三連休に夏季休暇くっつけて、横浜川崎辺りをうろうろしています。で、関東に来たら食べるべきは煮干しというわけで、鶴見のハナアオイさんでお昼ごはん。 特製濃厚煮干し中華そば ￥1,050 麺は、パツッとした固めの細麺。 トッピングは、チャーシューはもはや定番の低温調理薄切りロースと少し炙ってあるのか香ばしいバラの2種類、柔らかい穂先メンマ、黄身がトロトロの味玉、刻み玉ねぎ、カイワレ。どれもスープの旨さを邪魔しない良い案配の味つけ。 そして、そのスープが何より秀逸。セメント系みたいな粘度はないものの、煮干しの旨みをしっかり出し切って、程よいアクセント程度の苦味という、絶妙なバランス。濃厚煮干しにありがちな塩分の濃さも抑えめで、美味しく完飲出来るスープですね。 11:30の開店に合わせて行ったら、待ちなしどころか先客は一人だけ。退店までに後客も二人だけ。京急鶴見駅すぐという立地だし、もっと流行っていいクオリティだと思うんだけどなあ。
Ataru Eraさんの My best 2023
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ランチセット ￥1,350 甥っ子を福岡市科学館に連れて行く前にランチ。 セットはサラダ、デザート、ドリンク付き。パスタは若鶏と根菜の出汁、海老と木の子の明太クリーム、アマトリチャーナ。 私は出汁パスタ、甥っ子はアマトリチャーナ。 生パスタならではのもちもち感。アマトリチャーナはトマトの甘みとチーズのまろやかさ、出汁パスタは合わせ出汁に根菜の旨み。どちらも優しい味わい。 デザートのほうじ茶のパンナコッタも美味でした。
2月10日のお昼ごはん。 カニクリームコロッケカレー ￥780 元々浜の町にお店があって、ちょっと前に住吉にも支店が出来ました。 特徴はやはり、このオレンジ色のルー。多分すごく色々な食材が溶け込んでて、味わい深いまろやかなルーです。 スパイスの感じは薄く、辛さもあまりないので、長崎人以外にとっては物足りなさがあるかもしれません。というか「これは『カレー』なのか？」とすら思うかも。 ただ、長崎に生まれ育った身からすれば、「ミルクセーキは飲みもんじゃなくて食べもん」「皿うどんには酢でも辛子でもなく金蝶ソース」なんてのと同じくらい、「カレーといったら夕月のオレンジ色」なんですよねー
特製 宍道湖しじみ中華そば ￥1,280 とにかく、しじみエキスが存分に出たスープ。宿酔に効きそう。 他に特筆すべきは、レアに仕上げられたローストポークとむっちりした食感のチャーシュー。どちらも抜群。 他では味わえないという意味で、また食べたい一杯ですね。
玉子入ラーメン ￥1,000 開店20分前に着いて、前に2組、直後に後ろに2組。店内に入ると豚骨とマー油（ニンニク）のいい香り。 提供されたラーメンからも、もちろん豚骨とマー油のいい香り。甘めで旨味しっかりの豚骨は臭み少なめ、マー油も香ばしさと香りはあるけど、辛みはほぼなく、見た目からの先入観に反して優しい一杯。 厚切りのロースチャーシューも絶妙な火入れでしっとり柔らかく、もやしとキクラゲの食感もいい。 卵黄を溶くとまろやかさがさらに増して、味変としてもいい感じ。 老舗の底力を見せられた感じです。
つけそば 中（250g） ￥950 味玉 ￥120 昆布水に浸かったツヤツヤの平打ち麺。煮干しの旨みと醤油のコクが効いた上品なつけ汁。ムチッとした歯応えのチャーシュー。 これは美味い。 ただ、あえて言うなら、ほんの少し麺が緩いかなあ。舌触りと喉越し重視の麺だろうから、これで充分美味いんだけど、チャーシューがしっかりした噛み応えの分、もう少しだけ麺にもパツッとした食感が欲しいかも。
昨日のばんごはん。 60分飲み放題 ￥999 本日の南蛮漬け ￥418 ごまさば ￥750 天ぷら イワシ ￥165 イカ ￥165 レンコン ￥132 ナス ￥132 キス ￥165 バスターミナル8Fの「天ぷら角打ち」（「角打ち」といっても、立ち飲みでもなけりゃ酒屋の一角でもないですけど）。 ずっとハイボールにしてましたが、飲み放題だからといって薄く作ってある様子もなく、60分で7杯ほど飲んだので、この飲み放題はかなりお得です。 南蛮漬けは小鉢程度かと思いきや、大きめの切り身がごろごろと6切れほど。南蛮酢の塩梅もよいです。ごまさばもぶつ切りの鯖がたっぷりで、いずれもコスパの良さを感じます。 天ぷらは衣がかなり厚めですが、揚げたてで出てくるので、その衣のさくさく食感がハイボールに合います。 17時ごろと早めに行ったからかもしれませんが、オーダーから提供までのスピードも問題なしでした。 これだけ食べて飲んで、1時間一本勝負で￥3,025は、大いにアリです。
燕三条背脂煮干そば ￥900 醤油の香ばしさに煮干の旨み、ほんのり苦み。食べ進めるとそこに背脂の甘みや玉ねぎの爽やかさが加わる。塩気が強いとかパンチが効いてるとかではなくて、様々な旨味が合わさっているという意味でかなり「濃い」スープですね。 麺はその濃さに負けないもちもち感のある中太ストレート麺。ラーメンというより固めのちゃんぽんに近い麺かも。 そして、1センチほどの厚みのあるバラチャーシュー。ほろほろとろとろで、スープとはまた違った醤油だれの味わいで美味い。スープの濃さとのバランスでいうと、ロースチャーシューも食べてみたくはあるね。 いや、それにしても美味しかった。醤油と煮干しと脂のハーモニーが抜群。白飯が欲しくなる一杯です。
醤油そば 味玉入り ￥990 本日（2023.10.17）オープン。以前は「欧風curryクルックー」があったところ。 11時30分過ぎに着いたらダクトから良い煮干の香り。すでに何人か麺を啜ってたので、11時オープンなのかな。 さて、醤油そば。 スープは期待通りの濃い煮干にまろやかな醤油。色味から想像するほどは塩気はキツくなく、しみじみと甘みのあるスープ。表面に浮いている油も煮干感がありますね。 麺は、胚芽入りかな？少しくすんだ色味の平打ち麺。程よい麦の香りとツルツルした喉越し。ちょっとパスタっぽさもあり。 トッピングは味玉とチャーシュー2枚、青菜、キクラゲに、刻んだ鷹の爪。チャーシューは火入れが絶妙で厚みもしっかりあって美味しい。鷹の爪が麺を啜るときに飛び込んできて咽せそうになったので、これは別皿かテーブルトッピングにしてもらえると嬉しいですかね。 クオリティは高いし、福岡ではあまりないタイプのラーメンだし、流行って欲しいです。唯一のネックは普通の醤油そばで￥880という価格かな。実際に食べたら全然割高感はないですけどね。 職場も近いし、今後出てくるであろう、つけそばや限定も楽しみなので、ちょくちょく足を運ぼうと思います。
唐揚げ定食 ￥750 来たい来たいと思えども、なかなかタイミングが合わなかった一楽さん。平日休みでニトリに来たのでようやく行けました。 ざっくざくの衣のジューシーな唐揚げがてんこ盛り、ご飯は茶碗2杯分は優にあります。これと味噌汁。 唐揚げの美味しい店はいっぱいあれど、この独特の衣と食べ応えはここでしか味わえない気がする。 ボリュームも味も大満足でした。