K.OKIJIMA

K.OKIJIMAさんの My best 2021

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大阪府

パン屋

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『ぱん処 和』の「カマンベールとベーコンエピ」と「ベエノア」 2021年3月17日訪問 いろんなところを歩いていて、美味しいパン屋さんに出会えた時の感動は得も言われぬものです。 野田阪神から東(梅田方面)に歩き、交番を越えて一つ目の信号を左折。 パチンコ屋を過ぎて、セブンイレブンの横の枝道を入ったところにあるお店。それが『ぱん処 和』さんです。 少し奥まったところにあることからも、朝6時からオープンしていて、閉店は14時半というホントに地域密着のお店なのです。 そのためお昼までにはパンがかなり少なくなってしまいます。訪問した時も11時頃だったので食パンは売り切れで、惣菜パンもかなり減っていました。 初訪問の本日は「野菜たっぷり焼きそばパン」「とろたまカレー」「カマンベールとベーコンエピ」「ベエノア」を購入しました。 まずは「野菜たっぷり焼きそばパン」から食すと、焼きそばのソース味は少しマイルドで野菜の甘みが感じられます。全体的な味はそれなりなんですが、それよりもコッペパンの味がいいです。これは好きです。 「とろたまカレー」はパンに目玉焼きとカレー、それにマヨネーズというコラボですが、これはボクの主観なのですがイマイチでした。カレーの味もパンチがなく、目玉焼きやマヨネーズの主張もぼやけている感じに思いました。 たぶん普通のカレーパンを購入した方がよかったのかな? 「カマンベールとベーコンエピ」は無茶苦茶美味しかったです。 通常の「ベーコンエピ」はベーコンの油と黒コショウのアクセント、さらに塩味と小麦の風合いが絶妙で、どのお店でも人気のパンなのですが、こちらではカマンベールチーズを加えることにより甘みとチーズ独特のコクが出て、チーズ好きにはたまらないパンに仕上がってます。このパン、ヤバいです。 「ベエノア」は三日月形になったクロワッサンのようなフランスパンでした。 塩味と小麦の旨味が純粋に美味しいパンに仕上がってます。 このパンを食べただけでこの店のパン作りの丁寧さが感じとれました。 パン好きのボクがいいます。はっきりいって隠れた名店です。 #福島 #パン #和

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『食パン工房 ラミ 福島本店』の「食パン」 2021年4月2日訪問 8年ぶり二度目の購入の『食パン工房 ラミ』さんの食パンです。 野田阪神から会社への帰り道で、鷺洲公園の南東、福島年金事務所の近くにある『食パン工房 ラミ』さんの前を通ったので飛び込みで買えるかな?とお邪魔しました。 基本的に予約しておかないと購入できないのですが、この日はキャンセルが多く発生したみたいで、飛び込みで購入できました。 8年くらい前に購入した時はたしかワンコインくらいだった価格も650円となっていましたが、それでも1.5斤でその価格はかなりリーズナブルです。 カナダやアメリカ産などの超高級パン用小麦粉と宮崎県・高千穂産の乳脂肪分含有率の高い高級生クリームと練乳、高級無塩バターを使用して作られていて、安定剤不使用のパンはとにかくフワフワ。 あまりにフワフワ過ぎて、持ち帰るときにポリ袋の持ち手を両方持っているとパンが型崩れしてしまうくらいです。 そのため購入時には袋の持ち手を片方だけ持って帰ってくださいとひとこといわれます 。 パンのカットも普通に切るとへしゃげてしまうので裏返して、底の角から包丁を入れないといけません。 そしてそのやわらかさがミルクの甘みをより感じさせてくれます。 パン好きなら一度は味わっておきたい逸品です。 #鷺洲 #食パン #ラミ

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大阪府

和スイーツ

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『高級芋菓子しみず 福島店』の「和スイーツポテト 4種食べ比べ」 2021年6月4日訪問 鹿児島各地の農家の方が丹精を込めて育てたさつま芋の中でも、特に最高品質のものだけを厳選し、さらに40日以上の熟成期間で果肉を“追熟”させることで、甘みを凝縮して高級芋菓子として提供している『高級芋菓子しみず』さん。 築地本店に続いて二店舗目に大阪・福島店を展開して、2021年4月16日には大阪・新町にも新店をオープンされました。 店内でもいただける高級芋菓子の数々なのですが、店内は女性客でいっぱいでなかなか男ひとりでというのはちょっと敬遠してしまいます。 「しみずの贅沢”芋”パフェ」は店内でしかいただけませんが、それ以外の商品はテイクアウトもできますので、お土産やおつかいものにも喜ばれる高級菓子です。 本日購入したのは「和スイーツポテト 4種食べ比べ」です。 蜜が多くねっとりと繊維質も豊富で、濃厚な甘みと滑らかな口当たりの「紅はるか」。 ほっくりとした口当たりと、あっさりとした甘さのさつまいもの中でも定番の品種「さつま金時」 お肌に嬉しい抗酸化作用のあるポリフェノールがたっぷりで、味わいはあっさりの「綾紫」 強烈な甘みが特徴のオレンジがかった黄色の安納紅いもを焼きいもにしてからスイートポテトにした、ほっくり食感で“芋感”満載の「シルクスイート」 この4種類が入っています。 テイクアウトだと希望すれば保冷材もつけてもらえます。 手提げの紙袋は白地に芋の文字のインパクトあるものです。 パッケージはお櫃を模した紙製のかわいらしいもので、食べた後には小物入れとして再利用したりもできそうです。 美味しい食べ方のチラシを同梱してくれていましたので、その通り1個あたり20秒程度レンジで温めてから食べてみました。 「和スイーツポテト」は4種類ともどれも芋感がかなり感じられます。 今まで持っていたスイートポテトの概念が少し変わりました。 少しお高いですが、値段以上の満足感が得られるので一度体験してみることをお勧めします。 #福島 #芋菓子 #しみず

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大阪府

ケーキ屋

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『ケーキ工房 ヴルーテ』の「ミルククレープ」と「フロマージュ」 2021年9月8日訪問 そのむかし、まだ南海岸里玉出駅がくっついてなかった頃。 中学•高校の同級生のおとうさんが玉出商店街の玉出駅寄りに『ピエール』というケーキ屋さんをされてました。 その理由から子供の頃にケーキといえばそのお店だったのですが、お亡くなりになり、店が閉店されてからは、たまにしか買わないのですが、地元でケーキといったら塚西の『ヴルーテ』さんか少し足を運んで帝塚山『ポアール』さんになりました。 塚西の交差点から西に10メートルほどの小さな街のケーキ屋さんといった感じのお店です。 店名は“ビロードのようにしっとり”という意味があり、アルマンド、ベシャメル、エスパニョールと並ぶフランス料理での4つの基本ソースの名前としても有名です。 前オーナーさんが長いことやっておられたのですが、身体を悪くされて、少しのあいだ閉めていました。 2016年に「堂島ロール」の『モンシェール』で腕を磨いた方がオーナーパティシエになられてからは、よりスタイリッシュに、よりヘルシーに、より美味しくなってリニューアルオープンされました。 いい素材を使って甘さ控えめに作られたケーキは、近隣のママさんたちも子供のオヤツにと大人気です。 誕生日のこの日、久しぶりにお邪魔してみることにしました。 仕事帰りだったのでショーケースの中のケーキは少なかったのですが、前に食べて美味しかった「ミルクレープ」(399円+税)と「フロマージュ」(278円+税)、それから「ひとくちスイートポテト」(93円+税)。 ケーキだけでなくプリンや焼き菓子も美味しいので、「生プリン」(176円+税)と「ムラング・ココ」(93円+税)も購入しました。 「ミルクレープ」はイチゴの酸味と甘さ控えめなクリームがベストマッチです。 「フロマージュ」はチーズの甘みとコクが出ていてこのお店で一番のお気に入りです。 「ひとくちスイートポテト」はほのかな芋の甘さが出ていましたが、ひとくちすぎて物足りなさを感じてしまいました。 「生プリン」はとろとろでもなく、ハードでもない、本当に中間的な固さで、バニラビーンズの風味がしっかり出ています。 そして焼き菓子の「ムラング・ココ」。メレンゲの軽さとココナッツの風味。食べた瞬間のサクサク感は何度食べても感激です。 ワンオペなので混んでいるときなどは少し待たされることもありますが、美味しいモノを手ごろな価格でいただけるのならそんなことは苦にもなりません。 ふら~っとお邪魔して、100円焼き菓子をひとつ買って、コンビニコーヒーと一緒におやつタイム。 200円でかなりリフレッシュしちゃう究極セットの出来上がりです。 #塚西 #ケーキ #ヴルーテ