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Akira Sugiharaさんの My best 2014

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千葉県

割烹・小料理屋

Akira Sugihara

祝!Rettyきってのスットコドッコイ! 横尾千種(よこちぐ)が念願のお店を出したーー!inバーチー! 行ってきました! 行ってやったんです! 蓮池 奈種彩! 三姉妹の名前から取ったと言う素敵なネーミングセンス。 一番年を喰ってる長女千種の「種」を二文字目に入れて、少しでも若く見せると言うズル賢さ! ボクのくだらん下ネタ入りのRetty投稿に、初めて倍返しの下ネタでコメントを返してくれてから、もう早2年という歳月である。 「こんなお笑い偏差値の高い素敵女子が居るのか!」 と、白眼を剥いて3回思ったものである。 その後、オフ会などで逢う機会が増え、「近く、地元の千葉でお店をやりたい」と言う夢を彼女の口から聞くようになった。 「ならば、勉強がてら酒場巡りをしよーぢゃないか!」となったのが、「一生一緒に呑む会」の発足である。 「美人女将の居る店」 そう言われて、喜ばない女性は居ないかも知れない。 が、彼女にとってはその評され方は少々物足りないのでは?と思われる。 この二年間… 様々な障害にぶつかりながらも、夢に向かって少しづつ前進していた彼女の姿をボクは知っている。 辛い時も弱音を吐かず、一人でなんでも背負ってしまうバカみたいな「ザ・長女気質」。 「もっとチカラを抜いて気楽にやれ。」と言っても素直に聞き入れる単純な奴ではなかった。 奈種彩。 そのネーミングセンスのように、彼女とこのお店の魅力は「感性」である。 箸置き一つにしても、感性。 燗酒の温度も、感性。 神棚を置くというのも、感性。 一緒に見て回ってきた酒場から受けた感性を見事に体現化してくれた。 ちぐ。本当によくやった。 「まだ自信がない」と、折角、酉の市で買った大きな熊手を飾れないでいる感性。 胸を張って堂々と「あの熊手」を飾れる日が、そう遠くない日にやって来るとボクは信じている。 女将本人は気づいていないかも知れないが、これだけは知っておいてほしい。 女将のお母様が貴女を見つめる目は、娘を心配する母親の目でありながらも、至極誇らしげな目である事を。 最後に… これで、一生一緒に呑む会は当面休止…なの⁈…かな? しょうがないから、立派な女将になって、あの熊手が飾られる日まで、少しだけ、ほんの少しだけ、待っててやる! #一生一緒に呑む会は永遠に不滅です! #酒亭 #神亀 #キンミヤ #純米酒 #燗酒

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東京都

バー

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燗酒嘉肴 壺中@湯島! 名店「シンスケ」を横目に湯島天神下から坂を上ると、幽玄の灯りが。 そっと扉を放つと、そこは茶室のような日本酒バー。 竹鶴、睡龍、日置桜、辨天娘… 見る人が見ればすぐに分かる燗あがりするお酒のラインナップだ。 平成20年醸造年度の睡龍は、昨年の7月に開栓して熟成されたもの。 日本酒は開け口が一番旨いと誤解されているが、しっかりした造りの日本酒は開栓後こそ旨味が増していく。 壺中の女将の燗はとても素晴らしい。 「燗酒はその過程が大切」 という。 それは「60度で3分湯煎する」といった電子レンジ的な過程ではない。 ゆっくりじっくりと、徳利も杯も湯煎して温め、お酒を注いだ時にちょうど良い温かさにする。 すべては客人に対する思い遣り。 彼女の燗酒は、店全体の雰囲気のように「茶道」に通じているのかも知れない。 最後に「特別な」竹鶴を頂いた。 某出版社勤務時代に竹鶴の石川杜氏に出会って、この店を始めようと決心したと言う。 この店を媒体としたジャーナリズムとして、竹鶴をはじめとする日本酒を紹介するのが自身の使命だと力強く言った。 久しぶりに自信に満ちた女性を見た気がした。

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東京都

居酒屋

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沿露目@門前仲町! 湯島に「ふた川」という酒亭がある。 女将が元神田芸者というだけあり、常連客が噺家や歌舞伎役者などの錚々たる粋人たちばかりの粋なお店であった。 初めて訪れた時、そんな雰囲気を察して「場違いな所に来てしまったかな」と、頭を掻いた記憶がある。 そして、もうひとり場違いな客がボクの隣で酒を飲んでいた。 その青年はイガグリ頭で、一瞬、脱獄囚のような風貌であった。 なんとなく話すうちに、酒や酒場の好みがボクと似ていて、今は亡き「浅七」@門前仲町などの話で盛り上がった。 聞けば、純米燗酒の飲める店「アテ」@市ヶ谷などでの店長経験を持つと言う。 そして、近く33歳の年に独立して、33歳にちなんで、店の名を「沿露目」にしたいと言う夢をボクに語った。 「開店の暁には、必ず行くね」と約束して、その日は別れた。 酒亭 沿露目。 古き酒場から受けた印象をうまく自分の物に咀嚼した日本酒BAR。 ひとりの青年が語った夢が、実現したお店である。

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東京都

居酒屋

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素晴らしいね! 酔香@押上! 遅ればせながら行ってきました! 店主のセンスを感じる肴と日本酒の数々。 お通しが1000円と聞いてビビったけど、あらゆる日本酒に合うようにバラエティに富み、納得の6種類。 簡単に見えるお通しだが、プロの技が何気なく光る。 なめ茸の和えものに、紫の食用もって菊を使ったり、色合いと香りと食感にアクセントを付けている。 個人的には、いぶりがっこのポテサラが特に気に行った! こんなに気に行ったのは、紅音ほたるの潮吹きシーン以来である。 紅音ほたるが後に語っていたが、アレは結構痛いらしい。 痛い思いをしてまで、潮を吹くなんて… 酔香と紅音ほたると猿ゴルファーはさすがプロだ! #日本酒

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東京都

居酒屋

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玉響@湯島! 味噌とジビエ、そして日本酒。 そのコンセプトからして面白い。 花街の匂いが残る湯島界隈は、櫛屋や草履屋などの古い商店が今もいくつか残っている。 玉響は元老舗草履屋を改装したようだ。 野趣溢れるジビエには、ソースサルミやソースオーサン(血のソース)のような濃厚なソースで食すのが一般的である。 だが、あえて味噌を使うことによって日本酒との相性を最大限に引き出した。 横浜の老舗牛鍋店。「太田縄のれん」がまさにその解釈の起源である。 「ジビエには濃厚な赤ワイン」 という定説を、伝統的日本の調味料味噌によって、日本酒との新しいマリアージュを生み、その定説を覆すほどのチカラを持ったことに改めて評価したい。 酒は当然、神亀、竹鶴、カネナカ、奥播磨… ここまで真面目に書いたが、酩酊してそのマリアージュはあまり覚えていない…

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東京都

ビアバー

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待望の麦酒庵@大塚! ミヤビンご夫妻と金井さんとRetty落語部の反省会兼親睦会。 桂歌丸師匠の「真景累ヶ淵」を聞き終わり、いざ大塚へ出陣だ! 酒徒庵の姉妹店だけあり、日本酒の種類は圧巻だ。 「風の森」から「神亀ひやおろし平成4年BY」まで、冷やから燗酒まで飲みまくり! 牡蠣に合わせるために作られた「天遊琳」なんて、最高の岩牡蠣とのマリアージュ♡ 落語の感想なんかを話しながら、最高の酒を飲み交わす。 とっても粋で洒脱な豊かな時間が過ごせた。 ミヤビン、金井さん、あざまっす! #日本酒

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千葉県

居酒屋

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へちもん@津田沼! 「へちもん」とは、同行したバル中島求とか、横尾千種とか、その千種の母とか「変わり者」の意味があるらしい… 急な横尾千種の誘いに津田沼くんだりまでやって来たお人好しのスーパー素敵癒し系男子のボクも「へちもん」の一人なのかも知れない。 その店名に反して、可愛らしい女将さんとそのお母様で切り盛りしているこじんまりした素敵な居酒屋さんであった。 だが、店先の杉玉と日本酒のラインナップを見れば、この女将が只者ではない事が分かる。さらにお酒は全て燗酒で提供してくれる。 ここ10年ほど、日本酒は名実共に黄金期を迎えている。 こと純米酒。それも純米酒の燗は、なま物から揚げ物、熟成されたチーズやクリームを使った物まで幅広い料理との相性が最高の食中酒として海外からも注目され始めている。 だが、ほとんどの日本人が「良い酒は冷やで」とか「癖の無い透明な酒が良い酒」と、まだまだ思い混んでいるフシがある。 「へちもん」の女将は、そんな風潮に闘いを挑んでいると思える。 そして、そんな自分に自嘲気味に「へちもん」と名付けたに違いない。 価値観が大きく変わるパラダイムシフトが起きる時、実は「変わり者」が主役であったりする。 #居酒屋 #純米酒 #燗酒 #Think Difference #ちぐママごめんね #マイベスト2013

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東京都

居酒屋

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みを木@銀座! 神田新八で呑んで以来、神亀の燗に飛鳥涼ぐらいハマったトントンさんと行く「みを木」である。 ボク自身も訪れたいと思っていた課題店だ。 銀座で着物姿の女将が居る店と聞いていたので、敷居が高くシックなイメージを持っていたが、明るく開放的なお店であった。 我が心の銘酒、神亀のラインナップがヒクソン・グレーシーぐらい柔術。 いや、充実。 それもそのはず、神田新八からの独立店との事。期待とアソコが膨らむ。 隣の爺さん達はいつまでも生ビールを呑んでいやがる。 あっくんが愛して止まない神亀のような素晴らしい酒があるんだから、ビールなんてとっと辞めれ! このとっとこ亀ハメ太郎! と、トントンさんが隣の笠智衆に喧嘩を売りだしたので、困った。 笠智衆達がビールを飲み終わり、神亀を注文したが、まさかの「冷や」だった。 ったく!神亀は燗だろがよ!ちょっと熱めぐらいの燗にしやがれ!このシワシワキンタマ!略してシワキン! と、普段から言い慣れた口調でまた喧嘩を売っていた。 なんで、喧嘩は「売る」とか「買う」って表現するのだろう? と、考えながら「真穂人」は五百万石で醸した酒だから、熱めの燗で注文した。 #神亀

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東京都

居酒屋

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六三四@門前仲町! オーナーが634人兄弟の末っ子なのだろうか? 昔の人は子だくさんであったが、さすがに634番目の子供を産んだ時は大変だったであろう。 オトコは、チャチャチャで済むが、母体はそうゆう訳にはいかない。 母は偉大なり! 僕はお稲荷! さて、tomokoとの門前仲町日本酒デートである。 「あっくん、お酒を選んで♡」 なんて言いながら甘えやがって! 可愛いいぢゃねぇかっ!! 辛口で魚や野菜に合うスッキリタイプがお好みらしい。 であれば、頼んだシメ鯖と同じ産地神奈川県の「天青」なんて、持ってこいである。 「天青」を一口飲んで感激したtomokoが、こう言った… 「あっくん、すごい!私の好みにピッタリ!シメ鯖にも本当にジャストミート!そんな貴方と雨のドッキングステーション!」 阿藤快なら、こう言うだろう… 「なんだかなぁ〜」 #日本酒 #tomokoさん、今更だけどゴメン

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果歩@浅草! 美人女将ひとりで切り盛りするこじんまりとしたお店。 杉原彰の三大好物は、蒸かしたてのシュウマイ、美人女将、ガーターベルトである。 これ、期末に出るからっ。 この店ではガーターベルト以外は堪能できてしまう。いや、あの女将ならガーターベルトするかも知れない。 ってか、似合う気がする! どーしよ、好きになっちゃう♡ シュウマイを注文したら、その場で皮に包み、蒸かしてくれた。 「一番のオススメを頼んでくれたから、なんだかとっても嬉しいです♡」 なんて言いながら、頬を赤らめる。 可愛いぢゃねーかー! 日本酒の種類も豊富で、佐賀県の鍋島にチカラを注ぐ。 浅草の路地裏でちょいと粋な旦那になって、囲ってるオンナの店に顔を出したプレイに最適のお店! #浅草 #美人女将 #日本酒