Y.Fujita

2度目の訪問。 前回はラーメンだけだったから今回は和え玉付きのグルーポン。 それに、クラフトビールを追加でオーダー。初めて来たときに、お姉さんが美味しそうにビール飲んでたから。 まず、そのビールを飲みながらラーメンを待つ。 上大岡ビール 〜いぶきエール〜 7% わりと苦味がある。大人の味か。喉越しはいい。 そうこうするうちに、家族連れがご来店。親はビールの飲み比べ。子供たちはお水。文句も言わずいい子たちだ。 やがて、ラーメンがきた。 ラーメンは鶏白湯と魚介系のダブルスープだそうだが、魚介が強くなくて私好みだ。 塩味でサッパリしている。 麺を平らげたところで和え玉を頼んだ。替え玉は知ってるが和え玉は知らなかった。 麺に少しスープを入れてたものだった。店主曰くそのままでも、最初のスープにダイブしてもいいそう。 一口食べた。堅めで好きだ。 ここで気がついた。 さっきのは中太麺、和え玉は細麺だ。 店主に聞いたのだが、中太麺のままだと重すぎるし、食感を変えたいからだとか。 なかなか、考えていらっしゃる。 好青年の店主で人当たりも良く、丁寧な仕事ぶりに満足でした。

朝の8時過ぎ。 ひと仕事終えた石川町でSiriに近くの食堂を聞いて来た。 朝の定食。サバの塩焼きを選んだ。 気のいいおばちゃん（おばあちゃん？）はいろいろ気遣ってくれる。 納豆嫌いなら海苔に変えるよ。 とか 常連さんらしき人とも会話しながらもテキパキと動いてる。 まず、納豆を出して、それから 目の前で大根をすりおろしての大根おろし。 おばちゃんが漬けたんだろう白菜の漬物を水気を絞って小皿に乗せてひとつずつ出してくれる。 いよいよサバの塩焼きだ。半身の十分な大きさだ。焼いたばかりだから、皮目からフツフツしてる。動画を撮っておけば良かった。 ご飯もふっくらとよそってあるのが見ただけでわかる。いい感じの湯気が臨戦態勢にしてくれる。 お待たせしましたと言われたので、味噌汁はないのかな思いきや、来ました。貝殻付きのアサリの味噌汁。 写真の皿の配置はおばちゃんではなく、私ですからご容赦を。 期待以上の家庭的な朝ごはんでした。 私好みの柔らかめに炊いたご飯はきっと高級米ではないのだろうと独り決めに決め付けるが、美味しい。いくらオカズが美味しくてもご飯が一番大事だと思っている。 サバも脂が乗ってて美味かった。大根おろしが別皿なのもいい。ほんのりと辛みがあるし、お腹に優しそうだ。 これから自転車漕ぐし、ご飯をおかわりしたいくらいだったが、我慢した。 これで600円なんだから、すごいです。 総じてさりげないおばちゃんの商売に対する気持ちみたいなものを感じます。 今度来たときはご飯大盛りを注文だな。

また、来ました。 今日は朝ラー。 五目そばです。 なので、ラーメンと呼んではいけない気がします。 五目だから当たり前だけど具沢山。 しっかりとしたエビが三尾。メニューの写真よりも多いし、ラッキー。 中国醤油の香りがするが他のスパイスはほのかだ。ほんの少しトロミがある。 麺は細麺で、正統派な感じだ。 アツアツにほふほふしながら、美味しくいただきました。 朝からラーメンがたべれるなんて・・・ と、前にいる常連さんらしきおばあさんと息子さんは、 朝から海鮮ざんまいなんて、贅沢な と。 ご馳走さまでした。

朝7時開店の普通の中華屋さん。 7時半に一番のりだ。 一瞬、お客さんもいないので不安になりそうだったが、直ぐに２組のお客さんが来店だ。 美味しそうな写真が壁一面に貼り出してあって悩ましいのだが、来る前から目当てにしてたお粥にした。 龍仙粥。 ホタテやイカ、エビなどの海鮮のお粥だ。 スパイスもほんのりと程よく優しい味だ。 胃袋が喜んでる。 中華街でお粥屋さんといえば謝甜記が有名で、何度か行ったことがあってそれはそれで良かったけど、こっちは早朝からやってるのと、メニューが豊富なのがいいね。 その後も続々とお客さんが来て、皆さんお粥。 リーズナブルな価格だし、満足です。 さあて、これで今日も自転車漕げるぞ。 また、朝ごはんを食べに来ようっと。