Ryo Kuwae

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東京・京橋勤務、新宿~中野在住、沖縄県出身。 全国出張行脚&旅行にてグルメ三昧。美味しい料理と美味しいお酒に目がありません。 特に好きなカレーと沖縄そばはほぼ毎週、ビールはほぼ毎晩、楽しんでいます。 JBJA認定ビアジャーナリスト。

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好きなジャンル

  • ビール
  • 居酒屋
  • カレー
  • ダイニングバー
  • バー
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2023

六本木駅

和食

2023年の振り返り。 沖縄料理唯一のミシュラン星獲得店であるこちらは、実は僕の親戚が経営する那覇市の「潭亭」から、脚本家として知られる高木凛さんがのれん分け。そしてその後に今のオーナーに引き継がれて現在に至るわけです。 元々のコンセプトである「八重山懐石料理」を継承し、赤坂の一等地で全席個室という接待や会食にオススメのお店として、歴史を刻んでいます。 落ち着いた上品な空間の中で、沖縄料理や沖縄食材を使った懐石料理を堪能できるのが最高ですね。 普段食べている沖縄料理とはまた一味違った味わいで、沖縄出身だからこそ逆に新鮮というか驚きがあってとても楽しい会食となりました。 ラフテーも沖縄そばも美味しかったんですが、最後の最後で出てきた田芋チーズケーキが驚く美味しさで、お土産に買って帰りたくなりました。 場所柄も金額的にも気軽に行けるお店ではないですが、外さない会食や接待で是非。特に沖縄出身者が相手に居ると盛り上がると思います。

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2023

杵築駅

懐石料理

2023年の振り返り。 今年の1月末、九州から四国にフェリーで渡ろうと訪れたのが大分県杵築市。そしてその杵築市の名物がこちらの鯛茶漬け。 創業300年以上の老舗料亭。建物は高級ホテルのようです。入口に予約した人の名前を書いてくれるのも嬉しいですね。 この日は平日かつ季節外れということもあってか、広い座敷を独り占め。これがまた贅沢な気分になります。 注文したのはランチのコース。目玉の鯛茶漬けの前までにも美味しい料理がたくさん! すき焼きも茶わん蒸しも美味しい。 そしていよいよ鯛茶漬け。店員さんが直接目の前でお茶を注いでくれます。そしてその瞬間から広がる胡麻の香り。 鯛茶漬け「うれしの」。胡麻の風味と鯛がマッチする、何とも上品で幸せな味わいでした。 こうして満足した後、お店のすぐ近くの階段を登り、杵築城跡を散策できるというのも最高ですね。

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2023

2023年の振り返り。 2023年は2度行くことが出来た奄美大島。色々なお店に行った中で最も感動したのがこちらのお店。 元々地元の人気店として知ってはいたんですが、行ってみてビックリ。いやはや何を食べてもこだわりの旨さなんですよね。 油ソーメンや青さの天ぷら、島魚の刺身、ジビエや島らっきょうなど"地の物"はもちろんのこと、感動したのがポテトフライ。なんでこんなに美味しいの?という。使っている芋が普通のと違うから、というのもありますが、これまでに食べたことのないような味わいでした。 そして奄美の黒糖焼酎の品揃えも素晴らしく、好きなだけ飲めちゃいます。そんな中でのおすすめは"日本一のレモンサワー"としてテレビでも取り上げられた、"まんこい"のレモンサワー(ソーダ割にレモン入り)ですね。何杯でも行けちゃいます。 店内の雰囲気も、都内にあってもおかしくないようなオシャレでもありつつ、ちゃんと島時間も感じさせる絶妙な感じ。奄美の夜、ここで美味しい料理とお酒に酔いしれるのも最高だと思います。

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2023

蓮池町通駅

居酒屋

2023年の振り返り。 ここ数年で何度も訪れている高知の街ですが、なかなか予約が取れず行けなかったこちらのお店。今年の6月に念願かなって訪れました。 お店自体は広くなく、いつも満席なのでゆったりというわけにはいかないのですが、そんなの気にならないくらいにどの料理も美味しい! カツオの塩たたきや土佐あかうしの藁焼きはもちろん、土佐ジロー卵焼きにカツオはらんぼ、とうもろこしに青のり天ぷらなどなど、メニューも豊富。 そして絶品だったのがバッテラと土佐巻き。これはすぐに注文しておかないとなくなるみたいですね。いやあほんと美味しい。 高知には美味しいお店がたくさんありますが、このかもん亭も仲間でワイワイ飲むなら最高のお店だと思います。最高の高知の夜を過ごせます。

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2023

鹿折唐桑駅

魚介・海鮮料理

2023年の振り返り。 これまで二度ほど訪れた気仙沼ですが、このお店はいつも予約が出来なかったり休業期間だったりで、今年ようやくうかがうことが出来ました。 カウンター席に陣取った(僕も含めた)おじさん連中は、全国から一人で集まった呑兵衛たちで、店主がうまく一人ひとりの会話を繋げてくれるので、終わるころには皆で全国オススメの酒場を紹介し合うような感じになっていました。 これもまた旅の醍醐味です。 さて「福よし」さんといえばやはり吉次。オススメコースの中に入っているわけですが、それまでの料理でだいぶお腹いっぱいになっていてもすぐに食べ終えてしまうような美味しさ。 魚もイカもカキも、全てがお酒に合う。ほんとお酒を飲むための料理と言えますね。 店内の素敵な雰囲気もまた素敵で、今度また一人でふらっと来た時に今日知り合った人が誰か居そうというのもまた面白いのです。 こういった行きつけのお店を全国色んなところに作れれば、人生は充実するんだろうなあと思うわけです。そんな素敵なお店、気仙沼にお越しの際は是非。