sayako nishiguchiさんの2017年マイベスト - Retty 日本最大級の実名型グルメサービス

新富町の大人気中華。最近中華熱が高く、口コミの良いこちらに目を光らせておりましたが、なかなか予約がとれない。週始めに四人なら、ということで予約がとれました。通りすがりでも、流行ってるのがわかるお店のオーラ。おしゃれなわけでもないのですが。アラカルトとコース悩みましたが、みんなでガヤガヤ選ぶ楽しさかはアラカルトに。お店の方が人数や好みから少しずつアドバイスをくれます。さらに、１人ずつ分けて出してくれます。私が今まで食べてきた中華とは大きく違う。美味しくて楽しい、素敵なお店。ここは人気だなーという感じでした。

銀座バーニーズニューヨークの４階。モダンすぎるスペイン料理。洒落すぎてスペイン料理かわからない。星付きレストランのようですが、畏まった雰囲気なく楽しめます。コースは二種。13000円～。全体的に美味しい。似たようなお店はたくさんありそうなのに、まとまりがよく、ほどよい個性、光るパンチがあり、思わずおーと、思うお料理でした。

念願。金沢はずいぶんお世話になっていますが、小松は少し遠いのと、予約がなかなかとれなくて、やっとやっと来れました。本当、なぜ小松に？！と思うハイクオリティなお店。タクシーの運転手さんにも、お店の名前だけで通じました。すべてがパーフェクトなお店。居心地から接客から外観、内装、視覚、味覚、嗅覚。視覚はお料理そのものも、店内の動きもそう。普通のお店はオープンキッチン。それが、ガラス戸で仕切られているため匂いや音は別でいながら、キッチンの動きは楽しめる。本当に魅力がありすぎるお店でした。すごいです。

金沢の地元の方が認めるソウルフード。 B級グルメとして有名な金沢カレーとは全く違う。それでも地元では深い人気を誇るこちらのお店。本格的なのが売りなのかと思いきや、ここのマサラカレーは小麦粉も水もなし。玉ねぎやリンゴを使った身体にやさしいカレーなのです。食べた時に、カレー独特の脂っこさがない。胃がもたれる感じが全くない。なのに、ちゃんとコクがあるし、甘さもえるし、旨味が違います。ここのは是非、全国展開してほしい。

リピ決定、御用達にしたいお店。新橋から京橋に移転した、ファンを多く抱える和食のお店。ここは、美味しい和食に加え、お料理にあわせた日本酒をいただけるということで、グルメさんに連れて行ってもらいました。小路にひっそりあり、入るのに躊躇するような佇まい。薄暗い店内で、悪くない雰囲気。気をてらったお料理はないけれど、手の込んだアイディアが食材を引き立てていて、思わず感心してしまう。日本酒もちゃんと美味しいモノを出してくれる。コスパのいい、教えたくないけど教えたい、そんな良店。

このお店のために金沢に通いたい、と思わせるレストラン。オープンして１年少し。あまり表には出てこないお店ですが、行った人の口コミはかなり高く、グルメ友にゴリゴリオススメされて伺いました。あまりに分かりにくい場所に不安になり、急にお洒落なお店に戸惑い席へ。後から思うと、エントランスから廊下、店内、全部がお料理につながる序章だったな。お料理に関しては、美味しいとしか言えない。創作フレンチで、東京でも目にする食材、器へのこだわり、美しい盛り合わせ。だけど、美味しすぎる。今まで食べた中で１番かもしれない。それでいて、たくさん飲んで東京で１人分のコースのお値段くらい。通いたくもなります。

去年話題性ナンバーワンのこちら。年末の各雑誌創刊で知り、気になっておりました。が、すっかり忘れて近くを通ったところ素敵なお店があるじゃないか。。と見てみると、こちらのお店でした。平日のランチの時間。それなりに広い店内が満席。代々木公園の駅からすぐのいい立地。オープンカウンターに配管むき出しの内装、木材を使ったインテリアのバランスがちょうどいい。ランチメニューから、ダッチパンケーキ、ザクロサラダ、生ハムサンドイッチを。話題、人気ともにずば抜けているこちらのお店、高めの値段設定に無理矢理納得して注文しましたが、食べて納得。とっても美味しい。話題先行型かと怪しんで申し訳ない。ディナーはコースのよう。来てみたい

知らない人はいないであろう、瑞浪の名店。美味しいものを食べたいお友達と夏くらいから計画スタート。割と細かくコース内容が変わります。冬のジビエのコースがやはり１番人気。早めに計画をたてたものの、空いていたのは、わずか２日。予習をしたところ12品ほどのお料理が出てきて、三時間仕立て。高まる期待と共に少しの不安も。最寄り駅の瑞浪からタクシーで20分。暗かったこともあり、昔の民家。ここ？！と思いながら、入ると、囲炉裏を囲むように個室が数個。すごくいい。既に鮎が焼かれていていい匂い。店員さんが１人ついてくれて、お料理を提供してくれる。掘りごたつに囲炉裏、床暖房で居心地がとてもよい。そして、瓜坊や鹿、猪をいろいろな部位頂きましたが、びっくりするほど生臭くない。そして、脂の多い部位もその脂がしつこくない。こんなに美味しいものか、と驚きました。お酒はお料理にあわせて出して頂き、4本くらい日本酒とワインを開けました。それで１人15000円。もちろん遠征費はかかりますが、良心的なお値段。春は山菜、夏は魚、秋はきのこと、どれも魅力的なラインナップ。すでに数ヶ月先まで予約がいっぱいとのこと。

都内でお気に入りができました。上野にある隠れ家割烹。高くて美味しいは当たり前。これだけ食事にスポットライトがあたっている昨今、どんどん贅沢になってきている自分がいます。また行きたい、と思えるお店のハードルがどんどんあがってます。そして、そういうお店は敷居が高かったり、お値段がはったり、次に行くまでたどり着かずに終わります。が、ここのお店は美味しいだけでもまた行きたい、それに加えて安いので絶対行く。何ヵ月も待つようなお店じゃないのに、次回の予約をとつて帰りたくなりました。

久しぶりのヒット。イタリアン。信頼してるグルメさんが、オススメしてくれたこちら。イタリアンの気分ではなかったけれど、モノは試しに。お店は好感のもてる清潔感のある感じ。店員さんもそれに加えて素敵。今回はあらかじめ選んでもらったコース。お料理５品にデザート。メニューからお料理へのジャンプが高い。お料理が運ばれてきたときの、シンプルながら光るセンスに心が躍り。それを裏切らないお味。最後のメインのお肉が付け合わせと食べると美味しいものの、それだけだと塩加減が強かったのが残念でしたが、それ以外は抜群。そして、コスパが良い。ここはまた来ます。