園部貴弘

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都内の老舗コンサルタント会社に勤務。「人材教育」を専門としている。 休みの日には、趣味に生きるをモットーに愛犬との生活を楽しむ。一言で言うと「ゲームと美食と物語をこよなく愛する、ワンコ好きのサラリーマン。」 430年続く京都の老舗料亭に生まれ育った為、味と店の評価は厳しいかも。

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淡路町駅

四川料理

神田小川町の交差点から少し神田橋方面に行った所を曲がり、すこし歩いた所にある。 ガラス張りの店内にテーブルが7つほど。清掃度合いは「歴史ある中華料理屋」という感じ。じーさんとばーさんがやっていたのを若夫婦が引きついた感じ。 今日は、看板料理の一つ「ハルチャー」を注文。出てきた料理はチャーハンの上に豚のミンチと春雨がピリ辛に。 飽きずに、最後まで食べれたのは、チャーハンも上に乗った春雨もしっかりと作ってあったから。いい仕事でした。

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表参道駅

懐石料理

地下鉄表参道駅から、紀ノ國屋の前を通り、角を曲がって2~3分歩いたビルの地下1階にお店がある。 最初は、わかりにくいが、1階に花屋が入っているビルで、入り口に「太月」と書いた小さな行灯が目印。 階段を降りると、まだ真新しい感じがある扉がある。話を伺うと、オープンしてまだ9ヶ月とのこと。 35歳の若さでオープンした理由や、店名の由来は、涙、涙の物語。 是非とも、ご主人と仲良くなって話を聞いてみて欲しい。 お店に入ると、8名ほどのカウンターと、4人の座敷。10人のテーブル席がある。 デートから、接待、子供連れまでOKと、幅広く楽しめる。 お昼のコースは5000円から。夜は12000円と15000円。表参道という立地を考えると、 リーズナブルな値段設定で、使いやすい。 料理は、ご主人が「実家が料理屋」「茶懐石で修行」「料亭で修行」「割烹で修行」というだけ あって、非常にベーシックながらも、遊び心を感じさせる。この日は・・・ 先付け:北海道産ウニの冷製茶碗蒸し 八寸:アワビ、カモ、穴子、エビのちまき、グリーンピース 椀物:蟹しんじょうとゴマ豆腐 造り:マグロと石垣鯛 焼き物:フッコの木の芽焼き 煮物:たこの柔らか煮、タケノコ、湯葉、わかめ ご飯:白ご飯、わさび漬け、ちりめん、肉のしぐれ煮、香の物、赤だし 水物:キュウイフルーツのパンナコッタ、くず餅、桜のアイスクリーム これで5000円は安い。昼からこの実力を見せられたら「是非とも夜を食べてみたい」と思う。 また、女将の接客も東京の老舗で修行をしていただけあって、安心できる身のこなし。 料理に華を咲かせている。 ご主人と女将。この2人の仲むつまじい姿を見続けるためにも、応援してあげたい1店だ。

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船橋日大前駅

イタリア料理

北習志野地域で数少ない「ちょっとフォーマルに使えるレストラン」 前からあるのは知っていたけど、見た感じ結婚式場だったのでスルーしていたが、来てみると「イタリアンのレストランウェディング」のお店。結婚式をして居ない時は、普通にレストランとして営業している。 内装は、ダークブラウンと白を基調にしたモダンな感じ。メインダイニングは2階吹き抜けで、開放感があり気持ちがいい。 ランチは1500円から、ディナーコースは4500円、アラカルトは1200円からある。 今日は、契約農家のサラダと、リゾット、スズキのアクアパッツァ、鳥1/2の炭火焼きを食べたが、どれもボリュームいっぱいで、味もしっかりしていて満足度は高い。 また、誰かを連れて来たくなる一店だ。

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新津田沼駅

パスタ

地域で永く愛されているイタリア料理店。 まともなレストランが無い津田沼地域に、誕生日や入学、卒業、合格祝いやどちょっとしたハレの日に使える、いいお店。 素材をふんだんに使った料理は、オーソドックスだが、逆に安心して食べられる。ただ、少し塩が勝ってるのが気になるが、ワインなどを飲むことを考えれば、こんなものかも。 写真のホウボウのアクアパッツァは、これで2000円。 都内でも十分戦えるアジや雰囲気だが、船橋で、なおかつ駅から少し距離があるという立地のため都内より3割程度は安い。 隣接するパン屋から持ってくるパンも美味しく、ついついお代わりしてしまう。

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前原駅

中華料理

新京成の前原駅から徒歩5分程度。国道296号を成田方面に行くと、どうみても「中華料理屋だ!」という建物に遭遇する。 入口には池があり、鯉が泳いでいるし、置物、内装などもすべて昭和の香りがする。と言って、嫌な古臭さが無い所が良い。 地域で長く親しまれているお店で、ランチもディナーも飛び込みで入るとダメな時がある。 四川とうたっているが、唐辛子どっさり、山椒どっさりの辛いだけの料理では無く、一品一品、手間をかけて作っているのがわかるし、旨い。 もっとも、辛い四川を求めていたら、不満が残るかも。 3000円ぐらいのファミリーコースは、食べ慣れた料理でメニューを組んであるため、安心して食べられる。 本格中華は5000円からのコースになる。 その時のメンバーやどのような目的かによって、アラカルトから手軽なコース、本格中華と選べるのがいい。 建物の見た目は、ハードルがあるが、気楽に使える一店だ。