Ryosuke Yamane

Ryosuke Yamaneさんの My best 2020

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神奈川県

焼肉

Ryosuke Yamane

元町にある和牛焼肉店。自らを"銀河系焼肉"と名乗るだけあってハードルが上がりまくっていたが、4000円のコースで脂の乗った非常に美味しい和牛の様々な部位が食べれた。ビールとライスを頼んでも一人5000円前後でかなり質の高い牛肉が満喫できるので元町周辺に来た際にはオススメ。是非また行きたい。 2020/11/7

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東京都

ラーメン

Ryosuke Yamane

一杯1万円のラーメンがあるなんて信じられるだろうか。しかし、その奇想天外な食べ物が出される店が東京は港区・六本木にある。最高級の和牛ブランドを世界に広めるため、堀江貴文氏と浜田寿人氏が手掛けるWAGYUMAFIA(ワギュウマフィア)。そんな和牛の第一人者である彼らが、同じく港区・三田で生まれた日本が誇るフードカルチャー「ラーメン二郎」からインスパイアを受け発明した究極の一杯、その名もWAGYUJIRO。人類は越えてはならぬ一線を越えてしまったようだ。 2020年1月から日曜日を除く毎日18〜19時の1時間限定でオープンしている。店内はまるでラーメン屋のそれとは想像もつかないモダンな造りだ。 色付きの札は出てこないが、本家と同じように食券を購入し、本家と同じようにニンニクの有無を聞かれる。当然、全マシだ。 待つこと数分、「いってらっしゃい!」という決め台詞とともに念願のWAGYUJIROが着丼。神戸牛で作ったスープにど迫力のビーフ、そして厳選された農家で獲れたヤサイ。国産の臭みのないニンニクに上品なアブラ。食材にもとことんこだわりが伺える。 まずはスープを一口。おかしい。僕はラーメン屋に来たはずなのに、これはビーフシチューなのか。あまりに料理として完成度が高すぎる。 麺は本家と同様に極太、だが小麦感は控えめ。ヤサイはまるで風邪をひいた時に食べる温野菜のように温もりのある健康的な仕上がりだ。 とにかく美味い。これは1万円を出してでも食べる価値はある。味もさることながらスタッフの方や他のお客さんと話すのが楽しい。こんなラーメン屋が他にあるだろうか。 僕がケチって買わなかったWAGYUGYOZA(餃子)をたまたま同席したダンディなお客さんから一ついただいた。ジューシーでひと噛みすると和牛の風味が口の中を覆う。これまた餃子と言うにはいささか贅沢な一品だ。これが大人の味なのだろうか。 そのお客さんや店員と、僕が若くて食べ盛りだという話しになるとサービスでヤサイを追加していただき最後まで美味しくスープの完飲。 ちなみに完飲後の丼に箸をクロスするのは儀式らしい。また是非来てくださいと言われたがお財布事情的に頻繁には行けないなぁ。こういう店を行きつけに出来るようなカッコいい大人になろう。 ご馳走様でした、また行きます。 2020/2/27