Masayuki Miura

何がきっかけかは忘れてしまったのですが、カレーが食べたい！と思い立ち、でもインドカレーとかココイチって感じでもないかなあなどと、あてどなくグルグルしてたところ、そういえばダムカレーは一度食べたかったと思い出し、いそいそと出かけてきました。 お天気の良い日で、日吉ダムはとても良かったです。 原っぱもあるし（何かの糞は落ちてるけど）、足湯もあるし（どっちかというと暑い日だったけど）。 冗談めかして書きましたが、子連れで行くには楽しいです。 さて、ダムカレー。 見返すと、ダムの部分（白米）がメニュー写真よりは大きくて、古代米が少なく感じるけど、だいたいイメージ通りの代物でした。 そして、最初から決壊させていくスタイル！ ダムカレーの醍醐味。 味自体は鹿肉だからって感じの癖もなく、いたってオーソドックスなカレー。 見た目の楽しさ重視ですから。 問題は、カレーと一緒にもらえる日本各地のダムカレー地図。 こんなに多種多様なダムカレーがあるとは、、、と少しびっくりです。 いずれは、また別のダムにも訪れなければならないでしょう。 京都からだと意外と近いところがないのが残念ですが。

ホワイトデーにお返しを買おうと、京都駅周辺をさんざウロウロした挙句に、和菓子の気分が高まってきて伊勢丹に辿り着きました。 並んでいる ぼた餅 がどうにも魅力的に見えて、これに決定。 （結局、自分も食べてるわけだけど） 味の方ですが、ノーマルなぼた餅であっても中のお米の部分に青じそが混ぜ込んであるのが独特なところ。ぼた餅はどうしても重い和菓子だと思うのですが、この風味のおかげで後口はとてもさっぱりとします。 もちろん、思ってたんと違う、という意見も出そうな気はしますが。 ただまあ、食べた時の記憶がよりはっきりと思い返されるのも事実（しその風味が鮮烈で、思い出すと口の中に涎が…）。またいずれ食べたいなあと思ったりしてます（といいつつ、実は食べたの２回目らしく、やはりなんらか魅力があるのでしょう）。

コッペパン屋さんです。 さすがに、素のコッペパンじゃなくって、写真みたいな感じです。 特徴は注文を受けてから、お店の方が一つずつサンドされること。 （無料で提供される）コーヒーをすすりながら、出来上がるのを見守るのです。 ちなみに持ち帰りのみです。 メニューにおすすめとして出てる２つが、亀岡牛コロッケと美山牛乳のミルククリーム。他にも、定番メニューとして１０種類程度ありつつ、折々のスペシャルとして数種類が入れ替わっているようです。 写真は「美山の平飼いたまご」。見た目から期待される通りに、ふんわりと優しくて美味しい。 パン生地がオリジナルとフランスの２種類あって、挟むものによって良い感じにチョイスされてて、そこも嬉しいところ。 なお、２回ほど訪れてますが、ラムレーズンとピーナッツは個人的なおすすめ。 さて、おすすめしたいお店ではあるのですが、困ったところもあり。 一つは土曜のお昼がかなり混むというとこ。日曜お休みなのもつらい。早めに行くか、遅めに行くか。後は前日に予約するか。 お店の方が一人で丁寧につくられてるので、そこはまあ仕方がないけど。 もう一つ、駐車場が２台分しかなく、かつ狭いところ。歩いていくには駅から遠く、バスの本数も少ないし。ちょっと先にあるスーパー使わせてもらうかなあ（申し訳ないので買い物も）。

健康診断でバリウム飲んだりした昼下がりに行ってきました（3月頭）。 お魚中心の、どれも風味良く、触感申し分なく、味わい深い品々でした。 久しぶりに和食を食べたいなあと膨らんでいた心持ちがすっかり満たされます。 お店は少々路地を入ったところで、外見地味なたたずまい。 中に入ると、カウンター６席とテーブル席が４人がけくらい（見えない部屋がなければ）。 料理の質をコントロールできる人数までの規模なのかな。 ゆっくりと楽しめる、大変居心地の良いお店でした。