 噂のげんこつを求めて】 富士山と富士五湖を巡る旅、最後にして最大の目的地は、炭焼きレストランさわやか!チェーンストアながら高く評価されている「げんこつハンバーグ」 食を生業としている身として、やはり試しておかなくては… 『げんこつハンバーグ』(1,080円税込) 『Cセット(ライス・コーンポタージュ・コーヒー)』(648円税込) 食べて、納得。これはオリジナル!それなりに長く生きてますが、初めて食べた、と言えてしまう…炭火で焼かれ鉄板で仕上げられた香ばしく弾力のある外側と、ジューシーレアな内側。ハンバーグというカテゴリーを超えている… 他のレストランに、類似した商品も多々ありますが、やはり違いました。絶賛も当然。ここでしか食べられない、という事実の何と重いことか… 原材料がオージービーフにもびっくりです。コストを抑え、それであの美味しさ…うーん、ちょっとショックだ。本当に、勉強させて頂きました。 #ハンバーグ #チェーンストア

5

東京都

ラーメン

三浦 聖史

【個性的な牛のラーメン その完成度に驚く】 北千住の有名繁盛店。 原点の中華料理で近代まで食されず、コストでも豚や鶏と比するとハードルが高い、ラーメン食材としては異色の牛。あえてそれを芯に据えて、渾身の一杯を創り出した、店主の閃きと努力には驚かされます。 『贅沢焼牛らぁ麺』(1,050円税込) 牛骨をメインとした甘めのスープ、極細の全粒粉入り麺、圧倒的な存在感のローストビーフ(ちゃーぎゅーと読むらしい)、旨味マシマシの牛スネ肉、麺と見た目はそっくりですが食感に驚く細切りのタケノコ。煮玉子や玉ねぎも加わり、個性的かつ完成度の高い一杯となっています。牛に満たされている! ラーメンの可能性・独創性、そしてそれ以上に、完成・完結の一杯を重要視する店主の拘りを感じました。月日を経て、まぜそばや味噌のお店もオープンされています。きっとそれぞれ興味深い品となっているのでしょう。ぜひ味わって、また驚かされたいですね。 #ラーメン

6

栃木県

ラーメン

三浦 聖史

【じゃがいもは郷土愛! 仮面ライダーに囲まれて】 「雷多」と書いて「ライダー」!仮面ライダー大好きなラーメン屋さんです。店内至る所にフィギュアが飾られており、仮面ライダーに包囲されつつ美味しいラーメンを頂く事ができます。 『特製まぜそば』(1,130円税込) ガッツリ&ジャンク!極太の麺に極厚の焼豚・味玉に太メンマ・海苔に魚粉・そしてたっぷりのにんにくとマヨネーズ!にんにくマヨは注文時に確認がありますが、支障がないならぜひ入れて頂きたい。中毒性が桁違い。 そして、じゃがいもです。茹でたじゃがいもが入っています。これは栃木のB級グルメ:じゃがいも入り焼きそばをリスペクトしているのですね。郷土愛です。 ジャンクがウリの商品ですが、何故か品のある味わいは、店主の人柄でしょうか。地元民としては、外の方から不思議がられても、まぜそばにじゃがいもは、分かってるな〜と思うのです。 #まぜそば

7

埼玉県

カフェ

三浦 聖史

【珈琲とカレーの幸せな関係 良いセンスだ!】 秩父は蕎麦やわらじカツ、ホルモンだけではなく、個性的なカフェが多いのも魅力的な地です。今回は羊山公園で、桜と芝桜の競演を楽しみ、以前から気になっていたカフェでランチを。名前の通り、珈琲とカレーが名物です。 『チキンキーマ(ランチ)』(950円税込) ランチはドリンクがセット。やはり珈琲を選択。ストロングを選べるのが嬉しいですね。 美味しい料理は五感に訴えてきます。綺麗に盛り付けられたカレー、香辛料の良い香りです。細切り生姜が特に印象的。よく煮込まれた鶏と野菜の旨味は最高です。 ご夫婦で営業されているそうですが、奥様がカレー、旦那様が珈琲担当との事。これは幸せなマリアージュですね。 食器や内装は、シンプルで落ち着いた、正に良い感じです。素朴だけれど繊細で美麗、その見極めはやはり感性なのでしょうね。ついつい長居したくなる、素敵なお店でした。 #カフェ #カレー

8

奈良県

インド料理

三浦 聖史

【香辛料の競演 魅惑の南インド料理】 実は一度夜に訪れ、臨時休業により振られていました。その休業理由が「北海道から届いた羊を処理しています!」Oh… という訳で、翌日昼に再訪です。やはり羊でしょう。 『本日のスペシャル・カリー(アーンドラ・マトンカリー)』(1,400円税込) 『マサラ・チャイ』(ランチセット200円税込) 南インド料理専門店とあって、米が主食のミールス(定食)となっています。余り辛くないダール(豆カリー)・ポリヤル(野菜の副菜)・アチャール(ピクルス)・ヨーグルト・パパド(豆粉製の煎餅)そして主役のマトンカリーの構成です。アーンドラは地方名。米どころで南インド料理随一の辛さが特徴。 それぞれを個別に味わった後、全てを混ぜ合わせ、好みにするのがミールスの醍醐味。辛過ぎるカリーもマイルドに、そして複雑玄妙な味に変化します。 マサラ・チャイもカルダモンの効いた甘さが、舌休めにピッタリです。 …香辛料の効いた料理の怖いところは、食べたそばからお腹が空いてくる事… 『マトン・ビリヤニ』(1,400円税込) 本日の特別メニュー!普段は提供されていない様です。ビリヤニはパキスタン発祥の米料理。大雑把に言えば、炊き込みご飯なのですが。 長粒種インディカ米は粘りのないパラついた仕上がり。ミールス同様、添えられた具材を混ぜて頂きます。絞ったライムの酸味が良い感じです。 いや良く食べました。 豆知識ですが、辛過ぎるカリーを食べてしまった場合、水を飲むのは悪手です。辛さが強調されてしまいます。ヨーグルトを混ぜて調整するのが鉄板です。こちらのお店は、容赦の無い辛さですのでご注意を。 そして写真には写っていませんが、カウンターに並ぶ数々のフィギュア!圧倒的なジョジョ推しッ‼︎色々楽しいお店でした。 #南インド料理

9

埼玉県

スイーツ

三浦 聖史

【妻沼の和カフェに再訪 名物とろろが美味しい】 以前かき氷を頂いた和カフェに再訪です。こちらは妻沼の老舗菓子屋「さわた」さんの経営となっています。創作和菓子「ちーず大福」が有名です。 甘味メインではありますが、今回はランチ利用。 『ザ・男前』(1,200円税込) 『プチデザートセット』(200円税込) このネーミングよ(笑) 内容は豚の角煮丼(もち麦ご飯)ととろろ汁の定食です。妻沼はとろろの原材料・大和芋の産地として有名なのです。角煮はさっぱり目の味付け、とろろとの相性の良さには刮目です。 セットでプチあんみつと飲み物がつけられるのも嬉しいですね。 のんびりできる雰囲気は、冬場でも変わりません。日差しの暖かさにほっとします。 #カフェ

10

東京都

カフェ

三浦 聖史

【北千住の路地にて 静かな隠れ家カフェ】 道を一本裏手に回ると、全く異なる風景が広がる北千住。賑やかな歓楽街の路地裏が、閑静な住宅地。夕暮れともなると、異界に迷い込んだ気分です。 このカフェも、入り組んだ路地にある隠れ家。パッと見では、お店には見えません。看板が無かったら、辿り着けないかも… 『ハンドドリップコーヒー(マグ)』(700円税込) セレクトされた各国の豆、今回はドミニカのビエンビエンを。カップとマグが選択できます。 店内は古民家を改装した様子。年季の入った家具と古本が良い感じです。席は埋まっていますか、本当に静かです。そういうお店なのでしょう。持参した文庫本を読みながら、珈琲を頂き、ゆっくりと過ごします。 皆が雰囲気を大切にしているお店だと思います。小説家がマグを片手にPCで執筆しているイメージ。カップルも、お喋りはちょっと声を潜めて。テーブル席は2階なのですが、古民家カフェのお約束⁈階段がとても急で怖いのが、ご愛嬌。 #カフェ #珈琲