Kaori-n

Kaori-nさんの My best 2019

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東京都

フランス料理

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北島亭大石シェフが、銀座に出された新店。 なんとFrenchをお寿司屋さん風のカウンタースタイルで、それもliveキッチンで。 およそ3時間のエンターテイメント。 大石シェフのこだわりがたっぷりつまったコース料理は、誰にでも分かりやすく、丁寧な説明とともに提供されます。(以下、長文になります!提供順不同) 雲丹のゼリー寄せは 市販のゼラチンではなく、牛や豚から抽出しているそう。ボーンブロスマニアの私的に大興奮。 栗とフォアグラムースの最中は 甘じょっぱくて、食べたことのないクリーミーなハーモニーに酔いしれる。 こちらを満面の笑みで渡してくれる女性のスタッフさん「栗とフォアグラの最中でございますっ(*^^*)」のコメントが可愛くて。 付きだしの挨拶代わり、と差し出された カニとキャビアスモークのサンドは キャビアが食材に合うように敢えて桜チップでスモークしている気遣い。 牡丹海老のお寿司は なんとマデラ酒浸けの海老と、酢は赤酢かと思いきやバルサミコ酢。これも最高でした! すっぽんとトリュフのスープは 独特のスープの粘りは、さすが6-8時間煮出したという、しっかりとすっぽんの旨味を感じます。 セップ茸なんて(産地によってポルチーニと名称が変わる)このサイズは初めて見た。見事な大きさのままフリットに! 鰻の白焼きは目の前の焼き場で 炭火で炙られて、見ていて楽しい。 何よりも感激したのは 丁寧に脂を取り除いた子羊を網(脂)で包み、しっかりパイ生地で包み焼いた後に、パイと網を剥いだ後、 子羊の肉のみ提供されるという手間暇かかった一品。子羊が苦手でも食べられるように、というシェフの優しさの塊です。本当に臭みゼロ。 さらにさらに 〆が飛騨牛のカレー。これはカレー好き的にポイント高すぎて。もうため息。最近〆カレーのコース料理が増えていて嬉しい。 合計15品程を3時間弱で12席のお客様相手に かなり手際よく、丁寧なコメント付き&写真タイム込みでこなす大石さんは、まるで食の魔法使い。 エンターテイメント性だけでなく とにかく美味しさと驚きの連続で これはもう、私のベスト2019! いや約30年間のベスト1(*´-`) ありがとうございました! #Retty投稿一番のり♪ #食欲の秋投稿キャンペーン

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ワインバル

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ラクレットチーズと野菜のパエリア♪ パエリアは5種類もあって、 他に鯛出汁で炊きあげた鯛のパエリア、どーんとイベリコ豚が1枚のったイベリコ豚のパエリア、サルシッチャのピリ辛パエリア、魚貝のパエリア、と種類が豊富♡ そしてメガ肉盛り! 山形牛×イベリコ肩ロース×鶏コンフィ又は大和豚のハンバーグ、とチキンかハンバーグを選べるところも大好き。2人でもペロッといける量。 このハンバーグ、とっってもジューシーで塩コショウのシンプルな味付けが最高にお肉の味を引き立ててる。 白レバーコンフィ、茹で野菜、ワインと 食べたいもの食べて大満足。 美味しいご飯と楽しい会話で体調回復(*´-`) #高田馬場で一番好きなお店

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焼き鳥

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酉玉さんの「ちょうちん」が好きすぎる! そして、ここの本館が一番火入れが上手くて プチっトロ~んな食感が最高なんです。 淡白な玉ひもが合いすぎる。 優しい大将?が、女性向け「ちょうちん」の食べ方を教えてくれました(*´-`) きんかんを箸で取り、玉ひも(卵菅)を食べてからきんかんを直ぐほおばる!と、美しい食べ方になるそう。 きんかんの次に気に入ったのは 写真二枚目の小豆(膵臓)。 こちら1羽から1つしか取れないそう。ということは一串で7羽分の膵臓をいただいたことに…! 今日も鳥さんに感謝。 ここより美味しいちょうちんあったら、どなたか教えてください♪ きんかんって、 卵になる前の卵黄の部分ってことだけど 白身はいつ形成されるんだろう。 気になってきた。

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寿司

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鮪の手巻きから始まり、 名物、溢れんばかりのこぼれ鮪巻き。 ここまで辿り着けたら、もう大満足! お腹に余裕があれば、ぜひこぼれ巻きまで堪能してください♪鮪にこだわったお店ならでは。 赤酢際立つポテっと丸く食べやすいフォルムのお寿司。 美味しくて1つ1つに感動して いくらでも食べられる。 硬めのシャリがドンピシャ好みな感じ。 箸休めは、新玉ねぎと若芽だったり コラーゲンスープがとっても濃厚だったり 握り以外も楽しいお店。 なかなか自分では予約できないお店、感激の連続の一夜でした。2019お盆休み

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フランス料理

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一番感動した世界の料理は?と問われたら「バスク料理」と今後答えるかもしれない.. 近年注目が高まっているスペインのバスク地方のお料理。(日本のコンビニスイーツにバスクチーズケーキが登場していたり。) 馴染み深いピンチョスから始まり 触れたことのない初めての料理達が、心地よいペースで登場。 (乾杯したビアグラス、歯が当たったら割れそうなほど薄くてビール直のみしてる感覚 笑) 写真1枚目、年間3,000頭と言われる稀少なキントア豚。素晴らしい食材に添えられたソースの味は、スペインでもフランスでも無いのですが、どことなく日本人の舌に合う感じ。表現が難しい… 「ピルピル」というバスクの調理法。 こちら時間をかけて火を弱めたり止めたりしながら、鱈の皮のゼラチン質をオリーブオイルに乳化させる調理法だそう。難易度高そう! 焼鮭の皮が好きなのでなんとなく親近感。笑 初めましての「美味しい!」の連続、 また1つ世界の料理を嗜んだ8月の残暑厳しい夜。 #ピルピル #煮込む音から付いた料理