Gent hashさんの My best 2022

最高です。

いつぶりかわからないな。たぶん15年ぶりくらいだろうか。 あぶら〜麺にチャーシューと揚げネギをトッピング注文。 肉山盛りね！いい見た目。久々に見た気がする昔ながらのナルト。ナイス！！ うん、うん、うん！ あぁ、美味い、、、 余計な要素が何もない。マヨネーズやら、海苔やら、辛味やら、ベビースターやら、もやしやら。 油そばというと、いろんなものをトッピングしてあるものをよく見るし、食べると美味いなと思うものも多いけど、 余計なものを削ぎ落とした感じが堪らない、、 チャーシューも最高だ、、単体で食べた時にもっと美味いチャーシューは絶対にあるけど、このあぶら〜麺にのせるチャーシューとしてはこれがベストなんじゃないかなって気がする感じ。 揚げネギは絶対必要。油そばには生のネギより絶対揚げネギが合うよ。 麺もタレも油も全然奇を衒っている感じはしないけど、シンプルに、絶妙に美味い、、 元祖かは知らないけど、長年人気店である理由はよ〜くわかる。ただただ美味い、、王道感。

たぶん15年ぶりくらいの訪問。 初訪問のつもりで入店して若干のデジャヴ感。そして食べ始めて完全に思い出した！！ いいラーメンだ！ デフォルトで2玉と思われる大盛りの麺。 シンプルで飽きの来こない味、それでいてしっかり主張のあるスープ。 ワンタンの醍醐味は具材ではなく、皮の喉越しだということを思い知らせてくれるワンタン。 ホロホロと肉肉しく、スープとの塩気のシンクロ度が高いチャーシュー。 ラーメンで一番大事なのは個々の構成要素のクオリティよりも、ミックスダウン(麺、スープ、チャーシュー、その他具材のバランス・相性)が大事というのが僕の持論なのだが、ここのラーメンのミックスダウンは素晴らしい。 少し物足りなく感じるのは、あれこれ着飾ったラーメンに自分の舌が慣れてしまっているからかもしれない。 これはこれで完璧なんだと思う。

せっかく来たので、チャーシューメンとチャーシュー丼どっちもいただく！ ミシュランに掲載されていたラーメン店の跡地で勝負するだけのことはあるな。 料理としては前の店の出しているものの方が上という気もするけど、ラーメンとしてはマルエの方が上だと思う。 前の店は一杯のラーメンを料理としてクオリティを高めていった結果、ラーメンらしさは薄れていっていたように思う。一方、まるえのラーメンはラーメンというジャンルの土俵のど真ん中に鎮座していながらクオリティバリタカ。 値段は巷のラーメン屋の1.3〜1.5倍くらいの感覚だろうか。でも、その値段に全く負けてない。潔く美味いな、、 前の店とまるえ。どっちが好きかと聞かれたら、僕は迷わずまるえと答えるね！

ずっと気になっていたとんかつ屋さん。 でもって気になっていた生姜焼き。 キャベツてんこ盛り、税込3000円オーバーの生姜焼き定食ですよ。 オーダーするとまずカウンターに皿が置かれ、そこにキャベツがこれでもかってくらい盛られる！ 一般的なとんかつ屋のキャベツの盛りの6,7倍くらいはありそうな量。これ以上は崩れるなってくらい。 そして、横ではフライパンには分厚い豚肉！日本酒を大量にフランベし味醂、醤油、生姜、、、見たところ特に気を衒った味付けはしていないよう。豚肉は一度フライパンから上げて、切ってから再度タレにからめる感じだ。 しかし、キャベツが多すぎて肉を乗せられないじゃないかと思っていたが、なるほど！キャベツの山に立てかけるのね。そして最後に煮詰めたタレをキャベツの山にかけて完成！！ 圧倒的なビジュアル、、 こんなの初めて、、 まずはキャベツを。シャキッとしたキャベツに生姜の効いたキリッとしたタレが最高に合う。美味い。こんな大量のキャベツ食べれるかなと一瞬思ったけど、杞憂杞憂の余裕余裕。 そして、肉ね。火の入りばっちり！脂の旨味爆発。 途中からは肉飯キャベツの三重奏。 しかし、途中で気づく。キャベツの中心部3分の1くらいからだろうか、少ししんなりしてきてさらに美味い！！ 上から熱々の油も含んだタレをかけられているからその熱と塩分でしなっとわずかに蒸されたような感じだろうか。後半になってさらなる味の進化！ 肉の最後の一切れ、キャベツの最後の一口まで完璧に堪能、、美味かった、、 ただ、一般男性よりやや大食いの部類に入るであろう僕が昼飯をほぼ抜いての夕飯でちょうどよく腹におさまったくらい。コンディション整えておかないと、うかつに食べに行けないな。 肉が美味いのはもちろん！しかし、脇役ながらインパクト大のキャベツ。こんなに大量のキャベツをこんなに美味しく食べさせてくれる店は他に知らないな。

いい店。 雰囲気がいいなぁ。昭和のファミレスみたいな感じの席の構成。 カウンターにテーブル席、ボックス席。のぞいてはいないけど、２階席もある様子。 餃子は皮厚め、肉汁ブシャー。美味い！ この雰囲気、値段のお店で北京ダックまで置いているという振れ幅、懐の深さ。10回以上通わないとその魅力の深さを知れなさそうな予感。通おう。

板橋に根付く老舗大衆寿司屋って感じでしょうか。 いい店ですね。 年季の入ったカウンター。何十年続けて経っているんだろう大将。 店の雰囲気だけで酒が飲める。 刺身を2種つまんで、握りを4,5貫。 ホントはちょいと2杯くらいのつもりだったのだが、雰囲気と味にやられて4杯。 それでも寿司屋のソロ飲み5000円以下はありがたい！味も申し分なし。いい店ですね。

寒くなってきたので自分の中で恒例の味噌ラーメン巡りを再開(年間通してやっている気もするが、、) 豪徳寺のりらくしん 辛味噌ラーメン＋ネギチャーシュー的なものをオーダー。 コッテリ感は強く豚骨も感じるが、味噌がそれらに負けず丼を支配している。"味噌味の豚骨ラーメン"ではなく、"豚骨ベースの味噌ラーメン"！僕の好きなやつだ。揚げネギの風味も良い。 麺もチャーシューもモヤシもネギも、全てがいい一体感。美味いな。そういえば、辛味噌というけど、さほど辛くはなかったな。