小澤 英樹

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カフェスイーツ類がメインです。専門はショートケーキです。 特にショートケーキをメインに書いていく予定でしたが、カフェスイーツ他 ちょっとジャンルが広くなってしまいました。 評論家ではないので、ジャッジはしません。 そのお店、料理の魅力とよさ、なぜそれを食べるべきのか、について書いています。 スイーツ、カフ

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日本大通り駅

スイーツ

横浜の名物土産の「ありあけ」のカフェ、ハーバーズムーン本店。 カフェは洋ショーケースの菓子類も食べられる嬉しいお店。私がこの界隈に来た際に、立ち寄りたくなるカフェスイーツ店のうちの一つだ。 この日は「王道のプリン」。 「王道」の名の通り、過度に甘みも、カラメルにも尖った苦味を加えず大変ナチュラル。食感はつるんと舌に対して引っ掛かりのない滑らかな全卵の味わい。シンプルであればあるほど、プリンは魅力に見える。   店内も開港の街らしい伝統的欧風の内装。特に平日夜は落ち着いてスイーツも楽しめるだろう。   #日本大通りカフェ #横浜オススメプリン

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渋谷駅西口新たな商業施設の近くのビル地下一階にある焚火屋hanare。山盛りローストビーフが名物の2号店。こちらは素材を和牛に特化した高級業態としてオープン。 この日は、ネギタレと醤油タレの2種のユッケ、そして上タン塩、肉のヒマラヤ、ハラミ、トモサンカク特上カルビ、カレー、ソーメン、アイスのコースに、プラスで仙台牛の特別カルビ。 スペシャリテはもちろんヒマラヤ。こちらも和牛使用。生卵が付いてくるが、そのまま食べても赤身由来の旨みが感じられる。そこに卵がついてくれば美味しさがさらにプラス。  赤身を楽しむメイン料理だろう。 仙台牛は引き締まった肉質が口に入れるとグミのように溶けて、牛脂のオレイン酸の旨みと甘みが感じられる。脂質を楽しむ至福の一品。 サクッと心地より食感の牛タンに、カルビやハラミは赤身と油脂のバランスがよく肉らしい味わい。 ユニークなのは締めとしてカレーとソーメンがつくところ。 カレーは牛脂が旨味、甘みとなりカレーのスパイスに寄り添い、ここまで肉に慣れた舌にすっと馴染み食べやすい。大中小からサイズ3種からチョイスできる上に、おかわりもできるのが嬉しい。 最後にはソーメンでさっぱりと落ち着き、デザートで終了。ボリューム共に満足度の高い味わいだった。 入り口は扉が閉められ、高級バーのような外観。さらにパープルのお店のカラーが黒い配管に反射し、より高級感を醸し出している。 やや隠れ家に近いお店へ連れて来れた優越感にも浸れるだろうか。 #渋谷オススメ焼肉

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大宮駅東口方面ではチェーン店系喫茶やファミレスでも落ち着いたお店を探すのが難しい地域。そのような中、髙島屋の8Fフロアはレストラン街と呼ぶには程遠い2店舗という規模だが、その分静か。その中の一店が喫茶リビエラ。   手前のスペースには花が飾られ女性的なおしゃれな雰囲気。この日は季節のスイーツとして「ロゼ フランボワーズ」。 酸味を効かせたフランボワーズのムースを軸に、底面にジェノワーズ生地、ミルクのムース、フランボワーズのジュレの外周にグラサージュをかけて高級感を付与。 後味すっきりの酸味に、バラの香りが残り、妖艶な風味の一品。高島屋のシンボルフラワーにも相応しい。   訪問した平日夕方は人も少なく、駅前の騒々しさが嘘のような落ち着き。8Fまで上がるのは少々面倒であるがその分、心地のよさは得られるだろう。     #大宮駅東口オススメカフェ

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虎ノ門ヒルズ駅

スイーツ

虎ノ門ヒルズにあるアトリエコータ。 神楽坂とは違い、休みの日はほぼ空いており、ゆっくり食べるには狙い目。 この日はピスタチオとラズベリーのパフェ。 構成は、グランマルニエアイス、ラズベリーグラニテ、サングリアのジュレピスタチオアイス、ピスタチオクリーム・チュイル、ピスタチオとホワイトチョコ。 適度にアルコールを使用し、爽やかな印象を付与。ラズベリーの酸味に、芳醇なナッティな油脂感を組み合わせ、ベリーとピスタチオの 相性を良さを活かした構成。 グラスのトップをチュイルで仕切り、空間を活かして高級感のある外観。 もう一つ、ライチのサバイヨンパフェ こちらは洋酒を多めに使用。構成はバニラアイス、ライチ、ロゼスパークリングジュー、ロゼシャーペット、ライチグラニテ、サバイヨンソース。 上から卵黄の厚みのあるソースをたっぷりかけて、ワインの華やかな香り、湿度の高い時期にピッタリのライチの爽やかな風味と共に一体感のある味わい。上から順番に食べるよりも、混ぜながら食べるのがお勧め。 一つ一つの素材の個性が光り、専門店らしい味わい。 ビジネス街であるが故に、土日はゆっくり食べられるものうれしい。

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恵比寿駅

カフェ

恵比寿ガーデンプレイスのB1フロアにある「よつ葉ミルクプレイス」 は、よつ葉乳業が展開するカフェスイーツ業態。2022年オープンした札幌店に次ぐ2号店。   よつ葉と言えば北海道の方には大変馴染深い乳業メーカー。北海道の旅行先でもよく見かけることから知名度は高く、土日は行列ができるほどの人気。訪問は平日夕方。やはり平日の方が空いている。   店内を見渡す限りだが、喫食率で一番高いと思われるのは「よつ葉の白いパフェ」。 乳業メーカー直営と聞いたら、やはりクリームを多用しているものをチョイスしたくなるもの。 果物系パフェのお店でクリーム比率が多いと、え?!という感じになるが、専門店だと扱いも見方も違う。   乳感の強いソフトクリームをトップに、クレームシャンティ、ブランマンジェ、ヨーグルトソース、バターミルクパウダー、中間にはミルク風味のマシュマロで食感のアクセントと冷たさを緩和。 さらにアイスクリーム、発酵バター、酸味を効かせたヨーグルトソースでさっぱりと終了。 乳素材と色味に一切のブレがない。また1本で満腹になりそうなほどの乳脂肪の多さ。 そして最後の方にバターをそのまま入れてしまうところは乳業メーカーらしい大胆な発想。 乳好きにはたまらない構成だ。   内装もテーマは白。そこに明るいLEDが加わり、積雪に日光が当たった時のような 明るさ。表にも白樺を飾り北海道をイメージした外観も個性が光る。