Hirotsugu Takahashi

Hirotsugu Takahashiさんの My best 2017

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1

富山県

フランス料理

Hirotsugu Takahashi

噂に違わない北陸ナンバーワンのお店! 食道楽ツアー、ラストを飾るのは北陸一のお店L’evoさんへ。 リバーリトリート雅樂倶さんに宿泊して、チェックアウト後にランチをいただきました。 食事所要時間は11:30開始で約2時間でした。 入口通路からしてなんか異空間! 通路を抜けると広々としたダイニング空間が現れます。 レストランで青っぽい色を基調にしてるのは珍しいですね。 まず、飲み物を。 メニューを見てとりあえず目に入ったノンアルコールの立山のラ・フランスジュースをいただきます。 甘くて香りが素晴らしいです。 そして前菜の〜Prologue〜から。 なんか沢山運んで来られました。 ・ビシソワーズの中に雲丹と白海老入ったやつ ・山椒パウダーをまとった深海魚ゲンゲのフリット ・赤ビーツメレンゲで雛鳥を使ったレバームース?を挟んだマカロン的なやつ ・山羊のチーズだったか(うる覚え)のグジェール ・鯖のリエットを挟んだ黒ゴマ味最中 手でいただきます。 どれも素晴らしく美味しく、また楽しいです。 期待が高まります。 〜氷見カツオ〜 薪で軽く炙っていて、緑のソースと透明の野菜ソースでいただきます。 鰹のタタキ的な感じですが、凄く上品にまとめられていてフランス料理に見事に落とし込まれていました。 同時に米粉のパンもサーブされました。 日本人だからでしょうか、料理と米粉のパン(鰹と米の組み合わせ)とまぁ合うこと! 米粉のパン単体も香り豊かで本当美味しかったです。 持ち帰りたいことこの上なし! 更にこのパンに無塩バター付けると旨さ倍増でした。 バターも美味しかったぁ。 〜岩瀬 アオリイカ〜 これ私的にかなり衝撃でした。 なんか器からして何入ってるんだろう感が。 もうワクワクです。 炙ったアオリイカと近くの農家で作ってもらっているという五色人参が貝のエキスのソースで和えられており、炙った金ゴマがかかっています。 イカは香り良く食感良く、何より甘いです。 五色人参も本当甘くて美味しいです。 それが貝のソースで見事にまとまって、金ゴマの風味でもう…。 メイン行く前に完全にヤラレました。 〜Virgin egg〜 鶏の初産み卵を使用した一品。 鶏ベースに山羊のチーズを溶かしたスープの上に、半熟卵とワイン泡と細かく刻んだ野菜ソースが置いてあります。 初産み卵って、どんだけ貴重なんでしょう? 何となく黄身の味がクリアな感じがしました。 気のせいかも知れませんが笑 ここでSAYS FARMで作っているというL’evo特注の白ワインをグラスで。 香り豊かで美味しい! 〜魚津 黒エイ〜 エイのソテーにチョロギ、菊芋チップス、タマネギの粉末が添えられています。 エイは軟骨も食べられます。 クセがあるのかと思ったら、上品で本当美味しかったです。 〜城端 むぎやポーク〜 あっ、この皿見たことある! 新潟のUOZENさんのところのと一緒だ。 UOZENさんのところでも同じく豚のメインでした。 お肉にナイフを入れると肉汁詰まってる感が感じられます。 火入れの技術が素晴らしいんですね。 にんにく風味のソースも美味しく、添えられてる赤カブ、ネギも甘くて美味しかったです。 〜呉羽梨〜 デザートです。 梨を凍らせてスライスしたものの下に、バニラアイスが。 お口サッパリで〆に良かったです。 全体通して本当に素晴らしく美味しかったです。 今度はディナーで伺いたいと思います。 #地方の行く価値あるお店

2

鹿児島県

イタリア料理

Hirotsugu Takahashi

未来の調理器具ガストロバックによる唯一無二のお店! 全て素晴らしかった。 ここに食べに来るためだけに鹿児島来る価値あります。 もう一品目から奇襲ノックアウトですよ。 鱧のフリットズッキーニソース添え、ガスパチョ味の胡瓜。 ガスパチョの味するきゅうりって…!!!(ΦΘΦ;)!!! 二品目、スープはヴィシソワーズの上にバターアイス乗って、更に泡状の胡椒が乗ってます。 一緒に食べてじゃがバタ。 口の中が喜びまくり。 三品目はクリスタルサラダ! ネーミングがもう言い得て妙。 ガストロバックという調理器具で、ミネラルウォーターを浸透させてもう見た目キラッキラッ! パリッパリッといった瑞々しいどころじゃ表現できない食感です。 下の根菜類もガストロバック使って、出汁等を浸透させており、美味いのなんの。 食べ応えある素晴らしいサラダでした。 四品目はメインの黒毛和牛のステーキ。 縦長のお皿が洒落てる。 まず美味しそうな香りが凄くて涎止まりません。 1日塩を浸透させて置いておいて、 内部温度52℃でじっくり火を入れて最後炭で焼き上げたそう。 肉汁溢れるとか噛まなくて良いくらい柔らかいとかではなく、歯応えあって噛めば噛むほど口の中に美味しいが溢れる感じでした。 凄くしっとりしていて、パサパサ感が全然ない。 付け合わせのキャベツ、マッシュポテト、肉に付けるスパイスどれも素晴らしかった。 最後パスタは3種類(たっぷりポルチーニ茸使ったトマトソース、豚肉ラグーソースのショートパスタ、カルボナーラ)の中からカルボナーラを選択。 こちらは物凄いジューシーなポルチーニ茸入っていて香りが素晴らしかった。 デザートも3種類(桃のコンポート、ティラミス、アフォガード)の中からカイノヤ流ティラミスをいただきました。 マスカルポーネたっぷり使って、上にコーヒーではなく黒糖のキャラメリゼしたものが乗ってます。 サクサクのメレンゲ、マスカルポーネの下にはチョコレートアイスとフルーツ、少しぬるめのソースも。 食感、温度差で口の中が幸せでした。 食後にお茶とお菓子でフィニッシュ。 お腹いっぱい幸せです。 たまたま他に予約がなかったようで、貸切状態でいただけたので贅沢な時間でした。 また絶対行きたいと思います。 #地方の行く価値あるお店

3

石川県

創作料理

Hirotsugu Takahashi

小松空港はこの店の為にこそある! 昨年から始めた冬の富山金沢食道楽ツアー。 今年はここに来ようって決めてました。 そのためだけに北陸新幹線ではなく、飛行機で小松までやってきました。 小松駅からタクシーで10分、SHOKUDO YArnさんです。 まずお店の外観からして(・∀・)カコイイ!! 店名のサインもばっちり! お店のサイン、キチンとしてるところは美味い法則です。 写真は撮り放題ですが、SNSには全部載せないでねとのこと。 なんだろう?ってワクワクするメニューなんです。 そういうことも含めて楽しんでもらいたいというお店のホスピタリティが感じられます。 本当、全品素晴らしかった。 ですので、今回は一品とメニューだけ載せておきます。 ・能登ヒバかほり箸 ・抹ーロン茶+Nerikiri & Jamon ・本日の突き出し 南瓜の炊いたん ・とう流風 Schiacciatina ・バブルカニシスターズ ・ちょー理想な最中 ・皿だ!! ・かぼます ・午ぼの紅茶 ・ニシン二八ソパスタ ・みりんご ・ミニャルディーズ ・有機JASフェアトレード グァテマラエスプレッソ 九谷と共に 突き出しの南瓜炊いたん。 読んでそのままのメニューです。 ただし、形状が写真のものでして…小さめの板チョコです。 上顎と下顎使って溶かすように食べて下さい。 溶けやすいですが、手で持っていけますとのこと。 言われるままに。 濃厚な南瓜の味です、南瓜炊いたんやつですよ、これっ! けど、もっと滑らかでコク深くクリーミーで、あー美味いっ 緑付いてる部分は皮の部分とのこと。 少し苦味も感じられ、身の黄色部分とマッチしてます。 いやぁ、終始楽しいし、美味しいし。 食事所要時間は12時開始で約2時間でした。 また絶対来たいと思いました。 #地方の行く価値あるお店

4

富山県

寿司

Hirotsugu Takahashi

出逢えて良かったお鮨屋さん! 食道楽ツアー、メインの夕食は1年ぶりの鮨人さん。 やっぱり美味しい、更に深化してる美味しさです。 白海老の海鼠腸和えがめっちゃ美味いっ。 もう満寿泉に合う合う! 本当どれも素晴らしかったですが、肝和えカワハギの手巻きはもう参りましたって感じです。 ・越中貝(バイ貝) ・越中貝(バイ貝)肝焼き+白海老海鼠腸和え ・香箱蟹ばらちらし(雲丹いくら肝ソース) ・梅と湧き水の茶碗蒸し ・クエと雌のどぐろのしゃぶしゃぶ ・紅白エビ握り ・大間産大トロ握り ・紅ズワイ蟹握り+雄のどぐろ串焼き ・肝和えカワハギ手巻き ・あかいか握り ・アジの塩焼き ・アジ握り ・かぶせ汁 ・昆布締め鯛握り ・穴子握り ・塩ジェラート最中+玉露茶 来年も絶対来ようと思います。 #地方の行く価値あるお店

5

東京都

フランス料理

Hirotsugu Takahashi

2度目の訪問です! 前回は6月、夏メニューをランチでいただきました。 今回は秋メニュー、ディナーでいただきます。 前回はノンアルコールペアリングでしたが、今回はアルコールペアリングで。 18:40集合!なのに席が半分くらいしか埋まってない…(・∀・) シェフの橋本氏もそわそわしてお待ちだ。 以下ネタバレなので、これから秋メニュー食べる人は見ないで下さい。 楽しみ半減です。 揃ったテーブルから食事が始まります。 食前にシャンパン(コース外)を頼み、一品目のイケバナ。 夏の時と違って秋の装い。 枝に見立てたスティッククッキーに生ハムぐるぐると枝に刺さった国産オリーブ。 テーブル中央には秋の葉っぱの形に切り抜いた紙がセットされています。 Autumn Menu 2017と書かれた葉っぱを引っ張ると今日のメニューの葉っぱが順番に付いてる粋な演出! ワクワクタイムのスタートです。 二品目はオブジェ。 不思議な形の米粉のスナックです。 海藻とウニ?の風味が付いてます。 軽い食感で食欲湧いてきます。 三品目はスパークリングマスカット。 マスカットのコンポートと炭酸ゼリー。 見たまんまネーミングまんまですが、想像以上にゼリーがシュワッシュワです。 これは美味しかった、ますます食欲湧きます。 四品目は森の朝です。 森の朝をイメージしたお皿にドライアイスをイン、朝靄の感じですね。 真ん中にはアボカド、ピスタチオ、オレンジ?が液体窒素で固められたものが。 サクっとした食感から徐々にネットリとした食感に口の中で変化していきます。 アボカド、森のバターとはよく言ったもんです。 五品目、落葉の森。 木に見立てたアスパラ、トリュフコロッケ、トリュフを探す豚のおっとっとみたいなスナック、りんごに見立てたフォアグラポルトソースのコンポートが並びます。 豚が可愛い笑 味も素晴らしいです。 六品目、マジャク。 九州産のマジャク(蝦蛄?)を揚げたものが枝に刺さって石の上に乗ってます。 石にはマンゴーも乗ってて、マジャクの上にはシャルドネビネガーのエスプーマで泡立てたソースが乗ってます。 全部一緒に食べると食感の違いと複雑に絡んだ味わいで口福パラダイス状態です。 七品目、スケット。 スペイン料理のスケットという料理だそうです。 真ん中にホタテ、甲殻類のソース、緑のソース、マッシュポテト、玉ねぎで構成されています。 じゃがいもがうまいことソースを繋げていて、凄くバランスが良い味でした。 ハ品目、茸ハツ。 茸と大麦のリゾットの上に、真空低温調理した上で衣を付け高温で挙げたハツが乗ってます。 リゾットがまずめちゃくちゃ美味いです。 茸の香り、大麦の食感、素晴らしいです。 そしてハツの美味いこと。 衣が凄く香ばしくて、米粉で揚げたのかと思ったらパン粉でした。 九品目、丹波黒鶏ほおづき藁。(夢中で写真忘れました笑) ほおずきをズラすとフィルムに穴が空いてて、ポンポンと押してみると中からスモークした香りが! 鶏肉ジューシー、スライスしたビーツチップがサクサクで、燻した香りで…美味いっ。 十品目、セレ豚紅玉。 セレブっていう中国原産の品種だそうです。 肉が甘いっ!美味いっ! 手前側から奥に行くにつれて、徐々に塩味濃くなってました。 純粋にお肉の味を味わい、紅玉ソースとのマッチング楽しむ感じで最高でした。 ここからデザートです。 ・サルベージされた月 柿のゼリーを満月に見立て、水面から掬い上げるイメージ。 月の上にはカカオとミントが乗ってます。 柿が弾けた後に、チョコミント、美味しい! ・どんぐりカカオ どんぐりのアイスとカカオムース、ベリーが入った器が栗で作ったシートで覆われてます。 バーナーで炙ることで栗の香りがたってます。 シート割って、サクサク、冷たい、フワフワ、酸味が口の中で合わさります。 マジで美味いです、何これ! ・松ぼっくり アーモンドを松ぼっくりの形にしてチョコでコーティング。 木の香りを封じ込めた器の中で香りを移します。 こんな松ぼっくりあったら良いのに笑 ・栗ライチジャスミンオリーブオイルグミ 栗饅頭、ライチジャスミン味のマカロン、オリーブオイルグミ。 グミが絶妙! ・コース外で紅玉のアイスワインを食後酒でいただきました。 紅玉のアイスワインなんて初めてでしたが、美味しかったぁ。 食後の飲み物ではハンドドリップの日本茶を選択。 お碗二つあり、一煎目が60度低温で淹れた甘みたつお茶、二煎目が高温で淹れ苦味を隠すため?にスモークした香りを付けたお茶でした。 #予約困難 #通いたくなるお店

6

岐阜県

四川料理

Hirotsugu Takahashi

わざわざ食べに行く価値ある岐阜の名店 そうだ、京都行こう旅途中下車にて岐阜へ。 目的は開化亭さん! 一ヶ月くらい前に電話にて予約を入れました。 昼でしたが夜のメニューもいただけるとのことで、 夜の1万円のコースを予約時にお願いしました。 当日11:15岐阜駅着。 コインロッカー((゚Д゚;≡;゚д゚))ドコドコ? 案内板全然なくて構内ウロチョロしてしまいました。 岐阜命名450年で観光客増えてるなら、もうちょっとちゃんとした方が良いと思うんだけど。 そんなこんなで慌ただしくタクシーに乗り込み開化亭へ。 タクシーの運転手さん、わざわざ東京から?って笑ってました^_^ 11:30ジャストにお店到着! 1Fカウンター席に案内されます。 調理している姿が見えて最高の席です。 鍋が次から次へと振られている様は圧巻です。 一品目は先付として、帆立と生ウニの揚げ餃子。 バターソースが中に入ってるので一口でいって下さいとのこと。 一口でいきます。 まずバターソースが漏れ、ほのかな塩味が口の中に広がったところで、帆立と生ウニの甘さ、帆立の食感と素晴らしいハーモニーを奏でます。 一品目から心奪われちゃいました。 二品目、自家製カラスミと太白ごま油で和えたビーフン。 これが噂の! 味付けが絶妙です、素晴らしく美味しい。 もっと食べたい衝動に駆られます。 1.5Kのコースだとカラスミがキャビアになるんですかね? そちらもいつかいただきたい。 三品目、白子の四川山椒風味。 山椒の風味と揚げた白子の香ばしさとクリーミーさ、口の中が喜んでます。 四品目、エビと海老芋の四川風上海蟹ソース掛け。 上海蟹の旨味がエビと海老芋に。 美味いっ! 五品目、フカヒレステーキ上湯餡掛け京都産水菜を添えて。 フカヒレを焼くとはっ! 焼いたことで香ばしさが出ているところに正反対の上品な上湯餡。 美味過ぎますね、見事としか言いようない逸品。 六品目、鮑の肝ソース炒めチンゲン菜クリームソース添え。 ここでガラッと雰囲気変わった料理が。 鮑自体は中華の味付けなんですが、チンゲン菜のクリームソースを付けて食べると面白い味に。 鮑めっちゃ柔らかくてちょうど良い食感。 鮑の旨味、肝のコク、甘めのクリームソース、ああ口福だ。 饅頭が付いてきて、残ったソースを付けて楽しめます。 この饅頭も美味しかった、ほのかな甘み、モチモチ感。 七品目、蝦夷鹿のロースト野菜豆豉炒めソース添え。 豆豉で炒めた野菜をソース代わりに蝦夷鹿と一緒にいただきます。 肉の甘み旨味、野菜の甘み食感、豆豉の塩味、バランス良く美味しかったです。 八品目、締めで五種類の中から担々麺を選択。 ハーフサイズですね。 鳴龍の感じに似てます。 酸味が抑えられ、辛味を増やした感じですかね。 美味しいです。 最後にデザートとして、杏仁豆腐、凍頂烏龍茶のシャーベット、ココナッツ団子、クッキー。 鉄瓶で烏龍茶もいただけます。 味のバランスが全て素晴らしかったです。 大満足のランチでした、お腹いっぱい。 お父さんのお店、弟さんのお店にも行ってみたいなと思いを強くしました。 #地方の行く価値あるお店

7

東京都

とんかつ

Hirotsugu Takahashi

別格のとんかつ屋さん! 平日にしかできないことをしようと成蔵さんに初訪問。 平日開店45分前で既に10人くらい並んでる…がーさす。 並んでる間にメニュー配られ店員さんが注文を取って行きます。 せっかくなので雪室熟成豚のシャ豚ブリアン3個(¥3,900!!!(ΦΘΦ;)!!!)を注文! 開店1巡目で入店、カウンター席店主目の前でした。 そうこうしてる間に1巡目のカツが揚がります。 私の分は残念ながら1巡目には入れず、次を待ちます。 もどかしい〜と思うも店主やスタッフの動き見てたら待ってる時間なんてすぐでした。 ほんと丁寧にキビキビと所作美しく動くもんです。 不思議と美味しいとんかつ屋さんってどこもそうな気がします。 そしてついにキツネ色ではない「ろいしー」カツが目の前に! 目の前で揚げてて、注意してないと聞こえないくらいのパチパチとした油の音だったので、かなり低温で揚げてるんでしょうね。 二つに切ってあり、上を蓋のように退かして断面見える感じでパシャり。 そして一切れ目は何も付けずに食べてみました。 一瞬口に何入れたの?って疑問に思うくらい、お肉の美味しさが広がります。 ラード使われてるからかパンチもあります。 甘いし、旨味が凄いです。 二切れ三切れ目は、たっぷりからしと岩塩でいただきます。 からしに全く負けないです、塩で更に甘くなりました。 なんなんすか、このお店、美味過ぎます。 蓋になってる上の三切れ一瞬で食べ終えちゃいました。 下の三切れは蓋よりボリュームあってでかいです。 ソースでいただきます。 ソースでもうま〜い、そしてご飯が進みます。 ご飯も豚汁も凄く美味しいです。 ご飯のおかわりもして完食です。 最後まで衣サクサクなのには驚きました。 普通ちょっと蒸れてふにゃってなったりしてるのに。 ここは別格のお店ですね、皆さんが支持されるのもわかります。 最高でした。 #行列の絶えないお店

8

東京都

ラーメン

Hirotsugu Takahashi

香り高き濃厚清湯ラーメン! 出逢いました、私的今年一番のラーメン屋さん。(ミシュラン一つ星の2店押し退けて) 出来立てホヤホヤの12/19にオープンしたばかりとのこと。 twitterのTLに流れてきて、気になってました。 新宿三丁目の鈴蘭さんの姉妹店のようです。 場所は新宿マルイ本館の裏路地。 東京ドミニカ(スープカレーの店)に行くための路地と思ってました笑 前もここラーメン屋だったような気がしないでもないんですが…。 入って券売機で食券を買います。 特製醤油らぁ麺¥1,000をポチり、店員さんに渡します。 出来るまでボーッとしてたら、目の前に素材のこと書いた紙が貼ってあります。 こういうのあると良いですよね。 なになに、スープは鴨と大山どりの丸鶏を使用!麺は数種類の小麦粉ブレンドによる全粒粉使用!!チャーシューは豚肩ロース肉と鶏むね肉を低温調理!!!メンマは穂先メンマ!!!!卵はマキシマムこいたまごを使用!!!!! 期待高まるー笑 そんなこんなしてるうちにキタ━(゚∀゚)━!! まず見た目美しい!この時点で美味いの確定。 そして香りがヤバいです。 食欲そそる香ばしさ、めっちゃ美味そうな香り。 スープをひと啜り、口に入った瞬間から美味いし。 鴨と鶏の旨味がハンパねぇー。 ではでは、麺をひと啜り。 こちらも太さ、ツルッと感、香り共に最高! 美味しいー! チャーシュー、豚肉の香ばしくパンチのある味、鶏肉のしっとりジューシーな味、文句付けられません。 穂先メンマも合うー。 味玉は?めっちゃ濃ゆい!オレンジというか赤に近いオレンジ色です。 全ての具材がそれぞれ美味しく、調和が取れたバランスの良い一杯でした。 いやぁ美味かった。 こんだけ美味いと、まだ発売になってないようだけど、トリュフでアクセントが付いているというワンタンも楽しみだし、近日発売予定になっていたのどぐろそばというのも気になるー。今後が楽しみだけど、行列店になりそうで…。 皆さん、お早めにー♪( ´θ`)ノ #通いたくなるお店

9

東京都

ラーメン

Hirotsugu Takahashi

この店は壁を楽々超えていく。 ミシュラン一つ星のラーメン店、第二弾! ずっと行きたかったんです。 ちょうど行こうと思ってた頃、一つ星獲っちゃうから…。 前回の鳴龍さんで思いました、行けるお店は行ける時に行かなきゃ損だと。 この三連休中に行けたら行こうかなぁなんて、twitterの蔦公式整理券情報見てたら、「本日の夜営業は整理券なしでご案内致します」と出てるではないですかっ! ちょっと遅いかもしれんが、行ってみようと思い急いで支度して向かいます。 開店40分前くらいに着くと2組しかいません。 拍子抜けでした。 待っている列、店前なんだけど本当にここでいいんだろうか?と思いながら待ってると私の後ろにどんどん人が並びます。 開店10分前にお店からスタッフの方が出てきて、列をマンション駐輪場の並ぶコーナーに案内します。 そこで「整理券お持ちの方〜」と案内があり、整理券持ってる方々が先に入店します。 1巡目は無理かなぁ思うも、一人だったので前の方が二名だったこともあり、ラッキーで入れちゃいました。 しかし、外人(not中国圏)が多いです。 前評判、ミシュラン一つ星、なかなか食べられない、海外からわざわざ…etc 期待のハードルがえらく高くなってしまいます。 入店して食券機で食券を買います。 折角なので、チャーシューワンタン醤油Soba¥1,500に青森シャモロックの味玉¥200つけて、TKG¥300もいっときます。 なんとラーメン屋で¥2,000!!!(ΦΘΦ;)!!! 席はスタッフの方が作る姿が目の前で見れる良い席です、店主はご不在のようでした。 やっぱり評判のお店は綺麗だし、スタッフさんも動きに無駄がなく所作が綺麗です。 そうこうしてるとSobaとTKGが届きます。 TKGはよく混ぜて召し上がって下さいとのこと。 まずはSobaです。 噂のトリュフオイル香るのかとクンクン。 あれ?しないな。 スープを一啜り、鳥と魚介と貝のトリプル系かな? ん?これでもトリュフはそんなに香ってきません。 正直よくあるトリュフ盛り過ぎ香り過ぎとかなんじゃないかと少し思ってたんです。 が、ここまでは普通。 普通っていってもかなり美味しいんですが。 麺、啜って一気に印象変わりました。 麺は中細麺、好きな太さです。 この麺を啜って初めてトリュフが存在出してくるのです。 それもやり過ぎじゃなく、もうホントそれは麺に寄り添ってるような感じで。 鼻腔を抜けるとかではなく、啜ってる限りすぐ横に居てくれるような。 ずっと啜っていたい気分になります。 麺を啜って食べる日本人ならではですね。 この香りの使い方の繊細なこと、凄過ぎます。 チャーシューは低温調理の肩ロースと炙ったバラの2種類乗ってました。 バラの方は脂がきつかったかな、私的には肩ロースだけで良かったかも。 ワンタンは雲を呑む感じではなく、結構しっかりしてます。 イベリコ豚使っているようで、味わいが深いです。 Sobaを食べ終えTKGに取り掛かります。 ぐちゃぐちゃによく混ぜます。 TKGは不均一な方が好きなんですが…。 こちらにもトリュフオイル掛かってるようで、良い感じに香ります。 シャモロックの濃厚な黄身の味と相まってまた止まりません。 合間にスープを啜り、これまた合います。 いやぁ美味しかったぁ。 あんだけハードル高かったのに、楽々期待を超えてきます。 そりゃミシュラン一つ星も獲るわ。 #行列の絶えないお店

10

東京都

ラーメン

Hirotsugu Takahashi

これがミシュラン一つ星かっ! 歯医者の定期検診&お掃除を終え、昼飯何にしようか、掃除後まず何で歯を汚そうか考え笑、ふと思い付いたのが行きたいと思ってて実行してなかったミシュラン一つ星の担々麺! 大塚駅に向かいます。 大塚駅に降りたの人生で2回目かも…。 お店までてくてく歩きます。 着いたのが13時ちょっと前。 並びは意外と少なめな12〜3人、これは30分くらいで入れるんじゃないかと思うも、結局1時間弱は並びました。 コンスタントに並びは増え途切れません、食べ終えてお店出た時も同じくらい並んでました。 入店後食券機で食券を購入します。 看板の担々麺、味付玉子、昼限定の小さいチャーシューご飯を頼みます。 店主の所作を見て楽しみながら、ワクワクで待ちます。 動きに一切無駄がない美しい所作に見惚れます。 そうこうして5分くらいで担々麺登場! 小さいチャーシューご飯も同時です。 まずプースーを一啜り、ん?酸っぱい! 酸辣湯麺のような酸味をまず感じます。 もう一啜りすると、今度は辛味が立ちます! 更に啜るとコク深い旨みが感じられます! 麺は細麺、ポキポキ系です。 滝の逆流のように口に入ってきます。 うまーい! 勢いよく食べ進めてしまったため、 麺が残り少なくなってた状態でカウンターに置いてある花山椒をかけてみます。 更に美味くなりました…もっと早くにかけるんだった! チャーシューご飯もちょうど良いサイズ感、チャーシューが炙られてて良い香りです。 いやぁ美味しかった。 隣の人が食べてた醤油系、つけ麺なんかもあり、また来ようと思うのでした。 #行列の絶えないお店