Tomohiro Imaizumi

Tomohiro ImaizumiさんのMy best 2019

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東京都

ダイニングバー

Tomohiro Imaizumi

このお店と出会いが、無知だった自分をワイン好きへと変えてくれました。 料理ももちろん超絶美味しいのですが、やはりこのお店での主役はマスターの厳選した素晴らしいワインたち! ワイン好きであれば絶対に来てほしい隠れた名店です! ある日一人で食事できるところを探していると「お一人様でもお気軽に...」と書かれていたので恐る恐る入ると、そこはカウンターと小さなテーブル席だけのこじんまりしたおしゃれなビストロ。 気さくなマスターは、楽しそうにワインや料理の話をいろいろしてくださいました。 聞けば現役の頃様々なレストランで修行を重ね、今は引退し個人の趣味としてやっているお店だとのこと。 だからワインが好きな人が自然に集まりそこに自分も一緒に楽しめるような店を開いたのだとか。 彼の飽くなきワインへの情熱と、純粋にテイスティングを楽しんでもらいたいという姿勢は素晴らしいと感じました。 例えばボトルをぞんざいに扱うことは生産者に失礼だからと仕入先をしっかり見定めたり、興味がある人にはテイスティングの教室を進めてくれたり。 無知だった自分にも「ワインは少し勉強するだけでもすごく美味しく飲めるようになりますよ」と優しくアドバイスを下さいました。 AOC、ボルドーとブルゴーニュ、旧世界と新世界、アタック・ボディー・アフター、とにかく何も知らずに飲んでいた自分が恥ずかしく、それから本を買って勉強して再訪したら、前回の数倍楽しく深い話をマスターとすることができました。 なのでもしワインのことを少しでも詳しくなりたい・美味しく飲みたいという方は少し勉強してからマスターと話をしに行くと良いですよ(笑) 店内にはたくさんの高級ワインのボトルがあり、お客さんによっては数万円するようなワインを持ち込んで、つまみが寂しいからとマスターの料理をオーダーするという方もいたりするそうです。 料理の腕も確かで、調理から盛り付けまですごく丁寧に作ってくださいます。 個人的には肉料理の他、玉ねぎのキッシュがもはやデザートと錯覚するほど甘く感じ、他では絶対に味わえないキッシュだなと感激しました。 彼のおかげで今も純粋にワインをもっと楽しみたい! という思いから勉強を続けています (ソムリエになりたいというわけではない) 自分にとっては大人の世界への扉をまた一つ見つけたような、そんな素敵な出会いの合ったお店でした。 これからも通い続けたいと思います! #ワインにこだわり #ゆったり話せる #大人の隠れ家 #ワイン好き必見

Tomohiro Imaizumi

今年一番の驚きかもしれないです、「うどんはこんな食べ物に化けるのか…」と。 なにせうどんに、あの林SPFを使うという発想自体が斬新すぎます。 とんかつの名店檍でも林SPFを食べたことはあったのですが、豚臭さが一切ない濃厚な味わいの豚バラ肉をうどんとともに味わえるとは思ってもいませんでした。 また濃厚な卵を絡めるとカルボナーラのようになり、まさに自分の知っているうどんを超えたうどんでした。 実は卓上にうどん用のしょうゆもあるのですが、正直これなしでも食べれる程です。 素材にここまでこだわったうどんが1000円以下で食べられるお店はとても貴重だと思うので、重宝したいですね。

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東京都

サンドイッチ

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みなさんはカツサンドを見て食べて震えたことがありますか?? 私はあります、そう、このWAGYUMAFIAで。 このお店は、あの堀江貴文さんがプロデュースした和牛専門店WAGYUMAFIAの支店。 他のWAGYUMAFIAは会員制なのですが、ここは会員ではなくて食べられることができます。 そしてお値段はずばりサブトン5000円から! 部位やサンドの種類によっては最大50000円のメニューも... 初回だったので今回はこのザブトンをオーダーしました。 「なぜカツサンドに5000円も??」と思うかも知れませんが、このカツサンドにはとてつもない驚きと感動が濃縮されているのです!! 中身はレアで揚げられた神戸牛のザブトン。 まず一口食べると、この立方体から大量の旨味を含んだ脂が口の中に溶け出します! 噛めば噛むほど、肉の脂が甘くジューシーなソースを含んだ衣と相まって、独特な肉ジュースへと変わっていきます(笑) ぜひ食べる時は目を閉じて、じゅわっと口に溶け出す感覚を楽しんでみてください! 手が止まらなくなると言うよりも、一口がとても重く貴重なので咀嚼が止まらなくなるという感じです。 お皿にはわさび塩がついていて相性も最高!! サンドの方に既にソースがついてはいるものの、やはり高級な和牛には塩とわさびが大変良く合います。 そして3種類のタバスコ、実はこれもWAGYUMAFIAオリジナル。 どれもお肉の味にあわせ、出汁をしっかりと選んで作られていて、なめてみるとたしかに辛さよりも旨味があってとても美味しい。 肉の味を邪魔せず程よくアクセントをつけてくれるこの不思議なタバスコ、単品で市販されていたら買いたいくらいです。 実はこのお店のお客さんは8割近くが外国人なのだそうで、聞けばInstagramなどのメディアを通じ口コミで広まっているのだとか。 実際店員さんもサービスがすごく、英語で対応されていたり、お願いすればお店のInstagramに写真をすぐに載せてくれます。 そういったブランディングやメディアを通じて最高の体験を作るということを意識されているのだそうです、素晴らしい!! 思った時にふらっと行けるようなお店ではないですが、記念日なんかに来ても良いかも知れないです。 ずっと行きたいお店だったので2019年に来れてよかったです、来年はさらに上のランクの肉に挑戦したい!!

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神奈川県

焼き鳥

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こだわりあり、変わり種メニューあり、そして美味しいのそろった焼き鳥居酒屋。 焼き鳥では今年一番印象に残ったかもしれません。 とりあえずおすすめを食べたかったので、今回は手始めにおまかせ5種をオーダー、味もおまかせ。 お店一番のおすすめである特選ハラミ串もついてきます。 このハラミ串、食べるとそれは高級ステーキ! くさみがなくとろける脂、もし味を聞かれたら絶対に塩がおすすめです! 続けてスタミナ焼きなる串が登場。 どうやらにんにくの芽を豚で巻いた感じでした。 こちらもジューシーな豚とさっぱりしたにんにくの芽がよくマッチしてすごく美味しい!! ふと店内をみると鹿児島産黒豚のパネル。 肉の質が高いなとな思っていましたが、やはり原材料にもしっかりこだわっているようでした。 実はワインのメニューがあって、焼き鳥なのにワイン? と思ったのですが、たしかにこれならワインにも合うなと納得! またこの店では燃焼力に優れ高級な紀州備長炭を使用しています。 最近は流通量も少なくなっていると聞いていますので、やはりとてもこだわりを感じられます。 そして驚きもありました! 追加オーダーしたつくねは、濃厚な卵黄もさることながら、つくね自体の柔らかさに感動。 噛むものではなく、舌で転がすとだんだんほぐれていくほどの柔さ。 今までに食べたことのないとろけるようなつくねでした! またしいたけの串があるのですが、なぜか傘といしずきが別なのです。 傘は普通だなと思い、いしずき串の方をオーダー。 するとこれは自分が知っているいしずきとは違う、柔らかくてふっくらしていてとても食べやすいではないですか! どうやったらこの柔らかさが串焼きで出せるのか不思議です!! さらにはオリジナルのい志井ビールなるクラフトビールまで! 焼き鳥屋が独自のクラフトビール作ってるなんて初めて見ましたよ... ダークエール風味で、ビールにこだわりがある方も納得の美味しさ、もちろん料理にもばっちり合います!! 店長は元気と優しさのあるいいおっちゃん。 カウンターから見ていて、豪快に壺から塩を素手で取り出して振る姿が好きですね。 ぜひお店でじっくり観察してみてください(笑) また常連の方と思われるグループが「じっくり煮込んだ東京ハヤシライス」というのをオーダーしていて、焼き鳥屋でハヤシライス??とも思ったのですが、売り切れていたのをすごく残念そうにされていたので、隠れ人気メニューなのではないかと思いました、次は頼んでみます 。

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東京都

割烹・小料理屋

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Rettyで大門付近の和食を探していたらこちらの美味しそうな鯛料理が目に入ったので訪問。 生卵付きの鯛めしに出汁をかけて鯛茶漬にするというスタイルは初めて食べましたが、鯛めしで食べても茶漬けで食べてもとても美味しい! もちろん新鮮な宇和島産の鯛は肉厚で香りも良く食欲をそそります。 また個人的にはサイドディッシュの煮物が丁寧に作られていてまた良かったです。 じゃこ天もオーダーされてからオーブンでしっかりと焼き上げてくれるのでとても良い香りがします。 細部までお店の素材や作り方に対するこだわりが伺えました、この鯛めしスタイルと丁寧さには驚きで! なおランチタイムのメニューはこの鯛めしのみ。 またカウンターに座ると店主の包丁さばきを見ながら待つことができます。 切り身から皮を剥がしたり切身を丁寧にさばく様子は見ているだけで楽しいので個人的にはオススメです! #ランチ限定メニュー #美味しくないわけがない

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オリジナルの料理が絶品! 2019年何度訪れたか分からない程行ったビアバーです。 ここは中目黒にある立ち飲みスタイルのビアバーなのですが、料理が非常にオリジナリティ・完成度ともに高く、ビールが飲めない方にもぜひ食べてほしいです! とはいいつつも、まずは豊富なクラフトビール。 いつも日替わりで国産:輸入が6:4から7:3くらいで繋いであります。 遅くに行くと空になっている樽もあるのですが、その時は翌日用の樽を開栓してくれているので、むしろ楽しみにして行ってみましょう(笑) コラボも含めて幅広く仕入れており、ほんの一例をあげても * 宮崎ひでじ * 京都酒蔵 * 銀河高原 * TYハーバー * 箕面ビール * west coast などなど全国各地から様々な地ビールが届いています! グラスもオリジナルのものが何種類かあり、柄が可愛いのでこれはお土産で売ってほしいと思います(笑) ちなみに推しはビールですが、シャリキンや日本酒など他のお酒もあります。 そして料理長の作る最高の創作料理たち! 例えばちくわ揚げ1つとってもまぶされた青海苔がよく香り食欲を掻き立てますし、スコッチエッグも熱々なお肉と半熟たまごがちょっと良い感じ。 麻婆豆腐やよだれ鶏、エビマヨなどの中華、非常に完成度が高く中華料理店にも負けません。 軽くつまみたいときはお手製の玉ねぎピクルスやセロリ漬けなどがオススメですが、こちらも色が赤かったりシーズニングが効いていたりで小皿でもとても楽しめます。 ちなみに、自分が初めて訪問して気に入ったメニューは、なんと手作りプリンでした! 「ビアバーでプリン?」と思われるかもしれませんが、はっきり行ってこれで喫茶店と勝負できそうな程、固めで濃厚なカラメルプリンは、お土産対応してほしいと思います。 料理長の交代や季節が変わると変わるメニューもありますが、もつ煮やピクルスなどの定常メニューは基本変わりませんのでご安心を。 最近の交代でまたプリンが復活してくれて個人的にはとても嬉しいです(笑) 立ち飲みなので混雑時は店内が狭めですが、酔いつぶれたりマナーの悪い人があまりいないのも良いところ。 クラフトビアマーケット系列のビアバーで、中目黒以外に吉祥寺と渋谷にもあるみたいです。 たまーに感謝祭があるときは限定メニューが出たりするので、気になる方はInstagramやfacebookもフォローしておくと良いでしょう! ※写真はこの1年で撮ったやつからピックアップしたものです #クラフトビールの種類豊富 #料理がクリエイティブ #料理が美味しいビアバー

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東京都

ピザ

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Rettyでも評価が高く、知人もおすすめしていたので行ってみましたが、確かに良い驚きがあるお店でしたので個人的にも気に入りました。 一つはピッツァの味。 他の方も書いているように、ここのピッツァは塩加減が絶妙! 具材はトマトもチーズもバジルも素材の味のみですごくシンプル。 あと、第一印象では「耳がでかいなぁ…」と思っていたのですが、食べてみると生地にいい感じに味がついていて、耳だけ食べても焦げの香りも感じられて大変美味しかったです。 具材と耳を一緒に食べるとそれはそれでまた塩加減と具材の味わい深さが一緒になるので、いろいろな食べ方を楽しんでみると良いでしょう。 あともう一つの驚きは店の雰囲気。 目の前に来ると暖簾も看板もなく「本当にここ?」と思ってしまうほど地味な佇まい。 ですが、入ってみると少し暗い店内はとても落ち着いた大人の隠れ家的な感じで、よくあるテラス席付きのイタリアンとは一線を画している感じ。 そういう店はわいわいしているのですが、ここはゆっくりまったり食事を楽しめるお店で、こあえて目立たないようにしてたんだなと納得。 今回はピッツァでしたが、次回はパスタを食べてみたいと思います、でもやってないので美味いに決まってる!

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東京都

喫茶店

Tomohiro Imaizumi

目黒駅前のビル街にひっそり佇む老舗喫茶店で最高のモーニング。 扉を開けると、そこだけ昭和から時が止まっているかような錯覚に陥るほどの異空間。 レトロ喫茶には他にもこれまで何件か行ったことがありますが、この店ほどワクワクするような店はそうそうないと思います。 カウンターに座れば、マスターが目の前でサイフォン、しかもロウソクとマッチを使い丁寧にコーヒーを淹れてくれる。 さっきまで聞こえていた外界の音が聞こえなくなり、コポコポと沸騰する音が響く店内。 そしてその中でいただく手作り焼き立てのクロックムッシュがまた絶品! (写真を取り忘れた(汗)) こんがりと絶妙な焼き目の付いた食パンに挟まれたとろとろしたチーズの味は一度食べたら病みつきになること間違いなしです!! 正直入り口はビルの側面にある路地にあり、普通に歩いてれば見逃してしまいそうです。 実は数年前学生だったころに初めてきて来て食べたときの記憶が忘れられず今年再び訪問したのですが、その味は変わることなく生き続けていて感動しました、忘れられない味です! ただマスターなため、ぜひ早めの訪問を。 少し朝早く起きてでも訪れる価値のある名店だと思っており、なるべくならこの空気感や余韻を楽しむためにも時間に余裕を持っての訪問をおすすめします。