阪田博昭

阪田博昭さんの My best 2019

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1

新潟県

ラーメン

阪田博昭

目標は、らーめん潤を超えること。 そう店主は語ってくれた。 厨房内に置かれた羽釜の隣には、製麺機が併設されている。 このような設備だと、パフォーマンス言われてしまいがちだが、打ち立ての麺を茹でた時にでしか味わえない甘みや香りを感じて欲しい事が目的である。 新たなる領域への挑戦を店主自らが楽しんでいる。 聘珍楼あがりの料理人が仕込むシウマイも絶品!

2

京都府

居酒屋

阪田博昭

朝5時までやっている名店。 深夜仕事を終えた店主達が、腹を満たしに来る。 居心地も良いし、料理も美味いんだから、他に言うこともないだろう。 しいて例えるならば、教えたいけど教えたくない店ってやつかな。

4

三重県

居酒屋

阪田博昭

伊勢の名店「一月家」にて会食 ガヤガヤと店内から流れる会話のBGM 小上がりで飲る酒もまた良いもんだ。 こってりとした醤油や味噌の深い味わいが味付けの要となる肴で一献

5

三重県

焼き鳥

阪田博昭

帰りの新幹線用に「とり弁当」 時間がなくて店内での飲食は次回の宿題。 この弁当、やたらうまいぞ

6

福島県

ラーメン

阪田博昭

【Paint crazy】 『綺麗な美しい見た目のらーめんって、今溢れているじゃないですか。でも、このペイント系ってないなぁと思って。』 発想の起源を問うてみると、そう教えてくれた。 New ategory 『ペイント系』 一切の無駄がない計算尽くされた味噌らーめん。 泡の使い方や、ベジタブルペーストも温度、香り、甘みなど不可欠な要素を立体的に浮き立たせる。 『これ、考案してから提供出来るまで2ヶ月くらい試作を重ねて、やっと出せたんです』 と店主の江南くんが言うように、細部にまで拘りを感じることが出来た。しかも着地は「らーめん」としてのカテゴリーから全く逸脱しない。

7

茨城県

ラーメン

阪田博昭

【下館ラーメン】という存在。 まだ、認知度は低いかもしれないけど、これは良い! ベースのラーメンも良いから、モツ(鶏皮)を投入したら嘸かし美味しいんだろうなぁ。 しかも、ここの鶏、親鶏使ってそう。

9

栃木県

居酒屋

阪田博昭

『また来てくれたんですね!今年も頑張って下さい♪』 と、入店してすぐに店主から告げられた。 この店に来たのは1年前。 その時の強烈な「うまい店」という印象が蘇り、堪らず寄らせてもらった。 連絡した時間には、満席で入れなかったのだけど、席が空いたら連絡をしますと気遣ってもらい、それに甘える。 少し、他店で時間を潰し、再来店を果たすとカウンターにはボトルが置いてあった。 そう、1年前に入れた残量も僅かな「いいちこ」のボトルを1年間もの間取り置いてくれたのである。 僕らがこの店で、しらうおの沖漬け、筋子の鬼おろし、生ホルモン炒め、裏メニューの賄いバターチキンカレーなどに舌鼓を打ち、盃を交わしてる間も相変わらず引っ切り無しに常客が来店する。 「これ、サービス。これも食べて精を付けて明日から頑張って下さい」と岩牡蠣の炒め物などを料理と料理の隙間に差し込み、僕らを待たせまいと気遣ってくれる有り難さなるや。 毎晩通いたい理想店であり、小山、いや栃木の名店である。

10

東京都

中華料理

阪田博昭

浅草橋ノス 大正12年創業の100年食堂 エビチリには酒醸(チューニャン) 酢豚には山査子(サンザシ) 油淋鶏は、揚げるのではなく熱い油を回しかける 叉焼は食紅を使わず 杏仁豆腐自体には甘みを付けない など、中華料理の基礎を美味しく楽しみながら学べる名店。