Motoyuki Kuramoto
西帯広駅
ジンギスカン
今月の「肉は世界を救う」本日は有楽町にやってきました。 有楽町と言ったら都内の銀座の辺り?日比谷の辺りかな?と3日ほど悩まれるかもしれませんが、ここは北海道帯広市です。 「帯広にも有楽町って地名があるのね〜」違います、店名です。店名が町なのです、町名が店なのかも知れません、非常にややこしいお店です。 因みに住所は「北海道帯広市西23条南1丁目39」 ひとつも有楽町ではありません、謎です。 もしかして実は電話番号に有楽町的な? 「0155-37-2805」数字しかありませんでした、当然です。 そんな有楽町さん、ジンギスカン屋さんです。 成吉思汗です。成人の吉くんが思い人の前で汗をかくと書いてジンギスカンと読みます、青春の味です。 そんな青春の味ジンギスカンですが、メニューが基本的にジンギスカンとホルモンジンギスカンです、あとうどんとかキムチとかご飯とか、、、 ホルモンジンギスカンの事をホルジンって言うんですって、帯広民は当たり前に使ってますが、全然聞きなれないです、なんか響きがモヤッとします。 モヤッとすると言えば、このお店(町かな?)の店内は物凄い煙です。 しっかりニオイが付くことで有名です、一部の常連さんはお土産と呼んでます。帰宅してそのニオイをおかずにご飯を頂くそうです。(知らないけど) なので、お気に入りの服とか着て行かない方が良いです、特にお洒落女子は要注意です! 新しい香水なのかな?と思われます、新香水Ma'Toneとか言ってる場合じゃないです、臭い系女子になります、そんなジャンルは知りません。 ただ、噂ではこの煙なんですが、 身体の悪いところや、 良くなりたいところに煙を浴びると、 その部分が、、、 クサくなります。。。残念 それぐらい庶民派なお店で、店内ジュウジュウのモクモクのワイワイな賑やかな良い雰囲気なんですよ、ひとり焼肉出来る私でも有楽町さんではちょっと寂しくて、とても孤独のグルメなんか出来ないです。 「あのテーブルの料理良いなぁ、、、」じゃないです、どのテーブルも似たようなもんです。 詳しいお値段とかメニューは他のちゃんとした方が書いてるので(他人任せ)無駄に長いコチラで伝えることは何も無いんですが、 帯広のジンギスカンは基本がタレ漬けの味付きジンギスカンみたいですが、この味付けが美味しいんです。少し甘味が強いけど、ベースの味がしっかりしてるので非常にバランスが良くて、肉の食感も相まってお腹いっぱいになるまで食べれます(そらそうだ) そしてホルジンさん(誰だよ)は最初からうどんを乗せて貰って、煮る様な焼き方で頂きました、こちらはホルモンの旨味が良く分かるけど、臭みとかクセとか強く無いのでホルモン普段食べない方でもイケるかもしれません、またうどんとの相性がとても良いオススメの食べ方でした。 日本酒注いだら美味しそうな特殊な鍋も良い感じです。 ご飯と食べる方、アルコールと食べる方どちらにも合いますし、持ち帰りのお土産もあります。 そう、お家でも焼けるのです!何度か私も持ち帰りましたが、焼かなくても運搬中にもうニオイが凄いので注意です♪ 地元の方々がみんな大好きな有楽町さん、ホントに美味しいし、値段も安いので店内幅広い層のお客さんが来てます、常に混んでるので早目に行くと良いと思います。 めっちゃ美味しかった♪