Kazuo Kashima

（このお店、これが初投稿らしい） 人に連れられて来店。掘りごたつの座敷が2テーブルと、カウンター数席の小さなお店。夜は「会員・予約のみ」らしいけど、別にそんな堅苦しい感じじゃなく、同伴者曰く「小汚い居酒屋」。 料理はお任せで適当に出してもらうスタイルらしい。料理は「小汚い居酒屋」に似つかわしくなく、美味しかった。 場所も少し分かりにくいし、予約のみのせいか、金曜日でも客は自分たちともう1組だけだったし、あんまり儲ける気はなさそう。その分、静かに飲み食いしながら話ができて良い。

和食系の居酒屋。値段もお手頃で料理はうまいし、雰囲気も落ち着いた感じだけど静かすぎないので、使い勝手がいい。 ひとりごと たまの外食だし、行ったことないとこにしようと思って「行きたい」リストからここを選んだんだけど、店の前に来たら3度目って事を思い出した。要は店の名前を知らなかっただけという。 しかも、外国から友達が来るからってので和食のこのお店を選んだのに、その友達に会って顔を見た瞬間に、そいつがベジタリアンだってのを思い出し・・・日本酒は喜んでたので良かったけど。

最近ってどこのラーメン屋も美味しいけど、結構似たような味の店が多かったりするけど、ここは結構キャラが立っていて良いと思う。 甘めのタレで煮込んだ肉がどさっと乗ってて、麺は大盛りでも値段は変わらず。しかも値段も安い（普通のが680円、写真はネギトッピング＋100円）。タレは色んな素材を煮込んだものらしく、癖はないけど結構自己主張がある感じ。

みんな大好きチンチン。ここもコスパ系のワイン酒場的なやつ。 2杯めのワインを頼むときに、グラスを交換しないで同じグラスでOKと伝えると100円引きになる「おなぐら（同じグラス）」って制度があるんだけど、単に「おな」って言いたいだけちゃうんかと。 店はかなり狭いんで、野郎同士で行くとかなり残念な感じに。 ちなみに、知ってる人多いと思うけど、 cincin はフランスとかイタリアで「乾杯」の意味ね。個人的には響きが好きで cincin は良く言うけど、周りでは sante の方がよく使うような気もする。