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野添 裕幸

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うどん

野添 裕幸

店主に代わって、Retty全力投稿

Retty全力投稿を2013年7月17日から開始し10周年を迎えました。これからもトップユーザーの一員として《至極の一杯 口福の一皿》を店主に代わって食撮とレポートにこだわりながらユーザーの方々に詳細なレビューをお届けし、参考通知とコメントをお待ちしています。

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野添 裕幸

野添 裕幸

2024

北加賀屋駅

ラーメン

【オススメニュー:特製塩らーめん】北加賀屋にあるラーメン好きを唸らす隠れた名店を全力投稿!! 店主のラーメンへの真摯さがダイレクトに伝わる至極の一杯。 《ラーメンの世界へ挑む元役者の藤原孝哉店主のお店》 もともと役者だった藤原店主は、日本テレビ「スーパーテレビ」、TBS「金曜テレビの星」、テレビ朝日「たけしのTVタックル」「あなたに逢いたい」などの番組や演劇で活躍している中、役者では食べていけないとあって、四谷の野球ファンの聖地で有名な居酒屋『あぶさん』で14年半、料理の腕を上げたあとラーメンの世界へ挑戦。 東京の有名店『梅光軒』『白樺山荘』『ひるがお(らーめんせたが屋系列)』を経て、お父さんが脳梗塞で倒れたこともあって実家に帰郷。その後お父さんも元気になって、自分のお店を持ちたいと、大阪の『中華そば 花京 天六店』で2年間と経験を積み、2016年12月18日生まれ故郷の和歌山県新宮市で『ラーメンたかや』を独立開業。7年後に縁あって『麺物語つなぐ』があったこの地に2023年4月24日に移転リニューアルオープンという経歴の持ち主。 ちなみに、京都の一乗寺にある人気店『おだしと小麦一三〇(イサオ)』の井上店主と、天六の人気店『中華そば 花京 天六店』の坂本店主(高校の同級生)とは、ラーメン道を極める仲間として親交が深いとのことです。 お店は、大阪メトロ四つ橋線「北加賀屋」駅から徒歩5分。前述した『麺物語つなぐ』があった場所をほとんど居抜きで開店されていますが、明るくカジュアルな雰囲気でカウンター7席を藤原店主のワンオペで営業されています。 《オススメニュー》 ・特製塩らーめん:1,200円 ・ランチ チャーシュー丼:350円 ・炊いたマグロ丼: 鶏ガラからとった出汁に8種類の魚介を使った出汁を合わせた清湯タイプのスープ。塩ダレは、9種類の干物と天然塩と店主のこだわりである無化調無添加の丸みのある上品な味わいが堪能できます。 トッピングは、豚肩ロースチャーシュー、鶏の手羽、メンマ、味玉、わけぎ、あおさ海苔、桜エビと彩りも良く盛り付けられていて、珍しい桜エビとアオサで磯の香りを感じつつ、全体的にバランスの取れた一杯。 ミネヤ食品謹製のストレート細麺は、ツルッと喉越しよくいただけます。 特筆すべきは、長時間煮込んだ鶏の手羽で、箸で持ち上げて口に放りこむと肉がほろほろとほどけて、骨のみが残る一品。バーナーで炙った豚肩ロースチャーシューも柔らかくほどける肉で、豚、鶏と2種類の肉の旨味を楽しめます。 店主のラーメンへの真摯さが本当に伝わる一杯は、今年いただいたラーメンでもダントツの至極の一杯でした。 チャーシュー丼は、ランチ用のミニサイズながら、豚肩ロースの炙りチャーシューの香ばしさとごはんに合うタレが美味。さっぱりした白髪ネギとわけぎが口直しにぴったりです。 椎茸と昆布を煮込んだ小皿は、ビールに合うおつまみで、柔らかく炊きあげていて旨味成分が豊富で、チャーシュー丼にもぴったりでした。 炊いたマグロ丼は、紀州から仕入れたマグロの切り身を煮込んだ上、大きなそぼろ状にしたものでわけぎと合わせることで、臭みが一切ない美味な一品でこちらもビールに合いそうです。 《追伸》 定番メニューのほかに、南紀勝浦の生マグロを使用した塩らーめんや裏醤油らーめんなど、藤原店主の日替わりメニューも人気。店主は一人一人の来店したお客さんに対し、ワンオペにも関わらず、お店を出る際には丁寧な接客にも心がけていてまさに神対応。 東京の四谷の居酒屋『あぶさん』時代は、ビートたけし(北野武)がタケシ軍団を引き連れてよく宴会をしてもらったり、元は高校球児だったこともあって、プロ野球選手をはじめ、役者時代でお世話になった芸能人、有名人との人脈も多彩で、今でも仕事で来阪される有名人がひょこっと来店するなど、エピソードは数知れず。 もっとも、関西のラーメン愛好家の方々からは、和歌山新宮市のお店時代から一目置かれた存在だったこともあって、今でも足繁く通っている常連客も多いとか。 私も納得のいく至極の一杯でした。 #特製塩らーめん #北加賀屋にあるラーメン好きを唸らす隠れた名店 #元役者の藤原孝哉店主のお店 #居酒屋『あぶさん』 #ラーメンたかや #清湯タイプのスープ #無化調無添加 #全体的にバランスの取れた一杯 #豚・鶏と2種類の肉の旨味 #珍しい桜エビとアオサ #長時間煮込んだ鶏の手羽 #真摯さが本当に伝わる一杯 #南紀勝浦の生マグロを使用した塩らーめん #北加賀屋のラーメン #丁寧な接客 #納得のいく至極の一杯

野添 裕幸

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excellent

肥後橋駅

カフェ

【オススメニュー:みそチャーシュー】 8年ぶりの再訪!お得セットのみそチャーシューを堪能! 《朝はカフェ、昼はラーメン・カレー・カフェと3刀流のお店》 大阪メトロ四つ橋線「肥後橋」駅から徒歩5分。にんにくラーメンの有名店『天洋』の系列店として2012年8月22日にオープン。 当初から「コーヒーマイスターのお店」として淹れたての本格コーヒーをモーニングタイムから、豚骨ラーメンや100時間カレーをランチタイムにと、いまで言うところの3刀流のメニューで人気のお店です。 ちょっとレトロな茶色を基調にし、店内奥が喫煙席と手前が禁煙席と分煙スタイルになっていて、ラーメンを食べたあと喫茶タイムを楽しむお客さんや、ラーメンが食べたくて来店する人とバラエティーに富んでいます。 《オススメニュー》(税込) ・みそチャーシュー:1,350円 ・お徳セット:100円 実に8年ぶりの再訪。コロナ禍も乗り越え、いつものように店内はほぼ満席で、このお店の名物であるチャーシューを堪能しようと今回はみそ味とごはん、キムチ、高菜炒めがお徳なセットで100円!!とあって、スペシャルチャーシューラーメン定食にしました。 運ばれてきたのが久しぶりの『天洋』の豚骨をベースにしたマイルドな味噌スープに、トロトロのチャーシュー、シャキシャキのモヤシ、青ネギといかにもうまそうな盛り付けで登場。 ライトな豚骨に味噌の風味が合わさってニンニクなしでも十分スタミナがつきそうな一杯。 スープを持ち上げる中太ちぢれ麺の喉越しの良さも健在。何よりもチャーシューが口に入れるとほろほろ&トロトロの脂身で、さらに進化したような絶品さで至福の味わいを堪能できました。 炊き具合が絶妙なごはんにキムチや高菜炒めをトッピングしながらいただく至福のランチタイム!!オリエンタルカフェの健在ぶりもしっかり確認できました。 #オススメニュー:みそチャーシュー #お得セット #朝はカフェ、昼はラーメン・カレー・カフェと3刀流のお店 #『天洋』の系列店 #コーヒーマイスターのお店 #豚骨ラーメン #100時間カレー #肥後橋の人気カフェ #肥後橋の人気ラーメン店

野添 裕幸

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excellent

四天王寺前夕陽ヶ丘駅

とんかつ

【オススメニュー:ヘレ肉カツ丼】 四天王寺さんの参道にある昭和な雰囲気にひたれる地元民御用達の食堂。 《とんかつ専門店からどんぶり専門店に転身》 四天王寺に最も近い大阪メトロ「四天王寺前夕陽丘」駅4番出口を出てすぐにあるどんぶり専門店『四天王寺すえひろ』は、もともととんかつ専門店だったそうで、現在はリニューアルし、親子丼、木ノ葉丼、玉子丼、各種天丼ほか、1日限定10食のヘレ肉かつ丼、限定20食の焼鳥丼と全ての丼には味噌汁が付いています。 一軒隣には全国チェーンの『とんかつ 松のや』があって、もろに被ってるメニューもあって、こちらは昔からの常連客や四天王寺さんの参拝者の比較的に中高年の世代の方々が利用されています。 おそらく、ご夫婦で切り盛りされているお店で、奥さんが丁寧な接客、いぶし銀の腕を持つ店主さんが奥の厨房で手際よく調理されている姿を拝見しました。 店内は、テーブル席6卓、小上がりの座敷席3卓と、意外と広く落ち着けるなんとも懐かしく清潔感のある雰囲気。BGMも昭和の歌謡曲が流れていて、手入れの行き届いた年季の入ったテーブルや椅子を見ると、自ずと老舗ならではの美味しい丼ものがいただけるんじゃないかと期待も膨らみます。 《オススメニュー》 ・ヘレ肉かつ丼:930円 大きなお椀型の器に、ヘレ肉と半熟玉と玉ねぎとシンプルな盛り付けながら、箸でカットされたとんかつを口に運ぶと柔らかいヘレ肉の旨みとやさしい出汁の合わせ技に思わず顔がほころびます。 半熟玉子のとろっとした食感とつゆだくのごはんが、昔ながらのかつ丼を彷彿させます。 ガツガツ口に頬ばるのではなく、じっくりへれ肉の旨みを味わいつつ、味噌汁と漬物を箸休めにしながらゆっくりといただく午後の昼下がり。たまには、手短に済ますランチタイムではなく、時間をゆっくりかけていただくスローランチタイムもいいものだと実感しました。 #オススメニュー:ヘレ肉カツ丼 #四天王寺さんの参道にある #昭和な雰囲気にひたれる地元民御用達の食堂 #とんかつ専門店からどんぶり専門店に転身 #全ての丼には味噌汁付き #いぶし銀の腕を持つ店主 #1日限定10食のヘレ肉かつ丼 #限定20食の焼鳥丼 #BGMも昭和の歌謡曲 #ヘレ肉かつ丼 #昔ながらのかつ丼 #スローランチタイム #四天王寺夕陽ヶ丘のランチ #大手チェーンに負けずに営業

野添 裕幸

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2024

谷町四丁目駅

うどん

【オススメニュー:和牛すじざるセット】 Rettyうどん好き人気★★ リニューアルオープン初投稿! 谷四の『酒とうどん一福』が大阪ナイズドされた『やたがらすUDON』で再スタート! 《2024年1月にリニューアルオープンするも相変わらずの人気店》 香川県であまりにも有名な讃岐うどんの名店『酒とうどん一福』が大阪に出店したのが2018年5月。以来、またたく間にうどん好きな大阪人の胃袋をしっかりつかみ、常にお客さんの絶えない人気店としてRettyうどん好き人気★★、食べログでも3.63、うどんWEST百名店2024にも選出された実力店でしたが、2023年末に『酒とうどん一福』としての営業が終了し、2024年1月より『やたがらすUDON』の屋号で再スタートされました。 お店のスタッフはこれまでと同じで店主と女性スタッフのお二人で、次から次に入店するお客さんをそつなくテキパキと切り盛りされていて、気持ちの良いほどオペレーションがしっかりされています。 屋号は、導きの神〜やたがらす〜当店のやたがらすの3本足は、お店・スタッフ・お客様を現します。こだわりの"うどん"を通して私自身・スタッフ・お客様を笑顔(幸せ)に導く想いが込められてます。(お店のInstagramより) もともと本場讃岐うどんの流れをくんでいましたが、麺はより中太麺、大阪のうどん好きの口に合うようにと麺も食材も改良を加えられ、『一福』からの脱却によって、いい意味で大阪ナイズドされたメニューで勝負できるようになったものと常連客にも好意的に受け止められているようです。 《オススメニュー》 ・和牛すじざるセット:1,150円 お店の前の外看板には、メニューのランキングベスト1〜16位まで、写真とメニュー名でわかりやすく紹介されています。 No.1:名物 和牛すじぶっかけセット:1,200円 No.2:和牛すじうどんセット:1,150円 No.3:とり唐天うどんセット(温・冷):1,000円 No.4:和牛すじうどん&人気の天ぷら3種(ハットトリックセット)(温・冷):1,450円 No.5:人気の天ぷらうどんセット(温・冷):1,150円 といったランキングであとは待ち時間にご覧ください。 国産和牛の「和牛すじ」を使用したうどんは大阪ならでは。今回は、麺を味わうのに一番最適な「ざる」と組み合わせたNo.13の「和牛すじざるセット」を券売機でチョイスしました。ちなみに券売機は現金のみとなっているのでご注意ください。 11時50分頃に4人待ちで店内に入るとほぼ満席。女性のスタッフからカウンター席と相席に振り分けられての着席。4名席の相席は2名で交互に着席するため、斜め向かいの方とは気にすることなく食事に集中できます。 運ばれてきた大きな丸ざるには、どっしりと存在感たっぷりの艶々に光った麺が横たわっています。名物の和牛すじはこんにゃくと煮込まれたどて焼き風。かやくご飯と薬味のねぎと山葵。濃厚そうなめんつゆ、ゴマすり器が配膳され、いかにも美味しそうなざるうどんの登場に食指が動きます。 艶々の中太の麺は、麺肌がツルツルで伸びとコシがバランスよく弾力があり、小麦の香りと風味がダイレクトに伝わってくるまさに麺の傑作です。まずは何もつけずにこの麺の醍醐味を堪能しつつ、次にめんつゆだけ、さらに薬味を加えることで、ざるうどんの味変も楽しめます。 特筆すべきは「和牛のすじ」です。肉質もさることながら、長時間煮込まれたであろう牛すじは、やわらかくてとろとろで口に入れるとぷるっと感じたあとほどなく溶けてしまいます。一緒に煮込まれたこんにゃくが本来のすじ肉の硬さと間違えるくらい、単品でも十分勝負できる逸品でした。味付けは甘辛煮なので、七味をかけていただくのをオススメします。 出汁の効いた「炊き込みごはん」は、大阪でいうところの「かやくごはん」で、ほどよい炊き加減とやさしい出汁の味わいが箸休めに最適です。「和牛のすじ」をごはんに載せていただくとよりごはんも美味しくなり、残った煮汁をかけていただくとさらにぶっかけめしになって大満足に浸れます。 総じて、レベルもアップし、きめ細やかにお客さんのニーズを汲んだメニューが人気なのがわかります。店内が常に満席状態で、てんてこ舞いなのにも関わらず、お客さんが店を出る時には必ず「ありがとうございます」とお二人で大きなお声がけする姿もしっかり屋号の通り実践されているのだとお腹も心も満腹になりました。 #オススメニュー:和牛すじざるセット #Rettyうどん好き人気★★ #リニューアルオープン初投稿! #『酒とうどん一福』としての営業が終了 #店内が常に満席状態 #きめ細やかにお客さんのニーズを汲んだメニュー #谷四の人気うどん店

野添 裕幸

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excellent

長堀橋駅

カレーうどん

【オススメニュー:カツとじ丼定食】 鶴橋の1988年創業の名店がクリスタ長堀にリニューアル移転 《カレーうどんの名店》 大阪メトロ堺筋線「長堀橋」駅から徒歩1分、クリスタ長堀地下1Fにある『鶴橋 七福亭』は、美味しいカレーうどんや親子丼で有名だった鶴橋の1988年創業の名店『七福亭』が、2023年6月2日に移転しリニューアルオープンしたお店。 お向かいにある『鶴橋風月 長堀橋店』と同じ系列店で株式会社イデアが運営しています。どちらも大阪鶴橋が発祥とあって親和性が高いのも納得です。 店内は、テーブル、カウンター席30席をバランス良く配置。白を基調にした和風モダンな内装で、落ち着いた雰囲気で明るく、BGMにはジャズ系の曲を使用。以前の鶴橋店とはまるで雰囲気が違う、若い世代や海外からのインバウンド需要に応えた小洒落たお店にリニューアルされています。 《オススメニュー》15時から提供 ・濃厚頑固卵のカツとじ丼定食:1,480円 カレーうどんがダントツの有名店とあって、レビューはもっぱらカレーうどんが中心。私は、以前旧鶴橋店でいただいた親子丼の味が忘れられず、親子丼かカツとじ丼定食に迷った挙句、今回は「濃厚頑固卵のカツとじ丼定食」をチョイス!いかにも美味しそうなネーミングに惹かれてしまいました(笑)。 定食は、カツとじ丼、小うどん、手作りの小鉢2品、香の物とボリュームタップリ! カツとじ丼といってもほぼカツ丼ですが、分厚いロース肉に出汁がたっぷり染み込んだサクサク食感の衣と黄身が濃厚な頑固卵に玉ねぎ、三つ葉がどっしりとカツにかかった食べ応えある丼。かえしの出汁が上品でご飯にもしっかりしゅんでうまうまです。 小うどんは、自家製麺で、ほどよい弾力と滑らかな喉越しは大阪うどんのような柔らかく、真昆布、うろめ、めじかなどで摂った上品な出汁とともにあっさりした味わいを堪能。備え付けの黒七味唐辛子をかけることでより美味しくいただけます。 #オススメニュー:カツとじ丼定食 #鶴橋の1988年創業の名店 #カレーうどんの名店 #濃厚頑固卵のカツとじ丼定食 #いかにも美味しそうなネーミング #自家製麺 #クリスタ長堀 #心斎橋の人気うどん店 #長堀橋の人気うどん店