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同じお金を払うなら美味しいものを!スイーツキング

自分のなかで唯一こだわっているのが「食」。 同じお金を出すのであればより美味しいものを。 なるべく複数回訪問したお店についてお気に入りのレポートを。 複数回の訪問でも1投稿(時間帯や利用目的が異なる場合は複数投稿)に。 でも家食が1番。 https://www.instagram.com/ranrun3.4

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八潮駅

インド料理

月曜日のランチにママと訪問しました。 会社は休みです。 八潮のパキスタン料理「カラチの空」。 まるで現地の食堂のような広々とした空間で、カレーを中心としたパキスタン料理を楽しみます。 八潮エリアにはパキスタン出身の方々が多く、この地域は「ヤシオスタン」と呼ばれています。 この「カラチの空」をはじめ、「アルカラム」「タージ」等パキスタン料理の有名店が密集しています。 その中でもここ「カラチの空」こそパキスタン料理の聖地なのです。 店舗隣のコインパーキングは満車、そもそも近隣にコインパーキング自体が少ない。。 市役所の駐車場に。ごめんなさい。 シンプルで落ち着いた店内は家庭的な雰囲気。 メディアで紹介された写真や有名人のサインが飾られ、TV「タモリ倶楽部」等で取り上げられた際の映像が繰り返し流れています。 ママはランチメニューから「Aセット」を。 「チキンカレー」「ミニサラダ」「マンゴージュース」という構成。 まず「ミニサラダ」から。 白いドレッシングがかけられた、キュウリとトマト入りの千切りキャベツが主体で、小さな器にぎゅうぎゅうに詰め込まれていて意外とボリュームがありました。 「チキンカレー」は濃厚でスパイシー、チキンの旨味たっぷり。 ここ「カラチの空」では「ビリヤニ」や「ハリム」が有名ですが、このようなフツーの「チキンカレー」でもかなりの絶品。 コクがあって奥深くて滋味深い逸品。 これを熱々の「ナン」で頂きます。 その巨大な「ナン」の姿にビックリ。 なんと皿から飛び出ています。。 「ナン」はもちもち食感でカレーと相性抜群です。 大きいだけでなく美味しいのです。 しかも油はあまり付いていないのでカレーにはピッタリです。 自分は「チキンビリヤーニ」に、「マンゴーラッシー」を単品でオーダーしました。 やはり「ミニサラダ」がセットに。 「チキンビリヤーニ」が運ばれてくる前に、取り皿にしては大きすぎるサイズの皿が数枚置かれました。 これは何人かで取り分けるボリュームということ? たしかにかなり大きな皿にたっぷり盛られて鮮やかなオレンジ色の「チキンビリヤーニ」が登場。 その傍にはスプーンが入ったヨーグルトソースの「ライタ」も。 細長いバスマティライスは薄い黄色、濃い黄色、赤色と様々な色に染まっていますが、全体的には鮮やかなオレンジ色。 その3隅には玉ねぎとトマト、そして胡瓜はハート形に置かれて、まさに華やかなビリヤニです。 どこのビリヤニもそうですが、骨付きチキンはビリヤニの中に潜って隠れています。 ビリヤニは大変やわらかく炊かれています。 細長いバスマティライスはふかふかしていて、歯応えなくやわらかい食感。 日本の米とは全く異なります。 サラサラとした印象で割と食べやすく、問題なしです。 そして何と言ってもスパイス!です。 もちろんピリピリとした辛さもありますが、現地から取り寄せてるというあまり馴染みのない、そして感じたことのないような独創的なスパイス感が全方位から押し寄せて来ます。 特にパキスタンの梅干しという「アルバハラの果実」は刺激が強烈。 パキスタンの人々ってこんなに刺激が好きなんだ。。 途中から白いドレッシングみたいな「ライタ」を少しかけると、この酸味がよく合って、スパイスがまろやかに感じて食べ易くなります。 これはいい。 何しろもの凄いボリュームなので、1人で食べ切れるものではないと苦しくなってきました。 食べても食べても減らない。。 さて、ビリヤニの中には大きな骨付きチキンが2塊入っていました。 鶏の骨ってこんなに大きいのかと、目を疑うほど。 小さな骨も沢山あって、ジューシーでワイルドな鶏肉の部位は胸肉みたいで脂分はほとんどなかったです。 でも食べ応えはもの凄いレベル。 以上、大変スパイシーかつ、中華の炒飯と違いサラサラしていて、とても軽く感じて食べやすい「チキンビリヤーニ」でした。 ここ「カラチの空」は元々、八潮市周辺に住む現地人のために営業していて、日本人には忖度しない本格的なパキスタン料理を食べれるということでマニアに発掘され、今や有名店となりました。 ちなみに「カラチ」とはパキスタン最大の都市名。 八潮市には以前からカラチ出身の方が多く住んでいたこともあって、この場所で故郷の空を思い出せるようにこの店名になったとのこと。

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北本駅

クッキー

埼玉県北本市のクッキーショップ「クル」。 今回はふるさと納税を利用しての入手です。 とても長い間待ちました。 12月に注文して手元に届いたのは4月。。 「クル」の日々の暮らしを笑顔にする「クッキー缶」。 バタークッキーやオイルクッキーといったかわいいクッキーらに、限定のクッキーも加わった9種類がバランスよく詰まっていて、まさに「クル」のクッキーを堪能できるセットです。 その内容は以下の通り。 ■いちじく&クランベリー(クッキー缶限定)×4 ■ミニキャメリカン(オートミールクッキー)×22 ■ストロベリージャムクッキー(クッキー缶限定)×2 ■キャラメルくるみ×2 ■かぼちゃ&ゴマ[クッキー缶限定]×2 ■のだ塩×3 ■むらさきいも×4 ■クーモさん(メープル)×4 ■チョコ×4 バターや菜種油等を使い、様々な食感を楽しめます。 こちら「クル」のクッキーは決して特別ではなく、普段使いするような、誰もがみんなで楽しめるのがコンセプト。 当初は素朴さがウリのクッキーかなと思っていましたが、そんなことはない、新しい要素も加わった、いつまでも色褪せないクッキー。 個人的にクッキー缶については、ふるさと納税で様々な自治体から返礼品で頂いてみましたが、ここ「クル」のものが上位を争うくらいに美味しかったです。 優しさがありつつもプロの味でしっかり丁寧に作られていると感じる逸品でした。 缶もかわいくてオススメです。

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神奈川駅

ステーキ

火曜日のランチで訪問しました。 横浜駅からはちょっと遠いけど、訪問してみる価値ありのとんかつ屋さん「サンオリーブ」。 神社の参道を横切る宮前商店街はやや辺鄙な雰囲気ながら、いくつか点在する飲食店には名店や使い勝手のよいお店があったりと、大変重宝しています。 その宮前商店街に静かに佇むのが人気のとんかつ屋さん「サンオリーブ」。 TV「アド街」にも登場した有名なお肉屋さん「川窪牛豚肉店」が経営していて、その熟成肉を使用した質の高いとんかつを出すことに加え、ボリュームがあってコストパフォーマンスも高いという評判です。 ランチタイムには破格の値段のとんかつメニューが並んでいて、1番人気はランチサービスの「ロースかつ定食」です。 やはりボリュームがあって肉汁ジューシーでコスパ最高です。 「林SPF豚」のとんかつです。 そう、Specific(特定の)、Pathogen(病原体が)、Free(ない)の、林SPF豚肉を使用しているのです。 肉質は程よくやわらかくて、「林SPF豚」は豚肉の甘みを感じとても美味しいです。 特に脂の甘みが楽しいです。 価格設定は抑えめで、「林SPF豚」レベルのとんかつをリーズナブルに味わえるなんて最高です。 個人的にはもう1つ、特筆すべき点は「せんキャベツ」。 こんなまろやかで繊細な食感の「せんキャベツ」にはなかなか出会えないでしょう。 以上、基本的に肉質が最高なので、どんなとんかつメニューも決して外さない「サンオリーブ」でした。

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春日部駅

和菓子

和菓子屋さん「青柳」は、春日部を代表する、明治33年から続く老舗。 ショーウィンドウには、定番の和菓子はもちろんのこと、季節を取り入れた華やかな和菓子や、慶弔向け等、多数取り揃えています。 今回は3種類の和菓子を頂きました。 この季節に外せないのは「うぐいす餅」。 なめらかなこし餡をやわらかな餅で包み、うぐいすを表しています。 こし餡に餅、きなこと、絶妙な和の組み合わせを堪能しました。 「芋羊羹」は秋冬限定商品なのでギリギリ頂けました。 川越市産のさつま芋、しかも「紅あずま」を使っています。 さつま芋の上質な甘さや美味しさを楽しめます。 「草餅(こし餡)」は、よもぎの香りが口の中に豊かに香る、やはりこの季節の和菓子です。 餅の食感をより楽しむためにこし餡を使っているとのこと。

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土曜日のランチにママと訪問しました。 自家焙煎スパイスを使った創作系カレー屋さん「こちら春日部市学校どおり前カレー屋」。 以前は春日部駅の西口側で「曲がり角の間借りカレー 春日部の良ちゃん」としてランチタイムだけ間借りしていましたが、その後、独立して東口側にて「こちら春日部市学校どおり前カレー屋」として営業しています。 店の外観が古民家風なのは歴史ある粕壁東口の風情に馴染んでいます。 評判がすこぶるよく、13時半くらいの到着しましたが、やはりほぼ満席の状態。 店内は、天井は吹き抜けで圧迫感のない造り。 カウンター席やテーブル席と落ち着いた雰囲気の中で心地よいBGMを楽しみながら、スパイスカレーを楽しみます。 主力メニューは以前と変わりません。 結局、2人とも前回と同じメニューを注文しました。 待つこと数分で供されます。 ママは「国産ビーフのキーマ」を。 肉感たっぷりのキーマカレーです。 メニュー表によると、食べ方は次の通り。 まずはそのまま、次に玉子をつぶして、最後はスープ割りで味変の三段活用とのこと。 「トッピングセット」を組み合わせましました。 その内容は副菜が2種類に加えて、自慢の「トリプルスモーキーポテサラ」も。 では、まずはキーマカレーをそのまま頂きます。 綺麗に丸く型取られたターメリックライスの上にはたっぷりの牛挽肉。 牛挽肉だけでなくゴロゴロした肉も含まれていて、それは食感が楽しく、しかも大変食べ応えがあります。 そしてスパイスのハーモニーが素晴らしいです。 スパイスが心地よく、コクがしっかりあって辛さもちょうどいい感じ。 複雑であっても、キチンと収まりどころのある安心感。 こちらのスパイスカレーはそんな安定感がある感じ。 次に玉子を潰してまろやかに。 中央の卵黄を独創的なスプーンで崩すとまろやかなコクになるのです。 カレーの辛さに優しい黄身がよく合います。 さらにスープで割ってもらってリゾットっぽく頂きます。 さらにまろやかな味で〆ることができます。 スープの風味で優しく食べ終え、穏やかな余韻が残りました。 以上、香り高いスパイスとしっかりした牛挽肉、そして味変で3度も美味しい「国産ビーフのキーマ」でした。 なお、「トッピングセット」のうち、「トリプルスモーキーポテサラ(=燻製味のポテトサラダ)」が気に入ったようです。 一方、自分は「チキン&ポークのあいがけ」を選びました。 やはり「トッピングセット」をセットしました。 大きな皿の真ん中には縦にドーンとターメリックライスが。 トッピングが盛られていて、そのターメリックライスを中心に、左右にチキンカレーとポークカレーが盛られています。 チキンカレーはスパイシーな味わい。 ヨーグルトとスパイスに漬け込んだチキンを使っているそうで、しっかりと肉感を確かめながら、またココナッツミルクでまろやかな舌触りでした。 じんわりと広がる辛さを楽しめ、辛さと旨味にハマってしまいそうです。 ポークカレーは欧風でコクを楽しむタイプ。 マイルドな甘みを感じます。 大きな豚肉の塊が2つ。 それはやわらかくてホロホロ。 やわらかくも、噛むと豚肉の旨みと食感が楽しめるポークカレーです。 いずれも都内のスパイスカレー屋さんに伍するレベルの味とボリュームでしょう。 店主はカレーに対して研究熱心で情熱が凄く、「曲がり角の間借りカレー 春日部の良ちゃん」時代に雑誌「究極のカレー2021・2012 」にて紹介されています。