Kazuya Akanuma

Kazuya Akanumaさんの My best 2017

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Kazuya Akanuma

ここは僕が経営しているお店になります。 レビューには多大なる個人的思い入れが含まれている可能性がありますのでご注意ください(笑) さて、約1ヶ月ぶりの熟成寿司でしたが、初っ端は湯葉豆腐からスタート。  お酒のアテにはぴったりなのですが、熟成の風味を楽しみたくてうっかりウーロン茶を頼んでしまったんですよ(笑) シンコ 江戸前寿司の代表的なシンコです。サイズも大きくなってきましたね。 口に入れた瞬間に旨味がブワッと広がります。 本マグロの食べ比べ マルタ島で取れた鮪の赤身。左は25日熟成の漬けマグロです。右は熟成させていないマグロ。 好みは別れるでしょうが、僕はやっぱり25日熟成の方が好みです。 口に残るまったり感いつまでも続くのではないかという味の余韻が素晴らしいです。   新イカ 塩は口溶けのいい竹炭塩。イカの強烈な甘味を噛めば噛むほど感じることが出来ます。 お刺身 秋刀魚の脂のノリがすごかったです。 えぼ鯛の昆布締め 10日熟成です。神奈川松輪港産。 これは好みが分かれるみたいです。熟成感と、強烈な昆布の味を強く強く感じることが出来ます。   天然の真鯛 1週間熟成。ネットリした食感と旨味が熟成好きにはたまりません。 純菜 間違いないやつですね。 赤むつ(ノドグロ) 皮の部分だけちょっと炙ってあります。 そのためか甘みを更に感じつつ、脂の旨味と口溶けの食感も味わえます。山口県産で10日熟成です。 アマダイ 10日熟成でこちらも山口県産です。 上に乗っているのは鱗を揚げたもの。一緒に食べても旨し。別々で食べてもまた良し。 お好みで。 銀鱈の西京焼き 西京味噌の風味をしっかり感じられます。 上品な感じだけど、決して薄味じゃない西京焼きを楽しめます。 牡蠣の食べ比べ 牡蠣の熟成寿司(火は通っています)は産地や種類ごとに違う牡蠣の特徴をさらにわかりやすくしてくれます。 手前が岩牡蠣。三重県産。奥がマガキ。厚岸産です。 個人的にはマガキのほうがクリーミーで口当たり滑らかで好みですが、岩牡蠣のさっぱりと感じられる海感もなかなか癖になります。 熟成25日の中トロ #これは絶対食べて欲しいキャンペーン 25日熟成させることで、驚くほどマグロが濃厚でまろやかになっています。大トロでもここまでならないだろうというほどの、強烈な脂っぽさがありますが、ミルフィーユ状にすることで、そこまで口の中に脂のやな感じが残らないです。   このあと、巻物とお吸い物が出たのですが、写真撮り忘れ(笑) 日本酒もだいぶ進みました。 追加オーダーでうに こちらは宮城県産。赤ウニ。 ミョウバン無しの無添加の生うにはめちゃくちゃ甘いです。濃厚で口の中にずっといてくれるような感覚を味あわせてくれます。 http://www.bn-ceo.com/2017/08/19/jukusei-yuga/ #これは絶対食べて欲しいキャンペーン

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東京都

寿司

Kazuya Akanuma

はしもとさん。おまかせのコースのみです。席に座って、先ずはビールを頼むと次々と料理が運ばれてきます。 先ずは利尻のヒラメから。 口の中でちょっとねっとりと溶ける感じを出しつつも、かすかなコリコリ感が残っているところまで寝かせているのがよくわかる、絶妙な寝かせ加減です。狙ってやってるのだとしたら凄いですね。 旨味こそ少なめですが、一品目としては期待値を感じさせてくれます。 そして、北海道 様似のつぶ貝。 コリコリとした食感と、貝の旨味が口の中で暴れまわります。 ちょっと藁で燻したというカツオ。 「ちょっと」と、説明がありましたが、しっかりと強烈に藁を感じさせてくれます。 藁の風味を楽しんでいたら、いくらの茶碗蒸しが出てきました。 暖かっくても、しっかりとしたいくらです。 その後はアワビ。こちらが面白かったです。 アワビの下には肝のタレがあって、アワビにはそれをつけて食べます。この肝のタレが濃厚濃密。しっかり濃い目で口の中が幸せになるやつなのです。 タレだけ思わず箸でちょびちょび食べていたのですが、タレを継ぎ足してくれました。 お。わかるね大将。わかってるね。って僕は声を出しにして言おうとお思って言わなかったその時、肝タレの上にご飯とイカが。 なんということでしょう。 大将曰く「ご飯はどこでもやっているので・・・」とのこと。 しっかりと混ぜて食べると、イカを入れた意味がよくわかりました。 超上品な塩辛のような味わいになるのです。「超上品な」がポイントです。 まだまだオツマミのラッシュは止まりません。 利尻のバフンウニ。新イカに、写真の右下のは焼いた鮎をペーストにしたもの。 鮎のペーストは初めて食べる食感と鮎の濃厚な味を思う存分楽しめます。 ここからお寿司が始まりますが、お寿司の解説の続きはブログで・・・。 http://www.bn-ceo.com/2017/08/25/hashimoto/

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福岡県

居酒屋

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中洲で九州の地元料理の数々を味わえる 「AHO-DORI あほう鳥」の料理のクオリティが素晴らしいです。 福岡に出張で2件目か3件目は中洲近辺で遊ぼうと決めている場合の1件目に最適なお店。 なぜなら馬刺し、明太子、もつ鍋、水炊き、鳥料理といった九州の地元料理を全部一件で楽しめてそれぞれクオリティが高いから!にも関わらずリーズナブル。 ここはオススメ。 http://www.bn-ceo.com/2017/11/20/aho-dori/

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東京都

フランス料理

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牡蠣と和牛の絶妙な出逢いを楽しめる六本木 KABCO で海の幸と肉のコラボを満喫 KABCOさんですが、”Kanzaki Aging Beef Crossing Ocean”の頭文字を取って名付けられたお店ということで、門崎熟成丑と海の幸のコラボを窯焼きと本格フレンチで楽しめるという新しいスタイルのお店です。 コースはみっつありますが、今回はこのお店を最も楽しめそうな MENU KABCO をお願いしました。 もっとも印象に残った料理は牡蠣を窯焼きしてそこに和牛が巻いてあります。どんな肉が合うのか色々と試行錯誤して今の状態になったということで、ハネシタ(肩ロースの下の部分で別名ザブトン)のローストビーフと陸前高田は広田湾の眞ガキのコラボレーションです。 これは素晴らしいです。雲丹と和牛の組み合わせは当たり前になってきましたが、牡蠣と和牛は珍しいです。しかも抜群のマリアージュ。 この食感と味わいは初めて頂きました。 上質な熟成肉の脂と牡蠣の深い旨味が口の中で味に立体感を作ってくれて、いい感じで最後は牡蠣の深い余韻が口の中を満たしてくれる贅沢な一品です。 これは是非多くの「食」が好きな方に食べていただきたい一品です。 肉にする?魚にする?というお店選びの時によく出るワードですが、両方ともしっかりと楽しめます。それも、別々に楽しめるのではなくて、一緒に楽しめるので実にコンセプトが面白いなと感じました。 食通の方にほど言ってみてもらいたいなと思うお店でした。 https://www.foodee.jp/report/restaurant/western-food/french/4226/

5

東京都

中華料理

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餃子全般美味しいけど、、特に #水餃子 の皮のもちもち感がやばい! #本格的な中国料理 の数々が楽しめます! スペアリブも是非食べて欲しい。

6

東京都

焼肉

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使っている牛肉はすべて常陸牛という東中野の駅前にある焼肉 JIN へ行ってきました。 一番おお気に入りは、限定品の極タン元4枚。 タンは御存知の通り根本が美味しいのです。つまり、タン元。しかも厚切り! 柔らかい!一口で食べるにはかなり大きいですが、しっかり入れられた隠し包丁が柔らかさと噛みごたえの優しさを強調して食べやすいです。 タンの特有の旨味をしっかりと感じつつも、甘みと柔らかさ。ジューシーさをしっかり感じられます。 全体的に肉が驚くほど柔らかくて旨味と甘みをしっかり感じることが出来ます。 そしてコスパが最高です。 18時頃の早目の時間に伺ったのですが、19時前には満席になって、並んで待っているお客様がいたくらいでした。 伺う際は予約必須です! ごちそうさまでした。 https://www.foodee.jp/report/restaurant/grilled-meat/1027/

7

東京都

そば(蕎麦)

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流石 琳の「琳のプリン」は2005年に東京ファーマーズマーケットで日本一にも輝いた磨宝卵(まほうらん)ゴールドという抗生剤・抗菌剤・着色料を使わずに飼育して鶏の体質改善をした魔法の卵を使っています。 旨味と甘味とコクが素晴らしい卵を使って作られた琳のプリンはこの素材を殺さないようなシンプルでどこか懐かしい味わいのするプリンなんです。 でも、それだけでは当然終わりません。 カラメルの上にかかっているのは蕎麦茶です。 しっかりとした卵の風味が伝わる固めでどこか懐かしいプリンと、ビターで大人な感じのカラメル。そして蕎麦茶のカリカリとした食間と香ばしさ。 中々に絶妙です。 思わず食べている時は無言になってしまうほど。 https://www.foodee.jp/report/home-meal/sweets/593/

8

東京都

居酒屋

Kazuya Akanuma

鶯谷の「鍵屋」は創業160年を超える歴史ある居酒屋!昭和の雰囲気が素晴らしい 酒屋としての創業は安政3(1856)年、昭和24(1949)年に酒場になってから 70年という超老舗の居酒屋に伺ってきました。 ここだけ昭和の初期(生まれてないけど)に戻ったかのような、どこか懐かしさと安心できる不思議な感覚を味わえるお店です。 入った瞬間から、凄くテンションが上りました。 ノスタルジーってこういうお店の事を言うんでしょうね。 風情あふれる芦屋の鍵屋。 白髪の店主も話の引き出しが多く、話が弾みます。 昭和初期の居酒屋文化がそのまま残っているようなこのお店、居酒屋好きな方は是非一度行ってみることをおすすめします。 僕みたいに、すぐにもう一度行きたくなるでしょうから。 ごちそうさまでした。 鍵屋 (居酒屋 / 鶯谷駅、入谷駅、上野駅) 夜総合点★★★★☆ 4.5 Related posts: http://www.bn-ceo.com/2017/10/18/kagiya/

10

東京都

焼肉

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焼肉フランス人の和ハラミはハラミ好きなら一度は食べてほしい。 錦糸町駅の南口。いわゆる栄えてる方のキャバクラとか、怪しいお店が立ち並ぶ一角に焼肉フランス人はあります。 ここのところ何度か通っていますが、僕はたまたま入店できましたが、週末とかオンタイムは予約で入れないこともあるみたいです。 さて、このお店のイチオシはなんといってもハラミなので、ご紹介します。 さて、早速オーダーしますが、オススメは「和ハラミ 塩」です。上ハラミという更に高いハラミもメニューに有りますが、一番安い「和ハラミ」がオススメです。 ちなみに、タレもありますが、塩がオススメ。でも、最初は食べ比べで数人で行ったのであれば、塩とタレを1枚ずつ頼むのもありかと思います。 一見すると、普通の美味しそうなただのハラミなのですが、食べると違いがわかります。 柔らかさ。旨味がしっかりあります。赤身ですが、適度にサシも入っていますね。 部位的には内蔵にあたるハラミは特有の癖や臭みがあることもありますが、それがまったくなく、濃厚な味わいを楽しめます。 ハラミ好きな方はぜひ一度、遠くからでも足を運んでみる価値があるハラミです。 Related posts: http://www.bn-ceo.com/2017/08/12/yakiniku-france-jin-waharami/