Yukako Murayama

6800円のコース 白ワイン1000円 赤ワイン1050円 アミューズグールに始まり、 前菜 お魚(鰆のグリエ) お肉(蝦夷鹿のロティ) 苺のスープ(お口直し的な？) デセール(柚子のタルト) コーヒー ワインはグラスでシャルドネとピノノワール アミューズグールのカナッペはパンがちょっと湿気てたかな。 甘くないカヌレは塩加減がちょうど良い。 前菜のお野菜は蕪、人参、大根、下仁田葱、蓮根、かぼちゃがそれぞれの調理方法で甘味を引き出されていて美味しかった。 ソースはあまり強くなくて、ほうれん草のソースとビーツとオレンジのソース。 ビーツとオレンジは初めての組み合わせだったけど、さっぱりして好き。 鰆も柑橘もサッパリ。生姜のリゾットはそれほど生姜は強くないけど、柑橘とのバランスで程よい感じ。 蝦夷鹿はいつもなら多いお肉の量だけど、 柔らかいのに脂っぽさは全くなくて、 ジビエのクセもない。 お肉、根セロリとクリームの付け合わせ、りんごのコンポートの順で食べてと言われたけど、本当に絶妙。 全部のせして食べてみたらそれも美味しかったけど、 この順はたしかに良かった。お肉が美味しくて思わず、続けてたべちゃってたけど。 苺のスープはこのちょっとがあって嬉しい。 柚子のタルトもあっさりして、 最後にどっしり…ってこともなく、 最後まで美味しくいただけました。 コーヒーはあんまり美味しくなかったかな。 そこはちょっと残念。 全体的に量が多いかなと思ったものの、 柑橘パワーと蝦夷鹿の屠殺処理が素晴らしいのか、 程よいお腹いっぱい具合。 1人でもゆっくり落ち着いた雰囲気の中でお食事できて良かった。 またお昼にも来てみたい。

青森には何度も来てるけど、 初の秋青森 直前のララLIFEを観て一番気になったこちらへ。 宇梶さんはカウンターで食べてはったけど、 カウンターは常連さんのみにキープ。 テーブル席は観光客向け。 カウンター好きだからちょっと残念だけど、 常連立場からしたら、とってもありがたい。 お目当てのアップルパイは甘さ控えめ酸味が 少し勝った感じで、パイも薄めであっさり。 元々ボリューミーなのは苦手だけど、 旅行ではさらに朝昼晩と結構しっかり食べるので、 このくらいの軽さがちょうど良い。 アップルパイは紅茶が合いそうな思い込みがあるけど、特にここのはコーヒーと合うー！、 気がした。 大倉陶園のこのセットも秋の景色にピッタリ。

急に親子丼を食べたくて。 ご飯は少なめでお願いし。 串は砂ずり、うずらの卵、白レバー。 クリアスープも。 スプーンで食べる親子丼は、 出汁だく、卵ふんわり、鶏もふんわり。 落ち着く優しい味。 瓶ビール1本も含めて 3000円ちょっと。

シーズナルメニュー 牛肉フィレグリルと3種キノコのクリームソースのデリプレート 1880円 個人的にはちょうど良いけど、 思ったより少ない。 お味も薄め。クリームもあっさり。 お肉はもう少しお塩ほしいな。 玉ねぎの皮にお塩されてるから、 食べるところにはかかってない…。 玉ねぎもにんじんもじんわり火が入って、 甘くて美味しかったけど。 そしてお肉が写真より火が入り過ぎていて、 パサパサ感がややあり。 野菜も多めで、軽くバランス良く食べるのにぴったり。