アラルデ。世界の美食家が集まるスペインのバスク地方、スペインの中でも特にバスク料理は独特の文化を持つと 言われている。 この日は珍しくランチ営業、結果貸切状態に(笑) 現在山本嘉嗣シェフは店名にもなった「アラルデ」というお祭りのパレードにスペイン・バスクへ里帰りしてらっしゃいます。山本シェフのご経歴はまたの機会に…(笑) アサドールと呼ばれる窯で焼く牛肉、ピンチョス、雲丹、イカ墨、蛸、イベリコベジョータ、新鮮な魚介類など何度伺っても同じものが出てきた事がありません これは定番のフォアグラのボンボンショコラ(フォアグラ風味のアイスクリームのPINOみたいになってる)から始まり、ピンチョス、お野菜、米料理、魚料理と丁寧につくられ鹿児島南国牛リブロースの 薪炭焼きバスク産ベアルン岩塩で終わります。 シェフと会話しながらデザートのバスクチーズケーキを楽しんでいたらあっという間に3時間が経ってしまいます。