Asami Sawada
元町・中華街駅
テイクアウト
ちまきの人気店で、店頭販売数が少ない為、すぐに売り切れてしまうというこちらのお店。 私は初めて知りましたが、営業は10年以上のようです。 大通りの脇道に入ると列が。 11時の開店前に並ぶと店主からの説明会が。 台湾南部のちまきということでちまきを茹でてから頂くので、蒸したちまきよりもモチモチした味わいとなります。食感についてはかなり好みだと思うので、お米の粒の硬めが希望ならこちらのちまき向きではないと思います。 故に食するゴールデンタイムが15分程度。持ち帰りは難しく近くの公園などで食べてくださいとのこと。 座学兼説明を受けてから、店主が販売に戻って販売スタート。元々通販用に作成している1stロットしか出していないということでかなり数量は限られるそうですが、 店頭での味に気に入ったら通販で買ってくださいとのことでした。但し4ヶ月待ち。人気且つ店主のワンオペで生産量が限られているのが相まってかと。 通販はちまき以外にも商品ありそうでした。 ようやく手にしたちまきはほんのりあったかい程度。 ゴールデンタイムを加味した温度調整とのことです。熱々希望だと他店の蒸しのものを購入した方がよさそう。 具は干しエビ、鶏肉、椎茸、多分ピーナッツとしっかりはいっており、ご飯もゲンコツ大サイズビッチリ。 少食の女性なら食べきれないかもしれないボリュームなので、食べ歩きの方はお連れ様とシェアなのが望ましいかもしれません。 初回の説明を受けなかったお客さんは、店主が再び外に出て逐次説明をしているようでした。 そういったこともあるので、ワンオペであることも含めるとあまり効率的な販売ではないようにも思えますが、あくまで中華街にわざわざ来てくれたお客様に本来の通販商品を少数でもお試しに提供出来るよう配慮した上もあるので、店主の拘りを尊重してフローに則ってお食事していただければと思います。 #元町中華街 #中華ちまき #台湾南部ちまき #モチモチ