Yoko T kobayashi
麻布十番駅
フランス料理
アミューズ >浦河牛のクロケット リゾット添え ポワソン? >浦河産 松川カレイのポワレジャガイモのニョッキ添え オードブル? >浦河牛のタルタル オードブル? >ポーチドエッグ 浦河産アスパラの生ハム添え ソルベ >ウォーターメロン? レモン?のソルベ アントレ >浦河牛のヒレ?ステーキ ほうじ茶 浅葱と日高昆布のソース デセール >クリームブリュレ 浦河いちごのソルベ添え カフェ・ブティフール >*都合上、今回はいただかず 日高昆布ロールパン/雑穀のブロート 松川カレイ、やわらかな身と皮のパリパリ、その香ばしさは、五感で楽しむ王道。まずシアワセな一品。 浦河牛のタルタルは、ケッパーの香り、独特の生のお肉のクセを緩和するディル(通常はお魚に使うことが多い)、イタリアンパセリ、スペアミントを添えて。濃厚な牛のお肉を淡白にさえ感じました。この香草たちは、今日の暑さと疲労を鎮静させてくれたのか、体の火照りが気持ち落ち着きました。 メインのステーキに添えられた玉葱?ペコロス?のピクルスはシャキッと酸味と甘みがまろやか。美味しくてピクルスで飽きるまで2分くらいずっと咀嚼してしまいました。 もちろんステーキはおさまりよく仕上げられたものでした。鮮やかな発色の浅葱ソースは見た目にも愉しめました。 当たり前のようにいただける美味しいお料理、変わる季節に浦河で採れる(獲れる)生産される食材を必ずその一品に込める、シェフにまず脱帽。 食事をしているとき食事についてのことを話す。そんな話をしました。ごく当たり前の食事の話をするのもいいな、と思いました。