Makoto Tamuraさんの My best 2019

「鳥かど」に連れて行ってもらいました。 カウンターぐるりの焼き場空間はまるで劇場。 キビキビとした動きと緊張感と。 基本大将のおまかせで ストップをかけるまで出てくるという注文形式。 次から次へと繰り出される、素材、しごとすべてにこだわりぬいた 焼き鳥は焼き鳥の概念を大きく変える、まさに「珠玉」といっていいものでした。 今回特によかったのは マルハツ、ハツモト、ひざまわり でした。 健康な鶏を最高の火入れでおいしくいただく。 最高ですね！ ありがとうございました。 いただいたもの ・野菜盛り合わせ ・ささみ ・かしら ・砂肝 ・うづら ・ポテトサラダ ・つくね ・ぎんなん ・うめのなんこつ ・マルハツ ・厚揚げ ・レバー ・食道 ・手羽先 ・ハツモト ・ひざまわり ・親子丼 など

大人の遠足。 以前から気になっていた幸手の「ふくろう幸手門間」さんにお誘いいただき初訪問！ お昼の「おまかせコース」（5400円、ドリンク、サービス代別）です。 その場でそば粉から打ってくれるパフォーマンス。 材料を見せてくれてからお料理に入る贅沢な時間。 お蕎麦が出てくるまでの前菜でも充分に楽しませていただきましたが、 その後の天ぷら、お寿司、さらにパエリアは 完全に「お蕎麦屋さん」の概念を超えていました。 特に大ぶりな海老をまるごと使ったパエリアは見栄えも味も際立っていました。 お昼からたっぷり3時間を過ごす、贅沢な時間でした。 またぜひうかがいたいです！ （いただいたもの） 前菜 ・空芯菜の和え物 ・燻製アラビアータ ・サラミとパン ・鴨のタタキ ・お蕎麦（十割） 鴨汁で ・空芯菜の天ぷら ・フグの唐揚げ（カレー風味） ・ウニ、イクラ ・フグのお刺身 ・お肉 Tokyo X、佐賀牛 ・切り干し大根 ・お椀 ・本マグロ　トロ ・ヤリイカ ・地ハマグリ ・中トロ ・巻きもの マグロ うに いくら ・海老とホタテのパエリア ・デザート

茅場町の裏道にある鶏料理のお店。 夜だと1万円コースのイイお店だけど、 ランチにはその同じ「イイ肉」でグッとリーズナブルに親子丼をいただけるという。 「親子丼」（950円）に。もつ親子丼とそれぞれの上があります。 ここの鶏は名古屋コーチンでその肉（親）と玉子（子）、両方を使った「究極の親子丼」。 もうつやっつやの色艶の卵を見ただけでその鮮度、質のよさがわかります。 肉も肉厚で口内にジュワーっと広がる香り、肉感。 極上の素材なのでシンプルにごはんが進みます。 お椀の鶏汁も小鉢の鶏団子も夜のおいしさを想像させる本格派！ これがこのお値段なんだからそれはお得です。 気持ちいいランチを過ごせました。

浜町の予約困難店。 今回は8人で。 食べものはコースで選ぶのはドリンクだけ。 生ビールからの日本酒で。 改めて思ったのは 新鮮で豪華な食材を セオリーにとらわれず、大胆にアレンジした調理法！ 素材がいいのは当然ですが、 この探求心、バイアスなしの貪欲さが このお店のすばらしさなんですね。 ほかでは絶対こんな料理食べられません。 ・枝豆 つき出しの枝豆です。 ・巻き貝 醤油で煮付けた巻き貝！ コリコリしていていいおつまみ。 ・フグのカルパッチョ フグ刺しだけでもすごいのに ニラにネギに酢汁のカルパッチョ！ 贅沢な素材を大胆に。このお店の真骨頂ですね。 ・焼き魚 種類聞き忘れ。 骨までおいしい焼き魚。 ・ハマグリの酒蒸し 大ぶりなハマグリ！ もちろん日本酒で。 ・サザエのアヒージョ サザエにたっぷりのオリーブオイル！ 極上のアヒージョです。 日本料理の素材と考えがちですが、 思い込みや定石をくつがえす調理法！ そしてしっかりうまい。さすがです。 ・ハモの天ぷら ほろほろのハモを天ぷらで。極上。 ・白身魚の煮付けと焼きナス とろみ、あんかけの白身魚。それに焼きナス。いいですねぇ。 ・アジのなめろう なめろうの量が多い！ ごはんが欲しくなりますが、日本酒でももちろんうまいです。 ・刺し盛り 中トロ、イワシ、うに。 すごいボリュームの刺し盛り。 完全に主役級ですが、このメニューがコースの一品として 出てくるところがすごい。 ・毛ガニ たっぷりのかに味噌にプリプリの身！ しあわせです。 ・銀ムツの煮付け 生姜たっぷりの煮付け。 このタレとさじ加減。絶妙です。いくらでも食べれる。 ・くじらのステーキ くじらは哺乳類。 ガーリック、塩、胡椒をまぶして焼きます。 これまたうまい。 ・なす、きゅうり、だいこん 浅漬け。ここでこの浅漬けが出てくる。うまい。 やはりごはんが欲しくなる。 ・なめこの味噌汁 なめこたっぷりの赤だし。 これが〆。 ほんと落ち着く。 これだけ食べて飲んで 1人6000円弱。 素晴らしいコスパです。 やっぱり2年待ってもその甲斐はあるお店ですね。

白山通り沿いにある海老ラーメン専門店。 今回は「元祖海老丸ラーメン」（850円）に。 オマール海老のビスクをベースにした濃厚スープ。 これはラーメンの具材じゃないですね。 麺をつかった創作料理。 燻製卵、バケットの上のチェダーチーズと ビスクに合わせた斬新なトッピング。 とろみとチーズ、ほんと合いますよねぇ。 ほかにも ・海老カルボナーラ ・海老担々麺 ・オマール海老丸ごと！入ったラーメン など斬新なメニューがいろいろ。 ワインもおいてたり、バル・スタイルで楽しめるラーメン店です。

神田の人気カレー店。 先日偶然場所を知ったので訪店。 カウンターのみの店内はスパイスのいい香りが充満。うーん、いいですね。 インドカレーと牛すじドライカレーを両方いただける あいがけカレー（1300円）、具材はチキンにしました。 辛さは10段階中7に。会員カードを見せると10以上にもチャレンジできるそうです。 まずインドカレーから。 さらさらのスープ状のカレーには「カスリメティ」という葉のようなスパイスが大量に使われています。 これとターメリックでかなり刺激的なスパイス世界となってます。 チキンもホックホク。 野菜としてたまねぎ、ピーマン、ひよこ豆（レンズ豆）が使われています。 このカレーはご飯とチキンとの相性がとてもいいですね！ すごくおいしいです。 牛すじドライカレー。 フライドオニオンがいいアクセントになっており、 固まったカレーと肉はやや甘口でインドカレーとはまた違うおいしさが。 最初セパレートで食べていたんだけど最終的にはインドカレーのスープとブレンドして食べてました。 おいしいなぁ～。 基本の2種類のカレーだけみたいですが、 トッピングも豊富だし、また来たいと思います。 #カレー

秋葉原にあるこだわりスパイス・カレーのお店。 蔵前橋通り沿いにあり電気街の北の端。ほぼ末広町です。 お店もおしゃれ。 とおもったらこのお店、もともと渋谷にあって 店員さんも劇団関係の方。どうりでです。 アキバ盛りカレー2（1300円）を選択。 スパイス多彩なカリガリカレーに台湾の盧肉飯（ルーローハン）を合わせたという食文化ミックスカレー。 スパイスの効いたカレーはうまいしイエローライスの盧肉飯もうまい。さらにアチャールの味付けに使ってるのはキムチのタレ！ いろんなおいしさが堪能できます。 ちなみにアキバ盛りカレー（1)はぜんぜん違う内容だそうです。そちらも食べなきゃ。 #スパイス・カレー

人形町の人気焼き鳥店。 焼き鳥1本130円から。 それでいてそのクオリティはブランド級！ 週末のみならず平日でも予約した方がいい人気店ですが、運よく空きがあり、入れました。 生ビールとお通しのポテサラ。 とりハム（400円）から。 とりハム、ボリューム満点ですね。ムッチリ。 わさびで。 焼き鳥はお任せ10本。 レア部位勢ぞろいのここは素人なら お任せにしたほうがいろいろ食べれて楽しい！ ・やげんなんこつ ・手羽先 ・あいだ（つなぎ） ・あずき（脾臓） ・さえずり この三品。まさにレア部位ですよね。 ホルモンのようなブリブリ食感。それでいて鳥のさわやかさ。 めちゃうまいです。 ・はらみ ・はつ ・おくら（4本） ・そり そりもめちゃうまだったなぁ！ ・ちょうちん うずらの卵と一気で！ なんて贅沢。うますぎる。 2杯目からは焼酎で。 〆はとりはだ茶漬け（スープ茶漬け）。 鳥もも肉で作ったお茶漬け！ 塩こんぶも鳥汁も極上！ ドリンク3杯で5000円弱。 コスパよし、うましで これ以上どうすりゃいいのの名店！ #人形町 #焼きとり

永野さん企画の韓国料理の会。 日本ではなかなか食べられない韓国家庭料理を出してくれるお店。 湯島天神の近くです。 今回は飲み放題つきの特別メニューで。 何種類もマッコリがあったり、チャミスル（朝鮮焼酎）があったりと盛りだくさんでした。 オンドルを思わせる部屋は掘り炬燵形式。炬燵はないけれど。 そして次々と運ばれてくる料理はどれもおいしかった～。 ・キムチ ・ナムル 特大の皿で。いきなりおいしい。 ・チャプチェ キクラゲと韓国春雨の組み合わせが絶妙でおいしい。 ・ケランチム 蒸したまご料理。 ふわふわに仕上げられた卵はシンプルにおいしく。 これにキムチ入れてもおいしかったな。 ・ケジャン 長らく食べたかったですが、初ケジャンです！ 渡り蟹の足のすみずみまでしみこんだ特製タレ！ 極旨でした。これでいくらでもお酒が飲める。 ・活きたタコのお刺身 このタコはさばいてもしばらくは生きていて 動きます。 コリコリとした食感とすいつくような感覚。 そのままでいけます。 ・お刺身 ふぐ刺しのような並べ方。韓国のお刺身は「フェ（なます）」というそうです。 見た目も大事ですね。 醤油でもいけますが、コチュジャンを使った特製タレでも格別のおいしさです。 ・豆腐キムチ 豆腐の上にキムチ。家でもやったことありますが、キムチがうまいと別格のうまさです。 ・チヂミ 野菜チヂミと海鮮チヂミ。海鮮チヂミの中身は海老。 材料と調理法が違うとこんなにおいしいものなんですね～。 ・ポッサム 初めて見ました。 スパイスとともに茹でて薄くスライスした豚の腹肉。 さらにキャベツや赤レタスでつつんでキムチと一緒に食す。 この部位というとサムギョプサルのイメージが強かったですが、 こんな食べ方もあるんですね。 おいしい。 ・海鮮味噌チゲ（ごはん有） 中には海老、センマイ、きのこが入っていてちょい辛。 焼肉屋でこれが出てきたら最高ですね。 ・野菜炒め キャベツにソーセージ。けっこう甘かったです。 ・飲み放題付き（ビール、サワー、チャミスル、マッコリなど） チャスミルをガンガンいったのでかなり酔っぱらいましたが、 おいしく、楽しく大満足でした！ ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました！

2018年オープンながら既に名高き「八五（ハチゴー）」。タイミング合ったので行ってみました。 午後6時半。並びは10人ほど。 ちょうど自分の3人後で「本日スープ切れのためここまでです」のコール。 開店17時なのに...　ここは早めに来ないとやばいですね。 「中華そば」と「季節のそば」の2択。 初回なので基本の中華そばに。 水道橋の「勝本」の3号店ということなんだけど 勝本とはベクトルが大いに違い、 なんと「タレ」を使わないスープづくりを追求。 タレで後から味を足す方がはるかに簡単なのにあえて 寸胴のみで勝負。 HPを見るとスープに使われている素材は フランス産のバルバリー鴨と名古屋コーチン。そこにイタヤガイ、ドライトマト、昆布、干し椎茸、さらにはローストした茸など。 これだけの素材が入っている。 でもその姿はこの黄金色のスープには現れない。隠れている。 この値段で出せていることが信じられないぐらい原価のかかったスープなのだ。 信じられないぐらいうまいスープ。 そしてそのスープを生かすためにほかのすべての構成要素が。 麺は浅草開化楼の特製細麺。 これデュラムファリーナ粉が配合されているらしい。 つまりパスタ素材なのだ。 ちょっと粉っぽく、それでいてこのスープと合わせるとこれしかないという相性。 チャーシューはイタリアンのプロシュートのような仕上げ。 つまり、生ハムなのだ。 これも個性はしっかりとありながらもスープによりそう。 すべてにおいて次元の違う味。 それがこの値段でいただけて お店も窮屈感なく、接客にスキなし。 これは並びますね。ぜひまた来たいです。