小林 孝充

小林 孝充

TVチャンピオンラーメン王選手権第8回優勝。ラーメンWalker百麺人。 歴代ラーメン王によるラーメン大王決定戦で優勝し初代ラーメン大王に

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  • ラーメン
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  • 担々麺

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小林 孝充

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みのり台駅

ラーメン

今年3月にオープン。 兎に角出身ということで注目はしていたのだけど、 前に来た時には臨時休業していたりなどで食べたのは今回が初めて。 ラーメンは昼のみで夜は油そばのみの提供になっている。 食べたのはらーめん、塩らーめん、肉めし。 スープにも飲む水にもπウォーター押し。 水と鶏肉のみで取ったスープと鶏節で取ったスープを合わせているのだとか。 非常にクリアな味わいで雑味がない。 ちょっとキレイすぎるかなという印象もある。 店内に製麺機などが置いてあり自家製麺。 細めでふすまが入っている。 表面はつるっとしてやや柔らかめ。 鶏節をトッピングで頼むと別皿で結構いっぱい出てくる。 ラーメン自体がややおとなしめのため鶏節を乗せてちょうどいいかもしれない。 肉めしは薄切りの低温調理のチャーシューがたっぷり乗ってきて美味しい。 駅からやや離れて駐車場もないあまりいい立地ではないが頑張ってほしいな

小林 孝充

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excellent

大口駅

ラーメン

去年5月にオープン。 横浜線大口駅からすぐ近くだが道からやや奥まった場所にありわかりにくい。 でもそんな場所にあるのに店内含め10人ちょいの待ち。 座れるまで40分弱、ラーメンが出てくるまで50分ぐらいとちょっと待ち時間は長め。 ラーメンは醤油味のみで中華そばとつけ麺がある。 食べたのは「特製鶏の中華そば」(950円)。 和え玉も用意されているがぎりぎり売り切れてしまったようだった。 通常の中華そばに乗ってくる穂先メンマ、モモとムネ二種類の鶏チャーシュー、三つ葉以外に 特製だと味玉、鶏ワンタンが乗ってくる。 スープは鶏を主体としていて、最近の流行りの系統ではあるが、 キレよりも旨みに厚みを持たせることを主体としている印象。 上に浮いてくる油の香りが良い。 麺は三河屋製麺。柔らかめでのど越しの良いものを使用している。 味玉は正円になるようなカットなのがちょっと珍しい。 味付けは控えめで色の濃い黄身の味わいをそのまま生かした作り。 ワンタンは具がしっかりで皮もぴろっとした大きめのもの。 生姜が効いていて口直しも兼ねている。 人気となっているのもわかる良い1杯だった。

小林 孝充

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excellent

本八幡駅

ラーメン

11月に京成八幡駅近くにオープン。 店主は亀有の有名行列店「つけ麺 道」出身だそう。 到着すると5人待ち。 でもそこから30分以上の待ち。 つけ麺が出てくるまではトータル40分ちょい。 回転はあまりよくないかな。 つけ麺の種類は1種類のみ。 並で200gそこから+100円刻みで100gずつ 大盛、特盛、長男盛、漢のもんた盛りと設定されている。 つけ麺の大盛におすすめというチャーシュー丼を。 つけ麺は茹で時間15分と掲示されていたが、 実際にタイマーを見てみると16分らしかった。 麺箱には浅草開化楼の文字。 まさしく超がつく極太麺だった。 それだけ茹でていてもまだ軽く固さが残るぐらい。 食べ応えがあるがその太さなので200gだと あっという間に食べ終わってしまう。 つけダレは濃厚豚骨魚介でしっかり絡んでくる。 つけ麺には日替わりという薬味が添えられてくるのが道出身っぽい。 この日の薬味は小エビと葱。 具には豚と鶏2種類のチャーシューと茹で白菜が特製にしなくてもついてくる。 卓上に置いてあるフルーツ酢を加えるとさわやかな酸味が加わるが、 その分濃度が下がってしまうのが悩ましい。 チャーシュー丼は細切れの2種類チャーシューに胡椒がかけられ、 トロトロになった葱が薬味代わりについてきて美味しい。 時間帯によってはかなり混雑する道沿いなので注意

小林 孝充

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good

葭川公園駅

ラーメン

2019年の初ラーメンはこちら。 今年もよろしくお願いします。 もうオープンして10年は経つお店だが、 かなり前に一度来て食べられずそのままなかなか再訪出来ずにいたお店。 新年でやっている店が少なかったためこの機会にと訪問。 家族で訪問し、らーめん、野菜らーめん(麺、野菜半分)、もつカレー野菜を。 この店の基本は野菜らーめん。 いかにも二郎インスパイアっぽいような見た目が特徴的で その山盛りになった野菜で各誌で紹介されている。 そんなわけで二郎のような味を想像していたのだが大分違う。 スープはかなりあっさりで麺は長方形のような断面であるものの、 二郎系にくらべると細く結構柔らかめ。 二郎というよりは印象はタンメンに近い。 麺、野菜半分にしたのでボリュームも普通なのでますますその印象。 (半分は同価格だが代わりに味付玉子が付く) もつカレー野菜はその野菜らーめんにもつがたっぷり入ったカレーが かかってくる。 このカレーはそのまま食べると結構な強い辛みがくるが、 食べすすめてラーメンになじんでくるとそこまでの辛さではなかった。 食べた中ではこれがかなり特徴的な一杯。 らーめんはスープも麺もまったく別物。 スープは鶏系のあっさりで細麺になる。 この店でこのメニューを注文しなくてもいいかなという気がする。

小林 孝充

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2018

参宮橋駅

牛料理

ボニュの来栖けいさんが新たに立ち上げた焼肉店。 7人で貸切の予約。 ボニュが営業している時間は基本的に来栖さんはいないのだが、この日はボニュが休みだったようで最初からいらっしゃり全部焼きをやってくれた。ありがたや。 13800円のコースにいくつかさらに追加肉を頼み全部で16種類。 特注の炭火焼きの器具にものすごく厚みのある鉄板など他では見たことない器具が並ぶ。 肉は1つ1つが違うカット。一般的な焼肉店に比べるとかなり厚みなものが多い。なんともみだれはなし。 そして1つ1つを順番に全力で焼き上げる。 片面をかなりしっかり焼き目をつけ、反対側は軽く。 しっかりと火は通しつつ固くならず、口に入れると汁が溢れる。脂ではない力強い旨味。 そして何より香りの良さが素晴らしい。 肉への哲学と理論に満ちたあまりにも贅沢な時間を過ごした。 これまでの焼肉とは全く違ういぶさな式の焼肉。 かつてよろにくの出現が焼肉に革新を与えたが、このいぶさなはその時と同じぐらいターニングポイントになるお店かもしれない。 これから焼肉を語るにはこの店が必須になるかも。