Yoshihito komoto

休日に大内宿に観光に行ったので、名物のねぎそばを食べよう！と有名店の三澤屋さんへ訪問。 茅葺屋根に縁側のある風情のある建物の中は案外広くてお客さんでいっぱいでした。 運よく？縁側に通されたので気持ちのいい風を浴びながらの昼食となりました。 もちろん看板の「高遠そば」をいただきました！ しっかりした味わいの十割そばに大根おろしと鰹節が絡んで実に落ち着いたいい味わい！ そして特筆すべきは名物にもなっているお箸がわりの太いねぎ！(笑) お箸も当然ありますが、ここは郷に入っては郷に従えとばかりに推奨通りねぎでそばを掬い、そして薬味代わりにねぎを豪快にかじる！(笑) 意外とねぎでもそばが掬える！そしてそばと一緒にねぎをかじるとこれがまた美味い！ 観光地の名物だと思って馬鹿にしてはいけません。 納得の味わいでした。

会津若松に一泊した翌朝の日曜日早朝、朝イチの磐越西線で喜多方に向かい朝ラーをしに、折角だからと坂内食堂さんへ訪問。 既に地元の人と思しき麺猛者が5～6人並んでいて衝撃を覚えましたが(笑)、開店を待つ小一時間の間に行列は伸びる伸びる。 開店時には全員が店内に入れないくらいの長蛇の列が。 前置きはさておき、開店と同時に入店できたので代名詞の肉そばを注文。 最初は「朝からラーメンなんて絶対重いのなぁ…」と考えていましたが、いざ食べてみるとその不安は杞憂だったと思い直しました。 喜多方ならではの中太ちぢれ麺に塩ベースのあっさりスープがとても！よく！絡む！ 麺とスープはあっさりなのに、器一面びっしりのチャーシューはコクがあり、部位によってはトロトロだったりしっかり歯ごたえがあったりとただのあっさり系名物ラーメンではありません！ ラーメンと塩スープとチャーシューが全てあってこそ完成されている感じがありますね！ 気付けばスープまで飲み干していました！ これぞ喜多方！これぞ朝ラー！という感じですね。 週末や祝日は早朝から混みあうと思いますが、それを押しのけても是非また訪れたい名店です。 都内にもフランチャイズはあるけれど、本店はやっぱり違うなぁ…！

会津若松で宿泊する機会があったものの、喜多方まで足を延ばすのはちと時間が遅かったので若松でも食べられる喜多方ラーメンを！と思い、会津若松の駅からそこそこ近い来夢さんへ。 スタンダードな「喜多方チャーシュー麺半熟煮玉子乗せ」しょうゆ味と餃子のセットをいただきました！ ご当地ならではの中太ちぢれ麺に器の表面を隠すくらいの大量のチャーシュー！ これだけで十分テンションが上がります(笑) 味は割とあっさり目のスタンダードなラーメン。 チャーシューは柔らかく煮込まれていて味がよく染みています。 トッピングの半熟玉子もいい味出しています。 餃子も安定したおいしさがあり、中の具材がジューシーです。 会津若松でも喜多方の味が堪能できる事に感謝！ですね。

会津鉄道のねこ駅員さんに会いに来たタイミングでミルクみそラーメンを食べに訪問しました。 土曜の14時頃に店に向かうと既に10組以上の待ちが…。 1時間ほど待ち、ラストオーダーギリギリに入店できました。 週末は混むようですね。 注文はもちろんお目当てのミルクみそラーメンに、名物の餃子とお店の公式サイトにも「残ったミルクみそラーメンのスープに入れて食べると美味しい」と書かれていたので半ライスを。 ミルクみそラーメン、「ラーメンに牛乳？」と最初は懐疑的でしたが、元来のコクのある味噌味により深みを増していて非常に美味！ 風味も利いていて、かつ優しい味は味噌ラーメン好きなわたくしにとっては絶品以外の何物でもありませんでした！ 付け合わせで頼んだ餃子はもっちりしていて中の具材はとってもジューシー！ 待った分長居してゆっくり食べようと思っていましたが、どっちもスルスルと入っていってあっという間に完食でした。 最後はあえてたくさん残しておいたラーメンのスープに半ライスを投入！ 公式サイトにあったリゾットというよりはおじやですかね(笑) ライスがスープによく絡み、どれをとっても絶品でした！ 首都圏や郡山あたりから行くには交通の便に難がありますが、遠路はるばる食べに行った甲斐しかないくらい美味！なお店です。 今度来るときはもう一つの名物のソースカツ丼をいただこう！ 文句なしです！