Ohhashi Kazuta

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2000軒ぐらいのレビューを〇べログに投稿していますが、こちらでは2度以上の訪店と今後リピートする100店舗限定のお勧め店のみ投稿予定です。コンタクト歓迎です☆ https://www.facebook.com/ohhashi.kazuta

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excellent

栄(愛知)駅

寿司

好立地で使いやすい良店だがお値打ち価格なのだ 以前から何度か利用させてもらっている向月さん、本店は1ヶ月以上のお休みを経て、リニューアルオープンとのことで、訪店させてもらいました。オーダーは15000円の一番お高いコース、クオリティ・ボリュームともに大満足だ。どちらかというと、1万円のコースでも十分に堪能できると思う。 私は下戸なので、お酒は乾杯程度しか飲まない。だから、寿司屋さんの酒のつまみオンパレード的な豪華コースはなんだか今一つ馴染めない。お鮨は酢飯に海鮮のったやつがお鮨でしょ!と思うわけだ。で、あっという間に1人3万円以上当たり前という私のようなパンピーには心落ち着かないお店になってしまうのが不思議でならない。私が思うに「モノには限度というモノ」があると思うのだ。 そうは言っても、夜にお寿司を食べるならば、「すしざんまい」はちょっと大衆的に過ぎるし趣がない、1人1万円~1万5000円ぐらい払えば、良い感じで美味しいものを量的にも満足させてほしいと思う(それぐらいのお値段で愉しませてください!・笑)のだが、なかなかそこ辺りは難しいみたいで、栄からはちょっと外れるが「鮨いずみ」か、錦ならば「向月」の本館・別館がめぼしいところだ。 向月本店さんはリニューアル直後ということで、これは「新しくてきれいなハードウエアとしてのお店」と「お客さんに愛されて営業を続けるソフトウエア」が両立しているわけだから、危なげが無い。立地も良いし、カウンターだけでなく個室もあって、本館か別館で顔なじみになっておけば、たとえどちらかで満席でも融通をきかせてもらえるのも使い勝手が良い。

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高岳駅

居酒屋

この1年間で55回訪店した私の超お気に入りのお店です。居酒屋だけど食堂、お酒を飲まないで食事だけでも楽しめる。店内のあちこちに猫グッズが満載。お魚と鶏肉を使った料理がお値打ち価格で美味しい。おひとり様でも、カップルでも、家族やグループでも、女将さんの神業的フロアコントロールで皆が美味しく楽しく、アットホームな雰囲気を楽しめる。料理は主人の料理に対する真面目さが浸みわたっていて、食べる側も少し真剣になっちゃいます。 私は、だいたいはメインは「本日のお勧め」から2品を選択するのだが、ほぼ1年間通い続けて、いつまでたってもネタが尽きず、次から次へと新メニューが登場する。ちょっと自分の好みに合わないモノにぶちあたってしまったことも55回で1回ぐらいはあるが、ほとんどは、あぁ~こういうの食べたかったのだよねぇ~というパターンにハマりこんでいるので、いつ果てるともないヘビロテになっているというわけである。最近のインスタ映えという観点では派手さはないが、週2でヘビロテするとこのお店の凄さがわかると思うのです。 そして、メインの2品に、いつものセットを合わせるのだ。このセットは、もう55回も通って私には定着していて、たぶん56回目も「いつものセットで!」とオーダーするだろう。 その・・・・いつものセットは以下の通りです。 (お通し3品) 実はお通しを私はあまり好きでない。しかしロジネコさんや厨盛田などの一部のお店のお通しは大歓迎である。 ちなみに厨盛田は、アノ300年以上の歴史を持つ盛田がゲートタワーに出したお店で、お通しはおよそ30種類のものを席まで運んできて、お客さんが選べるのだ。オープン8年目のロジネコ食堂であるが、3500軒のお店で食べてきた私が厨盛田と並んでお勧めしたいお通し3品だ。 「うちのお店のお味はこんな感じでこんな料理があるんですよぉ~」という名刺的な意味合いも込めて他の料理ができるまでの間をつないでくれる・・・ ロジネコさんの場合は、3品で、3つとも温度帯が違うものが出てくることもあるのです。さすがに55回訪店ですので、玉ねぎやネギNGにも配慮された3品が出てくるようになりました。 私がお通しが好きでない理由の1つとして、NG食材無関係で出てきて300円とか加算されるという点があるのだけれど、ロジネコさんの場合は、お通し本来の意味で出しているので、たとえ初訪店であっても、NG食材を伝えれば、それを考慮したものを出してくれると思います。 ところで、つい先日、私のお隣の席の人に、お通し5品の長い皿が出ていた。コレは秋に行われる「〇周年感謝福引」で数名に当たる特典で、1年間毎回の訪店の都度に「お通しが3品から5品にアップグレード」されるというロジネコフリーク垂涎の当たり券なのだ。(笑)残念ながら、私は昨年の福引では「500円割引券」(これは残念賞だろう・・・)を引いてしまった。(笑)このお話をしていたときに、ネギ・玉ネギNGの私が5品を引き当てて年間100回も訪店したら、そりゃ大将は迷惑だよねぇ~と・・・しかし、女将曰く、「大将はきっと平気、かえって燃えるだと思う(ボソッ)」と・・・、そんなロジネコ食堂のお通しは、毎回楽しみにしているんです。 (サラダ) 私がオーダーする「いつものサラダ」は、ハーフのグリーンサラダです。 サラダは葉物野菜のカットに包丁を使用しておらず「手切り」である。野菜の保管は「まるで刺身の柵を扱うようなみずみずしさを保つための」かなりの配慮がなされており、さらに、食感的に違和感のある部位は除去されて使用されていない。 そのため、食感にかなりウルサイという自覚のある私ですら、毎回残らず完食なのです。 (お味噌汁) お味噌汁は3種の味噌(赤・合わせ・白)のタイプから選べて、当然ながら作り置きではなく、その都度に作っている。だから味噌の香りがとてもよい。 常日頃に出汁入り味噌の味噌汁や、前夜の残りの温めなおしを飲まされている方(味噌汁難民)は、ぜひともロジネコ食堂に味噌汁難民登録しましょう! (しろご飯) ごはんは土鍋をガス火で炊いて、最後は炭火で仕上げる。さらに布巾で包んで蒸籠で蒸す。まるでお寿司屋さんが「主要食材として」大切にあつかうような独特の保管方法で美味しさを保った逸品だ。もう居酒屋さんの白ごはんの域を完全に飛び越えています。 こんなあり得ないような魂のこもった料理にいつも感謝しています。 このお店は私の入りびたりなので、見かけたら声かけてください。「いっぱい」ご馳走します!

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名古屋駅

寿司

寿司屋の中には、看板の店名の前に「立ち食い」と書いてあるものの実際には立ち食いではない店がある。(というかむしろ多数派かもぉ・・・・) これは、屋台で立ち食いする形式が一般的だった江戸前寿司の名残として名前だけ残ったわけだが、江戸前の寿司をファストフード感覚で味わうならば、やはり本物の立ち食いで食べたい。ここは正真正銘の立ち食いで間違いなく江戸前です。 基本的に乾杯程度しか飲まない私は、寿司はお昼に食べることが多い。鮨って、酢飯に魚介のネタをのせて握るアレだ。(笑)なんだか、寿司の名店と言うと、酒の肴みたいなものをバンバンだして、ガンガン客単価を上げようとするイメージがあって、下戸の私としては、時として意味不明の飲食店になりかねない存在なのだ。そういうモノ食べるなら普通の和食屋さんの方が美味しさもお値打ちさも圧倒的に上のような気がするのだ。(笑) 糖質制限ダイエットをしていることもあって、夜には「お米」は食べたくないということもあって、寿司本来のファストフード的な食べ方をさせてもらっている。そして名駅近辺特有のおしゃべり女子の屯すお店は嫌だし、寿司にしょうゆをべたべたつけて食べるのも嫌だ・・・ということになると、本物の立ち食い&江戸前寿司のこの店がいい。 10貫食べて、出汁巻き玉子一切れとアラ汁がついて、2000円でおつりがくる。その10貫は写真の通りだ。NG食材があればソコは差し替えてくれるので気軽に言うと良いだろう。 光り物3種をプラスで頼もうと思っていたが、アラカンの私には10貫でちょうどよい腹具合になった。 今日は祝日ということもあって、3人ぐらい外で並んでいたが、なにしろ本物の立ち食いだから回転が速いので、数分で案内された。これで数回目の訪店だが、最初の頃に比べると、お客さんの顔ぶれもバリエーションに富み、だんだんにファンも増えてきているようだ。寿司をファストフード的に食べたい人にはビンゴのお店なので、このタイプのお店を探しているかたは一度お試しあれ! (なお、この日は中トロが切れたので大トロにチェンジされており、私はネギ・玉ねぎがNGなので一部トッピングなどが他のものに差し変わっています)