正則山中

正則山中さんの My best 2014

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大阪府

日本料理

正則山中

facebookで繋がっている食べ友だちからお誘いを受けて、今年一番の贅沢な夕食を楽しませていただきました。 「錦秋の湯木コース」として特別な献立で頂きました。 ◆錦秋の湯木コース(税・サ別¥20,000)  全11品の懐石。お料理は季節に合わせて、完全にお任せですが、事前にお願いしていただければ同様の献立で作って頂けるとのこと。 ・座付膳 渡り蟹、おくら、温玉、蒸し鮑 ・煮物椀 丸残月(すっぽん)、入麺 ・造里  鯛、イカ、カンパチ、このわた ・石焼  車海老、帆立貝柱、椎茸、青唐 酒盗・トリュフオイル ・旬鮮  寒鰤腹身、白子、菊菜のしゃぶしゃぶ ・八寸  檸檬釜 肝煮煮凍り、かぼす釜いくら 等 ・揚物  太刀魚、栗、舞茸の天ぷら、翡翠銀杏 ・焚合  焼き穴子、ほうれん草、蕪、海老芋、赤パプリカ ・強肴  黒毛和牛サーロイン寿喜鍋 ・御食事 土鍋炊きの白御飯、自家製明太子、白菜漬、西京仕立てのお味噌汁 ・水菓子 彩りフルーツゼリー、抹茶と小豆のアイスクリーム  座付膳から花籠で提供され、同行者の女性からは歓声があがるほど。  季節の素材に、季節の花々、そして料理にあった器。一品目から息が止まりそうになってしまうほど、素晴らしい料理の数々。  蒸しアワビは驚くほどに柔らかく、月を模したスッポンの丸残月は食べやすいように一口サイズにされている。  造里(お造り)は、紅葉の絵皿に萩の簀巻に包まれて登場。この絵皿、半分が秋の紅葉のモミジに、半面がまだ紅葉していない青いモミジになっていて、お店の自家製のこのわたはイカにあわせると……信じられない位、磯の香りが豊かで、塩辛すぎない、まさに絶品……イヤだ、こんなの食べたら日常に戻れなくなる!!  全ての料理に最高の素材と、最高の技が施されていて、「どうすれば美味しい料理を提供できるか」という心が込められているように感じました。  風邪気味だったのに、同行者とお酒もたっぷり飲んで……翌朝まで大変なことになりましたが、後悔していません。  普段使いに、なんて到底出来ませんが、いつか親父を連れて行ってみたいと思います。 http://utatane.asia/blog/2014/2227/

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大阪府

寿司

正則山中

『東心斎橋「寿司 旬菜 琥珀」手間暇惜しまぬ本当の料理』 夜も更けてきた心斎橋。良い所に連れて行ってくれるとの言葉に惹かれてホイホイとついていくと、オープンしたばかりのお寿司屋さんへ。 回らないお寿司……緊張しますが、そんな振りはしないで、気持ちを落ち着けてお店に入ってみると、穏やかなご主人が出迎えてくれました。 この日は、1万円で完全にお任せ。お酒も何杯か……特にすだち酒が美味しかった……頂いたので、今見返してみると本当に1万円で良いの!? という充実ぶり。どれだけ魅力が伝わるか分かりませんが、丁寧にレビューしてみようと思います。 席に着くと、まずはということで、すっと出されたのは合鴨。「お寿司というと、どうしても魚介類一辺倒になってしまうので、お肉や野菜もどこかで食べて欲しいんです。」との言葉。 乾杯にとシャンパンが振る舞われたのですが、それに合わせるのは「すだち」。軽く絞って、そのあとはそのまま皮ごとグラスに入れてしまいます。合鴨の美味さに、すだちシャンパンのすっきりとした味わいが、これからの期待感を煽ります。 今年は食べる機会がなかったてっさ。芽ねぎと紅葉おろしを添えて、出汁の効いた自家製のポン酢でさっぱりと。噛むほどに心地良い弾力のある締まった身。「梅肉と合わせても美味しいですよ」と声かけいただいたので、梅肉にわさびを添えて……ほぉっ! 淡泊ながらしっかりとした旨味のあるてっさに梅肉の甘酸っぱさが良いですね。 イカにはさっと塩を振って、その上に見慣れないピンク色のつぶつぶが。何だろうと思っていたら、フィンガーライムだと言います。オーストラリアの沿岸地域の熱帯雨林に育つ、本当に小指大の赤い果実。切ってみると、魚卵のようなピンクのつぶつぶが入っていて、味わいは名前の通りの柑橘系の酸味を持っています。 プチプチとした食感と、強すぎない酸味。口に入れるだけでついつい笑顔になってしまいます。 続いてはしめ鯖に蛸の柔らか煮。 しめ鯖は酸味が強すぎないほどよいしめ加減。しめすぎて、鯖を食べているのかお酢を食べているのか分からなくなるようなしめ鯖もありますが、こちらは脂ののった鯖の美味しさとふられた柚子皮の心地良い香りが素晴らしいですね。 蛸は見た目はシンプルなんですが、信じられない位柔らかく、穏やかな甘味。蛸に使う言葉ではないですが、「とろけます」、これ。 季節物のカニと筋子。筋子はもう季節も終わりということなんですが、出汁がしっかりと出た醤油につけ込んだ大ぶりの筋子…………すみません。こんな弾力があって美味しい筋子、初めて食べました。歯で噛もうとしても崩れないほどの強い弾力、プチッとはじけると豊かに広がる香り。うわぁ、とんでもない物食べちゃったなぁ。 驚かされた後に、こういう総菜が出されるとホッとします。蕪と蕪菜のおひたし。 ちょっと炙った薄揚げと蕪菜の優しい、優しすぎる味に何も言えなくなりそうです。 椀物はねぎま汁。これまた凄く上品な出汁に感嘆していると、次はなんと洋風の茶碗蒸し。見た目はちょっと濃い色の茶碗蒸しといった感じですが、スプーンで掬うと、和風の出汁ではなくて、フォンドボーのような感じ。ミートソースが中に入っているのかなと思うくらいなんですが、でもやっぱり「茶碗蒸し」。面白い一品です。 もう、ここまでくるとお腹いっぱいだとか忘れてしまって、完全にご主人の手の上で踊るしかありません。 見事な鮪赤身を漬けにして。シャリも柔らかめに握ってあるので、直接手のひらで、すぐに食べてくださいと。うんわぁ! 口の中でシャリがほどけて、漬けも溶けるように消えていきます。うんまいっ! その後は、お薦めを何貫か握って頂きました。どれもこれも最っ高です! あしらいや生姜までもが美味しくてついついつまみながらお酒が進む進む。 本当に「手間暇を惜しまぬ」というのはこのことかと思える素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。……また、行きたいなぁ。 いや、誘われるんじゃ無くて自分が連れて行けるようにならないといけないですよね。 ごちそうさまでした。 http://utatane.asia/blog/2014/2482/

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大阪府

中華料理

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◆中崎町「中華ダイニング 奥川」油断されるな、これは孔明の罠だ 最近、中崎町商店街内にオープンした庶民的な店構えの「中華ダイニング 奥川」さんを初訪問してみることにしました。 ランチタイムは週替わりのもの(この日は鶏と彩り野菜のトマト風炒め)、麺ランチ(この日は担々麺)、麻婆豆腐ランチ。それぞれ、お替わり可のご飯、スープ、小菜が2品ついて700円(麻婆豆腐は800円)とお値段も庶民的。 +150円で飲茶2品とサラダがついた蒸し物セット、+200円でデザート2品とサラダがついたデザートセットもあります。 ちょっと気張るなら飲茶ランチ1,300円もありますが、初めてなので、ウチは麻婆豆腐にしてみることに。 ■麻婆ランチ+蒸し物セット (¥950) し物セットにしたおかげで、最初にサラダが提供されてきました。トマトはきちんと湯むきしていて、ドレッシングは自家製のリンゴドレッシングとのこと。 なるほど確かにすり下ろしたリンゴに人参も入れてあるのかな、「実身美」さんの酵素ドレッシングに近い感じの「食べるドレッシング」。 いやぁ、これ大好きなドレッシング。酸味は抑えめで、すり下ろしの粒状感が生野菜にベストマッチ。余りにも美味しくて、妻にもお薦めすると一口食べた後にもう一口。うんうん、分かる分かる。 プチトマトを最後に口に含むと……甘っ。もしかしてシロップ漬け? 油断していただけに、このアクセントに早くもやられ気味。 いやいや、騙されてはいかんと、シンプルな食器で提供されている麻婆豆腐を……えっ、美味いやん。 ちょうど良いとろみに辛さは控えめ。山椒が効いているんだけど、叫ぶほど辛くも痺れも来ない。なのに、きちんと辛みと旨味のバランスのとれた素敵な麻婆豆腐です。香菜が良いアクセントになっているのと、豆腐はちょっとしっかりとした食感。前もって軽く湯通ししているのかなぁ……もしかしたら堅めの豆腐と柔らかめの豆腐の2種類混じっているのかも……うーん、こちらも見た目に油断していましたが、しっかりやられてしまいました。 シェフは「青冥」や「四川」で働いておられたとのことなので、基礎がしっかりしてはるんでしょうね。 油断して、軽くランチのつもりで訪れたら、がっつりハマってしまい、全てのメニューを見返して、これは夜に再訪しなきゃと思った次第。 2階には30人ほどまで対応可能な席があるとのことなので、ちょっとした宴会にでも使えそう……って、コースメニューが3,800円。飲み物別でも中華ならかなりお得かも。 隣で担々麺を食べていた息子も大満足。美味しそう……ウチも次は麺類も食べてみよう。 近く、必ず再訪したいお店になりました。ごちそうさまです。 http://utatane.asia/blog/2014/2415/

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京都府

カフェ

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この日は京都を自転車で観光。 京都大学を越えた辺りで急にお腹が空いてきたので、どこかでひと休みしようかと思って付近を検索すると、こちらのお店が。 ん? さるぅ屋……なぜ「ぅ」? という所に引っかかって、もう少し見てみると雰囲気の良さそうなカフェなので行ってみることに。 道を大きく西に変更。京阪・出町柳駅の側まで自転車を走らせました。 光の差し込む明るい店内。カウンターから、木製のテーブルと椅子、小物に本棚に置いてある雑誌と、いかにも学生が立ち寄り易い雰囲気の町屋改装のカフェ。 中崎町などのカフェとは違う居心地の良さを感じます。2階席もあるんですね。あぁ、良いなぁ。 ランチメニューはハンバーガー、サンドウィッチが中心の模様。ハンバーガー好きなので、チーズバーガーのセットに+400円してスープ、デザートもつけてみました。ドリンクはハーブティで。 ハンバーガーは二つにカットされて串で刺して提供。あーん、ウチは丸のままバーガー袋に入れてかじるのが好きなのにぃと思いながらも、食べやすさはこちらの方が上ですよね。 で、さっそく串を抜いて半分をパクリ。 うんまっ! これ、パンズがめっちゃめちゃ美味いっ! 見た目、パサッとした感じに見えるパンズですが、表面がパリッと、内側はしっとりとした絶妙のパンズ。特にパリッとした表面は極限まで薄く、口にした瞬間の食感がさっと全体の旨味に変わっていきます。 表面が堅いパンズは結構あるんですが、堅さがいつまでも続いて具材に負けているハンバーガーって多いですからね。 また、内側も見た目はパサッとした感じに見えるのですが、これもパティの肉汁や野菜の水分をぐっと受け止めて、口にしたときにはちょうど良い柔らかさを生み出しています。 うん、このハンバーガー素敵やわ。パティは柔らかめも厚みがしっかりとあるので、食べ応えも良い感じ セットのスープ、ハーブティも良かったのですが、デザートのケーキはかなりパサパサで残念。でもでも、ハンバーガーだけで個人的には大満足。光の差し込む町屋カフェ、堪能しました。 この日の京都巡りの様子はこちら http://utatane.asia/blog/2014/2370/ #ハンバーガー #デート #ランチ

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大阪府

ラーメン

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●新大阪「手打ち麺 やす田」あっさり系醤油の到達点 この日は、昼過ぎから新大阪へ。 ちょっと別の用事があって、家族とは別行動だったので新大阪に着いたらブックマークをオープン。 確か、この辺りにかなり前からブックマークしたままのラーメン店があったはず……ありました、ありました……って、JR線を越えていって東淀川区やないですか! ……まぁ、行くねんけど。 と、いうことで、2年前にブックマークした「手打ち麺 やす田」さんに行ってきたのですが、予想以上に美味しかったので、他にも書かなきゃな店があるにも関わらず、先にシェア。 お店は、JR新大阪駅の東側。東中島のエリアになります。ちょうど、新大阪のユースホステルの北側なんですが……新大阪で降りてもこっち側に行く人は稀でしょうね。 お店はマンションの中の一店舗といった感じでそれほど広くはありません。カウンター席6席に4人掛けのテーブル席が2卓。入り口には店名にも含まれている麺を「手打ち」する台が置かれています。 ラーメンは塩と醤油があり、塩はいりこ出汁、醤油はかつお出汁とのこと。自身のブックマークには「醤油」とメモってあるので、醤油をチョイスすることにしました。 ◆醤油らーめん (¥700) 提供された醤油ラーメン。透き通ったスープに、たっぷりの白ネギと鰹節。トッピングだけでそそられます。 さて、スープをば……おうっ、いやーこれ、ええわ。 大阪のうどんだしのような、すっと口に馴染むあっさり系醤油の到達点の様な味わい。鶏ガラがベースでしょうが、昆布や野菜の旨味にたっぷりの鰹節が本当に美味い。 あっさりなんですが、滋味深い味わいのスープ。ガンガンと味を足していってコクを出すのとは違う、旨味が本当に感じられます。 そして、そんな素敵なスープに合わせる麺が手打ちの中太麺。全体的にはストレート麺なんですが、手打ちということもあって若干の縮れがあります。そんな手打ちラーメン……するっと滑らかな舌触りながら、噛んでみると凄いコシとモチッとした歯ごたえ。これは面白い。これもまた、他ではなかなか味わえない麺ですね。 しっとりとしたチャーシューも、特徴のあるスープや麺と喧嘩することなく、そっと潜んでいますし。これはいいなぁ。あっという間にスープまで完飲……だからダメだって。スープを全部飲んじゃ>ウチ。 ついでに頼んだチャーシュー丼(小)も、煮ダレと白ネギ、胡麻が良い感じ。これも好きだなぁ。 いやぁ、足運んだ甲斐ありました。美味しかったです!! http://utatane.asia/blog/2014/2520/

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大阪府

カレー

正則山中

浪花町『ナーガ カリー』宿借り系カリーの新鋭 カレオタの友人と、あるイベントで偶然遭遇。 自宅に帰る途中に、 「この近くに、最近出来たばかりのカレー店があるんですよ。」 と、お薦めされたんですが、自宅側のお店って昼間行けないからなぁ……と悩んでいると、なんと土日もどちらか一日営業とのこと。 さっそく、その翌日に行こうと思ったですが、見事に台風直撃で、一週間遅れの突撃です。 最寄り駅は中崎町と天神橋筋六丁目、住所で言うと浪花町というところになります。 中崎町というと、茶屋町から東側に向かったエリアが「穴場」として盛り上がっているのですが、ウチはもう中崎町エリアはメジャーやなと思ってまして、むしろ中崎町駅から東側のちょうど今回の浪花町エリアこそ穴場なんじゃないかなぁ、と。 この辺り、以前は「谷口カレー」が人気だったのですが、移転してしまってちょっと寂しい思いをしていたんですよ。 案内版が小さすぎる…… で、天五中崎町商店街から教えられた通りにちょっと脇道にそれてみると……ありました。小さすぎる看板が……いや、これ、教えてもらってなかったら絶対に見つけてないわ。 お店は、「日本酒バーつるばら」(こちらも、この9月13日にオープンしたばかり)を借りて、月・水・金曜日、それから土・日曜日のどちらか一日の11:30~14:30と超変則的な営業。 間借りなので、カレー店という感じは薄く、カウンターと背の低いテーブル席でゆったりと落ち着く座席。 メニューは日替わりで2種。 この日は「ポークカリー~しび辛カリー~」と「あさりと小松菜のカリー」。 もちろん選べないので、あいがけで……と、思ったらあいがけ無料に副菜も充実したナーガプレートがあったので、そちらをオーダーしてみることにしました。 ◆ナーガプレート (¥1,000) 日替わりの2種のカレー(1種でも可)に3種類のおかず、サラダを盛りつけたナイスルックスのプレート。南インド風なのかな。この感じは。 ご飯は玄米のサフランライス。堅めに炊いてあるのでかなりの食べ応え。しっかりとルーと絡むので、個人的には大好き。 ポークカリーはルーがしっかりねっとりとした感じ。「しび辛」と付けられているので、スパイスが前面に押し出されているのかと思えば、そうではなく唐辛子系のストレートな辛味をベース、他のスパイスがアクセントを付けている気持ちの良い辛さ。 具材の豚肉もとろっとさせる感じでははなく、しっかりと歯ごたえを残したガッツリ系のルーです。 もう一種のあさりと小松菜のカリーは、あさりの出汁がしっかりと香る貝の良さをこちらもストレートに出したスープカレー。 辛さはそれほどでもないので、食べやすいのですが、このご飯になら、もう少しとろみを付けても良いかも。あいがけだとそれほど気にならないのですが、単品だとちょっと弱いかもしれません。 おかずの3種は、さつまいもと豆のカリー、半熟玉子のマサラ和え、オクラ・茄子・しめじの炒め物。これにキュウリやトマトをダイス状にカットしたスパイシーサラダが付きます。 副菜がそれぞれ食感や甘みを楽しめるものなので、メインのカレールーとの対比が素敵です。ピクルスのような添え物がないので、この副菜がそういった箸休めのような効果がありますね。 個人的にはオクラ・茄子・しめじの炒め物がツボにハマりました。 スパイス系のカレーにしては尖りきっていない、口の悪い人なら「個性が少ない」と思うかもしれませんが、混ぜても味のバランスが崩れない、なかなかの一皿だと思いました。 週末にカレーが食べたくなったら、行けるお店ができて嬉しい限り。 日替わりなので、毎回違った味が楽しめるのも良いですが、そのうち定番の一皿も定めて欲しいなぁと。 美味しかったです。また行きますね。 http://utatane.asia/blog/2014/2107/

正則山中

前々から気になっていたのですが、日曜お休み、売り切れ御免で行けなかったお店。 土曜日にとうとう思い出して買いに行ってきましたよ! 天神橋筋商店街、天3にある小さなベーグル店。 シンプルなプレーン(¥130)から、ナッツや抹茶、ソーセージを包み込んだベーグルドッグなど200円前後の価格で焼きたてを提供しています。 家族で食べようと思っていくつか買って帰って、家族を待てずにプレーンに生ハムとサンチュ(冷蔵庫開けたら葉物がこれしかなかった)を挟んでガブリ。 うっっまっ! 想像以上のもっちり感。甘みが強いのに、生ハムとサンチュをどっしりと支える安心感。 あごが痛くなるほど噛みしめて、美味っと連発してしまいます。 もう我慢できずにベーグルドッグも。 こちらは表面に黒胡椒を振ってあって、ソーセージは沖縄産とか。どっしりとした食べ応えに、プレーンとは違うスパイシーな感じがこれまた良いっ! これはリピートしないと。 また土曜日に朝起きたら買いに行こう。

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大阪府

カレー

正則山中

中央通から北側に一本入った通りにあるビルの2階でひっそりと営業している「nidomi」さん。 カフェバースタイルで営業されていて、以前はハンバーガーなども販売していたんですが(また、これが美味しかったんだ)、「カレー一本でやろうと思ってて」とカレー修行にスリランカに行ってからは、さらに腕に磨きをかけ、先日ぴあMOOK関西さんが発行したムック「究極のカレー 関西版」では、関西のグルメブロガーが推す第1回究極のカレーAWARD2014関西の総合部門で1位になっちゃいました。 ◆nidomiカレースタンダード混盛 (¥1,000) ランチタイムは3種類のあいがけの「混盛」、2種類の「あいがけ」、焼きカレーを販売。 もちろん、3種類の「混盛」をオーダー。 「nidomi」さんのスタンダード、特製の牛すじカレーに、今日は鶏軟骨入りチキンキーマ、ラムバラ肉と揚げ茄子のスリランカカレーを一気に味わえる盛りつけも素晴らしい一皿。 「よく混ぜて食べてください」と店長のaroaさんにも言われるんですが、まずはやっぱりそれぞれのルーを楽しんで…… 美味っ! 定番の牛すじカレーはまろやかな辛みで、牛すじもトロトロ。安定した旨味にまずやられます。 続いて左側のラム肉をパクリ。右側とはまたまったく違った味わい。スパイス感が強くなるのですが、ラムの臭みを消すための強さじゃなくてラム肉の美味しさを引き出すスパイスの香り。 中央のチキンキーマはまた左右とは違った香り。ドライキーマにありがちなぱさぱさ感はなくて、ウェットな仕上がりでこれまたうんまい! 単品単品がこれだけ美味しいとスリランカ式にかき混ぜるのには躊躇するのですが、お薦めにしたがってサラダなども含めて一気にかき混ぜタイム。で、パクリ。 うんまっ!!!! なんで? こんなに味の特徴が違う3つのルーが混ざるのに、味がケンかしないんですかっ!? 美味すぎて、一気にかっ込んで、大盛りにしなかったことを後悔…… http://utatane.asia/blog/2014/1835/ #キャンペーン

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大阪府

ビストロ

正則山中

今年最後のランチはBOCAROCCAさんの魚貝のパスタ・ラグーソースにしました。 ほっかほかのパスタは、トマトと魚貝類の美味さがたっぷり詰まっていて、はふはふしながら一気食い。 それにしてもBOCAROCCAさんのランチ。パスタもプレートも本当に高品質。 一週間に一回、来るだけでも本当に幸せになりますね。 パスタセットは、生ハムまでのった前菜サラダとスープがついて950円でかなりお得。 今年もたっぷり素敵なランチを色々なお店に楽しませて頂きました。 ごちそうさま~

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大阪府

うどん

正則山中

研修でこの近くのセンターに行く時のお楽しみ「釜揚うどん一紀」さんです。 2月6日から限定で鴨汁うどんを提供されていたので迷わずチョイス。 大きめの器に甘めの鴨汁。 たっぷりの薄揚げに玉ねぎもたっぷり。 釜揚げがとんでもなく美味いプリッモチッのうどんを浸すと‥あぁ、幸せだわ。 テーブルには青ネギ、天かす、すりゴマに七味、柚子、土生姜とつけ汁にアクセントがつけられるので食べてて飽きません。 あぁ、美味しかった‥‥またとり天食べるの忘れた(^^;;