Sayoko Tanaka

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言葉にするより、形にするのが好き 人間より、動物が好き たくさんで居るより、一人が好き 太陽より、月が好き じっとしているより、何処かに行くのが好き 猫と夜更かしと時々メイクさん

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Sayoko Tanaka

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新宿はよく行くエリアでもあるのですが、なかなかこれといった店が見つからないのが悩み 何でしょうね、新宿には安い店、チェ―ン店は多いのに、質の良い店が少ない様な気がします いや、私が知らないだけかもしれませんが そんな私が、ある日新宿に詳しい人に、連れてきて貰ったこのお店が衝撃的で・・・ 場所は新宿アルタの裏辺り 靖国通りの手前なので、歌舞伎町ではありません それだけで、女性は安心感がありますね 道路側では無く路地側に入口があるので、ちょっとわかり辛いかも知れません ビルの6階。一見普通の居酒屋です 本当にこんな店が?と疑ってしまうほどww 店内は個室風になっていました 大漁旗や酒屋前掛けが暖簾代わりで、ちょっと派手目 日本酒マイスターさんが居て、お食事に合う日本酒を出してくれるそうで、ワクワク でも最初の1杯はハイボールで 最初に出てきたのが6種類の珍味 あん肝のハリハリ、松前漬、数の子の醤油漬け、ホッケの燻製、たこわさポン酢 (もう1種類何だったか忘れちゃった) 北海道らしい珍味がズラリ この中で、誰もが絶賛したのが、ホッケの燻製。これが本当に旨い これだけで、日本酒チビチビ・・・っていく人も多いと思うわ そうよね。このメニューが出てきて、日本酒を飲まない訳にはいかない 黒龍 特吟原酒 氷室オリジナル 氷室とは冷却サーバーの事だそうで 適切に冷蔵管理出来る事や、酸化等による劣化を防げる事が出来 写真用に現物を出して頂きましたが、通常は量り売りをしているのだそうです 黒龍は一度飲んだ事がありますが、これとはまた違うもので ここまで吟醸酒らしい甘みがあったかな 辛口派の人たちは、これでは物足らないみたいで 他にも色々と頼んでいたみたいですが、私はひたすらこの黒龍を飲んでいました ラーメンサラダ 一見普通のサラダと思いきや・・・中にはラーメンがどっちゃり 知らなかったのですが、ラーメンサラダって北海道が発祥なんですってね 冷やし中華の野菜多めと思っておけばいいかしら ボリュームもあり、美味しい 刺身大杯盛り合わせ 凄いのが出てきました 甘エビ、ホタテ、真鯛、金目鯛、ヒラメ、アイナメ、カマス、メバチマグロ こんなにゴージャスに刺身が出てくる所って、そうそう無いでしょ もちろんこちらの人数が多いという事もありますが 8種類もの刺身が一度に楽しめる刺し盛り もう、幸せすぎます しかもしかも、醤油まで北海道のものを使う拘りよう 塩水ムラサキウニ 塩水ウニとは、通常ミョウバンで保存されているウニを、塩水で保存されているものの事 ミョウバンの苦味がなく、ウニ本来の旨みが味わえます そしてこちらのは、北海道・羅臼 一番セリより直送されていて、鮮度が高く 驚くほど甘みがありました タラバ蟹の 姿造り こちらはカニ専門問屋から直送しているそうで だから夏でもカニが食べられるんでしょうか 海鮮の王様タラバカニが、東京で夏でも食べられるのは、ここだけかも 出汁巻き玉子 普通の出汁巻き玉子とは、一目で違うとわかる程、ズワイガニで覆われていて それをバーナーでひと炙りして・・・(パフォーマンスだとおもいますが) インスタ映えする出汁巻き玉子の出来あがり 見た目だけじゃなく、味も保証付きです 魚介料理が続いたので、肉料理も頂きました 旭川トンテキグリル 旭川でもトンテキが食べられるんですね 確か三重県のソウルフードと記憶しています ちょっと細かくカットされているのは、旭川の特徴なのかな ソースとニンニクがしっかりと絡まった、豚肉ちゃん 一口サイズなので、酒のつまみについつい食べ過ぎちゃいますね いや~~食べました。食べ倒しました こんなに一度に、こんなに贅沢に海の幸を頂く事なんて そうチャンスは無いのかもしれないな そして、新宿にもこんな貴重が店があったとは、連れて行って下さった人に感謝感謝です

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人形町駅

とんかつ

大通りから1本細い路地を入った所にある、隠れ家的存在のとんかつ屋 まるで料亭の様な設えですが、カジュアルにも頂けます 揚げ物は胃もたれして、ちょっと苦手、と思っていましたが、 こちらの揚げ物は、衣が薄くて軽いので、とても美味しく頂けました もちろんお肉にも拘りがあって、ロースだと脂身がとても甘く、ヒレだと 赤身のとても柔らかい肉質が楽しめました お料理のお値段は決して安くはありませんが、コースで頂くと サラダや一品料理、カレーなどもあり色々と食べられてお得 特にカレーは絶品!すっぽんカレーという珍しいもので カレーの為だけにすっぽんを捌くのだそうです スパイシーだけれど、甘みもあって美味しかった 大手広告代理店の人たちが、接待で使うほど、落ち着いた雰囲気で、味に間違いがないお店です

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本郷三丁目駅

甘味処

東大春日門を入った所すぐにある、こちらのお店 東大にカフェがあるなんて驚きですが、隈研吾さんの建築であることもまた驚き 木を使って和をイメージした、隈さんらしいデザイン。とても素敵です ゴールデンウィークと言うこともあって、やはり混んでいました。11時前について、待ち時間1時間 名前と連絡先を伝えて、整理券を貰いました 他の場所で時間を潰し、席が空いたら電話を下さいます 店の前にずらりと列を成して、景観が損なわれないようにしているのかな でもいいシステムだと思う 私は葛きりを、友達はかき氷を頂きました 決して安くはありませんが、味はさすがにいい!この味と雰囲気にお金を払ったと思えば、高くないような気がします 葛きりは、きな粉と黒蜜がたっぷり器に入っていて、他にも香の物、ラクガン、そしてコーヒーが付いています 花が一輪添えられているのも粋ですね 友達のかき氷、氷がふわふわで、口の中であっという間に溶けました こちらもミルクきな粉がかかっています かなりの量で完食するのは大変そうでした 東大の本郷キャンパスは広くて、お馴染みの赤門や安田講堂などがあるので、食後散歩するのも楽しいですね #gw #GWキャンペーン #くろぎ #東大カフェ #春日門 #和スイーツ #隈研吾 #葛きり #かき氷

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池尻大橋駅

フランス料理

予約の取れない。と噂のこちらの店に行こうと決め、10日前にネットで簡単に予約 で、最初女性4名で行く予定が、1人行けなくなり、その旨を連絡したくて、ずっと電話していたのですが、なかなか繋がらず 2日間かけ続けたら、なんと連休を取っていた(>_<) それなら、留守電にして定休日だと知らせて欲しいですね。「呼び出しましたが近くに居ません」では、定休日だとわからないでしょ(~_~;) そんな訳でお店に行くまでは、正直印象が良くなかったんですよね で当日、行って来ました お店の雰囲気は、意外とあっさりしてますね。もっとお洒落な雰囲気をイメージしていたんだけれど 1階と地下にもテーブル席があり、地下は行っていないので、どんな雰囲気かわかりません。まあ、大人が楽しくお喋りしながら、カジュアルにフレンチが頂ける店と言ったらいいかな 私たちが席について、1時間もしない間に満席となり、この店の人気度が伺えます 常連さんも多いみたいですね そして、厨房はシェフ一人なのかな、よくこれだけのオーダーを賄いきれるなと、驚きます シェフのおまかせディナーコースを頂きましたが、これがまたすごいボリューム 前菜が2品、メインの肉料理、デザート、ドリンクで5800円(税抜き) アルコールは別料金 コースが安い割には、アルコールが高いですね コースでコスパいいなぁと思っても、アルコールを2.3杯飲んだら、一万超え(((^_^;) お食事の量を少し減らして、アルコールのお値段を下げて欲しいなと感じました ビールはプレミアモルツで890円 シャンパンは1200円とガバガバ飲める金額ではありません まず最初にバゲット テリーヌ2種類とリエットが添えられていました うん、やっぱり美味しい! 最初の前菜は、真鱈の白子と牡蠣のグラタン 洋カブ乗せ ヴァンジョーヌ風味 初めて食べる組み合わせです グラタンと言うより、蒸した玉子料理という感じです クリームソースは使ってないのかな? これがまた、大きなガラスのグラタン皿にたっぷり 野菜もしっかり入ってます 野生キノコのムースを塗って焼き上げた秋鮭 フヌイユのソース洞爺湖サヴォイキャベツ さすがフレンチです タイトルだけ見ると、何のことやらさっぱりわかりません フヌイユとは、ういきょうの事 このハーブのようにソースに混ぜられているものの事でしょうね バター臭さは全くなく、あっさり目な味付けです そしてまたこちらも、前菜とは思えないほど、大きな身の鮭 すでにこの時点で満腹に(>_<) メインは7種類の肉料理からチョイス エゾシカ、ラム、鴨、子羊などのお肉料理もありましたが、私は、赤身の多いブラックアンガス牛を選びました ブラックアンガス牛のロースト 赤ワインソース 柔らかい肉質とジューシーさが特徴のアメリカ牛で 黒毛和牛に似ていると人気のお肉だそうです ソースは赤ワインと胡椒が少々効いていました 付け合わせの野菜は、蕪や芋など デザートも6種類の中から選びました 無農薬ゆずのコンフィ入りのタルトショコラ キイチゴアイス スイーツは別腹と言いたいところですが、この日ばかりは違っていました あまりの満腹感に、大好きなスイーツも、ただ苦しいものだけになってました 無理矢理腹に納めたというか… これは勿体ないですね たっぷりの量を出して下さるのはいいのですが、女性は食べきれない人が多いんじゃないでしょうか お腹が苦しいという印象しか残らない! 最後は紅茶で〆 本当にごめんなさい。美味しかったという印象は最初だけ 後半の肉料理から、ただ口に入れているだけ、になってしまいました お料理の量も2種類あれば良いですね 多いバージョン少ないバージョン 折角なのだから、最後まで美味しく頂きたかったです

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なんば駅

割烹・小料理屋

関西で初めて尾崎牛が食べられると話題のこちらのお店に 親子3人で行ってきました なんば駅の地下15B出口、ヒップスのビルの地下入り口を入り エスカレーターで一気に10階まで上がると、なんと1フロアー全部がこのお店 尾崎牛であろう牛の置物が出迎えてくれます 品の良い店構えにワクワクしながら入店 全個室の客室は、30名以上の団体でも対応が可能との事 さすが1フロアーが全部お店だけあります 10階の窓からは、難波の夜景が ドンキホーテの観覧車も見えます さて、尾崎牛ですが ご存知宮崎県が生んだブランド牛で、土地名ではなく、国内で初めて生産者名を冠した牛 その出荷数の少なさから、まぼろしの牛とも呼ばれています 東京では、比較的よく見かける牛肉ですが、関西でお初とはちょっと驚きです まあ、関西には神戸牛や松坂牛などの有名ブランド牛がありますからね 尾崎牛は赤身が特徴で、その柔らかさと旨味、そして脂身がしつこくない事でも知られています その尾崎牛のコースが、なんと5.700円から頂けると言うのですから驚き さすが大阪 高くて美味しいのは当たり前、安くて美味しいのが、食い道楽大阪 まずは飲み物 相変わらず、ハイボール 銅製のタンブラーがお洒落です お通しは、ズッキーニの胡麻和え 本来のお通しは、ぜんまいが入っているものだったのですが 食事のオーダーの時に、内臓系が苦手だと話していたのを聞いて、私だけ違うものを出して下さいました なんつ~ぅ、神対応 胡麻の風味が効いて、めちゃくちゃ美味しい この店、ただものではないぞ レアステーキのカルパッチョ バジルソースをからめた牛肉に、クレソン・プチトマト、レモンスライスの 爽やかな1品 後から、パルミジャーノチーズをたっぷり(良いと言うまで!)かけて下さいます さて、メインが出てきました 尾崎牛 おまかせ3種盛合わせ 尾崎牛の3種類の部位、ハネシタ・カメノコ・外バラ こうやって3種類を1つの皿に盛ると、同じ牛肉でも全く別物に見えますね 一緒に盛られている野菜は、予めかごに入れて見せに来て下さり この中から3種類選びます 選んだのは、朱鷺色茸・まこも茸、かぼちゃ 初めて食べた朱鷺色茸歯、少し苦味がありましたが 肉料理にも合うと思います 2種類の塩とガーリックスライス、わさび、そしてちょっと甘めの焼肉タレ 粒の細かい方のアンデス岩塩は、赤身の肉に 荒いクリスタル塩は霜降り肉に合わせます 好みで、わさびやにんにくも やや脂が多めの外バラは、ササッと軽く焼いて 室の良い肉は、脂身も胃にもたれる事無く、美味しく頂けます 芸術的なサシの入ったハネシタは、特に皆が絶賛し、ぺろりと頂いてしまいました あまりに瞬速で頂いてしまったので、お代りを もう1度、おまかせ3種盛り合わせ トモサンカク・外モモ・ハラミ 全部で6種類の部位を食べちゃいました 因みに5種盛り合わせがあります 最初からそちらを頼めば良かったんですけどね(^_^;) 尾崎牛 炙り寿司 どうしても食べたかった炙り寿司 妹と私だけ頂きました 肉、溶けます 〆のスイーツは ミルクしるこ あま~~いミルクにあんこ ちょっと変わった冷やししるこです 今回コースではなくアラカルトで頂きましたが これで1人6000円しないのだから驚きです 料理の度に皿や網をチェンジしてくれる、気遣いの細やかさも完璧 お料理も雰囲気も大満足のお店です #いい肉