MIKA TAKAMIYA

MIKA TAKAMIYAさんの My best 2021

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東京都

寿司

MIKA TAKAMIYA

ここは赤坂。 某キー局の裏手にある高級鮨処。 ビルの2階へ進み、ガラガラと戸を開けると女将がお出迎え。 17時のオープン時間に予約をした私たちは、一番乗りの入店ということでエル字カウンターの1番奥の席へ座りました。 本日は特例期間中のためノンアルビールと『寿月堂 芽茶』冷たい緑茶で乾杯をしました。 コースのスタートは 『まりも 梅』青梅をメロンシロップに漬けた初夏を視覚からも味覚からも嗅覚からも感じさせる一品。 梅雨時期のどんよりな気分も吹き飛ばしてくれました! お次は早くもお寿司?と思いきや『うに芋寿司』!! 山芋とウニ、海苔の佃煮のマリアージュがやさしい!! どれも主張し過ぎずお口の中で溶け合うのです。 お次は桜ます。 自家製のカラシがご自慢! お椀はふぐの白子を。 ふたを開けると大きさにビックリ!! 箸で持ち上げるにもデリケートな柔らかさ。 口に入れると濃厚クリーミー。 お出汁も優しさを感じる一杯。ほっとするひととき。 お次に焼物。 メインは太刀魚。 添えられた旬のお野菜たちも素材の味を活かした調理法で。 トマトのおひたしやさつまいものオレンジ煮。スモークサーモンを千枚大根で包み、ヤングコーンは葉ごと焼く大胆でシンプル。 お塩もこだわりの藻塩で焼物の美味しさをより一層に引き立てていました! 前置きがかなり長くなりましたが、 ここからはお寿司を食します。 春小鯛。 鯵。 とり貝。 中トロ。 小肌。 とり貝はカウンター越しにパフォーマンス! ぺしっと叩きつけて身を引き締めるところが見どころ。 中止めにエビしゅうまい。 添えられた割醤油がまたこだわり抜かれた薄からず、主張もし過ぎない脇役。クレソンも鼻を抜けてく苦味でひと仕事。 しゅうまいを食している間に大将が生きの良すぎる車海老と格闘の末、氷水に漬け込み勝利! 食べられたく無い!と逃げてしまったのか、そんな車海老さんたちもお湯に浸かり赤みを帯びてすっかり美人さんに。殻を剥かれて大将の愛を吹き込み、後ほど命を美味しく頂きました! アオリイカ。 のどぐろ。 赤身の漬け。 活車海老。 ウニ。 煮蛤。 穴子。 玉子。 アオリイカのねっとりとするも引き際の潔さ。 のどぐろは香り高い海苔で包み。 ウニは必殺三段重ね。 煮蛤の芸術的な刃入れ術。 穴子のふっくら製法は感動の初体験。 玉子はスイーツとよく言うものの、こちらの玉子は和菓子!繊細さと芸術性を兼ね備えた逸品。 巻物はトロたくと鉄砲巻き。 赤出しはめかぶを。 デザートにはいちご豆腐と白玉あん最中を頂き、 もう満腹です。 カウンター内で食材と真剣に向き合いながらもママ友との女子トークに耳を傾けてくださりありがとうございました! お話好きなユーモアのある大将にはまた会いたくなって通ってしまうかも! また伺わせて頂きます。 ごちそうさまでした。

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東京都

懐石料理

MIKA TAKAMIYA

六本木交差点からほど近い完全予約制の隠れ家和食店で贅沢ディナータイムを。 なぜ隠れ家なのかというと。 看板が表には無いのです。 しかし看板が無いわけではないのです。 どちらにあるかは内緒にしておきましょう(笑) コースはお店のおまかせ。 日本酒やワイン等でのペアリングが8,000円ほどで可能です。 看板を見ずにして、カウンター奥の席へ着席。 お店の方と相談をして乾杯は軽めの白ワインにしました。※ワインの知識なく銘柄は写真参照にてお願いします(^_^;) さて本日は霜月のコースのはじまりです。 先付に『天然真鯛 季節野菜の胡麻和え』 インパクトある柿を器に見立て、真鯛のうえに大根、人参、胡瓜、カキのペーストを胡麻和えに。真鯛と胡麻の相性はやはり抜群と再認識させられる一品。 お椀は『菊花蕪 海老真薯 生木耳 ばちこ』 お椀のふたを開けると菊に見立て飾り包丁細工をされた蕪。お出汁に浮かぶ菊の花びらに手前は生のキクラゲ、左横になまこの卵巣ばちこが添えられています。 箸をすすめると蕪の中からは海老真薯。 食べ終わるとお椀の絵柄が。お椀ふたの裏側の絵柄にに続いてあらわれます。 このようなところに和食のおもてなしの心を感じますね。 次はお造り『鮪赤身 ノドグロ』 本日のマグロは青森県産の三厩マグロ。 ノドグロは軽く炙って脂のノリもほどよく。 すでに味付けもされております。 『サワラ 松茸 栗 酢橘味噌』 三重県産サワラの分厚い切り身を焼き、上には酢橘味噌そのさらに上には岩手県産松茸の割いたものや焼き栗のスライス、銀杏が飾られ秋をここぞとばかりに演出。サワラの火入れが絶妙で簡単に焼き魚とは言えない一品。 『鮪中トロ 輝キャビア』 お店オリジナルの瓶に詰められた三宅輝オリジナルキャビアのお出まし。提供される器はすべて三宅さんオリジナルなので、キャビアの容器もステージにピッタリとセットされての登場です。 まずは専用スプーンでそのまま。 その後はお釜で炊いたごはんの上にさきほどの三厩マグロの中トロ。そこに輝キャビアを全部乗せ。贅沢極まりないミニ丼。キャビアの塩味がマグロの脂とマリアージュ。はぁ、しあわせ。 『松葉蟹』 鳥取産松葉蟹。 まだまだ元気な蟹を捌くパフォーマンスから、どんなお料理が運ばれて来るのか楽しみにしていると。 石焼鍋のように熱された器にお出汁がグツグツ。 贅沢プチ寄せ鍋のような一品。 そちらへ主役の蟹さん投入。 お出汁もまだまだグツグツグツグツ。 蟹さんはお好みのタイミングでどうぞと。 猫舌の方はどうぞお気をつけて。 『鱈白子の春巻』 え、ここで中華?!と驚きましたが、春巻きの具は白子オンリーと皮のパリパリ食感と白子のとろーりがギャップ萌えです。そして濃厚かつクリーミーな白子さま愛してます。またお会いしたい一品。 『山形牛シャトーブリアン 雲丹 無花果ソース 木の芽』 うなぎをさばく姿を横目に、そろそろコースのクライマックスへ。 シャトーブリアンと言うだけで贅沢なのに、無花果ソースだけでなく北海道産の雲丹もふんだんに盛付け。 さきほどのお魚と同様に火入れし過ぎない絶妙な焼き具合に無花果と雲丹がまたしてもマリアージュ。 そこに木の芽を足すとさらに香りが加わります。 お皿もシャトーブリアンを盛り付けられてやっと芸術品が仕上がる計算し尽くされたデザイン。 『牡丹海老 蒸し鮑 柚子ジュレ』 メインのお肉のあとは豪華海鮮も。 蒸し鮑、牡丹海老、松葉蟹のミソ、柚子ジュレに牡丹海老の卵を添えて。 この緑の卵が特徴的な牡丹海老。 蒸し鮑も歯応えありつつも柔らかい。 豪華海鮮ダブル主演の一品。 『130年のうなぎの蒲焼』 さきほどから芳ばしい香りが漂ってきておりました。 そろそろ桶から脱走したお鰻様が私たちのもとへやって来るようです。 130年受け継いだ秘伝のたれと皮目パリパリの身はふっくらな蒲焼で鰻丼をいただきました。コースの品数も多い中、こちらの鰻丼お代わりしたくなっちゃいました。 『ル・レクチェ シャインマスカット』 ル・レクチェ…聞き慣れませんが西洋梨のいち品種名。香り高くみずみずしい。あまり繊維質を感じさせない滑らかな果肉。シャインマスカットも飾り包丁を施され、かわいいお花を咲かせたかのよう。 『IMOパフェ』 なにやら三宅さん大きなおたまを片手に飴細工を始めました。そちらを横目にお皿へ安納芋の大学イモ、シルクスイートのアイスクリーム、鳴門金時のおさつチップ、自家製カステラが盛り付けられ、仕上げに三宅さん特性ドームがかぶせられてやってきました。 お芋尽くしパフェ。 三宅さん自ら細工していただいたドームを崩すのは忍びない気持ちでいっぱいでしたが遠慮なく頂きました。黒豆茶とともに。

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東京都

焼肉

MIKA TAKAMIYA

こちらは田町。 いや三田と言った方がしっくり来るかも。三田なのですが(笑) JRユーザな私は田町の駅をタワマンの並ぶ芝浦口とは逆の三田方面へ。 雑居な飲食店街ビルの8階に知る人ぞ知るお洒落なお店。 店内へ入るとお店推しの特等席カウンター。ランチタイムは女子率高し。 和牛尽くしランチを家族で。 お席は奥の東京タワーを臨むテーブル席。 まずカトラリーのテーブルセッティングがシンプルかつ洗練されていてお洒落。子ども用に並んでいたカトラリーが可愛くてママ心もグイッと掴まれました(笑) 乾杯のドリンクにはグレープジュース。 グレープジュースがあるととりあえず頼んでしまうんですよね。私。 お酒が弱くてもワインな気分を味わいたくて。 お店でお見かけするグレープジュースは山梨産のものが多い気がしますが、こちらはフランス産。しかもメルロー種。ワイン頼んでしまったっけ?と思ったけれど安心してください。ジュースです。 ワイングラスにジュースを注いでいただき、優雅なひととき。氷にもひと手間。 前置き長くなりましたが、お料理の紹介へ。 アミューズに出てきたのは、タンバーガー。バーガーといっても両サイドがタン。とても柔らかいタンにコク深い甘めのソースがからみトーストしたパンを真ん中に。パンにもソースが染み込んでいて計算し尽くされた食感。 前菜は和牛ハラミのセビーチェと和牛メンチカツ。セビーチェとよく聞くけどなんだろう?と調べてみると…魚介のマリネ(スペイン語)。それをお肉でアレンジ。柚子の香りにもうっとり。メンチカツもスペイン風にピンチョス形式でパクッと。 ONIQUEサラダは内腿のお肉にアスパラや安納芋、フリルレタスを包み、ドレッシングはビーツとニンジン。仕上げに振りかけたのはザブトンの生ハムフレーク。 和牛だし仕立てのポタージュはカボチャで秋を感じ。 3種のメインから選んだごはんは、和牛赤身肉のユッケごはんとミルフィーユ重箱。 ユッケごはんは半熟の黄身の膜ををとろ〜っと破り、ごはんとお肉と絡めてからめて…思い出すだけでよだれたら〜んです。これだけでも美味しいのに追いダレがあり。このタレをさらに絡めてからめて。無限に食べていられそうです(笑) ミルフィーユ重箱はその名の通り。お重にごはんとお肉が重なり、ネギ塩のさっぱり上品な味わい。お肉でごはんをくるっと包んで、大きめなひと口で豪快に頂く醍醐味。こちらもアクセントに生胡椒の塩漬けがあり。粒のままの生胡椒を噛み締めると心地よい辛味がお肉の脂とフュージョン。大人にしかわからない快感。 あ、序盤に子連れというワードを掲げていたのに存在忘れていましたよね? 子どもにはハンバーグを。 大人と同じ材料でサラダやアミューズのタンサンド、スープ、デザートもついて。 ごはんも土鍋で炊き上げ。 粒が立つたつ。ごはんにも手を休めないおもてなし。目玉焼きも半熟ではなく完熟でお出しいただきました。 デザートのメレンゲアイスクリームはシルクの舌触り。卵をメレンゲにするだけでこんなにも舌触りが変わるのかと。キャラメリゼされたアーモンドと追い炭塩。 こんなにおもてなしいただいて、コスパも満足度もかなり高い。 夜は東京タワーのライティングも後押ししてロマンティックな雰囲気間違いないかと。デートにも最適そうです。 また夜にも伺ってみたいです。 ごちそうさまでした。 #A5ランク和牛  #肉食女子 #ハンバーグ #三田

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東京都

イタリア料理

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ひと月前から予約していたフォーシーズンズホテル東京大手町イタリアンレストランピニェートでのアフタヌーンティー❤︎ 主要なアフタヌーンティーはひと通り行ってきましたが、1番贅沢なお値段でした!! けれどそれに相応しい立地とサービス。 ママ業もたまにはお休みして(←私だけ、友人は子連れ)非日常空間です(*´∀`*) ピニェートでのアフタヌーンティーはホテルのラウンジを抜けて1番奥へ。 予約時にテラスをリクエストし、この日はお天気にも恵まれテラス席にてリゾート感満載で楽しませて頂きました。 写真にもメニューを掲載させて頂きましたが、アフタヌーンティーメニューにて定番なセイボリー、スイーツ、スコーン、の他にこちらではご自慢のピザも!! なかでも印象強く味覚を覚えているのがスモークサーモンのサンドイッチ! 見た目も写真映えするひと品ですが、お味が抜群❤︎ チーズの香りがとてもいいアクセントで、でも主張し過ぎない名脇役。 スイーツでのお気に入りはピスタチオのフィナンシェ。 最近はなんだかピスタチオに惹かれます。 スイーツはどれも可愛くて食べてしまうのがもったいない。すべて食べましたが(笑) 時間制限が無ければ、サンセットタイムまで居たかった〜(о´∀`о)この人子供の存在忘れてます(笑) またランチやディナーにも伺いたいホテルレストランです。 Instagramもやってます♪ https://instagram.com/mikalog.tokyo?igshid=6xycpoo9mqsc #アフタヌーンティー #フォーシーズンズホテル東京大手町 #テラスランチ #ピニェート #ピザ

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東京都

寿司

MIKA TAKAMIYA

久しぶりの品川駅降車。 港南口アトレ側へ進むとすぐ右手にイーストワンタワー。 駅からの連絡通路トラップで2階を彷徨ってました(^_^;)エスカレーターを降りた1階に鮨まつもとがあります。※ストリングホテル内なのか微妙な位置にあります。 今日はランチのおまかせコース。 お寿司屋さんの冷たい緑茶が好きなので、冷茶で乾杯!! アルコールの種類も豊富ですが、高級ジュースやお茶があることに帰宅後気付きました( ̄◇ ̄;)メニューの書き方がお酒かと思い見落としてましたよ。 次回は最高級ジュースやプレミアムな日本茶、ほうじ茶を頼みたいです!! 前置きがいつも長めですが、お料理の紹介に移ります。 先付は『揚げさわら』 これからが旬の鰆。 一口大にから揚げしてお出汁に浸す。 シンプルですが手間のかけられた一品。 お椀には『あんこう』 早くも冬の足音がきこえてくる味わい。 香りを嗅ぐだけで冬をかんじられます。 極寒な日に飲みたい。温まる一品。 お次は季節の逸品 いくらおろしや酢の物等のあとにやってきたのは『カツオの胡麻だれ』カツオは戻りガツオ。 今の時期に採れるものは鰹独特のクセがほとんどなく、カツオと言われなければマグロと間違えてしまいそう。 続いて『白子』 ポン酢と紅葉おろしで。 ランチから贅沢過ぎます!! さてここからは『握り10貫』 こちらのシャリは赤酢で写真映えも抜群!! まずは中トロ。 お次はひらめはお塩で。 続いてイワシ。はた。ホタテ。 あいだに『雲丹』 紫ウニと馬糞ウニの食べくらべ。 イカと雲丹の相性もしかり。 私は馬糞ウニがタイプかな。 握りにもどり、赤身。 香の物をはさみ、サバ。 そして『茶碗蒸』 すりおろした蕪を重ね、ひとつ上を行く茶碗蒸し。 握りも終盤。 ふっくら口の中で溶ける穴子に。 お寿司屋さんのスイーツ。カステラのような玉子。 最後に干瓢巻き。 赤出しでお食事は締めて。 水菓子は『塩アイス』 添えられた無花果ソースは自家製。 カウンターで大将とおしゃべりしながらも楽しいですが、個室もあるので家族と。やビジネス利用にも良さそうです。 とっても贅沢なランチタイムをありがとうございました。また伺いたいと思います。

MIKA TAKAMIYA

本日は赤坂・溜池山王下車。 11番出口を地上に出て左にある路地を右折。 『あらまさ』さんというお店の入り口を経由し、鏡の扉が開くと地下へ続く階段。 そこは全室個室の秘密の空間。 〜密会のはじまり〜というのは冗談で(笑) お酒の飲めない私たちは清美オレンジジュースとオールフリーで乾杯を。 本日のメニューは『のどぐろ吟味コース』 まず『本日の先付3品』左から 『たこのやわらか煮』はしっかり味が染み込み、噛み締めるほどに味わいが増す一品。 『あん肝ポン酢』はフォアグラを思わせる贅沢な一品。ポン酢でさっぱりと頂くのが和の魅力。 『白子オリーブオイル』は土佐酢を底に忍ばせて。白子をいただく際にはお酢とオリーブオイルを絡めて召し上がれ。オリーブオイルの香りも芳醇で飲み干したいほど。白子を漬けるだけのものだなんて少しもったいない。白子にもひと技。たまに感じる塩味は白子の隙間に塩を一粒ずつ忍ばせてあるサプライズ。ひと口で食べてしまいましたが、もっと時間をかけて味わうべき一品。 つぎは『のどぐろ入りお造里』 左手前から時計回りにのどぐろ、本鮪、平目、寒鰤、蛸。 のどぐろは皮目を炙られお造りではなかなか巡り会えない脂のノリ。マグロのトロともまた違うお口の中でとろける感じに感動をも憶えます。 のどぐろは二切れあるので初めのひと口と一周味わって〆ののどぐろでまた感動を味わいます。 お次は『はまぐりの椀』 ハマグリの特産地である千葉は九十九里浜出身の私たちをも唸らせる大きさとしっかりとしたお出汁。家庭ではなかなか出せないこの上品さ。二日酔いの翌朝に啜りたい。二日酔いでなくても起き抜けの一杯でその日を幸せいっぱいで満たしたい。そんな一杯。 お次は本日のメインディッシュ『のどぐろの塩焼き』 サラマンダーで両面から火入され、皮目の焼き色も均一で焼き魚?!と疑ってしまう風貌でお出まし。もう期待を裏切らない皮目パリっと身はふっくら。「ごはん持って来て〜」と言いたくなります(笑)焼き魚をきれいに食べるのは得意分野ではありませんが、いつになく綺麗に身ほどきをし完食。 『旬野菜のおひたし』はせりを。 せりのシャキッと感が印象的。 箸休め的な一品。 お次は『季節の天ぷら』 真鯛、ししとう、かぼちゃ、さつまいもの四品。 天つゆに浸していただきます。 この時点で気づくことはお出汁がいいお仕事してます。 舞台上での名脇役。主張し過ぎないけれども存在感のあるお出汁です。 『〆の極細うどん』 色も濃いめ関東だしに三つ葉を浮かばせて。最近では関西風の白だしに押されて久しく口にしていなかった関東だし。千葉の田舎育ちな私たちには馴染みのお味。 途中で香りを楽しむ柚子七味を加えて味変を。 デザート『季節の果実』は赤肉メロンでした。 完全個室の掘り炬燵のお席でゆったり贅沢な時間。 ビジネスシーンにもピッタリな雰囲気とお食事、立地。 とても満足の行く吟味コース。のどぐろの更なる魅力にも気付かされた一晩となりました。 あぁ、またすぐにでものどぐろ食べたい! ごちそうさまでした。 #大事な接待に #のどぐろ