Masayuki Sato

Masayuki Satoさんの My best 2020

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長野県

ラーメン

Masayuki Sato

小諸の諸と謂ふ処にある弁天の清水に水を汲みに行つた際、すぐ近くのエネオスガソリンスタンドで、愛車の軽トラのタイヤがパンクしていたのが見つかり、パンク修理のあいだたまたま見た長野県のラーメンを特集した雑誌で、鹿肉のラーメンが繊細で如何にも美味しさうだつたので、そこから佐久市役所まで40分掛けて行きました。 残念乍ら鹿肉のラーメンは季節外れですでに無かつたけれど、ごま担麺(担々麺)?をいただきました。 青梗菜の茎にきれいに切れ目を入れて一枚毎に少し広げて居る工夫に期待が高まりました。花椒も程よく効いて、温められたごまペーストが辣油とバランスを保つて、細切りのネギや塌菜?カシューナッツ、搾菜、肉(柔らかに煮込んだ牛肉?ごめんなさい味音痴で良く判らないけれど美味しく頂きました。)軽井沢周辺の担担麺は中軽井沢の華亡き後此処が一番かなと思ひます。岩村田からさらに佐久市役所の方に脚を伸ばさねばなりませんが、うーん!とても美味しかったです。若い二人の今後にエールを送ります。何よりも鶏ガラのスープと豚骨スープを選択出来るのには驚きました。機会が有る度伺いたひお店です。陰暦正月を謂ふ暮新月に由来する店名かと思ひますが店名と謂ひ、料理の工夫の細やかさと謂ひ、長野の飲食店のレベルが高まりつつある事を実感してワクワクします。