Ryoko DateさんのMy best 2018

永遠のマイベストグランメゾン、こちらを日本一のグランメゾンと仰る方が政財界、グルメ評論家にも多数いらっしゃる、『アピシウス』。 通い始め20年、ロダンのお出迎えに変わらずドキドキ。 王道を守りながら新しさを取り入れる何度行っても新たな感動を覚えるレストラン。 美術館、貴族の邸宅のような重厚感溢れる店内に品の良い客層。 美味しいお料理、素晴らしいソムリエに接客にどのテーブルも楽しんでいるのが伝わります。 お料理は何を頂いても間違いはある筈はないのですが、オマール海老の前菜とこちらでしか頂けない一品、海亀のスープ、また挽き肉のステーキはお薦めしたいお料理。 お見事としか言いようがなく、お値段を忘れる満足度。 海亀のスープはまさに食べるスープ。 シェリー酒と合わせ更なる濃厚さをお試し頂きたい一品。 何もかもがパーフェクト。 いつまで経っても憧れ続けるレストラン。 大切な方と大切な記念日をお過ごし頂きたいグランメゾンです。 #ミシュラン無冠の雄 #日本一のグランメゾン

ホテル予約と同時に予約を入れた香港のスターシェフ、ポール・ラウ氏の憧れのレストラン。リッツ102階、ミシュラン２つ星の実力店、『天龍軒』。 香港らしい華やかで妖艶、2フロアー分の高さの窓に天井、そして拡がる夜景に圧倒される店内。 広東料理の基本を忠実に守りながら独自の世界観を取り込んだ素晴らしいお料理。 どのお品に筆舌に尽くしがたい感動を覚える永く余韻を残す日本では味わえない本場香港の広東料理。 香港好きのグルマンも高級広東料理はここが一番と太鼓判を推されていましたが、訪問して心からそう思えました。 再訪したいレストランNo,1です。 #香港 #リッツ #ミシュラン2つ星 #ポール・ラウ氏レストラン

上海蟹のシーズン到来！年に一度の上海蟹を満喫、贅沢をする日はこちら、『中国飯店』。 雌雄食べ較べを出来るのは本当に短い期間。 ネット予約は当然この時期は毎日満席。 根気良く電話を何度もして、漸く席をget。 一年に一度の贅沢、上海蟹以外も好きなものを頂こうと！と、ご一緒頂いたグルメな先輩&上司の男気溢れる提案でメニューをセレクト。 まず雌雄の蒸し上海蟹。 冷菜はクラゲと干豆腐。 海老チリに鮑の醤油煮。 スパイシー唐揚げ。 そして中国飯店では外せない北京ダック。 野菜も頂こうとナスと挽肉炒めをオーダー。 どのお料理も美味しい！と声が出る完成度。 やはり老舗名店の実力。 さて上海蟹。 雌が全盛期、雄も美味しくなり始めた今の季節、食べ較べてどちらが好きかで一緒に行った先輩&上司と数分真剣に悩みましたが、三人とも出した答えは一緒。別物で較べるものでは無いと。 グルメな方との食事はこれだから楽しいと心の中でニッコリ。 毎年行っても毎回美味しい中国飯店の上海蟹。 そして定番の北京ダックはお見事のパリパリ具合。 先輩に上司と初対面のお二方でしたがグルメ、お酒、同業、また音楽好きと趣味も一緒で直ぐに打ち解けられていましたが、一番のスパイスは上海蟹！ 美味しいお料理は皆ご機嫌になる大切な要素と改めて実感。 楽しかった一時に幸せになり、また上海蟹のシーズン中に訪問したくなりました。 #上海蟹 #六本木 #老舗名店 #中華 #北京ダック

粋な銀座を味わえる日本料理の名店、『しも田』。 合馬の筍がシーズン最後の入荷とご連絡を頂き、飛んで行きました。 こちらの合馬の筍はジューシーで甘くほんのり香る渋み、まずはお刺身で。 力が抜ける美味しさ。 唐揚げは、軽く粉を振りシンプルに素材の良さを引き立てる味。山椒塩で頂き、サックサク感に仰け反る他の食材では味わえぬ食感に味。 そしていつものオーダー刺盛りは旬食材、美しい上質な魚介類。 また旬の虎ふぐ白子焼き。美味しくない訳のない極上品。 メインは蛍烏賊のしゃぶしゃぶをオーダー。 名店の出汁に生で頂ける蛍烏賊を～味噌が出る前に軽くしゃぶしゃぶ、口の中で味噌にプリプリ食感の身と出汁が至福のハーモニー。 〆はしゃぶしゃぶの出汁でお雑炊。 はぁ～っとため息が漏れるお品。 こちらのお店のお料理同様の素晴らしさは、ご家族経営ならではのほっこりとするホスピタリティに、お値段、そして港区では出逢えぬ粋な銀座紳士達が集う客層。 未だ未だ自分はひよっ子と思い、明日からの活力になるお店。 粋な銀座に美味しいお料理を堪能しに一度は訪れて頂きたい名店です。 #名店 #日本料理 #ご家族経営 #合馬の筍 #粋な銀座紳士

ローマが本店の老舗イタリアン、『サバティーニ』。20年来通うお店ですが来る度に感動するサービス、雰囲気、お料理。 居酒屋で軽く頂いた後に訪問。ピッツァをつまみ帰る予定でしたが、美味しそうなメニュー、温かいサービスに、訪問理由をジム入会記念と急遽位置付け、食事を頂くことにしました。 前菜は鮑のソテー。小ぶりながら身の詰まった上質の鮑にガーリックバターで絶妙なソテー。 ピッツァを頂く予定でしたが、ローマ料理のこちらで未だ頂いたことの無い、そしてメニューに無いカチョエペペを頂きたくなりお願いしました。 やはりサバティーニの実力。日本で頂いたカチョエペペの中で群を抜いています。 メインはタリアータ。 炭火で焼き上げる絶妙な火加減。 美味しい～と声が裏返ります。 そしてこちらでは必食のティラミス。 日本でティラミスが広まったのはサバティーニの功績。 甘いものが苦手な方も満足の絶品。 伝統、王道イタリアン。 大切な方と訪問なさって下さい。 #老舗イタリアン #バブルの象徴 #ティラミス #ローマ料理

高級黒塗り車が店の前にズラリと並ぶミシュラン一つ星連続獲得中の中華料理の名店、『富麗華』。 今シーズン最後の上海蟹を頂きに訪問。 中国飯店の姉妹店のこちらは、中国飯店と上海蟹を同じ専用漁場より仕入れ。上海+広東料理で中国飯店よりしっかりしたとした若い方にも好まれる味。 何もかも筆舌に尽くしがたい絶品料理にサービス。 特に北京ダックは個人的な日本一。 一度は行く価値のあるレストランです。 #麻布十番 #ミシュラン連続獲得 #中華 #上海蟹

Rettyで知り合うことが出来た中学・高校の先輩、可愛い後輩、また仲良くして頂いているグルメな酒呑みの方々との懇親会に選んだお店はこちら、『山路』。 新橋の雑居ビルにある鮨屋を麻布十番、六本木で営んでいたお父様に日本料理をしっかり修行なさったご子息である大将とが奏でる、鮨も和食もお蕎麦も頂ける夢のようなお店。 そして優しいお母様と三人のご家族経営のほっこり店。今回は８人で訪問をお伝えしたところ、貸切にして下さいました。カウンター４席は空席のまま、この日に来たかった方に申し訳ありませんがご家族のお優しさに感謝です。 お料理は先付けの明石蛸の柔らかさ足先の柔らかい吸盤の触感味付けに、皆様も美味しいと連発している様子に安堵。 そしてここで先輩からのサプライズの発表が。 美味しいお料理、お酒を味わう会が一気にお祝いモード、盛り上がる会に変わりました。 お料理を味わいながら皆様先輩に質問攻め、先輩はゆっくり味わえなかったかも知れません。 お造り、椀、焼き物、大将の握るお鮨にうっとりしつつ、さて揚げ物。虎フグの濃厚な白子の天婦羅にわいわいした雰囲気があまりの美味しさに絶句、静まり返りました。 更に〆のお父様の手打ち蕎麦、グルメな皆様も唸るエッジの立った爽やかな香りが拡がる蕎麦。いつもはお代わりしますが、皆様ももっと頂きたそうでしたのでぐっと我慢。 グルメで酒呑みの方々のお酒の飲む量にお母様がお会計時に申し訳無さそうにこんなに召し上がると思わなかったので良いお酒を選んでしまいましたと。 が、紳士、淑女の皆様方、美味しかったし呑んだから当然だよと笑顔。素敵な方々です。 ランチでもお蕎麦を頂けるようなのでお近くの方に是非ランチもお薦めしたいお店です。 そして夜は￥8500のコース一本。食材の質、内容を考えると素晴らしいコスパ店。 新たな幸せを得た先輩の嬉しいご報告、また輝かしい転職をなさった先輩もご活躍のご様子、またいつも楽しく呑ませて頂いている皆様、そしてお料理に幸せな一夜になりました。有難うございました。 #新橋 #お蕎麦とお鮨も頂ける割烹 #ご家族経営 #おめでとうございます！

松屋銀座の裏の路地に佇む一軒家日本料理店、創業100年を迎えた『はち巻岡田』。 多くの文豪、政界人に愛された鮟鱇鍋が有名なお店。 店内に入ると菊正宗の大樽と黒電話。老舗の醸し出す懐かしさに高級感。 客席には銀座を庭とする、上質な服を纏った品の良い初老の紳士グループが美味しいお料理にお酒を楽しんでいる映画になりそうな雰囲気。 鮟鱇鍋コースはお刺身に粟麩田楽、白髪ネギと鶏肉のお吸い物の絶品岡田茶椀、焼き物はからすみ、鰆等三種。そして鮟鱇鍋にお雑炊、水菓子。 鮟鱇鍋は伝統の江戸料理、濃い醤油出汁。老舗の伝統を感じる余韻を残す味。 鮟鱇鍋の季節に毎年訪れたくなる、流石銀座と感じる名店です。 #銀座 #創業100年 #鮟鱇鍋

20年前位に通っていた、ワインバーのはしりと言われているお店。しっかりとフレンチを学んだオーナーシェフのお料理を頂ける名店、『マルズバー』。 久方ぶりの訪問、お店の名前を忘れ解り辛い入口に数年探しながら無くなったかと半分諦めていた中、漸く見付け嬉しくて二夜連続訪問。 ご夫婦とソムリエ三人で切り盛り、常連さんで賑わうお店。 ワインは白、赤6種ずつ程、フランスのみでなくイタリアも揃う嬉しいラインナップ。 お料理は王道の男性も満足するボリュームたっぷりのフレンチ。 どれもため息の出る美味しさ、特にデミグラスソースは驚くレベル。 一人ずつ取り分けて提供して頂けるサービスも嬉しい。 これからまた通い続けます。 #六本木 #ワインバー #王道フレンチ

ミシュラン１２年連続獲得のイタリアンの巨匠鈴木シェフ率いる名店、『ピアットスズキ』。 どのお料理も素晴らしいの一言に尽きるレストラン。十番のイタリアンの最高峰です。 日本人好みのシンプルで素材を生かすお料理に、温かいサービス。 キャビアのカッペリーニとミラノ風カツレツは是非お召し上がり頂きたい一品。 こんなにシンプルなのに何故こんなに美味しいかと不思議になります。 シェフ達の生き生きと手際良く楽しそうにお料理を作られる姿は、鈴木シェフのカリスマ性ならでは。 シェフを眺めながらお料理を頂けるカウンター席がお薦め。 予算は飲み方次第ですが平均１人２.５万位。 軽い記念日訪問にイチオシです。 #麻布十番 #ミシュラン１２年連続獲得 #イタリアンの巨匠