Keisuke Yanagisawa

Keisuke YanagisawaさんのMy best 2014

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東京都

ワインバー

Keisuke Yanagisawa

今年ラストの投稿は、最も銀座らしいフレンチレストランで締めようと思います。銀座アルバスはアピシウスのソムリエが独立してオーナーを務めている店であり知る人ぞ知る店。料理は13000円のコースとアラカルト、少量のコースメニューもありますが料理の軸は13000円のデキュスタシオンコースです。ワインをおまかせして、チーズ、食後のブランデーを加えて一人3万円でお釣りが出ますが、予算を伝えればもっと高額なワインも出てきます。 お店の魅力は、料理の完成度の高さとグラスワインの凄さ。アミューズからデザートまで全てにおいて、フランス料理ならではの芸術性が高いという点や絶妙な味加減のバランスが卓越している事や、グランクリュがバイザグラスでポンポン出てくる気前の良さ、落ち着いた優雅な空間などなど。そして飛び抜けた魅力はもう一つあり、それは客層です。素敵なお客様が多いですね〜♫ 本当に素敵な紳士淑女の会話は、決して野暮な自慢話もなければ旦那や奥さんの愚痴は言いません。カップル同士だって店の人との会話だって、やはり会話が美しい方が多いです。何か一つの事象に対して、前向きに捉えて楽しく会話し食事している素晴らしいお客さんで店が埋まっている事は、外食においてとても大切な要素の一つ。 なんでもない日に大切な人と、しっかりと会話を楽しみながら落ち着いて食事がしたいという時こそアルバスで食事できたらと思いますし、「そういやRettyでこんな店があったな」と思い立ち、誰か一人でもアルバスに足を運んでいただけたらとても嬉しいです。 記念日でもない、クリスマスでもない。特にお祝いする事もないけど、なんでもない1日を大切に生きたい、大切に時間を使いお金を使い食事がしたい時にこういう店に寄れる事は本当に素敵な事だと思います。 今年は幸運な事に例年にも増して多種多様な人と素晴らしいレストランで食事をすることができました。これからも外食の一つ一つ、一緒に食事する一人一人に楽しい記憶を残していけるように頑張ります。今年ラスト投稿、ラストの外食を大切な人と銀座アルバスで締めることができて本当によかったです。 ここからは個人的な話になりますが、今年の残る大きなイベントはラッパーの試合のみ。グルメSNSですが、試合会場に微力ながらもドリンクやフードの要素があれば試合会場の様子もアップするかもしれません。まぁ、適当にレッドブル飲むのでしょうけど(笑) 今年の大一番、12月30日に開かれるラッパーの本戦会場は、恒例の恵比寿リキッドルームなのですが、そこの関係者席にスーツ姿で座って席から声張り上げているので、もしRettyをやっている方で当日 試合会場にいる方は絡んできてくれたら嬉しいです。 今年のUMBも、楽しみだなー。

Keisuke Yanagisawa

「三ツ星レストランの個室を楽しもう!」ガストロノミー ジョエル・ロブション 写真を沢山 載せてあるのでまずは写真からご覧頂ければと思います。 ★個室の種類★  恵比寿ガーデンプレイスにあるジョエル・ロブションは3階建てになっています。1階はラ・ターブル、2階はルージュバーとガストロノミー。3階は個室になります。 個室にも実は3種類あり、①2〜6名用の「プティトリアノン」②最大 12名までの「エルミタージュ」③最大30名までの「ヴェルサイユ」 部屋の名前があり、色調は3つともほぼ同じです。 ★気になるお値段は?★ ランチに関して・・・平日8000〜15000円。ディナーは2万円〜3万円。ですが、これにワインが加わったりしますので、値段が心配である場合(ロブションはワインが高い)予め予算を伝えておくのがベストだと思います。 ★ここが嬉しい!★ 個室の魅力はなんといってもドレスコードもそこまで気にせずに、家族と一緒に食事をしたり、どんなに賑やかに食事をしても他のお客様に迷惑をかけずに楽しめる点だと思います。「お子様メニュー」があるのもとても嬉しいですね! 家族で豪華なレストランで楽しく食事ができるってとても素敵な事だと思います。おそらく、夫婦ともに「レストランが大好き」という方ほど「子供を連れていけない」不憫さを感じている人は多いはず。 ★以下、料理メニューです★ 「雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム」 「子羊のフィレをスパイスと共にマリネしてからしっとりと加熱し、長なすとコリアンダーのジュレ寄せと、ピリっとしたフロマージュフレ トマテ」 「フォアグラ ブランチャで焼き タケノコと春キャベツを添えて」 「ハーブ 豚グリエし ジャンボしいたけのファルシーと」 「シュクルのブールにつめたヴィオレットのブリュレ ミルクのアイスクリームとともに」 「カフェとミニャルディーズ」 一番美味しかったのはフォアグラでした。香り、火加減、味、ワインとの組み合わせ、会場の雰囲気、メートルのサービス、一緒に食事をした人との会話。 全てが100店満点。やはりロブションは三ツ星であり、ロブションを基準にミシュランが作られているとさえ思っています。 これからもロブションに訪れなるべく沢山の人と楽しい料理をシェアできるように頑張ります。 (もちろん、ミシュランの掲載を拒否するような三ツ星を超える名店もありますが) #記念日 #デート #マイベスト10 #フレンチ #三ツ星

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東京都

フランス料理

Keisuke Yanagisawa

記念すべき100投稿目は白金のフレンチレストラン「コートドール」この店、日本で一番好きな店です。人間誰しも「忘れられないレストラン」があるはず。一回一回の訪問、一皿一皿の料理、一口一口の味が僕の貴重な財産です。 いろいろな店が日本中にありますが、レストランで面白いと思う点は内装・外観・料理の質が一貫している点です。コートドールは当然 高級フレンチではありますが、シンプルなインテリアに外観、皿も真っ白です。ロブションのような外観・内装・料理の見た目・味のような超がつくほどの豪勢さはありません。 ですが、料理の味には確かな”手応え”を感じます。芯があるというか、しっかりと記憶に残って美味しいと感じるんですね。「余計な事はいらない。美味しさがあればいい」ってシェフの哲学があるのではないでしょうか。 肩の力は抜いているが、姿勢は正してしまう。豪勢さはないが美味しさがある。豪華ではないが、優雅な空間が確かに存在している。そんな店です。 ディナーで訪問。メニューはアラカルトで表記されていますが、ディナーのおまかせコースは15000円のクラシックコース。ワインもボトルもありますが、一皿一皿合わせてソムリエに選んでいただくことに。二人で5万3千円ぐらい。フルコースにワインをそれぞれ合わせるので料金は妥当です。 「独特の世界観」「老舗フレンチ」「クラシック」・・・・いやいや、ジャンルでこの店をくくってしまうのではなく料理そのものが「コートドールのフレンチ」なのだと思う。「コートドール」という価値軸が確かに存在していて、長年 評価を得るものというのは年齢や性別や国関係なくみんなから「美味しい」と絶賛されるのではないでしょうか。 これからも通い続けたい。特別な日というよりも、なんでもない日常で美味しいものを食べたいときのためのコートドールだと思います。通いつめて、コートドールの長い歴史の中の一部に、自分の中のコートドールの歴史を作れればと思う。僕とフランス料理との歴史はコートドールとの歴史でもあります。 元カノと別れてから気まずくて行けない期間もあったり、三田キャンパスの近くにあるので、実は授業サボって昼から呑んだくれていた時期もありました。 これからはデートでも、友人との食事でも、いろいろな人との交友録としてレストランを活用していきたいと思います。少しでも歴史を刻むためにも。 たまには、料理と向き合うためだけに一人で行くのもアリかなー。

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東京都

イタリア料理

Keisuke Yanagisawa

一年で最も好きな時期が秋の11月で、その理由はレストランに最高の食材が届くからであり、さらに秋の食材の中でも一番好きなのがアルバ産白トリュフです。そうなると、採算を度外視してガリガリ削っていただけるファロ資生堂が僕は好きです。香りと食感や食材そのものの味も素晴らしいのですが、他の食材やワインとの相性も抜群に良い。ワインも感動的で、飲んだワインの中でも印象に残ったのは1954年のGAJAでした。なんと50年前!余韻が最強にDOPE。 白トリュフコースで実は一番好きなのは半熟卵の入ったメニューで、卵と白トリュフは卵かけ御飯にしても美味しいように、味の相性が抜群にいい。白トリュフのリゾットやパスタは素材をそのまま活かしているのである意味 足し算のような味の積み重ね方ですが、半熟卵とほうれん草のソース白トリュフ添えは完全に掛け算の部類でちゃんと相乗効果がある。 ファロの白トリュフコースは僕自身は今年で4年連続ですが、お店にはこれからも銀座らしいファロ資生堂でありつづけていただければと思います。 気品あふれていて、美しく優雅に食事をする事は普段生きていく上でとても大事な事。生活の中にハリが生まれるし、人間関係でも毎日 一緒に暮らしている人とでも定期的にちゃんとした食事をしないといい緊張感を維持できないものだと思っていますし、本当に美味しい食事は人間関係も良くなりますね。 これからも銀座という活気のある街の中で、少しでもいい遊び方を続けていこうと思います。やっぱりレストランはいいですね!

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東京都

天ぷら

Keisuke Yanagisawa

実はオバマ大統領が来日した際、本当はこの店に来る予定だったのですが店主が予約客を優先したため、日米外交はここでは行われずに「すきやばし次郎」へ行ったという背景があります。相手が大統領でも、常連さんを優先した粋な店主が構える銀座の名店 天ぷら「近藤」です。 店内はカウンター席のみ。天ぷらと銀座、そして接待用の店でもあるので外国人の方が割と多く、皆様 上品に楽しく食事されていました。久兵衛のようなワイワイと活気のある寿司屋とは違った雰囲気です。 店主が天ぷらを揚げてお弟子さんがサーブする。料理の下に敷く和紙は一品ごとに交換していただけます。飲み物は日本酒や焼酎、ビール、ソフトドリンクでワインはなし。食事にワインを欠かせないというのであれば、近藤に行く前にシャンパンバーに寄りアペリティフとシャンパン1杯を飲み行き、食後はバーで呑み直す。0次会1次会2次会のパターンが良いと思われます。料理は小鉢2品から天ぷら各種(海老⇒野菜⇒鱚、鯵、穴子⇒野菜)と、最後の〆はお茶漬け、もしくは天丼のどちらかを選択、デザートは果物です。 「有名な一品」としては、サツマイモの天ぷらなのですが季節限定のよう。秋が本格的に訪れたら必ず行きたい。 店の全体的な感想としては、まず「天ぷら」という文化の素晴らしさに気付く事ができました。一般的に、寿司のように和食の食材は生であることが是とされている傾向もあります。例えば海老はボイルした方が甘味が出るのですが生で食べたがる傾向がある(あくまで主観ですが)そして、「本当に美味しい食材はそのままを出すのが一番良い」という意見も否定はできません。 おそらく天ぷらという文化も、「寿司では使えない鮮度の落ちた食材を熱で加工する」ことから始まってしまったのかもしれません。 ですが、鮮度が全てではないですし、天ぷらを揚げるということは最高の食材をさらに美味しくするものなのだなと改めて実感することができました。野菜を生で食べるよりも当然 天ぷらにした方が美味しい、ましてや海老や魚介類までも。 おそらく、ふぐだって生よりも職人が天ぷらにした方が美味しいはずです。 だから、僕はこれからもこういった素晴らしい店に通い続けたいと思います。 あまり天ぷらの文化は普及されていないのかも。美味しい魚や野菜を食べようとすると、寿司に行ってしまいますし、天ぷらというとデパートで天ぷら定食を食べるような一般的なイメージが先行してしまっています。 上から目線で恐縮ですが、オバマ大統領にはすきやばし次郎よりも天ぷら 近藤に行って欲しかったなぁ。。。 #デート #天ぷら #銀座 #名店

Keisuke Yanagisawa

写真の真ん中に写っている男性の方、TVでご覧になった事のある方もいるのではないでしょうか?日本一のラッパーの方と、僕とカメラマンの3人で銀座 久兵衛にて寿司会食。3人ともそれぞれ全く違う業界ですw 時間の合間を作っていただきゴリ押しで食事をすることができました。 今後のUMB(日本で一番大きなラッパーの試合)の展開やヒップホップ文化の浸透のさせ方、ラップの試合の裏側、彼がラップを始めたきっかけから日本王者になるまでの話など短い時間ではありましたがとても熱く楽しい会食でした。 ラッパーの試合のUMB2連覇王者のスキル、韻の踏み方、声のキー、言葉のセンス、リズム感、ミュージシャン性の卓越した凄さは試合でまじまじと体感していましたが、今日 直に話してわかったことは、ラッパーとしての彼の一番の魅力は熱いハートだったという事です。 これからも、ラッパーがもっともっと認知されヒップホップの文化が浸透し一億人総B-BOYになったらいいなと思います。 グルメSNSらしく、久兵衛についても書きたいと思います。 銀座久兵衛は今月2回目。今回は新館地下1階にて。2代目大将もちらっと姿を表していました。寿司は相変わらず美味しく、何より会話が楽しかった〜! いやー、正直なところ、周りは接待モードで外国人もいる中にラッパーがヒップホップの事を熱く語っているというのは、銀座の老舗の寿司屋では異様な光景かもしれませんが終始「美味しい」と連呼していただけてほっとしました。 僕個人としてはミーハー根性丸出しではしゃいでしまったが、雲丹と中トロ、穴子、卵焼きは絶品でしたね! 「接待」というのは、僕は堅苦しくさせないことが大切だと思っています。そういった意味で久兵衛は銀座の粋な風格を保ちながら和気藹々と寿司を楽しめるので、これから親しくなりたい人と仲良くなるためにはこういうった店は必要ですね。 これからも利用させていただきます。

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大阪府

焼肉

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大阪 上本町にある焼肉「からら」今年食べた焼肉の中でダントツ一位でした。大阪の食文化の底力を感じる店です。次々と珍しい部位が出てくる。めがね・ちからこぶ・すだれ・ごんぼ・テールエンド・鉾先など。すべてが特級品。店主から自分で焼くか店側が焼くかを聞かれますが、「焼肉している充実感」を優先させたため自分で焼きました。 前菜、野菜が新鮮でスープ、ユッケ、箸で切れる肉、珍しい部位、締めのリゾットまですべてが美味しい。有名な一皿が「箸で切れる肉」で、その名の通り 箸で切れるほど柔らかくて美味しい肉です(ちなみに、このメニューに関しては店主が焼きます)肉に合わせるニンニクとわさびが絶品です。「大阪って本当に美味しい街なんだなー」と、とても幸せな気分になれました。締めのリゾットも、当然美味しいのですがこの店に来て一番 感動した事は店主の仕事に対する情熱です。 牛肉に対する説明の仕方に気迫を感じました。「本当に美味しいものだけを提供したい」という気持ちが随所に垣間見え、「また行きたい」と思えます。人それぞれ色々な判断材料がありますが、リピーターになるかどうかは「人」だと思いました。 さらに、「人」はスタッフだけではなく客層も重要な要素です。実は、それはそれは有名で政財界で活躍される方、医療業界、企業のトップや文化人がこぞってきてます。大抵そういう時は貸切にされているので、店を訪れる際は前日に予約して席を確保できるかどうか確認するのがいいと思います。 値段は6700円のコース二人+酒代、二人でたったの2万円。東京の焼肉ではこの料金で美味しい店はなかなかないと思います。ラッパーの試合前日でしたがお偉いさんと一緒に焼肉「からら」で食事をすることができ本当に貴重な経験となりました。

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東京都

焼き鳥

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麻布十番にある日本で一番美味しいと噂される焼き鳥屋。徹底的なまでの空調管理のため、煙たくない。目に見えない”清潔な空気”が一番のサービスです。加えて、格調の高さ、味、火入れ、接客、どれをとっても文句無しの場外ホームランでした。 コースは2800円〜特撰コースの6200円まで。前菜から〆の丼orお茶漬けまで美味しく、店内も清潔感があり品のある素敵なお客様で構成されていました。焼き鳥屋というと煙たいイメージがありますが、空調には徹底的に拘っているのでそういった煙の臭いが着く事もありません。細部にやどる全てが楽しい。シャンパンはグラスではなくハーフボトルからあります。また、ビールがオススメでこの店でしか飲めないアサヒの「熟撰」と「琥珀の時間」があります。 焼き鳥屋で友人と2人でゲラゲラ笑って話し込んで気付いたら3時間も経ってしまっていた。また是非 通いたい店です。 この店は焼き鳥屋ですが女性を連れて行けるのでデートとしても使えますし、外国人の方にも喜んでもらえるはず。友だち同士でワイワイ飲んで居酒屋のように使うも良し。そういった汎用性の高さも麻布十番の焼き鳥屋ならではですね! この店に行く事でジャンルの新規開拓をしなくなってしまうことが最大の幸福であり不幸であるかもしれません。 ただし、若干 予約が取りにくいので最低でも1週間以上前に連絡を入れておいた方がいいです。 #ワイン #デート #接待 #友人・同僚と #焼き鳥

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日本で一番 好きなクリスマスツリーですリッツのラウンジスペースに入った瞬間に美しいクリスマスツリーを見ると、師走らしさを実感します。約3ヶ月ほど改装工事をしていたため、いよいよリニューアルと同時にクリスマスツリーも点灯。リッツのクリスマスツリーは正式に12月になってからなので比較的 他の施設と比べて遅いですがクオリティーが違いますわな。 ★席について★ 大きく分けて喫煙席と禁煙席にわかれています。禁煙席はラウンジスペース入ってすぐの広い場所。クリスマスツリーを中央にするように存在しています。 喫煙席は水の流れている場所の向こう側にあり、改装工事範囲はここから奥でした。バースペースもグレードアップしています。 リニューアル後、水の流れている場所の一部がガラス張りになっていて、その上にグランドピアノが乗るようになりました。 非常にいいことで、これまで禁煙スペースにピアノがあった分、それが空くので席数を確保できます。グランドピアノが禁煙席からも喫煙席からもほどよく近いために、どこにいるお客さんでも楽しめるので、非常にいいリニューアルでしたし、改装工事期間の長さやグレードアップの仕方、ツリーだけではなく施設の大きさや空間としての広さを改めて感じると、リッツカールトンって本当にスケールがでかいホテルなんだなーと感じます。 ★どうすればラウンジを最大限楽しめるか★ 平日の早朝はガラガラなのでほぼ独占状態ですが、せっかくクリスマスツリーがあるのだから暗い時間に行きたいと思うのが当然で、その際の注意点は20時以降はミュージックチャージがかかり一人あたり2500円。ですので、4人で行くと1万円かかります。 なおかつ、メニューも割高なので「空間やサービスや楽しんでも人によってはあまりお酒を楽しめず、お金もかかる」デメリットが生じます。 ですので20時前に退席する(20時以降に他に行く場所の予定を作っておく)事は人によっては大事かもしれません。 僕自身、友達と二人で紅茶を飲んでミュージックチャージがかかり二人で結局1万円近くかかったことがあります(チャージ5000円。紅茶二人で3200円+サービス料) ★お金を有効に使う方法★ それならば、アフタヌーンティー(12時から17時まで受付)を頼み友達同士だったり彼女と二人でアフタヌーンティーを楽しみながら20時まで楽しむ方がよほど有効です。 あくまで、個人の楽しみ方ですが午後から予定が空いている場合 16時にラウンジで待ち合わせをしてアフタヌーンティーを楽しみ19時過ぎまで会話とお茶を楽しんで夜にがっつりディナーを楽しむコースが好きです。 また、ホテルを出た後の食事がワインを扱っていない和食屋の際はホテルのラウンジでバイザグラスでシャンパンを飲みきってから行くようにしています。 リッツカールトンは、クリュッグやドンペリのバイザグラスも提供しているのでオススメです。 最後になりますが ★リッツカールトンのサービスについて★ やたらとサービスにおいて話題性の高いホテルですが、たった一回の接客で感動するというのは稀なこと。やはり何度も通っていくうちに店との信頼関係ができて、客も従業員の方も向上していくのだと思っています。 僕個人は、レストランでもホテルでも、あれこれ一見さんで手を出して種類豊富な外食経験よりも通っている店をどんどん濃くしていくことが大事だと思っていますし、文化とはそうやって育まれていくものだと思います。 なるべく良い遊び方をしたいので、スタッフに必ず「ありがとうございます」などの配慮は当然で、土日の昼ピーク時は避けたり、満席に近くなったらさりげなく退席したりと、「テメーは蕎麦屋にいる江戸っ子か」と思われるような客としての振る舞いをしたいもの。もちろん、お金を落とすのが一番の役割なんですけどねw でも、リッツカールトン哲学の「クレド」には「紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です」と記載されています。 これは対偶を言えば「紳士淑女でなければ客ではない」という事。せっかく若い頃から来ていた所なのでリッツから享受、体感した気遣いを、なるべく自分と関わるすべての人に振る舞えたらと思います。 リッツカールトン東京が開業して10年も経っていないですが、大阪に対抗するだけの素晴らしい建物、設備や資本があると思うので今後もいいホテルであっていただければと僕は思う。 #カフェ

Keisuke Yanagisawa

リッツカールトン大阪1階にあるラウンジでのアフタヌーンティー。18世紀英国の伝統的なジョージアンスタイルです。(イギリス行ったことねーけど) リッツカールトン東京のラウンジは45階にあり(別の階にクラブフロアラウンジもあり)、天井が高く非常にモダンな造りですが、大阪のそれは重厚な構えです(写真の手ブレがひどくてすみません) ホテルのラウンジは大好きで、アフタヌーンティーだけではなく軽食やワインを主体としたお酒のメニュー、豊富なカクテル、ケーキもありジャズの生演奏など、女性が割と喜んでいただけるという印象があります。 紅茶が好きな人にはたまりませんね。「美しく優雅な空間」という言葉にぴったり当てはまるラウンジです。リッツカールトン東京よりも値段は安く、かといってサービスはとても素晴らしい。接客の根底にあるのは人間としての温かみだと思いました。 グルメSNSの投稿としては、大阪の店の投稿は不十分な面もたくさんありましたが、次 大阪に行く際は仕事関係なくラッパーの試合と観光、宿泊だけを目的として行ってじっくり食事を楽しみてーなー。また来年、時間を見つけて泊まらなければ! #カフェ