小澤 英樹
荒川遊園地前駅
カフェ
荒川遊園地駅前にあるフルーツとコーヒーの喫茶店「チェリー」は1966年オープン。 裏メニューのフルーツパフェが名物の蒲田にある喫茶店「チェリー」もほぼ同時期にオープンしているが、オーナーさんに聞いたところ全く別のお店という。やはり気になる人は多いのだろう。 パフェの中から「フルーツファッション」をチョイス。ここのお店の看板メニューかな。ソーダ水とアイスミルクをベースに、皮をカービングのようにカットし、オレンジ、ピンクグレープフルーツに、メロン、イチゴ、パイナップル等、小さな容器に果物の間にさらに果物をサンドし、縦に広がる立体感は見事。 どれも甘く、またフレッシュ。全てが食べごろなのは、さずが専門店。 そして手を付けるのがもったいないくらいの見栄え。写真をいろんな角度から撮り収めたくなる。そうこうしているうちにアイスが溶けてきてしまい、実食を開始。 プリンは全卵を使用した滑らかな食感。表面の少しばかり硬いところが卵スイーツらしくて楽しい。苦味をきたせたカラメルに、それに甘いマスクメロンがついている。季節感が感じられ、さすがフルーツ店のプリン! 訪問時、スイートポテトは品切れであったが、少し待てば焼いてくれるというのでオーダー。 パフェを食べている間に提供してくれた。 いきなり食べると熱いので、少し待ってからがお勧めと店員さん。 ホクホクした自然の甘さに表面が少しカリっとしている。一口サイズで、80円という大変リーズナブルさ。 まだ温かく、より芋の甘みが強く感じられる。ちなみに1個80円。手軽にプラス1個からお試し感覚でいただけるのが嬉しい。 すっかり有名になった蒲田のお店とも全く引けをとらない、荒川区の銘フルーツパーラー。区民の気持ちとしては、もう少し有名になって欲しいものである。 #荒川区オススメスイーツ #荒川区オススメパフェ