Mikiya  Hirahara

Mikiya HiraharaさんのMy best 2014

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Mikiya  Hirahara

再訪。 スイーツ界のブラックマジジャンが奏でる、スイーツワールドに誘われて。恐らく都内屈指のアシェットデセールが堪能できる場所。しかも、常連しか招待されない特別コースを味わうという稀有な機会に恵まれました。 店は一見、凛とした空気に包まれていますが、ご安心あれ。マジシャンの呪文で暖かく柔らかい居心地のよい世界に変わりますので誰でも楽しめます。 スイーツ界の鮨屋のようにも思える。 序破急を踏まえたコースの組み立てが見事すぎて、悶絶してました。マジシャンの仕事は本当にすばらしかった。機会があれば是非一度体験されることをお勧めします。 以下から詳細レビューと最後に評論をまとめました。長いですが、ご覧戴くと幸いです。 ~ちょっと塩味~ 『野菜のタルト』 タルト生地が旨すぎて、これだけでもフレンチの1皿を張れる一品。ベシャメルソースとフランス北部産の塩で更に深みのある味わいに。最高の前菜でした。ここから高みまで駆け上がっていきます。 ~アヴァンデセール~ 『ココ、フランボワーズ、ライム』 序破急の「序」が開かれる。 フランボワーズとライムの甘味・酸味の組み合わせが秀逸。これにココナッツのコクが乗っきてきっちりまとまっている。太陽プラムもアクセントになっています。 ~グランデセール~ 『パッション、オレンジ』 序破急の「破」。 食材は、パッションフルーツ・オレンジ・クレームブリュレ・フロマージュブランとパッションのアイス・パッション&オレンジのソルベ・ビスキーショコラと一見、ごった煮状態。 でも、これが見事なバランスでマッチ。口の中がスイーツのオーケストラを奏でています。アーモンドキャラメルでアクセントを与えるのもさすが。 スイーツへの想いが更に高まっていきます。 ~またちょっと口直しの塩味~ 『トウモロコシのヴァリエーション』 序破急の「急」に向けた小休止。 ムース・ジュレ・ソースで構成されている1品。これ全部コーンで出来てるのです。これだけでもびっくりですが、食すとコーンを丸かじりするよりコーンを感じるという不思議な感覚に襲われました。これで舌が見事にリセットされ、いよいよ最後のデセールに。 ~グランデセール~ 『マンゴーエピスのミルフィーユ』 いよいよ、序破急の「急」。 今まで駆り立てられた心はここで燃え尽きさせるのみ、力強い逸品が出てきました。 マンゴーエピスの驚くべき甘味・酸味は単品でも十分な味わいですが、桃が加わるとまさに「桃源郷」の世界。思わず唸る。 そこに、このミルフィーユ。逆折りという、技術が伴う手法で作られたミルフィーユはサクサク感が今まで体験したことのない感覚。口の中でバターの香りとも相まってとても快感で衝撃的である。 更に更に、タヒチ産のバニラが添えられており、この濃厚で上品な味わいは文字では伝えられません。恐らく今まで食べた中で一番のバニラである。 最上級なパーツたちが、ブラックマジシャンの手にかかると、最上級を超えたスイーツになってしまう。全く以って罪なマジックである。 ~小菓子と飲み物~ ここでやっと終わりで一段落。今まで駆け抜けてきた快感を振り返ります。 これらを賛美する言葉を色々考えましたが、どれも安すぎて思いつきませんでした。 思いつく限りの賛美の言葉を思い浮かべて一言「言葉は要らない(言葉にならない)」。が俺の出した答えでありました。 この空間を共有できた仲間たちに感謝! #スイーツ #名店

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東京都

焼肉

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焼肉の名店「七厘」に行ってきました。多分七厘としての訪問は今回で最後となります。というのも、今の三ノ輪から市ヶ谷に移転になるから。店名も変わります。 やっぱり時価の「悶絶コース」!このインパクトは絶大で、自分史上No1の焼肉となりました。肉のオリンピックにひたすら悶絶していました\(^o^)/ 銘柄・等級だけでなく、血統まで吟味した極上の常陸牛が怒涛のように押し寄せる。肉質を楽しむもの、脂身を感じるもの、など多彩なラインナップのコースは見事と言うほかありません。 あまりの旨さに会話が途切れることもしばしあった。肉にひたすら恍惚になるメンバーの笑顔がとても素敵で、この時間を共有できたことは良い思い出に♪ ■悶絶コース ・お試しコンビーフ(無料) ・前菜のキムチ ・幻のタン ・サラダ ・サガリ ・七厘ボール(メンチカツ) ・ミスジ・上ミスジ ・ヒレ ・ランジリ(しゃぶしゃぶ) ・〆のうどん ・デザート(アイスor杏仁豆腐) 印象にのこったのだけレビューしてみます。って殆ど残っているのですがねw ・幻のタン タン先・タン元・タンゲタと舌を全て味わう構成。肉厚でジューシーな味わいは今まで食べてきたタンを上書きしてしまう衝撃でした。ここで既に悶絶もの。 ・サガリ 肉厚さがとても贅沢でかむほどに旨みが溢れる。 ・ミスジ・上(うわ)ミスジ 絹のような滑らかさで、噛まなくても口の中でとろけてしまい、しばし頭がぼーっとしてしまいました。旨みが凄いからなのか、余韻もとても長く感じられた。 ・ヒレ 焼肉の最後に登場。King of ヒレ!この分厚さもそうですが、炭火で丁寧に焼かれたヒレは中で旨みが閉じ込められ、かじると旨みのビックバンに見舞われます。見た目とは異なり、唇で噛み切れるぐらい柔らかいです。 これだけでも十分だが、第2ステージが。 ・しゃぶしゃぶ ランジリが1人2枚。これが圧巻でした。常温でも溶けてしまっている脂身の旨さが本当に堪らない。箸でもつとずっしり重い肉ですが、食べたら言葉にならない旨さ。この余韻は翌日になっても消えることはありませんでした。ああ、また食べたくなってきた!! #焼肉 #マイベスト2014

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東京都

カフェ

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良店は更に進化する! 何度も投稿してるけどまた投稿しちゃう。 今回は訪問していくつか進化を目撃し感動を覚えました。 まだまだ見守りたいお店です。 シェフの吉岡さんの振る舞いに変化あり。 今まではどちらかというと寡黙な感じだったのが、話しかけて和ませてくれるようになっていました。イケメンで饒舌になるなんて、無敵に近い(笑) 味にも変化あり。 バターをエシレバターに変えたようで、味わいが深くなった気がします。細かい調整はこれからかもしれませんが、期待せずにはいられません。 今回は季節ものを戴きました。 ・ノアゼットフィグ ・モンブランカシス どちらも濃厚ながらも、酸味を利かせて後味はすっきりなのはいつもどおり♪シンプルに味を活かしているのは相変わらず凄いと思った。 この美味さは実際に味わうべき! #スイーツ

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東京都

焼肉

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もう今更説明不要な都内最高峰の1つである焼肉店。極上の肉を色んな調理法で楽しめる。 素晴らしい店にやっと行くことが出来た。 村上さんPresentsの宴にて! 5000円のコース(飲み物別)は色んな肉が味わえてなんともお得でした。 出てきた順番はこちら。 ・ジュンサイ豆腐の梅肉のせ ・ナムル三種盛り ・キムチ、カクテキ、オイキムチ ・ロース刺身 ・ユッケ3種(ノーマル、豆腐、納豆) ・グリーンサラダ --以下は焼肉-- ・ハツ ・タン with 塩昆布 ・上ハラミ ・つちのこ ・キノコのお吸い物 --スペシャルな焼肉-- ・シャトーブリアン ・シルクロース ・ミスジ ・ジャブトン --締め-- ・素麺 ・かき氷 全部が全部素晴らしかったので全ての説明は割愛しますが、中でも自分が良かったのはシルクロースです。 舌でシルクのような上品な食感を楽しみつつ、あふれ出てくる肉汁の旨さに心を奪われる。しかもその余韻は長く続き、とても幸せでした。 今回肉パフェはありませんでしたが、それでも十分満足しました。 ワインを3本ほど開けて1人9000円ぐらい。 今回ご参加されたメンバーは自分以外は紳士淑女。とてもエレガントな空間でした、個室ということもあったけど(笑) 本当に楽しかったし、またご一緒したいなと強く思ったのでした。 有意義な肉宴でした! #肉! #美女

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フランス菓子草分け的存在である河田シェフの正統フランス菓子が食べられるお店。 個人的にはここはスイーツ界の聖地の1つと位置づけている。 ここのスイーツはどれもクラシックで妥協がありません。お酒も結構効いています。 甘さもどちらかというと強めで重厚です。 しかも、この力強さで繊細さもかもしだしているのが印象的。 まさにフランス菓子の王道。 この満足さは他ではなかなか得られない。 今回食べたのはこちら ・バルケット・オー・セゾン (季節のフルーツタルト) ・オーボン・ヴュータン タルトは生地が秀逸。普通のタルトは生地が残念なことが多かったりしますが、ここのは堅めで締まっていてバター・小麦の素晴らしい風味がとても豊かです。 上のフルーツが強烈な酸味を提供しますが、少し添えられたクリームと相性抜群。これだけ強いものが集まってるのに、食べるととても爽やか。 店名にもなっているオーボン・ヴュータンはキャラメルでふたをし、ポワール酒がガツンと効いているカスタードプディングです。 大人の味ですね! カスタードが強烈に甘いのだけど酒のおかげでまろやかに。そして、中には梨が入っていてとてもよいアクセントになっています。 こんな特別な場所に将来有望な甘党部部長をお連れしました。 あまりの美味さに2人ともうっとり(笑) どのスイーツも強烈な個性があって全部制覇したいですね♪ #デート #スイーツ #名店

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東京都

ビストロ

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押上にあるワインバー。 お城のような立派な木のドアにとてもテンション上がります。ホスピタリティも素晴らしい。 ワインも食事も楽しめるのでビストロ的な使い方も出来ますね。 写真撮れませんでしたが、店内のワイン棚には圧倒されます♪ ワインは本当に種類が多く700種ぐらいあるようです。ボトルは3000円ぐらいからあるので予算に合わせて選択できるのが嬉しい。 この乾杯の写真はなかなか綺麗にできたと思うがどうでしょうか^^?このスパークリングワインも美味しかったです。 ワインに合わせる食べ物も最高でした。 ・お肉の前菜盛り合わせ 1860円 ・白レバーのムース 780円 ・鮮魚のカルパッチョ 1,300円 ・生ベーコンのタルト・フランべ 980円 ・野菜のアンチョビバターソテー 880円 個人的に気に入ったのは、白レバーのムース。 これはいくらでもワインが進んでしまう。 臭みは殆どないけどレバーの濃厚さも味わえる一品でした。 6人でボトル2本とそれなりに食べ飲みで1人4000円ぐらいでした。 浅草食べ歩きツアーを締めくくるにはとても素晴らしい店でした! ブログに詳細を記載しています。是非見てください☆ http://www.sweets-meister.com/?p=364 #ワイン #バー

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ケーキ屋

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もはや説明不要なパティスリーの聖地を訪問して参りました。開店前でしたが、10人以上並ぶのは相変わらず。 この日は暑かったので、店内に入ると冷たいおしぼりを提供してくれるサービスもさすが。 店内のイートインで食べました。 ・モンブラン(480円) ・プディングオーマンゴー(485円) ・アイスティー(650円) モンブランの「上品で濃厚な甘さ」は他の店と比べてもずば抜けている。 マロンの風味は強く感じませんが、生クリームやペーストのバランスが絶妙で、口福に包まれます。 今思い出してもこの5分間は幸せすぎたなとにやにやするほど。是非一度体験して欲しいです、この味。土台のクッキーまで美味しく楽しめます♪ 帰る頃には既に売切(第2陣を作ってる最中?)でした。この間わずか20分。 季節のマンゴーのプリンも甘さと酸味のバランスが素晴らしい。本当に美味しいスイーツは甘味と酸味を上手に使い分けますよね♪ 1年ぶりでしたが、やっぱり間違いなかった。 モンサンクレール→ル・コントワール という焼肉を焼肉でハシゴするみたいな贅沢な1日でした。 #スイーツ #名店 #キャンペーン

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魚介・海鮮料理

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最初に結論を言ってしまうと、「素晴らしい・満足」な店でした。噂は本当だった。たらふく魚介を食べ、沢山飲んで1人6000円。しかも美味しい。否定する要素が見当たらない。 予約困難(今は7ヶ月待ちらしい)な下町にある魚介料理の店。 店内は20人でいっぱいになるこじんまりさですが、出てくる料理はダイナミックそのもの!テーブルに料理が並ぶごとに歓声が上がっていました。 ■今回戴いた料理 ・巻貝 ・からすみ大根 ・アナゴのにこごり ・鮎 ・白子 ・蛤の酒蒸し ・正才ふぐの刺身 ・大船渡の牡蠣 ・鰯のなめろう ・刺身盛り ・くじらステーキ ・銀ダラの煮付け ・お漬物 ・毛ガニ ・お味噌汁 ■戴いた日本酒 ・七田 ・鶴齢 ・常山 どれも美味しいので全てのレビューは割愛しますが、特に印象に残ったものを。 くじらのステーキは持ってきた瞬間にとても獣肉の良い香りが♪そして柔らかく臭みなんぞなく、香ばしさもよかったです。こんなに美味いくじらが食べられるのはなかなかないので良い経験となりました。 一番は銀ダラの煮付けでした。口の中でとろけるような旨みが今思い出しても涎ものです。惜しむなら、これでご飯が食べたかった!!この美味さはダイナマイト! 長くなりましたが、最後にこの会を主催いただいた和久井さんはじめ、お会いできた方に色々お世話になりありがとうございました。 #名店 #魚介

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喫茶店

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自分の中で殿堂入りしてしまったパンケーキがここにあります。パンケーキ嫌いな俺が好きになったきっかけがこのお店でした。 店内は可愛らしくこじんまりとしていますが落ち着くことが出来ます。 平日のパンケーキは2種類 ・『星(あかり)』パンケーキ(1枚目) ・『太陽』 パンケーキ(2枚目) 星(あかり)は以前のレビューを参考してもらえればと思います。行きたいがいっぱいついていてありがたい♪ 今回は太陽を食べました。 ふわっふわで分厚いパンケーキが3段重ね。中はしっとりしていますがスフレのような軽さもあります。口の中に入るととろけて消えてしまう食感です。粉っぽさが一切なくて味も素晴らしいです。 トッピングされている、生クリーム・アイス・ミルクは自家製で北海道産だそうな。それぞれ濃厚ながらも後味が潔し。これらを合わせると一体感が半端ありませんでした。 派手さはありませんが、味は某ハワイアン系パンケーキをはるかに凌ぎます。いや、比べるのが失礼すぎるし、意味がないな^^; このパンケーキは皆様にも体験戴きたい! #スイーツ #名店 #北千住の宝

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魚介・海鮮料理

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最高の日本酒と最高の魚介料理が堪能できる予約困難なお店。 Akikoさんのお誘いで訪問。 本当にこのようなお誘い戴き幸せでした。 詳細なレビューは皆様にお任せします。 ここでは日本酒含めお任せコース。 今回は8500円。 出てきた日本酒は初心者な俺でも十分に楽しめるラインナップでした。どれも個性的でしかも旨い。特に而今が自分の中ではベストマッチ。 魚介料理も、産地にこだわった一品。 調理法はシンプルで素材のよさが楽しめる。 ・別府産の天然蛤の磯焼き ・イタヤ貝 ひも煮 ・大根の魚介だし煮 ・鳴門産の天然わかめ&ホタルイカ ・淡路島産の穴子の刺身 ・帆立の貝焼き&焼き海苔 ・怒サバの刺身 ・大分関鯛の刺身&天然もずく ・羅臼産エゾバフンウニ ・真鯛お頭塩煮 産地直送のこだわりの食材はどれもクオリティが高く、食べると幸せになるものばかりです。 これだけ出ましたが自分の中のベストは怒サバの刺身でした。 こんなに鮮度が良く脂も適度に乗って、食べてて楽しいと思ったのは初めてかもしれない。 しかし、何といっても一番良かったのは、こんな素晴らしい料理を楽しい仲間たちで囲んでいるということ。これに尽きます。これ以上の幸せはなかなかないと思いました。 有意義な時間をすごすことが出来ました。 自分と同い年も4人居ましたしね、新たな出会いです♪ ご馳走様でした!