田辺 祐輔

25年ぶりぐらいに訪ね、リブラーメンを食べた。店の雰囲気はほぼ当時のままで、懐かしい。店主は若い男性に代替わりしていたが、味も忠実に受け継いで守っていると感じた。

カルビ定食1430円と、豚バラ丼760円を注文した。 カルビ定食は人気も納得の満足感。柔らかく美味しいカルビ、ナムルのプレートも豪勢。 豚バラ丼はどんぶりがにぎやかでこちらも満足。 次は生姜焼き定食850円も食べてみようと思う。

一つ一つの食材自体がおいしく、それを引き立てる絶妙な味付け。パスタもロールキャベツも満足。ロールキャベツはスープ自体もそれ単体で飲み干せるおいしさ。 フレンチトーストは異次元のフワフワ感で大満足だった。

道路を挟んで店の反対側に10台くらい停まれそうな駐車場あり。 ものすごいメニュー数で、メニュー表の端には「その他　作れるもの」とあり、おそらく好みを言えばなんでも作ってくれるものと思われる。 そんな中から、「たまげたチャーハン」を注文。普通のチャーハンの上に、炒めたキャベツと豚肉が載るとのこと。 しっとりしたチャーハンの上に、甘口ダレのキャベツと肉が載り、絶妙な味付けだった。かなりボリューミーだったが、完食できた。 マスターと奥さんの二人で切り盛りしているようだが、二人の接客や会話の様子がとても気さくでほのぼのしていて、料理と別の面でも癒された。 他のさまざまなメニューに挑戦してみたい。