東京の中でもやや郊外に位置する板橋。 クオリティーは折り紙付きなのに、都心から外れているだけでコスパ最高なお鮨やさん。 白木のL字カウンターに7名の貸し切り。 スタートはビール(700円)de、かんぱーい。 20数品のめくるめく時間のスタート。 1焼きナス マイクロトマト ポン酢ジュレ、ハナホジス 2鯛刺し 背と腹の身、シチリア産の塩と山葵 3小肌 天草の塩で軽く〆て 4白子ポン酢 あったかくて、柔らかくて、クリーミー 5蒸し鮑 なんとも味の滲みたニクいやつ 6スルメイカ肝の裏ごし和え 柚子まぶし。肝濃厚 7かぼちゃの浅漬け 間引いた小さいやつや 8バフンウニの塩辛 9モチ鰹 10中トロ 11ミョウガのたまり漬け 12新サンマ寿司 脂!脂だよ。秋刀魚は。 13カジキマグロ 燻製の塩漬け 14茶碗蒸し しじみの出汁、青のり 15貝 甘いふわふわシャクシャク柔らかく 16大根の醤油漬け いわゆる沢庵だけど柚子がけで爽やか。 17のどぐろの温寿司 18いぶりがっこチーズ 19新イクラ もー、究極のミニマム究極いくら丼 20ムラサキウニの産地食べ比べ 青森大間と北海道礼文 大間のほうが濃厚に感じた。 推測だけど、礼文のほうが昆布食率高そうであっさり。 21味噌汁 のどぐろの頭と骨を焼いて とてつもなく、いい出汁が出てるわ 22玉子巻き 驚くほどねっとりと濃厚 23胡麻豆腐 〆はほうじ茶今宵も大満足。 今回の初物は白子とブリ 鮨って知れば知るほど手の込んだ料理だなとつくづく。