釜揚げうどん¥770+おやこ天¥400 ハラミのたたき 私は麺類が好きで、麺食べたいなーと思うとラーメン(主に家系)を食べに行っていた。 そう、麺食べたいならラーメンだろという固定観念に囚われてこれまで生きていた。 しかしその固定観念を打ち砕く猛者が現れた。 そう、その名は『うどん』。 最初はその名を聞いても理解できなかった。 そう、『うどん』を『ウドゥン』と聞き間違えるほどに。 その麺は純白で太さがあり、ラーメンとは違ったこしが食欲を奮い立たせた。 一口食べた瞬間、口からこぼれ落ちた。 そう、『美味い』という言葉が。 『美味い』という言葉は単純だ。どの食べ物にも言える汎用性のある褒め言葉である。 しかし今思い起こすとこのときの『美味い』はいつもとは違っていた。 そう、それはまるで『ゔゔぁゔぃ』。口の中にまだ麺が残っている状態で発したからかもしれないが、それはひとまず置いておこう。 それにその猛者には伏兵がついていた。 そう、おやこ天という伏兵が。 戦国時代で例えるなら武士の後ろに弓兵が3人いる感じよ。 マジこれ美味いから絶対注文してうぇーいして欲しい。 失礼、興奮のあまりナウい言葉が出てしまった。 そして余裕のある人はハラミのたたきを是非とも食べて欲しい。 一言でいうと、マジぶっ飛ぶ。食べればわかる。 スターウォーズで例えるならマジ全盛期のダース・ベイダー。 この日をもって麺食べたいと思ったら新たな選択肢が生まれた。 そう、その名は『うどん』。 コロナワクチンを受けに行くための電車内でこれを書きながら涎を飲んでいる。