YUUKI.O
六本木駅
カフェ
母と二人で美術館に。たくさん歩いてお腹も空いたしランチにしよう!とお洒落な六本木の街を探索。朝の情報番組に出るほど有名な中華料理屋さんや、5000円近くする鰻屋さんを尻目に僕達が入ったのはミッドタウンの一等地にあるステキなパン屋さん。やはり、六本木に来たからにはお洒落ランチは欠かせません。店内に入るととても愛想のいいお姉さんが席まで案内してくれました。メニューを開くとそこには見たこともない横文字がズラリ。ほとんど、ぐるナイの"ゴチ"の世界観でした。ランチメニューは五種類ほどあったのですが、全部に見たことがない食材が一個は入ってる。やはり庶民とは食べてるものが違うよ、六本木の住人は。恐る恐る注文。たわいもないお喋りをして、ものの五分ほどでドリンクが到着。オーガニックオレンジジュースとオーガニックコーヒー。まず、驚いたのがホットコーヒーの器。所謂カップではなく、釜じいが薬草をすり潰すときに使うようなツルツルのお椀型の陶器でした。そうか、六本木レベルになるとコーヒーを飲むのにカップは使わないんだ。一口すするとオーガニックな味わいがしました?そして、すぐに料理も到着。まぁ、なんてお洒落なプレートなんでしょう。まな板みたいなお皿にスモークサーモン、ブリーチーズ、ハモンセラーノ、リコッタチーズ、グラノラ、パンオショコラが芸術作品のように並んでいました。こんな感じで挙げてみると全部ハリーポッターの魔法みたいですね。そらはともかく、一見すると足りないかなーと思ったのですが食べてみると意外と満足。ノーマルなパンが2つ付いてるのでそれをチーズに付けたり、ジャムをつけたり、ハモンセラーノを載せてみたりしてパクついてるうちに結構お腹いっぱいになりました。バリエーションも豊富だったので、飽きずに食事を楽しむことができました。特に驚きだったのがパンオショコラ。いや、今まで食ったパンの中で一番。噛むたびに広がるバターの香りとサクサクの生地がたまりませんでした。そんなこんなで母と二人で大満足。価格は2000円程と、我々庶民からすると決してリーズナブルとは言えないものでしたが非常に満足度は高かったです。ぜひ、行ってみて下さい。 #Rettyビギナーキャンペーン #カフェ #六本木