西天満にある、空心出身の岡田シェフのお店。2014年にオープン以来ずっと行きたいと思ってた、なかなか予約の取れない人気店にやっと訪問できました*\(^o^)/* すっきりとシンプルな店内。カウンターとテーブル、円卓があり、ゆったりと席間が取られています。 予約のときからすごく感じの良い応対をしてくれた接客サービスの女性、べっぴんさん♡シェフの奥様です。 お料理はおまかせのコース。 前菜5種のよだれ鶏のソースからもうやられちゃいました（≧∇≦）んーまー！どれも激うまやん！！ オーソドックスなものから捻りのきいたものまで、しっかりめの味つけが多いのにちっとも油っぽくないし口が渇くこともなく。 ぜったい余る量でたっぷり盛られたソースはどれも絶品で、お皿に残ったのをすくって持って帰りたいほど。 シェフはとても気さくでよく喋る方で、職場が空心と近くてよくランチに行ってます、と言うと空心時代のお話をいろいろ聞けました^^ 六徳恒河沙のシェフは後輩にあたるそう。べっぴんな奥様とはいつも一緒にいてとても仲良しだそうです。 「お客さまには毎回100％満足して帰っていただきたい」という思いから、おまかせのコースだけどアレンジできるので希望があれば言ってくださいとのこと。実際、〆のごはんを炒飯に変えていただいたし、隣の席の方は汁そばでした。 すんごく気に入っちゃいました♡またぜひ予約取れるときに行きたいです:)
mico_tさんの My best 2016
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名店復活です！！ 奈良・富雄にあったアコルドゥがビルの老朽化により閉店したのが2014年。 2016年12月、奈良の東大寺旧境内跡地に再開したと聞き、行ってきました٩(˃́ꇴ˂̀)۶ お店は奈良公園の緑に包まれた絶好のロケーションの中に建っていました。 お寺のようなファサード。ちょっとイメージが違って一瞬ここで合ってるのか躊躇したけど、アプローチを進み、可愛らしいドアを見た瞬間、ああきっと素敵に違いない、という予感に切り替わりわくわくしました。 （ちなみにこの青いドアは以前のアコルドゥで使われていたものだとか。） 思ったとおり、ウェイティングルームからガラス張りの厨房、ダイニングなどハイセンスで洗練された空間。 2階には披露宴などができるホールもあるそう。 この日はランチで訪れ、天気の良い日だったので、窓から見える景色も芝生のお庭も清々しく気持ち良かった♡ お料理は言わずもがな。 というかわたしの文才では表せません。どれもこれも美味しかったーー！(*´ω｀*)♡ ちなみにお店のコンセプトは宇宙だそうです。 この日のメニューは ・枯れ木と落ち葉 ・牡蠣とビーツ、旨味と土、穏やかな酸味 ・菊芋のソパ、帆立のプランチャとエア ・魚のピカタ、濃いえびのソース ・鴨と柿、ローズマリーの森 ・水面の月、すみれの海 ・枯れ木と綿雪 …メニューからはぜんぜん想像つかないですよねw 大谷製陶所の白い器も素敵。 昼 6,500円 / 夜 13,000円 税別、別途サービス料 昼 8% / 夜 10% だそうです。 わたしはランチでグラスシャンパンとイタリアの炭酸ミネラルウォーター1本を頼んで@1万円くらいでした。良心的な価格だと思います。 激烈にオススメできます。 わたしもまたぜひ行きたいな:)
奈良県橿原市にある、1日1組しか予約をとらないお店。 看板もないし、SNSや食べログ、有名なブログにもほとんど情報が載ってない、とっておきの隠れ家です。 お店は10年続いているとのこと。 有名なブロガーや著名人も多数来られているそう。中には東京からわざわざ来られる方もいらっしゃるとか。 なのになぜどこにも口コミされてないのか？ こたえはみなさん「教えたくない」から。 「予約が取れなくなるのが嫌だから広めたくない」んですって。 お店側も、奈良県のとある情報誌にのみ取材協力したことがあるだけで、他の雑誌やテレビはぜんぶお断りされているそう。 わたしがSNSに載せても良いか聞くと、それはお客さまのご自由ですのでお好きにどうぞ、と。 まぁわたしごときが載せたところでそんなに影響力はないし、むしろRettyの食通な皆様にぜひこのお店を紹介したいのでアップします*\(^o^)/* 前置きが長くなりました。 こちらはご夫婦お二人でされていて、1日1組、最大8人まで。 お料理は@5,000円から。予算によっておまかせのコースが提供されます。言えばだいたいのリクエストを受け付けてくれます。こちらのシェフの幅の広さ、尋常じゃないんです。 ・和食、中華、フレンチ、イタリアン、アジアン、なんでもOK！ ・シェフはバーテンダーとして勤めていたことがあるそうで、お酒の知識が豊富で珍しい面白いアルコール類がたくさんあり。ノンアルコールの果実ジュースや炭酸水、お茶やコーヒーにもかなりのこだわりが。 ・調味料にも凝ってて、塩だけで何十種類も。 もちろん市販の化学調味料は一切使わず。ハーブ類は自家栽培。 ・パンも大好き。ヨーロッパから冷凍空輸してるものもあるとかw ・実はスイーツも得意。お誕生日とか、前もって言っていただければホールケーキもご用意できますよー、と… いやはや。なんという引き出しの多さ。 こういう情報はまったくない状態で行ったのだけど、出てくるお料理はどれも美味しくて、驚きがあって、大満足♡(*´ω｀*) そのうえにこういう話を聞いたら次はどうしてもらおうかと楽しくなります。 実際、1組だけの貸切なので、途中、話の流れやお酒の進み具合等でメニューをアレンジされたりして、ライブ感たっぷりでした。ぜーたくな空間だったわー♡ お酒も、これがお好みならこの料理に合わせてこういうのどうですか、と勧めていただけます。 最初に飲んだイネディットというビールもそのひとつで、泡がお好きならこれ飲んだことありますか？と出されました。 イネディットは世界で最も予約が取れなかったスペインのレストラン「エル・ブジ」のフェラン・アドリアというシェフがつくったビールで、苦みはまったくないけどキレと香りがよく、シャンパンみたい。 本当のビール好きには物足りないだろうけど、わたしはけっこう好きだなコレ♡ 他には世界にもうあと2本しかないというトスカーナ地方の白ワインを飲みやすく出してくれたり、抹茶と日本酒がコラボしたデザート的なお酒を出してくれたり。 もちろん一緒に行った日本酒好きのお友だちには、好みそうな日本酒をセレクトして出してました。 開店してから10年間、改装していないというとてもセンスの良い店内は、新築みたいにぴかぴか✦ シェフが大学で建築を学んでたらしく、お店の設計や内装はご自身でされたそう∑(ﾟДﾟ)もうどんだけ引き出しあるのー！ 奥さまもとてもにこやかで気さくで、場を和ませる素敵な方でした。 これだけ長く書いても語り尽くせないくらい、わたしにとっては魅力あふれる素敵で楽しいお店でした！ またぜひ行きたいと思います:)
南船場にあった名店ジョヴァノットが2016年6月に堺筋本町駅近くに移転。やっと行って来ました*\(^o^)/* 看板もなく、ホントにこのビル？と思うようなところの10階にあります。 食べログで2016年11月時点でレビューが1件もなかったことを思い出し、え、大丈夫？とちょっと不安に。 エレベーターで上がるともうそこはお店の玄関。店内を見てすぐ、よぎった不安が一瞬にして吹き飛びました。 めっちゃ素敵やん！٩(˃́ꇴ˂̀)۶♡ 開放的でセンスよく明るい雰囲気。 前店はどちらかというと落ち着いた大人っぽい感じだったけど、こちらはすごく楽しげな、わくわくするような気を感じました。このほうがにこやかな上村シェフに似合ってると思います^^ 5,000円から予算に応じてその日のおすすめをいただくスタイルは変わっていません。 そしてお料理は相変わらずとっても美味しい！！ この日のメニューはすんごい香り豊かなトリュフをかけたしめじ、あしあかえびカラスミがけ、ねぎを豚で巻いたチプッダーダ、もっちもちのモツァレラチーズやポルチーニ茸のパスタなどなど、もぅどれもこれもおいし〜〜い♡♡ シェフは謙遜して「98%くらい素材のおかげです」とおっしゃるけど、その素材を最大限にいかされてて、あー、やっぱここホント好き♡ カウンターはゆったり6席ほど。4人掛けのテーブル席が2卓くらいかな。 シェフやスタッフさんと楽しく会話できるカウンターがだんぜんオススメです。 また、さらにうれしいことに！ 前のジョヴァノットではされてなかったランチを！！ 金曜・土曜のみ、なんと2,800円で提供されているとのこと！！ 内容を聞きましたがこれはめちゃくちゃお値打ちで素晴らしいです。もちろんアルコールも飲めます！ ぜひここはリピしたい。ランチも行ってみたい！ 移転されてさらに好きになりました:)
中京区にある創作フレンチのお店。2012年に開店、その1年後にミシュランの星を取った実力派。 門をくぐり、楚々としたアプローチから玄関、ウェイティングルームを通って中へ入ると、京町家を改装された店内は天井が高く、広々としてゆったりした空間。 華美すぎず、和のテイストをモダンに取り入れていてとっても素敵♡ さすが京都ねぇ(*´ω｀*)と思える中庭の美しい景色を望みながら食事できます。 こちらのお料理は、とてもクリエイティブ。 え？それとこれ組み合わせるの？というような挑戦的なメニューもあり、一概に「ぜんぶすんごい美味しい！」とは言えないかもしれないけれど、それを含めての楽しい驚き、アーティスティックな盛り付け、食感すべてがうまく融合し調和されているように感じました。 加えてカトラリーや食器のセンス、ソムリエやスタッフの方々がハイレベル！お皿の温度からも伝わる細やかな気遣いや、美しい所作とスマートな接客が素晴らしかったです。 個室や半個室もあり。ここなら記念日や接待など重要なシーンで使っても間違いないと思います:)
阿波座寄りの新町・本町にあるスペイン・バスク料理のお店。 本場バスクで修行され、エチョラ、ガストロテカ・ビメンディにいた山本シェフが2016/2/2にオープンされたお店です。 外観の重い扉からして素敵。 店内はもっとすてき！ 一枚板のケヤキのカウンター、内装のタイルやレンガ、薪と炭の特注グリルなど、随所にこだわりと美意識とセンスが感じられます♡ お料理も、大好きなあの2店を任されてただけあってさすが！どれもこれもめっちゃおいしい！！ スパニッシュと言っても日本人なら食べやすい、旨味を感じられようなお味。えーわー、バスク料理ええわぁ♡ ただわたし、体調が悪かったのかトシなのか、最後食べ切れなくて大変悔しく申し訳なかったわー 器にも凝ってらして。初めの箱、可愛い(*´ω｀*)カトラリーは定番のキュティポル、ラギオール。 おひとりですべてされてるので、全席埋まったらちょと大変かな？わたしが行ったときは他に1組だけだったので、シェフともお話しつつ楽しくいただけました。 今のところ夜のみの営業で、月替りのコース5,500円のみ。大満足です♡職場からも近いしまた行こっと:)
烏丸から徒歩10分くらいの路地にある、町家を改装されたリストランテ。 イタリアンをベースに、自家栽培のハーブや京野菜をふんだんに使ったフュージョン料理のお店です。 町家の面影をほんのり残しつつ、一部吹き抜けの開放感ある1階カウンターは凛とした雰囲気を持つハイセンスな内装。2階はテーブル席のようです。 お料理のメニューには素材しか書いておらず、それがどのように出てくるのか、わくわくしながら待ちます。そしてまったく予想しなかったカタチで出されるとその驚きがまた楽しい。 とくに「菜園」というサラダには、40種類くらいのお野菜とハーブとお花が入っていて、これがまた食感もお味も素晴らしかった♡ それから食べ進むうちに、このセンス良い空間がとてもほっこりした空間に変わっていきました。付かず離れず、気さくなソムリエさんのおかげでしょうか。 この方、数年前に、今はなきあの東心斎橋の名店ダイガクで3年間勤めておられたそう。しかもその時期住んでたところがわたしのマンションの裏くらいw というお話ですごく親近感がわきました。 落ち着いたきれいな空間で、これほど創意工夫された、ここでしか食べられない素材やお料理を提供されてディナーコース@8,500円というのはとてもお値打ちだと思います！ なにげに最後に出された小さなお茶菓子がめっちゃ美味しくて、好感度さらに倍増♡(*´ω｀*)しかも追い討ちをかけるように、お土産に小菓子までくれて！ちょっとしたことだけど、こういうのすごく嬉しい。 またぜひ伺いたいと思います:)
ポンテベッキオに18年勤めていらっしゃった土谷シェフが独立され、西天満に2016年4月にオープンしたお店。 おいしいのはもちろん、ホスピタリティあふれる素晴らしいお店でした！ 入口は見つけにくいです。路地みたいなところに入り、玉砂利のアプローチを通って、重いドアを開けて入ります。 店内はシンプル！そのぶんセッティングがすごく映えてる。最初の飾り皿といい、器類がとっても素敵(*´ω｀*)♡菅原ガラスのものだそう。 ディナーはコース12,000円のみ。 なんとこちらはサービス料、水代、チャージ等は一切なし！ というのも、サービスの方がいらっしゃらないのです。お料理はシェフ自らが持ってきて説明してくださいます。こんなスタイル、珍しいわー。 そのぶん、カトラリーを変えたりなどのサービスもないのですが、土谷シェフやべっぴんな女性シェフといろいろ話せてすごく楽しかった！（・∀・） わたしは飲めないので頼んでないけど、一皿ごとに異なるグラスワインを提供してくれるワインのペアリングがとても良さげ。 お料理に合わせてけっこうクセのあるものも取り揃えてて、ちょっとずつたくさんの種類を飲めていいなぁと羨ましく思いながら見てましたw 鰹節ならぬ鶏節や、よもぎを練りこんだバターなど、手間暇かけられたお料理たちは驚きと感動の連続。 パンはわざわざ群馬県から取り寄せている天然酵母パンですって。 食材にもいろいろこだわりが感じられます。 店名のドゥエフィオーリを訳すと「ふたつの花」。土谷シェフの娘さんがお2人いらっしゃるから、という意味や、お料理とワイン、主役の食べ物と脇役の食べ物とのシンプルな構成、などの意味があるそう。 美味しくって、気さくにお店の方と話せて、土谷シェフの思いがいっぱい詰まったステキなお店。 きっとそのうち人気が出て予約が取りづらくなるんじゃないかなー。 わたしもまた来ようと強く思いました:)
以前Rettyで見てからずっと行きたいと思ってた、本町にある割烹・和食のお店。 いやーーもっと早く行くべきだったわ。 めっちゃ美味しいやんここ！！（・∀・） 隠れ家的に地下にある店内は、コの字のカウンターのみ。こじんまりしていて決して敷居の高くない、あたたかみのある和める雰囲気。 お料理は一品も頼めるのだけど、せっかくなので先付け、お造り、小鍋、一品、釜飯、デザートの4,800円のコースを頼みました。 船場吉兆で修行されてたらしいご主人の作るお料理は、先付けからデザートまで、ほんっとどれも美味しー(*´ω｀*) 小鍋のお出汁なんて全部飲み干したいほどんまーい♡ 素材ひとつひとつにかなりこだわりがあるようで、珍しい季節のお野菜もあり、これはどんなだろう？とワクワクしながら食べました。 一緒に行った人が出汁巻き玉子を追加で注文したけど、それがなくともボリューム充分。お腹いっぱいになりました。 ご主人はとても気さくで腰の低い方で、お人柄も素晴らしい！ お料理をほぼおひとりで作られるため、客数によってはお料理をお待たせすることもあるかもしれません、すみません、とおっしゃってました。 なのでこの日はまったく問題なかったけど、オペレーションの悪い日もあるかも。 たとえそうであってもこのお店はぜひまた行きたい！！ ランチもすごくお得みたいですが、お酒とともにゆっくり味わえる夜をオススメしたいです:)
堂島にある、なかなか予約が取れない人気割烹店。 それもそのはず、こちらは島之内一陽に10年いた方が独立されたお店。 あのお店でみっちり10年…期待値MAXでいてきました！*\(^o^)/* 清潔感ある店内はカウンター6席と個室掘りごたつ式テーブル1卓。 コース13,000円。 いやー、始めから終わりまで素晴らしかったーー(*´ω｀*)♡ カラスミやトリュフ、白子やあん肝などなど好きなものオンパレード♡ お肉が若干塩辛かったものの、ひとつひとつ丁寧に作られた、絶妙なお料理の数々。最後まで幸せに食べられました！ それにね、最後の〆のお食事は、4種類から選べるの。なんと全種類でもOK！٩(˃́ꇴ˂̀)۶わんだほー！ この日は鉄火丼、はまぐりの炊き込み御飯、ふぐの雑炊、手打ち蕎麦から選べました。この手打ち蕎麦、絶品です！ お料理がおいしいのはもちろん、出すタイミングも遅すぎず早すぎず、接客も丁寧。器も美しい♡ 大将は36才さわやかイケメン。まだまだこれからも成長され、ますます予約が取りにくくなるのではないでしょーか:)